警視庁捜査一課の佐々木勲警部補の周りで日常のように起きる事件。その色々な事件は一筋縄では解決できない。佐々木勲警部補は他の刑事や友人たちと協力しながら捜査し事件解決へと目指すミステリーです。
毎月1日・15日更新予定
最終更新:2019-08-01 00:00:00
52782文字
会話率:38%
昼間の流星 空に浮かぶ天輪
これらが当たり前となった現代、麻薬やドラッグとともに危険視されている『札』と呼ばれるものが問題となっていた。『札』とは人に力と支配力を与えるもの。
主人公 水上 彗が警察官を目指し、配属されたのが『警視庁特殊
札対策一課』という部署だった。
そこで彗は『札』の秘密と脅威を知ることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 14:05:02
3470文字
会話率:11%
警視庁捜査一課に配属されてまもなく、父の惨殺遺体と遭遇する羽目になった柊 俊朗の前に、警察関係者から“巽御大”と敬われる初老の男性が現れる。
巽御大は、柊家が代々《木霊院》を号し、政府の特務機関《夜警》の指揮系統を家職として担って来たの
だと俊朗へ告げる。
《夜警》とは遠く古の時代、陰陽師たちを擁した朝廷の機関《陰陽寮》の流れを汲むとされ、闇に潜み生きる“人に非る者” 吸血鬼たちを監視し、時に駆除する組織であった。
巽御大は、柊家の次期当主である俊朗へ半ば強引に不逞吸血鬼討伐の任を与えるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 19:20:00
17034文字
会話率:40%
麗かな春の日和が、終わりを向かえようとしていたが、この"オネェ"の個性は常に桜満開だった。
警視庁のとある応接室にて、日々、職員のメンタルケアを行うカウンセラーがいた。
臨床心理士、乙丑(きのとうし)・宗純、四十五歳。
いわゆる、"サイコロジスト"である。
心理員である彼を、周囲は親しみをこめて「いっちゅうさん」や「乙先生」と呼んでいる。
しかし、この心理員の個性は誰の目も引く。
全身桃色の背広。
細いレンズの眼鏡にタカラジェンヌを気取った髪型。
ジェンダーの読み取りづらい口調。
誰もが察するその個性は、まさしく「オネェ」
そんなカウンセラーの診療を受ける、女性刑事こと丙馬(ひのえま)は、蓄積された不満と愚痴を話す過程で、うっかり「殺人事件」の捜査状況まで話してしまう。
ミステリーが大好きなオネェカウンセラーは、目を輝かせて捜査の進捗状況に、口を挟むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 17:00:00
19424文字
会話率:31%
【4000PV突破! 皆様、ありがとうございます<(_ _)>】
[ブラックでもホワイト企業。5時を過ぎたら、捜査はしない]
滝馬室。四十歳、独身。会社経営。安物スーツで通勤するごく普通の勤め人。
運悪く、満員電車で痴漢
間に違われた彼は、駅員から必死で逃げていた。
潔白を訴える彼が何故、逃げるのか?
それは――――――――彼が警察官だからだ。
都心の片隅に紛れた雑居ビル。
風が吹けば倒壊しそうな、このビルの上にある小さな会社。
水を売って生計を立てる会社の従業員は、わずか三人。
だが、それは世間を欺く仮の身分。
警察庁が警視庁に命じて、反社会的集団を密かに見張る為に設けた、監視チーム。
公安警察「ゼロ」から派生した集団。
”サード・パーティー”と命名されたチームは任務遂行中、警察手帳や手錠を携帯しておらず、同じ警察官からも一般人と区別がつかない。
それどころか、長い監視任務は警察内部から軽視され、いつのまにか、左遷組の吹き溜まりとなっていた。
組織の意向に不服の左遷組。
「何としても、手柄を立てて警視庁に戻る」
と掲げた部下に、滝馬室は一言添える。
「このまま、普通の会社員で行こうよ」
彼らは、警察官に復帰出来るのか?
※不定期更新です。
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 12:00:00
142461文字
会話率:26%
本木徹子は東京は葛飾区柴又の近くにある昔からの和菓子で育ち、毎日、
多くのお客さんが来る、繁盛店だった。毎日、通りを歩いている人を見ている内に
、その人の特長はもちろん、住所、年齢、仕事、既婚、未婚、恋人のいるいない、
恋人の名前など、聞こ
えた情報は、片っ端から覚えてしまう、不思議な能力の
持ち主で、近くの交番でも、その情報で、数件の事件の解決に役立った程だ。
そう言う事で、彼女と同じ能力のある人を集めて、警視庁に特別犯罪行動分析課を
作り、全国の警察から、彼女様な超能力のある人を面接して集めて、犯罪撲滅に
貢献してもらおうと考えた。しかし、知りたくない情報まで知ることもあり、
本木は、自分の心の中での葛藤もあり、一時警察を辞め、占い師も、したが、
世の中の役に立つのならと再度、特別犯罪行動分析課の設立のために、自分の
様な人を探し出す仕事をする事にしながら、中学時代の5人の仲良しの1人と
結婚した。その後、展開しく物語は、読んでのお楽しみです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 10:05:48
59348文字
会話率:1%
広瀬洋は警視庁採用試験の一次審査通過するが、結果報告の郵便を無くしてしまう。
調査依頼をした事務所で木枯心と出会う。
のちに警視庁採用された洋は配属先の特別不明事件捜索班にて再び心と再会する。
配属先は未解決の超常現象や超能力などの事件を取
り扱うとんでもない部署だった。
洋は踏み入れてはいけない世界へと巻き込まれて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 11:21:31
