本当にこの世界は現実なのだろうか。そう思った瞬間から悲劇は始まっていた。
最終更新:2015-03-25 22:36:40
1048文字
会話率:43%
英雄として人々に認識される彼が、心の底で思う事とは。
最終更新:2014-10-12 20:18:35
718文字
会話率:0%
日本に暮らす女子高生、寒河江 椛(さがえ もみじ)は唐突に剣と魔法の異世界の、魔族と呼ばれる種族が暮らす地域に飛ばされた。魔王でさえもその出自や扱い方を知らなかったダンジョンコアに適性があったことで殺されずに済んだが、ガラクタを押し付けられ
た形になったその地位は窓際同然だった。当然その世界の知識など何も無い椛には剣も魔法も扱えず、知識を得ようにも専門知識は門外不出。万一教えを請えても、魔族社会は水面下で派閥争いが繰り広げられており、確実に派閥争いに巻き込まれてしまう。さらにサポーターとして付けられた魔族女性も確実に監視役で――。異世界トリップダンジョン運営八方塞がりファンタジー。果たして椛に明日は来るのか。ただ単に異世界転移しただけだったら何も後ろ盾無いよね、と思って衝動的に描いた作品ですので、主人公が転移してからダンジョンコアを入手するまでのくだりはあらすじで終了です。いきなり説明から始まっていますので、クォリティの程は期待しないでください。主人公が超疑り深いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-19 02:27:23
12995文字
会話率:36%
地球から植民して七百年の時が過ぎた惑星ファルファーレ。そこには超常能力を持つ者たちがひっそりと暮らす島がある。
ある日惑星を襲った彗星の災厄を機に、超常能力者とそれを持たない人々の交流が始まったが、融和・共存はどちらの立場でも難しい問題
をはらんでいた。互いに疑心暗鬼に囚われる中で、優れた精神感応力を持つサッタール・ビッラウラは、超常能力をもたらすと言い伝えられる彗星の謎を探求したいと考えていた。
能力者を統制下に置きたいと考える中央府と、反発する能力者たち。
彗星の謎は解けるのか、融和の道を選べるのか。苦悩するサッタールと惑星ファルファーレを巡る人間たちの群像劇。
こちらは『惑星ファルファーレ-星の雨が降る海-』の続編にあたります。
未読の方の為に、一番初めに前作の概要と主要登場人物を載せてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-26 22:09:47
308443文字
会話率:47%
短編三話。【疑心】僕は彼女と過ごせればそれでいいのに。【執着】彼女はいつでも俺のことだけを思っていなければいけない。【依怙(えこ)】僕は、彼女のいない世界は生きる意味がないと思っていた。
キーワード:
最終更新:2015-01-25 13:09:21
8350文字
会話率:17%
思い通りに行かないならせめて想いのままに。
最終更新:2015-01-23 00:00:00
2652文字
会話率:0%
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私立歩学園には『怪盗X』と名乗る泥棒が時折出現する。欠席中の生徒の私物を盗み、犯行声明としてバツ印を書いた紙切れを現場に残していく。そして盗んだ物は後日、持ち主の手元に返す。犯行目的と正体の一
切が不明。しかし『怪盗X』の出現は生徒の間でたちまち話題となり、いまや注目の的。彼の記事を学校新聞の一面に掲載している新聞部も鼻が高かった。
しかし、とある好敵手があらわれる――。
2年A組の女子生徒、菊池五巳(いつみ)。通称『落し物係り』と呼ばれている彼女は校内における生徒や教職員の紛失物を論理的思考で探しあて、落とし主に返していることで知られている。夜通しゲームに没頭するのが日課の変人。
担任の教師の依頼で『怪盗X』を捕まえることになった菊池五巳は、まず新聞部副部長の遠藤吉平に疑心の目を向けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-09 18:11:56
29576文字
会話率:50%
前世の記憶を一部無くした少年。
気づいたら犬になって居た!?
