「私を殺して」初対面のアルフに向かって、血まみれの少女は言った。
少女の名はユーレディカ、三百年ほどの時を生きる、最後の不死者だった。
「魔法使いの末裔」アルフとユーレディカは、<滅びの魔法>を探し求め、世界を旅する。そして……
。
過去、未来、現在が交錯する新現代ファンタジー。
個人ブログにも掲載しています。
http://yuki-nozomu.hatenablog.com
表紙絵、挿絵募集中。ご連絡下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 01:54:40
20493文字
会話率:32%
骸見橋夫はある日自殺を決行するが運よく生き延びてしまう。
しかし病院で輸血してもらった血は化け物の血で、骸見は不死者になってしまう。
死にたくても死ねなくなった社会不適合者の奮闘記。
最終更新:2015-11-24 20:29:22
2261文字
会話率:20%
「ようこそ、不死遭世へ——」
不死という存在に出逢い、不死者が生きにくいこの世で誰かにとっての英雄にはなれるのか?
そして、不死は幸せになれるのか?
不死者たちの日常、過去を綴る物語。
最終更新:2015-10-22 00:00:00
3841文字
会話率:26%
不死者と壊し屋の百合百合なラブストーリー。
最終更新:2015-09-19 02:25:23
5385文字
会話率:43%
バケモノ退治専門の賞金稼ぎノウブル・トゥモロウデイは、無理難題と言っていいトンデモない依頼を押し付けられる。それは、世界で唯一の不老不死者、不死のアリスを殺せという内容で──。荒っぽくも優しい賞金稼ぎと、呪われた死にたがりの不死者が織り成す
、アンデッド・バトル・コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-18 23:42:31
21530文字
会話率:42%
とある森の奥にある祭壇で青年は目を覚ます。己の記憶も服も無い状況である少女と出会う。その出会いが少年にいったいどのような影響を与えるのか。少年は自分の生きる意味を求めてこの世界《リーンヴェルト》を旅する。
これは記憶喪失の少年が自分の記憶
と生きる意味を探す為に様々な人と関わり、時に助け、時に助けられる。そんな物語。
※筆者の処女作です、稚拙な駄文ですがよろしくお願いしますm(_ _)m
※不定期更新です。
以上の点を受け入れてくれる方のみ読んで頂けると幸いです。なにかと至らない点多数あるかと思いますが、なにとぞよろしくお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-23 02:00:07
2365文字
会話率:17%
俺は取り返しのつかない過ちを犯した。
こんなはずじゃ無かったんだ、、、でも、その時の大切な人を傷つけてしまった。
背中には左肩から右腰にかけての一本の巨大な傷跡、左の頬には爪によって切られたような三本の傷跡を残した。
そして、彼女は老
いる事も無く、死ぬ事も無い体になってしまった。
あの時、俺が反対していればあんな事にはならなかったんだ。
だから俺は逃げ出した。
一心不乱に、無我夢中に、一生懸命に逃げて逃げて逃げた。
失敗した自分自身が怖くて、現実から逃避していたんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-10 23:56:31
20886文字
会話率:42%
(旧題名:アンデッド始めました)
神は予言していた、奴らの帰還を
封印に見えたものは、やり過ごすために過ぎなかった
神の子供たちが、乱戦に明け暮れるまで…
だが、私たちは気付かなかった
奴らの存在も、その恐怖も
真実を知ったときは既に遅
く、奴らは黒き炎と共にやってくる
だが、奴らにも予測不能なことがあった
奴らは既に滅ぼしたと思っていた存在
『神の血脈』と呼ばれしもの達
終わりなき戦いを終わらせるため、多くのものが集った
氷結の王者、純粋なる不死者
炎を継ぐ者、最強の証明
光の導き手、聖剣を持つ者
狂気の代弁者、盟約の騎士
奴らは彼らを恐れた
神を殺す者、狂気に溺れる騎士、神化する勇者
翼を担う、神の子孫
翼を広げる度に流れる冬の雫は雪のように儚く、すべてを凍てつかせる
男は、復讐の不死者折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 18:19:12
10601文字
会話率:31%
彼女に浮気をされた日に、俺は不死者になった。そして、世界は変わった。現実と幻想が混じり合って、一人の王が生まれた。不死者の王とは何を隠そう――俺のことだ。
最終更新:2015-02-20 11:50:13
12731文字
会話率:17%
不死者の富士野が出来てから、今に至る少し前までのざっくりなお話。
呪い師シリーズの挿話です。新たな一週間の読後をお勧めいたします。
最終更新:2015-02-12 23:14:43
6150文字
会話率:27%
かつて、世界に戦乱を巻き起こした男がいた。その男は魔王と呼ばれ恐れられていた。かつて、勇者がいた戦乱を巻き起こした魔王を殺し、彼の率いていた者たちを恭順させた大いなる力の持ち主だった。新たな魔王が即位した。勇者の遺志をつぎ、平和な世界を作る
ために。
そんな世界に一人の男がよみがえる。
「さてと、真の世界平和でもやるか」
これは初代魔王の……戦乱を呼び起こしたといわれていた魔王の世界平和への物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-08 16:57:23
