亡くなった祖父の家を引き継いだ青年 田中圭祐は、ある日祖父の部屋の押し入れに《ダンジョン》の入口を発見する。
初めての《ダンジョン》発見者に与えられたEXスキルを駆使し、圭祐は《ダンジョン》の攻略を始める。
その後世界各地に現れた《ダンジ
ョン》からもたらされる数々の恩恵に、世界は《ダンジョン・シーカー協会》を設立。《ダンジョン・シーカー》達は世界のため、または己の欲望の為に、《ダンジョン》へと足を進めるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 10:30:05
53604文字
会話率:36%
四つの民と八つの一族が治めるこの世界。
【森の民】の樹人族と妖精族、【山の民】の小人族と鬼人族、【草原の民】の獣人族と巨人族、【何有の民】の人間族と魔人族。
それぞれの一族はそれぞれの神に見守られ、その依代によって火を起こし、日々の生活を
豊かにしていた。
その神から寵愛受けた世界で人々は時に争い、時に手を取り合い懸命に生きていた。
これはその世界で異物の依代である指輪が産み出す物語。
指輪に出会った者が抗う物語。
いずれ後世に語られる龍の邦(りゅうのくに)を興す者達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 19:19:37
22272文字
会話率:42%
___世界に新たな魔王が生誕した。
その魔王は歴代の魔王と同様、人間達を滅ぼそうと企んでいた。しかし人間達は先手をとった。魔王が生まれることを予測し、前もって勇者を用意し、魔王が暴れる始める前に討ったのだ。
目覚めて一週間で倒される魔王
。
勇者の強力な一撃を受け、自分の名を後世へ残せなかったこと、否、それ以前に自分の名すら得ることができなかったことを悔いながら消えてゆく……。そのはずだった。
再び目を開けると魔王は見知らぬ場所の、見知らぬ部屋にいた。
そこは別世界。彼を呼び出し治療したのは、その世界の魔王と孫娘。彼らの願いはその世界の勇者を倒すこと。
手違いで呼び出された名も無き魔王。彼はその世界の魔王達の願いを叶えると決めた。その理由は二つ。一つは命が救われたことに対する恩返し、もう一つは自分の名を残すため。
魔王は知らなかったのだ。その選択によって、やがて世界を股にかけ、多くの者を救うことになるとは___!
※本作品は完結しました。
__________
本作品は小説家になろう様の他に、アルファポリス様、カクヨム様、ノベルアップ+様にも投稿しております!
・アルファポリス様↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/592166129/821316412
・カクヨム様↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893775634
・ノベルアップ+様↓
https://novelup.plus/story/718995763折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 18:00:00
143464文字
会話率:62%
世間で再び都市伝説が人気を取り戻していたその頃、普通の男子高校生【新田後世《あらたこうせい》】は学生らしく進路の事について悩んでいた。
しかし、高校2年の夏、新田後世は都市伝説の1つで有名である巫女装束を身に纏った若い女性占い師と出会う
。 彼女が有名な理由は何処にでも溢れる未来を占うと本当に現実に起こるというものだった。
「おや? そこの君! 先の未来の事で悩んでいるね? ちょっとお話してみてよ!!」
笑顔で意気揚々と新田後世を占おうとする彼女に対して無視を続けていた所に中学の時代、歌手になる事を夢見て中卒で進学しなかった新田後世の初恋の少女と再会する。
―――だが、そんな輝く夢を見る初恋の少女に明るい先の未来はないと新田後世はすでに知っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 14:36:28
43110文字
会話率:39%
⑴『お茶漬け狂い』・・・お茶漬けに狂う理由 調理と呼ばれるか分からないくらいの、簡単なお茶漬けの調理に狂っているとした。また、夜に悪夢を見ないために、夕食を軽めにする時、お茶漬けが適しているとした、小説的エッセイ。
⑵『お茶漬け狂い』・・
・沢山の種類のお茶漬け 永谷園のお茶漬けに狂っている自分であるが、その中でも、特に狂い切っている四種を紹介した。特に、さけ茶づけと、わさび茶づけ、を挙げて、その特性について多少述べた、小説的エッセイ。
⑶『お茶漬け狂い』・・・終わりに 江戸時代中期以降に始まったとされる、日本の伝統のお茶漬けは、後世まで日本で絶えないことを希望するとした。また、お茶漬けは、胃の中で踊っているとも述べた、小説的エッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 04:30:45
1277文字
会話率:25%
『消失する観念と再生する観念の、思想』