殺す殺さない、について悩みながらも、何と無く野生の世界で必要な強さを求めて生きて行くが、ひょんな事から魔王になってしまう。
魔王になって人里に行ける様になった少年は、人間と魔物の
争いの過去を聞いた後も、元人間と言うこともあり、人間を信じて人里に来た少年。
つかの間の休息。人間と心を通わせる少年であったが…
過去の記憶とともに現れでる人間への猜疑心、不信感。
人間に騙されることで少年は本当の魔王になる。
お話の進みは遅いですが、あらすじ通り進みます。
とりあえず、異世界で出来た仲間と共に生き抜こう!ってお話です。
俺tueeee!ってなってくるかもしれないです
週一投稿で限界ですが、週一だけは守ろうと思います
最初は拙い文章ですが
必ず上手くなる
そう信じて頑張って行くので
見限らずに見守っててやってください。
少しずつ最初の方を改定して行こうかと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 22:44:07
152551文字
会話率:13%
近未来の日本。世界各地の隕石が落ちてから人間と見分けのつかない
「修羅」と呼ばれる人外的存在が人間社会に紛れ込み
人々は修羅に怯え疑心暗鬼になって生きていた。
そして時同じくして東京に生きる一人の男子高校生「神城拳」
彼は人間の母親と修羅の
父親の間に生まれたハーフタイプで
父親の修羅としての強さを受け継いでいるために、修羅と互角に戦う事が出来る
貴重な存在でもあるのだ。
そんな彼は争いは好まず心優しい性格だったがその強さが故に
秘密結社に所属していて修羅を倒す任務を日々与えられていたのだった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-14 13:25:32
1098文字
会話率:0%
いつもと変わらない今日が終わるはずだった。
それなのにHRの時に異変が起こった。
外に出れなくなった教室で行われるゲーム「RPゲーム」の対象クラスになってしまったのだ。
全員が無事に帰還できるのかわからないなか、疑心暗鬼に囚われながらもゲー
ム攻略を目指す真人達。その先にまっている未来は!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-13 00:00:00
22318文字
会話率:57%
「ふははははははは!よく来たな勇者よ!」
返事がない、ただのしかばねのようだ。
鑑定魔法で調べた結果勇者パーティーは皆瀕死だった
エロくておっさんな魔王が直々に問いただします!
「ねえ、何で勇者二日酔いなの!?」
最終更新:2014-11-09 22:47:36
11075文字
会話率:60%
いじめ、略奪、カースト。陰鬱な人間関係に淘汰され、不良のレッテルを張られて暗い青春をのたうつ夢咲マコト。そんな彼とそのクラスメイトの元に、あるゲームの誘いがかかる。
【人狼ゲーム】。それは山奥の孤立した小村が舞台となる推理ゲーム。人間の
皮をかぶり、毎晩村人を一人ずつ食い殺していく『人狼』たち。その『人狼』を始末するために、村人たちは毎日、『人狼』だと疑わしき人物を投票で処刑することに決める。無実の犠牲者が出ても仕方がない、村が全滅するよりは……。
勝てば大金、負ければ地獄。疑心暗鬼にとらわれて、参加者達は静かな狂気に呑まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-07 16:00:00
136678文字
会話率:51%
「僕」の表面的な感情でなく覆いかぶされた部分を書いています。これは誰にでもあると思います。
最終更新:2014-10-28 04:00:00
3879文字
会話率:0%
新大陸の噂を確かめる為に開発された飛空挺ノイエヴェル。その搭乗員には、かつて現大陸を救った英雄達や、一国の王女とその従者、空からの唯一の帰還者である操縦士など個性的な面々が集められる。空路を遮る怪鳥を打倒し、前人未踏の新大陸へ辿り着くべく空
へ出立した飛空挺だったが、旅の最中、搭乗員の一人が不可解な死を遂げる。
果たして怪鳥の仕業なのか? 或いは仲間内の誰かを疑わなければならないのか?