71901文字
会話率:54%
冒険者である主人公は冒険者組合からの指名依頼を受け、不死者の王リッチーの討伐をする事となった。しかし圧倒的実力差に主人公は赤子の手を捻るように簡単に殺されてしまう、だが主人公は鬱蒼と木々が生い茂る森で目覚めた。
最終更新:2015-01-12 15:46:21
1948文字
会話率:16%
西暦4038年。地球が太陽系の惑星やエリタールという異世界との交流が日常的に当たり前になっている頃の、4月。
学園都市となった日本の、学校が集まっている首都にあるロイエルラ学園に入学した主人公、空野明。
2000年前から不老不死者――
不死者になってしまった彼が、さすがにさびしいと感じ4度目の入学を果たしたが、自己紹介では何百年も人と話さなかったせいで失敗。
肩を落としてとぼとぼと帰ったところ、存在感が皆無と言っていい彼はエアバイクに轢かれ、轢いた異世界の少女――エリザ・クラスト・ギルフォードと出会う。
そこから彼は巻き込まれる。己の能力で。
富士見ファンタジア一次落ちのものです。ちなみに編集前です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-30 10:00:00
120548文字
会話率:42%
現代日本、でもけっこうふつうに人狼や吸血鬼など人外たちが暮らしている世界。まじめなふつうの女の子、由紀子のクラスに一人外の転校生がやってくる。山田というその男の子は、不死身の不死者、しかも不死王の息子だった。これは、ありえない理由で不死身に
なった女の子と不死王の息子がいろんな死亡フラグにぶちあたるお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-11 01:25:07
594696文字
会話率:30%
※この作品はE☆エブリスタにて投稿していた作品です。設定やストーリーを練り直し、改めてここに投稿したものとなります。予めご了承下さい。
西暦2020年4月4日、その日人類は謎の細菌「ネルガルウィルス」により蹂躙《じゅうりん》され全世界が崩
壊した。
時は少し流れ西暦2023年、自殺願望を持つ不死者・永児《えいじ》は【東京都立対ネルガル犯罪抑制武装高等学園東京支部】通称ネルガル学園に入学し、エリーナと名乗る金髪少女と出会った。
この物語は、希望を失った少年と希望を諦めない少女の破天荒な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-25 18:08:19
19590文字
会話率:35%
感染する狂人病。無敵の筈の不死者達に現れる唯一の欠陥。
何でもない人生を送る筈の俺は、世界を救えるのか?
闘う事を選んだ人々の、その記録。
最終更新:2014-11-22 01:53:42
278文字
会話率:0%
千五百年以上も前、永く続いてきた一つの戦争に終止符が打たれた。しかし、それは締結や平和的解決ではなく、新たなる問題に発生によるものだった━━。突如世界に蔓延した未知のウィルス、それは空気感染し、たった数分で人を《不死者(アンデッド)》へと
変えてしまう狂気の細菌だった。千五百年の時を経て、人間達は五つの種族と国に分かれた。細菌自体は死滅したが、その後遺症として《不死者(アンデッド》となった人間が横行闊歩する土地━━《感染大陸》が形成された。五つの国の一角に位置する聖帝国家《キャメロット》の《聖騎士》アレク・ディオナードは、その土地へと繋がる一筋の道、そこを死守する《屍獣》を倒す命を受ける。が、その《屍獣》は今まで誰ひとりとして一太刀入れる事すら不可能だった魔物。死を覚悟したアレクの前に、しかし、一人の少女が現れる。少女の名前は、エレメア。《不死者》でありながら、人間としての自我を持つ、諸元にして最先端を歩む、謎の少女だった━━。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 19:39:53
15807文字
会話率:28%
警視庁の地下六階
普通では無い事件を取り扱う部署に一人の女性が配属された。
その女性、全く自覚は無いが、途轍もない力を秘めているらしい。
イタリアから公爵様がやって来た。
出会った女性を虜にしてしまう、超イケメンの貴族様。
ところが、その
公爵様の正体は不死者の王だった。
そんな二人?が出会い物語が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-04 17:34:44
9799文字
会話率:66%
相対的不死者からみると、定めある人間の寿命は短く、その生き方はとても刹那的にみえる。
ひどく愚かに思える行為の繰り返しを眺めつづけていると、自ずとある種の諦観にたどり着くのも、仕方の無いことかもしれない。
しかし、時の流れの外に立つ者
にとっても、時間は止まるわけではない。むしろ、寿命が永くなればなる程、内なる時間は緩慢になり、反対に、外なる時間はさらに加速していき、矢の様に流れ去っていく。
もしも本人が不滅であり、脅かされることが無ければ、たとえ世界が終わったとしても、それすらとるに足らない事なのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-03 21:23:41
7794文字
会話率:17%
吸血鬼と何か変なモノの混ざりものになった少年?のお話
最終更新:2014-08-26 10:03:43
224文字
会話率:0%