これはある化け物たちの物語。
異常者達の物語。
裏新宿町には、化物と言われる人種がたくさん住んでいる。両親を内面から殺そうとした双子。望んでいない力を持ってしまった少年。一度死に、舞い戻ってきた影の青年。そして彼等を軸とする歪んだ友人達。
そんな化け物の実録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 21:47:36
293文字
会話率:0%
とある高校の文芸部の部長は、考え方や世界観が同年代と噛み合わない少年。後輩にも口すっぱく言われながらその考え方を改める気は全く無い。
ある日、中学生時代の思い出の少女が事故をして重体の怪我を負ったと報告を受ける。あわてて後輩から病院を聞
き出し、向かう少年。電車の中で、2人の甘酸っぱくは無いが若干かび臭い記憶が語られる。
後半は2部から始まります。不定期更新。完全に趣味な上に見切り発車なので、途中で削除するかもしれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-13 22:09:07
11360文字
会話率:57%
何処かノンビリとした何処かの草原に、何処かで見たような鋼鉄の塊があります。
自動車、戦車、そんな印象の鉄塊が、スクラップの山のように積み重なっているように見えるけども、ソレはスクラップにあらず、『キグルミック』と呼ばれる巨大な、不恰好
なれど人のカタチをした機械、『ロボット』なのです。
このロボットは来る日も来る日も、目の前に広がる森に対して監視をしています。
何年も何年も、機体に命の火を灯す“中の人”が、世代を代えても変わり無く。
このお話は今の世代の中の人、“シェルフィ”がキグルミックでボーーっと暮らす……、いや監視のお仕事をする様子を記す物語。
ですが、そんな働きたくないけど働いてるような娘には、しっかり厳しい現実が纏わりついて来るのです。
そして、ちょっとエニョいお話……を目指してましたが、どうにも主人公が残念で、女を高めるお色気には至っておりませんw
※サブタイトル末尾に【★】マークがあるものには、何らかの挿絵が入ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-26 08:00:00
312563文字
会話率:22%
これは遺書です。荒馬宗海の。フィクションの、ですが。フィクションの彼は、今頃、玉川上水に入水し、自殺しています。
これはフィクションの荒馬宗海の誕生から自殺するまでの物語です。
とはいっても、いくらかはノンフィクションですが。
今の
うちに言っておきます。ライトノベルファンの人、ご免なさい。
諸氏に感謝するとともに謝罪します。人の名前を軽々しく扱ってしまっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 10:25:49
26673文字
会話率:10%
ぐうたらべえの独白をブツブツと…
最終更新:2015-01-24 12:14:42
817文字
会話率:6%
殺人鬼ペルシェの殺人人生と人間の醜さを描いた物語。
最終更新:2015-01-17 17:06:41
3768文字
会話率:38%
妻と離婚してから、ずっと俺は父親失格だと思っていた。けれど、中学生の娘と小学生の息子は……
最終更新:2014-12-31 06:36:54
1862文字
会話率:50%
人間の屑に成り下がった筆者の物語。執筆を終える頃には全てが終わっています。
最終更新:2014-12-01 02:16:03
16202文字
会話率:21%
李史湖が語る、かつて若き日に見た『雲上の楽土』と呼ばれた妖かしの都の話。
「わたしのSFコンテスト」失格(選外)作品!! 〆切に間に合わなかったーー!!
ただいま更新が滞っておりますが、時間がかかっても完結させますので。
2004.12
.2折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-14 16:42:07
18751文字
会話率:37%
異世界トリップ、それに巻き込まれた僕たちは……
ここに個性や趣味、適性に応じたものを得た。
けれど僕の得たものはカードの束だった。
このカードは一体……
最終更新:2014-08-27 09:52:16
62148文字
会話率:20%
ここは、地上の九九%を海に覆われてしまった世界。
人々は、生活を維持するために空に浮かぶいくつもの人工島へと逃れた。
この世界を人はスカイ・グラウンドと呼ぶ。
約二〇〇年の年月をかけ上空の島に適応できた人類と動植物は、人工島で豊か
な自
然を育み、化学をも発展させてきた。そんな中で人々の交通手段として、主に航空機が使われるようになったのは必然である。
物語始まりはこの人工島の一つ、スピッツバード島である。
この島の街外れの丘で、十三歳の少年ハルがたった一人で亡くなった祖父の修理工場を営んでいた。
彼の穏やかな日常の中で、急に発覚した祖父の借金。そこから全ての歯車が狂い始めた。
借金の返済の為、ハルは年齢を一六と偽り、島で開催される航空機(モーターバード)レースに参加することを決心する。
そのレースの中で、ハルはとんでもない操縦技術とその持ち得る才能を発揮することなる。
レースで見事優勝を果たしたハルだったが、年齢を偽っていたことが発覚し、失格となってしまう。
だが、そんなハルの才能に目をつけていたのは、なんとヘルシオン王国の国王だった……。
ハルは、国王の計らいで王立の操縦士学校へと編入学をすることになり、そこでかけがえのない友人たちを得ることになる。
一方、世界は幻の秘宝 ”ゴッド・ウィング ”を巡り、密かに動き始めていた。
ハルの才能に目をつけた悪名高い空賊船の船長レオ。女空賊船エリー。ヘルシオン国王。冷酷なソウシン国の王。
一体、誰がゴッド・ウィングを手にすることになるのか。
はたまた、ゴッド・ウィングは本当にこの世界に存在するのか?