檻と化した飛空挺の中で、疑心が渦巻く。
ミステリー風味のファンタジーといった趣向の作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-10 22:44:24
45586文字
会話率:53%
私立昇光学園――――。
最強の経営者が作り出した「支配」の学校。
全ては支配する側の思うがままに。
その最強の支配者に嵌められて最下位からのスタートをきることになった仁内 真。
支配者の椅子に座るべく生徒会に志願することに。
最終更新:2014-10-08 02:49:04
6671文字
会話率:39%
地球に似た惑星で百年以上前に世界大戦が起きた。
数多の血が流れ、仮初の和平が続いた昨今、また大戦の火種がくすぶり始めた
最終更新:2014-09-22 13:48:34
116453文字
会話率:57%
模造品で溢れる世界を生きている。オリジナルが消え失せ、『工場』で何もかもがゼロから作ることが可能になっていた。
しかし、人々はそれを疑問に思わない。
――偽物しかないのならば、それが本物ということ。
果たして、そうなのだろうか。それ
を疑問に思いつつ過ごしている人物がココに居た。
この都市の中央部にある天をも穿く巨大な塔。『機械仕掛けのバベル』と呼ばれているものに猜疑心に近い何かを覚えていた。
しかし、繰り返す日常からなかなか逸脱することは叶わない。
そんな日常を逸脱する一日目が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-22 01:56:12
31677文字
会話率:61%
【魔物】は傷ついた少女を宥める。
最終更新:2014-07-03 02:06:58
457文字
会話率:11%
『七回戦い、二度負け、五回勝利する。そして国を救う英雄になる』――そんな予言をきっかけに、俺の彼女が軍に入隊してしまう。俺たちはそろってホーク砦に赴任。帝国との戦いに巻き込まれる。軍が撤退を決める中、彼女はわずか十名だけで敵騎兵一千の足止
めを引き受ける。ひと癖もふた癖もある仲間たちと、俺たちは砦を一日守り切る。
戦いは続き、国境近くの町に帝国軍が迫る。俺は二人だけで敵陣に潜入、これを撃退する。一方、帝国軍の別働隊を謎の光の柱が襲う。その焼け跡には帝国の超大砲が残されていた。数の合わない二つの予言。この戦いの謎が深まる中、彼女は奇策を講じ、ホーク砦を取り戻す。
しかし敵が仕掛けた『見えない戦い』で俺たちは疑心暗鬼になる。そこに再来する一万の帝国軍。俺たちは超大砲を真似た新兵器で対抗、ホーク砦を守り切る。
勝利に湧く砦だが、俺は自分の身体が女性であることに気づいてしまう。いつも見る謎の夢。青白く光る薬。それと何か関係があるのだろうか?
割り切れない想いを抱えたまま、俺たちは帝国との決戦に臨む。戦いは優勢に進むが、そんな中彼女は一人、ホークの民との秘密交渉のために軍を離れる。深夜、帝国は死者の軍勢を従えて俺たちに襲いかかる。軍は壊滅し、俺は帝国の捕虜となる。
翌朝、彼女が帝国の陣に現れる。彼女は交渉でこの戦いを終わらせる。俺の解放を拒む帝国だったが、彼女は最後の切り札を使って俺を奪い返す。
彼女が俺の身体の秘密を明かす。実は俺はすでに死んでいた。この身体は双子の妹のもので、そこに俺の魂を移植していたのだ。彼女は戦いに勝利し、俺の魂をつなぎとめるのに十分なものを手に入れた。だが彼女はその代償として魂を失い過ぎていた。
「ずっと、一緒にいたかっただけなの。トールと、ずっと……」
その言葉を残し、彼女はこの世から消えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-02 00:24:26
187907文字
会話率:50%
彼等は進む 疑心と信念を抱いて
最終更新:2014-06-22 20:40:41
4020文字
会話率:88%
貿易商として栄華を極めた蔵元家に何の前触れもなく訪れる、殺人という些細な綻び。家の威信を守るため事件を公にはせず、人々は疑心暗鬼に陥り、互いが互いを監視し合う。様々な欲望と憎悪がひしめくなかで、悲劇は何度でも繰り返される。
最終更新:2014-06-18 23:20:25
2743文字
会話率:20%