消して、書いて、作ったのは。ただの虚ろな残像
最終更新:2013-10-11 02:12:10
410文字
会話率:17%
嗤う月のつづき。
一応これだけでも読めるようにしたかったけど、やっぱり意味はわからないかもしれません。
旦那の親友サイド。
最終更新:2013-10-10 14:01:50
2358文字
会話率:37%
なんとなく尻切れとんぼな話。最初から裏切っている夫とそれに気付いている妻。そうして持ちかけられた条件。
最終更新:2013-10-02 14:18:25
2505文字
会話率:38%
歪な世界で狂う彼は、今日もまた嗤う。
“愛”と呼ぶには、あまりにも残酷で、甘美なる独占欲に縛られた彼女の傍で――。
***
――愛しているの?
――愛している。
――愛してくれるの?
――ああ、愛してやろう。
お前が死にたいと、心の底から思
える程に愛してやる。
狂う彼と、正常な彼女の、どこか歪な物語。
※自サイトでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-25 20:00:00
3336文字
会話率:26%
目的不明の集団により居住試験区画が占拠され、奪還のために、人型重機兵と「棺桶」と呼ばれる自律走行機銃が管理局は放つ。
彼は、人気の無い通りを見つめて、トリガーを絞り続けた。
武装集団の運営する平和裏な秩序実行の世界とは何なのか。
最終更新:2013-09-10 17:52:24
15768文字
会話率:11%
『ヴォイニッチ手稿』
解読不能の言語で書かれた、とある手稿が世界にある。
姉さんは言った
「---世間一般で言われているあれは、偽物だ」
と。
そして姉さんは続けた
「本物は、この世に唯一残った、最後にして最高かつ完璧な…」
一瞬の間、姉さ
んは口角を上げて嗤う
「魔導書だ」
ページが解け、バラバラに散らばった『魔導書』
再びその本を復活させたものには、大いなる叡智と魔導の総てが与えられるという。
「どうだ征嗣。蒐集家にならないか」
眼鏡の奥で、瞳が真っ直ぐ僕を射抜く。
僕は、ふぅ、と溜息をついて
「断れそうな雰囲気でもないしね、やろうか。魔導書集め」
ページを片手に答えた。
そして始まる蒐集ゲーム
ある者は、復讐を。
彼の者は、悲願を。
またの者は、安寧を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-07 20:00:00
20720文字
会話率:35%
ニヒルに嗤う黒髪の少年、冥賀享利(くらが きょうり)が言った。
「悪霊と人間、お前はどちらが怖いと思う?」
悪霊よりも悪辣な、邪道の祓魔師は嗤う。
人形めいた少女のような少年、詠村真澄(ながむら ますみ)は答える。
「さぁ?どっちも
同じじゃないですか?」
亡霊よりも空虚な、夢見の覡が曖昧に笑う。
どこか歪で、日常から乖離した様な二人の少年。
かれらの周囲で起こる不気味で歪で狂った体験を、不思議で虚ろで壊れた二人が身も蓋も無い雑談を交えて雑然と語る青春怪忌譚。
『鏡の箱』
――呪われた少年の話。
『依り代の人形』
――夢に見た少年の話。
『宙吊りの籠』
――在り得ざる箱庭の話。
『悪霊の器』
――消えた悪霊の話。
※短編集形式で掲載しております。時系列は考慮されておりません。
なお、作中で言及される手法や理論などは冗談半分として聞き流し、決して真似しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-08 00:00:00
40498文字
会話率:34%
――疾走しろ、俺達の殺欲。
世界を嫌う気紛れな俺によって語られるこの物語は、実に変わっていて可笑しくて狂った出来事ばかりが勃発し続ける。
例を挙げるならば――殺人鬼四人と出逢ったり、とか。
そんな物語の展開は予想外過ぎて。
世界はその展開
に惑わされて。
俺はその世界を愉しんでいる。
嗤う事しか出来ない俺と、異常者達によって紡がれる嗤い話……そこで俺が何を失くし、何を得るのか。
『ワラったら終わりの、俺という名の語り部の、殺戮世界物語』を今、語ろう――――。
……………………とまぁ、題名が題名、あらすじがあらすじですが、笑い要素あります!
寧ろちゃんと事件起こせるかな……?
不運な主人公である木南戰椰は周りの人々のボケに沢山のツッコミをして頑張っちゃいます!
(あ、ツッコミ以外にも色々頑張ってますよ!?)
シリアスなシーンもあります~。
残酷な表現を含みます。
人によってはグロテスクと感じるかもです。
なので残酷な表現が苦手な方は御注意……と言っても、サラッと目を通してくれたら嬉しいです。
それではどうぞ、いってらっしゃい!