時代と共に消失した観念は、書物に残すことによって、後世の人々の観念に再生し得る。また、両親ではなく、祖父母に可愛がられた子供は、両親より前時代の観念を所有することがあるという思想的文章。
最終更新:2019-09-18 04:18:08
786文字
会話率:6%
敗戦確実とさえ言われた戦いを引っくり返し、歴史的転換期の始まりを作った女がいた。
彼女は軍師として異世界から召喚され、全てを捨てた。
名も、生い立ちも、心も、何もかも。
更に、後世にその軌跡を残すことすら厭い、世界と制約した。
唯一残ったの
は彼女の残酷さを描いたとさえ言われる一枚の絵画。
そして、そこに描かれることがなかった彼女の瞳の色だけ。
✯ 最初のワンシーンがブワっと浮かんで書いた。
後半はザックリとした流れが思い浮かんだから書いた。
一応、両方とも陰でこっそり不死身将軍と呼ばれていた男の目線。
色々雑な設定だけど、後悔はしていない。あと、続かない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 14:00:00
6228文字
会話率:22%
一九四二年六月、ミッドウェー海戦で日本海軍は赤城、加賀、蒼龍の三空母を失うという大敗を喫した。
その二ヶ月後、アメリカ軍海兵隊はソロモン諸島ガダルカナル島への上陸作戦を開始し、ここに日米による熾烈なガダルカナル攻防戦が幕を開けた。
そ
して三ヶ月後の十一月、ガダルカナルの沖合にて、すでに何度目となるか判らない日米両海軍による戦闘が始まっていた。
第三次ソロモン海戦。
海戦史上例を見ないほどの混戦となったこの戦闘は、日米初めての戦艦同士の決戦として後世に記憶されることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 13:19:30
99046文字
会話率:28%
私には妹がいる。
妹は可愛い、可愛いすぎる。
そんな妹が妹ラブの私に言った。
「お姉さま! 私将来聖女様になりたい!」
いいでしょう。
私が可愛い貴女を聖女にしてみせましょう。
甘やかして、甘やかして
甘やかすオンリーで私は貴女を 後世に
名を残す大聖女にしてみせましょう。
お姉さま頑張っちゃうわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 20:39:07
146166文字
会話率:26%
人類は大魔王率いる魔族軍の侵攻を受けた。
そんな中
絶対神の啓示を受け、
勇者となった辺境国の若き騎士 レオン。
冷静沈着、合理主義のその男は
大魔王を直接討つ事が最も合理的と判断し
討伐の旅にでた。
最初に仲間になったのは聖女。
啓示によ
り「聖女」となったのは、
修道院で修行中の美しい少女 アリシア。
彼女は超マイペースな上、
好奇心旺盛、そして突拍子の無いことをする。
この物語は
そんな聖女に一目惚れしてしまった
後世最強と謳われた勇者の苦悩の物語である。
10話完結
1日2話アップします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 12:00:00
21546文字
会話率:42%
後世では悪魔召喚と呼ばれる儀式で召喚された勇者。
召喚された当時は、誰もが彼を慈悲深い存在と認識し、彼なら魔王を倒し平和な世界を与えてくれると思われていた。
しかし、最後には、彼は人々を死に誘う悪魔だったと、彼を悪魔勇者と呼んだ。
彼は、
すべて承知の上で、非道を行う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 23:54:50
24954文字
会話率:47%
現実世界で死んだ天然系主人公が転生屋で異世界に転移するまで
転移後世界でのお話はありません
何となく異世界に行くまでのほんわりコメディー
最終更新:2020-01-28 00:01:34
9822文字
会話率:75%
城砦暦107年、初夏の頃。
平原西域、騎士団領ラインドルフへと
早馬が駆けた。もたらすは、領主ライナス
戦死の訃報。中央城砦で人の世を守護してきた
英雄の死は余りにも重く、多くの代償を伴った。
領主を継いだ若きサイアスは、父の遺した
全て
を護るべく自ら代償たる事を決意した。
すなわち父の死した地、荒野の只中へ。
陸の孤島、囮の餌箱、人魔の攻防の最前線。
中央城砦へと赴いて命を賭して人の世を護る。
後世数多の言の葉で燦然と謳われる不朽の物語。
サイアスの千日物語は、こうして幕を開けた。
力なき一人の少年が覚悟一つで死地へと赴き
出会いと別れ、多くの助力を得て戦い抜き
遂には魔を討ち騎士となる。これはそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 00:09:57
2988365文字
会話率:18%
気がついたら夢の中のような変な場所にいた主人公。
しばらくして、自分がヒトダマになっている事に気付く。
そこで出会った美少女学者さん(ボク娘)に自分が死んでいる事を伝えられる。
あと、何か学者さんが「君とは魂の波長が合っている」とか言い始め
て――。
――ていうか、異世界転生はいつするの?
