私は急いでいる。
でもわかっている。
これは、どんなに頑張っても絶対遅刻するし目的の場所へたどり着かない、私がよく見る悪夢の中だと。
では『行く』のを止めればどうなるのだろうか?
家紋 武範様主催『夢幻企画』参加作品。
最終更新:2021-01-14 13:42:37
4616文字
会話率:9%
遅刻しそうになって急いでいると、曲がり角で食パンを咥えた女の子とぶつかる。
朝のホームルームで彼女が転校生だと紹介され、学校を案内することに。
でも、この世界はどこか”不完全”なのだった。
テンプレから始まる台本形式のSS二本です。
最終更新:2021-01-11 02:04:18
2226文字
会話率:100%
新開発された仮想世界の時間を加速させるシステムの実験が行われる。負荷確保のため、実験にはMMORPG『エクスプローラーズ』が舞台として採用され、多くのゲーマーが被験者として参加していた。引きこもりニートと呼ばれても仕方ない無目的な生活をして
いた小田原城太郎は親代わりの叔父さんに誘われてこの実験に参加を決めた。……が、事情により実験開始に遅刻してしまう。加速倍率は二万二千倍。仮想世界では既に一か月以上が経過しており、スタート地点となる”始まりの街”にはもう誰もいない。ソロ攻略を余儀なくされた城太郎は不慣れながらも着実に階層を更新していく。頼りになる仲間を得て、実験用バージョンの特殊仕様故に攻略速度が鈍っていた先行組にも追い付き、順調に、そして存分にゲームを楽しんでいたのだが……創造神の出現と共に『エクスプローラーズ』は痛覚が100%再現される鬼畜仕様と化す。ゲームクリアは極めて困難。心折れて攻略を断念するプレイヤーが続出する中、希望の星となったのは鬼畜仕様をものともしない城太郎とその相棒だった。 *****不定期のんびり更新予定です*****作中に架空の難病が登場します*****ソロなのは途中までです*****折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 18:00:00
294324文字
会話率:39%
とある子がとある子に愛の告白をするだけの簡明な、簡明すぎるほど簡明なお話。
最終更新:2020-12-28 22:38:15
2434文字
会話率:63%
私は麻生夢乃。
初めての中学生生活楽しみでいっぱい!
って、ウキウキるんるんだったのに……
学校初日から遅刻はするし、授業中寝てしまうし!
夢の中ではツバサという男の子に夢の救世主って言われたのだ!
悪魔はとっても悪いことをするらしいの
。悪魔が暴走すれば、世界は永眠になるのだとか。
悪夢を見るのは悪魔のせいなんだって!
そんな悪い悪魔と戦うのに、武器は必須。
なのに……私の武器というったらまさかのスマホ!
それがダサくてしょうがない!
悪魔もおっちょこちょいやらなんやら、意味わかんない。
最後までドキドキハラハラ!夢乃の冒険物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 12:56:50
10944文字
会話率:50%
その日初めて遅刻をした田代夏樹は、通学路の公園で「虹色のエンジェル」こと姫川夢乃と遭遇した。
しかし、それ自体は別に不思議なことでもないし、特に重要視もしていなかった。
……次の日、そしてまたその次の日も遭遇することにさえならなければ
。
その出来事をきっかけに、二人の接点は徐々に増えていく事になるのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 00:06:06
8594文字
会話率:28%
五分で読めるショートショートです!
遅刻癖を治すために、五分経たないと機械が反応しないリモコンを開発したエフ氏
とある機能も付け加えていて……
最終更新:2020-12-10 21:49:41
2297文字
会話率:62%
寝坊して焦っている通勤途中、「言い訳屋」を名乗る男に出会う。彼は、金さえ払えば、どんな事態にも無難な言い訳を作り出せるという。
試しに遅刻の言い訳を作るように言うと、なんと実際に人身事故が起きて使う電車が遅れてしまった。
これがきっかけで言
い訳屋を頼り始めた男は、次第にエスカレートしていき……
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 00:28:29
4784文字
会話率:59%
遅刻しそうで食パンくわえた主人公が曲がり角で異性とぶつかったら転校生だった・・・というありきたりな話です。ただし、少しだけ設定を変えてあります。
・・・「少しだけ」ですよ!