そしていらっしゃいです~!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-11 06:47:54
14353文字
会話率:35%
中学1年生の時、クラスメイトから「影うっす!!」と言われた透明人間の稲秋和也。毎日パソコンと向き合い、アルバイトで生活費を稼いでいた和也はある時、たまたまひったくり犯と出くわすことになる。…そこから長い長い物語は、幕を開けた。
和也を初めと
した“能力使者”達が空舞祈という街で絡み合う中、傍観者はその様子を――無様だと罵った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-09 23:31:39
8215文字
会話率:23%
俺を嗤うお前を、俺は絶対に許さない。
みたいな詩。
最終更新:2012-10-28 12:00:00
200文字
会話率:0%
ユラァニュス帝国の巡る陰謀。泣き叫ぶ姫。遠くを見据える少年。嗤う大臣。死に逝く暴君。喚起にむせぶ民。すべてを淡々と綴る歴史書。
を僕が解き結んだ物語。君は革命の真実が知りたいか?
最終更新:2012-05-28 22:01:14
18379文字
会話率:34%
「劇的な悲劇が欲しい」
ころりころりと迷い込んだ実が始まりだった。
地図に載らぬ街、並折。
魔都に潜む土着の伝奇。魔都を裁く首輪無き猟犬。魔都に跋扈する異形の数々。魔都を導く――死使十三魔。
ある初夏の朝。少女、天宮柘榴(あまみやざ
くろ)達は、並折の街を訪れようとしていた――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-20 11:15:41
304402文字
会話率:33%
『君達はゲームの中で、永久に、堕ちていくんだ――。』能力が鍵となる世界、“パストテイルズ・ランド”。その世界からの招待状に、さまざまな者が参加していく。ゲームの参加者として、伝説の剣やら魔法やらが出るようなその異次元を、少年と少女は駆け抜け
た。『戻ろうじゃないか、あの頃へ』
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-04-01 15:13:22
2943文字
会話率:39%
「Magic and Ability」。魔力は平等である。能力は不平等である。「終わり」は何時か? 「果て」は何処か? 学園に答えはない。あるのは、「林檎」。そう、林檎のみだ。歯車は回る。魔力は流れ、能力は蠢く。死は近い。死は近い。近い。近
い。学園に渦巻くのは何だ? 林檎は嗤う――(魔法能力学園物です。中二病要素が割と入っています。小説タイトル募集中です。)晒し中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-08 23:36:53
23649文字
会話率:56%
突然人から見えなくなってしまった十七女月人≪となめつきと≫は自らの姿を取り戻すべく彼の姿が見える少女・室崎結≪むろさきゆい≫、月人の妹・ヨウコと共に不可思議かつ危険な事態に挑んで……
最終更新:2011-12-03 01:35:38
16906文字
会話率:34%
――さて、どれにしようかな……。
泥のように空間を塗り潰す漆黒の闇の中で爛々と煌めく紅蓮の双眸は、エサと娯楽の両方を求めて視線を彷徨わせる。
――んん?
ソレが目を止めたのは一人の男。
小さな子供用ベッドで眠る
少年のパジャマを強く掴んで、声など届こうはずもない『ここ』まで聞こえてきそうな――。
まるで、それは『血の慟哭』。
――いい絶望だね。次のオモチャはキミに決定だ。
紅蓮の双眸が笑う、わらう、嗤う。
少年か少女か不明確な高くも低い声で放たれた嫌な嘲笑が消え、その漆黒の空間は闇に潰れて消えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-29 00:00:00
126284文字
会話率:34%
ある夜、ニュージーランドで暮らす日本人女性の家の庭先に瀕死の男が倒れていた。彼は何者?
数週間後……天空から裸女が舞い降り、世の中は騒然となる。
もし、この世界に居てはならない者たちが活動を始めたとしたら……?
物語は日本を含めた環太
平洋を時計回りに展開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-26 11:33:28
55650文字
会話率:32%
またひとつ、灯って嗤う
最終更新:2011-08-28 00:00:00
209文字
会話率:0%
夜の黒い森で不思議な世界に迷い込んだ少女。
雷雨とともに突然現れた、不気味な邸宅。
少女を招き入れたのは、どこか影のある青年。
「日が昇るまで、物語をしましょう」
交代で物語をする。作り話でも、ほんとうの話でもよい。
話が尽きたほうの、負
け。
この屋敷には、私一人、ちょうど退屈していたのです。
少女は雨宿りの礼に、その申し出を受けた。
物語を作るなんて、かんたん、かんたん。
嘘でもいいんだもの。
お屋敷の主人は、あやしく嗤う。
ふふふ、
お も し ろ く
な け れ ば
な り ま せ ん よ。
はたして彼女は、無事もとの世界に帰れるのだろうか―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-27 17:22:46
5690文字
会話率:20%
「聖女継承」続編。世界を革命できなかった少女の絶望。もうなんかグダグダです。
最終更新:2010-08-26 02:00:12
1887文字
会話率:4%
彼女が出来たねと兄は笑う。俺は俯く。彼は嗤う。哀れな俺を、報われない俺たちを。 タイトル通りの短いお話です。
最終更新:2010-03-31 14:06:31
2847文字
会話率:31%