数ある異世界転生の前にあった(かもしれない)冥界めぐり旅の様子をお届けします。
※微エロ表現出てくる予定です。注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 16:33:54
25565文字
会話率:20%
名もなき大陸。
7つの大国が覇を競う戦乱の時代。
そのうちの一つ、大陸北西に位置するナザール帝国のサナキア公爵家の六男として、マクリルは生を受ける。
武門の家柄であるサナキア公爵家で、マクリルはその才能をみせる一方で、祖父ディルクより
統治術を学ぶ。
だが、祖父ディルクから統治術を学ぶことを父ルドルフは心良く思ってはいなかった。
孫の行く末を危ぶんだディルクより、12歳にして一郡を領地として与えられ、少年領主として歩み始める。
そして14歳の時、皇太子アーダルベルトの初陣に従ってマクリルも、150騎の騎兵を率いて参陣する。
敵は遊牧騎馬民族であるキタイ族1万。
第二皇子アーダルベルト指揮下の軍3万対キタイ族1万。
後世、ヴァルザル平原の戦いと呼ばれる戦いは、マクリルに大きな出会いと過酷な戦いの世界へと誘うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 08:00:00
113879文字
会話率:31%
【勇者】。
それは討魔徴兵により選ばれた、光の象徴。
平和を愛する正義の心と、天下無双の力を有する英雄たち。
中でも勇者アルベールの活躍はめざましく、ご近所トラブルの解決から、テロリストの拿捕・モンスターハウスの封印・悪魔召喚の阻止、果て
は魔王の討伐に邪神の撃退までをも成し遂げ、その名は時代の代名詞として後世にまで語り継がれていく……ハズだったのになぁ。
ここはとある国の地下。
陰気な牢獄から一人の男の声が響く。
「クソ、いい加減ここから出せー!」
――声の主は勇者アルベール、その人だった。
余りにもゲスくて卑劣な問題解決手法の数々が、いとかしこき方々のご不興を買っちゃったんだってさ。
これは稀代の英雄であり、世紀の狂人と評された男の、贖罪のお話。
目的のために手段を選ばなさ過ぎた勇者は、過去を清算できるのか?
オイオイ、過去を清算するために過激なやり方に打って出るのは本末転倒だぞ!
頑張れアルベール!負けるなアルベール!栄光はキミにある!!