最終更新:2020-11-30 23:10:05
3216文字
会話率:40%
「遅刻しそうな食パンくわえた美少女」がもし現実にいたとしても、タイミング良くぶつかるなんてそう簡単にはできません。その『てんかい』に持っていくためには並々ならぬ努力が必要でしょう。
最終更新:2020-10-29 22:30:18
5960文字
会話率:11%
「バンド組もうよ!」
その一言で、始まった。
しがない高校生の僕、美来 勇也。
高身長イケメンギタリスト、源 春輝。
ぽっちゃりゆるキャラベーシスト、赤石 歩夢。
「俺らの部活の時間遮っておいて、遅刻だ? いい度胸だな
。」
超○○、合唱部ピアニスト。西園寺 拓斗。
「あいつは俺と似てる。 なにかでっかいもん抱えてんだ。」
なんでも器用に。奇人か?それとも……元○○。
柊 かるま。
「兄貴に何がわかる。くそ! 俺だって!!」
大きい挫折、乗り越えられるか。立ちはだかるのは○○。渡岡 純。
「追い続けてその先に何がある。」
「あいつは諦めちまったんだ。だから、、」
先輩ロックバンド、『Life』
小宮 羽月。有未 拓昌。
これから彼らに待ち受けるものとは。
今、僕達の青春をかけた戦いが始まる。
(何故か予告ぽく)
精一杯、読みやすくそしてわかりやすく、
頑張りますので、初小説投稿、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 10:39:00
1123文字
会話率:34%
私は絶望的に似ていない双子の姉妹だ
それでも感じることがあった、おかしいと思った、違和感があった。
──貴方と私が同じでないことに──
※いい双子の日遅刻組です。昼に思いついて書いたら間に合わなかった……
最終更新:2020-11-26 01:35:53
4295文字
会話率:59%
私、輝木 珍子(かがやき ちんこ)!春から私立アナル開発学園に転校することになった中学2年生!
転校初日から遅刻しそうになって大変〜
最終更新:2020-11-25 23:31:07
266文字
会話率:70%
どこにでもいそうでいない高校2年生の少年
『塩瀬 蓮』
そして彼と"好きな人"と性格と運動神経以外の事は何もかもが同じで、好きな食べ物、生まれた日、頭の良さなどは同じの少女
『杉山 亜香里』
いつも一緒に学校に行く幼馴染
の2人は2年生になって最初の登校日、始業式に遅刻してしまう.....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 21:46:18
1657文字
会話率:46%
私、桜真琴は中学2年生! 周りからは「遅刻常習犯」「触るな危険」「女という名の何か」
なんて色々な二つ名で呼ばれて今をトキメク女生徒。
何時も平穏に暮らしてるだけなのに、ある日転校生がやってくる・・・その男はなんと王子?
そんなことで大変な
事に! いつもの平穏な暮らしがガラガラと音を立てて崩れていく!
王子の為、自分の為、世のため、自分の為、特に金の為。
この華奢な二本の腕と地面に立つこのか細い足を駆使してあらゆる敵をやっつける!!
待ってて王子! あなたの全財産(あい)はそっくりそのまま頂いてあげるわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 18:29:07
21524文字
会話率:54%
高校生の遊馬朱里は転校初日に遅刻し、その日の夜買い出し中に車に跳ねられ命を落とす。だが、好きなゲーム”GLOBAL GAMES”通称グロバの世界の中に転生!?
推しを愛す心はどの世界でも変わらない朱里がなんやかんやあって異世界で色々やるギ
ャグファンタジーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 06:28:10
2033文字
会話率:35%
晴れた水曜の正午、体調不良で学校を遅刻する事になり、遅めの登校。
先日医者から病名を告げられた。
日に日に自分の体は衰弱している。
少女の不思議な短編小説。
最終更新:2020-10-25 06:54:23
611文字
会話率:0%
ファンタジーもの。どこまで書けるか分からないけど適当に書いておく。
主人公、リュートは遅刻した際に突然落下事故を起こした少女を発見する。
その少女は吸血鬼で、彼女と関係を持つことで後の騒動に発展するに至った。
最終更新:2020-10-18 21:21:11
44853文字
会話率:61%
遅れるということこそ愚の骨頂である。人々を取り巻く「時間」という概念において、決められている定刻を守るというのは、いわばルールでありマナーであり、人として最低限度のことである。だがそれを犯すものがいるのなら正道へ導くために尽力するのが、指導
者の役割である。個人問題としてしまい看過することこそ「愚の骨頂」ではないだろうか。本小説はある少年が遅刻をなくすために奮闘する物語に見せながら、全て不まじめに書こうと思ふ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 21:04:25
710文字
会話率:11%
通っている中学の前で待ち合わせをする優太と盛也。盛也が遅刻をしてしまうが、二人は大いに楽しんでいた。同じ時間を過ごした彼らには、全く違うところがあってー。
最終更新:2020-09-23 00:57:28
7630文字
会話率:10%
母親から理不尽な想いをさせられていたミヤ。ミヤは母親の元を離れ、祖父母のところで暮らしている。
ミヤの家庭の事情を知り、ミヤのことを案じるクラトに、ミヤが語り出したのは、人の心の中に住む小人たちの存在だった。中でも、仕分け人と針の番人は
、重要な役割を持った小人だとミヤが語る。
針の番人は、心の持ち主に非がある場合に、心臓を突っつく役割を持っていると聞き、脅えるクラトだったが、針の番人が心の持ち主に与える痛みの正体がなんなのかを聞いて――。
逃げてはいけない痛みがある。……人の心に必要な痛みとは――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 17:26:25
4021文字
会話率:28%