ハルの祖父が残した謎の借金と死が、ゴッド・ウィングの謎にシンクロするその時、真実への扉が開かれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-17 16:31:41
220336文字
会話率:36%
太宰治さんの人間失格をベースにして
僕なりの物語詩を書いてみました。
もっとHPの作品にも目を通して頂けたら…と書いてみた作品です。
最終更新:2014-08-16 04:32:53
437文字
会話率:100%
人魚のジュンさんは、人魚のくせに泳げない。泳げないので、地上で暮らすことにしました。
最終更新:2014-08-11 18:41:14
4665文字
会話率:30%
ゲスで変態な男 外田 直澄はポックリと逝ってしまった。待っていたのは直澄を「同志!」と呼ぶ汚い爺さん。その爺さんから「力」を貰って異世界へ旅立つ直澄は、自分の欲望の為に生きていく。
最終更新:2014-06-07 21:07:29
2223文字
会話率:30%
彼女は悪役だった
しかし、自らの未来の姿を幻視し絶望に打ちひしがれてしまう
「どうしてあなたは泣いているの、、、?」
毎日を無気力に過ごす彼女に声をかけたのはヒーローではなくヒロインだった
友達として友情を育む二人だが、だんだんその友情に変
化が、、、?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-03 05:21:43
322文字
会話率:0%
ヒューマン・エラー:①人為的なミス。
②(俗語)人間失格。
最終更新:2014-04-29 00:40:16
309文字
会話率:0%
閉鎖の決まっているテーマパーク『アースガルズ』で行われるイベント、『ラグナロック』参加者には以下のルールが書かれたプリントが配られた。
『この度はラグナロックに参加していただき、誠にありがとうございます。
このゲームは、パーク内に隠され
た鍵を見つけ、その鍵を使ってパークから出る事が出来れば、超豪華賞品を差し上げます。
ここに細かいルールを記しますので、ゲーム開始までにご一読下さい。
○ラグナロック参加者は、必ずゼッケンを付けて下さい。特殊な機能がありますので、一度身に付けたゼッケンを外すと失格になりますので、外さないで下さい。
○鬼にゼッケンを触れられた時点で失格になります。
○鬼はパーク内に五匹います。
○鬼は参加者の皆さんの行動を見て、どんどん学習して行きますので、隠れるのは難しくなります。
○鍵はパーク内に九本あります。
○出口は全部で三ヶ所あります。
○五体の鬼の内、四体は一目見て分かる様になっています。
○勝者となった方はゼッケンを返却していただきます。
○重要情報はアナウンスでお知らせいたします。
超豪華賞品をご用意しておりますので、皆様頑張って下さい』
悪意の隠されたルール。
それによりこのイベントは凄惨なデスゲームへと変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-04 00:00:00
144011文字
会話率:31%
人の心は分かり合えない。
そんなことも知らなかったのか、と今では思う。
後悔してもしたりない。
おれは、あんなにも近くに居たのに彼女達のことを理解しきれてなかったのだ。
※大学の文芸誌に同タイトルの小説を投稿済み(PNは同じ)。
最終更新:2014-03-11 20:00:00
4095文字
会話率:43%
犯罪行為の暴露とも取れる描写がありますがあくまでも私小説風の小説なのでどこまでが事実かの判断はご自身でお願いします。
内容は発達障害者の主張(哀願)ですね
最終更新:2014-03-09 20:19:09
2081文字
会話率:0%
長い間実家と絶縁状態にあった魔理沙はある日、霖之助から父が床に臥せったとの知らせを受ける。
初めのうちこそ自分の在り方に戸惑いを覚えていた魔理沙だったが、ある一件を通して数年ぶりに霧雨家の門をくぐる。
長らく疎遠だった父のやせ細った姿に、魔
理沙は衝撃を受けるのだった――。
東方二次創作小説です。作者の自己解釈等が入りますので、苦手な方はご注意ください。
感想等いただけるととても嬉しいです。忌憚なきご意見をお寄せください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 20:39:04
89105文字
会話率:41%