……多分。
※不定期更新です。(1/8の夜に更新できればいいなぁ……。)
※その場のノリと勢いで書いており、おかしいとこがボロボロ出るため、頻繁に投稿後の修正を行います。
なので「これおかしくね?」って部分はガンガン突っ込んであげて下さい。
200PVありがとうございます。
50のユニークに無上の感謝を。
開いてくださるだけでも尊いことですね。
そして評価&ブクマ、本当にありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 00:52:36
9773文字
会話率:43%
アルト山脈で二分された広大なその大陸は、【大陸リヒト】、【ドゥンケルハイト大陸】とそれぞれ名付けられている。
約二千年前、この大陸を平定されたという覇王リュストゥングは、自らの子にそれぞれ領地を分配し、子等はそれぞれを国と成した。
人
の住む側を【大陸リヒト】と呼ばれ、【盾の国】の北方にアルト山脈はそびえており、その向こう側には魔物の棲む【ドゥンケルハイト大陸】と呼ばれている。
およそ700年前、魔王が顕現し、大陸を蹂躙せんとした。
多くの戦士が命を懸け戦いに参じ、ギルド【プリズム】が討ち取ることに成功し、【プリズマー】として後世に名を残した。
彼の戦いは伝説となった今、
冒険者育成養成所に通う少女ヒンメル達は課題のため、冒険の旅に出る。
――――新しい伝説を始める王道ファンタジー開幕
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 00:00:00
6098文字
会話率:33%
周囲が大学受験で慌ただしい高校三年の春。ただ一人就職する道を選んだ軸屋候哉は、奇妙な少女、三廻部胡桃子に呼び止められる。うららかな陽射しの中、彼女から「進学しないなら付き合え」と誘われ、一風変わった知的冒険行が始まった。
◇
古文書を縦横
無尽に操る三廻部と、歴史には全く無知だが論理思考を好む軸屋。この二人がなぜかコンビを組み、戦国時代の合戦の中で最も有名な「桶狭間」の真相を掘り下げていく。
◇
カテゴライズが難しいストーリーだけど、歴史上の証拠に基づいて仮説を組み立てていく安楽椅子探偵ものということで、推理に分類されると作者的には思っている。通説を排して確実な情報のみを扱っているので、むしろ先入観がない読者のほうが読みやすいかも知れない(古文書部分はスキップしても読めるようにしているのでご安心を)。
◇
注意:紹介される史料は実在する史料集より正しく引用され、各史料の解釈は専門書に基本的に準拠している。ただし、後世創作物である太田牛一の『信長公記』への引用が省かれた専門書は存在しないため、やむを得ず同時代史料のみでの解釈は独自に行なった。また、作中で構築された仮説は架構のものであり、物語に合わせて引用史料数を絞っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 13:00:00
230518文字
会話率:61%
とあるクリスマスイブの夜、主人公、戸成戒斗(となりかいと)はサンタクロースの格好をした爺さんと焼肉屋で肉を食べていた。
ひょんなことから爺さんに焼肉を奢ることになった彼は、別れ際、焼肉の礼をしたいという爺さんに対し、万が一の時は助けてく
れと頼んで別れ、直後、本当に生命の危機に瀕してしまう。
しかし戒斗は死ななかった。なぜなら彼が焼肉を奢った爺さんは本物のサンタクロースであり、彼の力で一時的に異世界へと緊急避難することになったからだ。
しかし避難先の異世界で予想もしていなかった事件に遭遇し、戒斗は命を狙われることになってしまう。
次々と襲いかかる刺客を相手に、謎の奇跡『三択ロース』だけが頼りの何の変哲もない肉屋は生き残ることができるのか!?
これは後世において『肉の三日間』と呼ばれた、とある国の崩壊の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 12:00:00
282405文字
会話率:27%
最後の勇者であり、最後の魔王であったブレイダル・ナーダの友人ロイ・エンヴァルドが書き遺した日記。
勇者時代からブレイダルを支え、最期の瞬間まで友としてあり続けた彼は、“真の友”“盟友”の代名詞として後世に語り継がれている。
最終更新:2019-11-26 15:44:33
201文字
会話率:0%
太古の昔、神代の時代、魔神の群勢が天界を襲った際に神々の女王である女神ヅーメが使ったという伝説の格闘術
そして後世、魔神の血を引く魔人が魔獣を率いて人類を蹂躙したその時、女神ヅーメより力と共に授けられた巨乳巫女が振るった格闘術
その名を
、怒れる女神の鉄拳制裁(イザー・ナミビーン・タ)
だが、戦いの影響でどんどん服が破れ半裸となって戦い続ける巨乳巫女の姿から、誰が呼んだか巨乳神拳、その名でだけ呼ばれるようになるのだった。
そしてもはやおとぎ話の中でしか知られない程に刻が流れていた。
それでも伝説の格闘術は消えてはいなかった。
その次期伝承者たる少女は師の命により旅立つのだった。師の命、それはーー世界各地でお土産買って来い。
それが伝承者としての試練とも知らず、世間知らずの少女は各地で騒動を巻き起こしつつ珍道中を繰り広げていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 21:30:52
3198文字
会話率:22%
目玉焼きの戦いはどのように起こった??
目玉焼きにかけるのは醤油かソースかmをかけた戦国乱世が今始まる!!
最終更新:2019-10-10 18:48:25
1764文字
会話率:58%