61871文字
会話率:51%
退魔師のの田中信吾は警視庁心霊係に所属する刑事でもある。しかし、信吾は呪いよって高校生に戻ってしまう。そんな信吾にくだされた命令はある桜守学院への潜入捜査。学校有数の美少女である氷室陽向と知り合い甘酸っぱい青春気分を味わう信吾。
しかし、学
園には心霊絡みの様々な問題があったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 21:26:16
25310文字
会話率:34%
闇斬り。
それは人の世に蔓延る悪しき闇、妖魔を追い、倒すもの。だが、その彼ら自身もまた妖の者であった。
鈴木麗鹿。彼女は鬼だ。かつて、『鈴鹿御前』と呼ばれたほどの強大な鬼だ。
かつては鬼切り鬼・鈴鹿御前と呼ばれ、今は闇斬り鈴鹿として生きる。
陽気で、酒好きで、食道楽。人を愛し、人と共に生き、そして今も愛する者と共にある。
時の為政者達と約定を結び、『警視庁対妖魔特別捜査室』と共に、大東京を蹂躙する妖(あやか)しを追う鈴鹿と神剣・鳴鈴。時には愛娘りん、吸血鬼の愛ノ狂歌、蛟姉妹などと共に戦う。
3つの僕を引き連れて、時には人襲う妖魔を狩り、あるいは妖魔探しの食い倒れ旅を堪能する麗鹿。街を滅ぼしかねない大妖魔との死闘。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 18:00:00
147021文字
会話率:22%
過ぎ去った世紀末、通りすぎた平成、古めかしい未来。
異なる歴史を歩んだ。警視庁民営化、カジノが表立ち、無音拳銃の流通、1990年代の東京は崩壊した。
激動の世紀末を、伊賀忍者が、理心流が、示現流が、根来が駆け回る。
遠慮も限界も、ど
こかに忘れてきた男と女の近代剣客たちのSFチャンバラショー、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 22:35:08
36873文字
会話率:39%
ーー事件の鍵を握るグリモワールとはなにか。
ある日、女子高生の隱郷アリスは何者かに誘拐された。父親の隱郷サイガは、独自に娘の捜索を始める。そこで突きとめたのは、カラクリ屋という謎の集団だった。娘だけでなく、この街では、謎の失踪が相次いでいた
。一方、警視庁の女性刑事、津乃峰ユウは隱郷が事件の犯人ではないかと推察しマークしていたのだが……。
不条理で不可解なノワール、サイコサスペンス。
※『スウィッチバック 』から改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 06:21:08
29417文字
会話率:38%
隔週更新を予定。
本作は著作「坂東蛍子、星空の下で夢を語る」の二話目の話として収録する予定だった話です。
ボツ稿ですので色々と未熟な作品であり、また原作とは前後の設定などに多少違いもあります。
投稿の際になるべく手直しを加えますが、わから
ない枝葉もあるかと思われます。あくまでおまけ的な蔵出し投稿ということで、多めに見て頂けたら幸いです。
(いきさつは2018年10月の活動報告をご覧ください)
・(本サイトで出ていないものも含む)登場人物の簡単なおさらい
坂東蛍子:主人公。元気。高二。
桐ヶ谷茉莉花:好敵手。金髪。
松任谷理一:警視正の息子。蛍子の好きな人。
川内和馬:理一の友達。将来有望。
ロレーヌ、マリー:兎のぬいぐるみ。しゃべる。
藤谷ましろ:善良な図書委員。
流律子:強気な委員長。
入夏今朝:ハッカー。夢はロケットを飛ばすこと。
望月嗚呼夜:文字のやり取りだけで会ったことがない、坂東蛍子の友達。
花岡澄美:茉莉花の後輩。
財部花梨:先生。魔法少女。
(連載中に都度追記していきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 22:00:00
31529文字
会話率:43%
山本警部の事件簿第六弾
警視庁内に響きわたる銃声。逃げる山本警部。
国会議員資格試験を終え、通常の仕事をしていた山本は事件に巻き込まれる。
姿を隠した影山の次の手とは?
山本警部は捜査の中で問いかける『世界を変える必要なんて本当にある
のか?」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 13:06:33
111521文字
会話率:43%
第一部 あらすじ
落ちこぼれであることを自覚して、何となく毎日を過ごす高校二年生の菟上リカク。
そんなリカクはいつからか原因不明の白昼夢に苛まれるようになった。
ある晩、リカクは夜道を逃げ惑うクラスメートの伊舞みかこと遭遇する。
その事
件をきっかけに、リカクは神隠しを教唆する闇の組織の存在を知ることになる。
伊舞を救いだす決意をしたリカクは、次第に特殊な能力を開眼させていく。
そして自身の過去と向き合い、その残酷な運命に抗っていく。
第二部 あらすじ
高校二度目の夏休みを迎えた菟上リカクはクラスメートの令嬢・和邇江怜の思いつきで夏の旅行に行くことに。メンバーはリカクと和邇江の他、クラスのヒロイン伊舞みかこ、幼馴染の紅蘭重咲、お調子者の田島賢介、謎の転校生ひむかの五人。この旅行をきっかけに、リカクはその少し変わったクラスメートたちとすったもんだを繰り広げていく。
第三部 あらすじ
警視庁公安部の特殊捜査班SPAGは、対鬼神用に急遽編成された少数精鋭部隊。
そのSPAGで班長を務めるのは都鳥珠伽捜査官。特殊な能力の使い手“能士”でもある。
鬼神をめぐって様々な陰謀がぶつかり合う中、珠伽は天人族の一味である菟上リカクと出会う。
そんな珠伽とリカクは、互いに心の奥に秘めた想いを持っていた。
次第にエスカレートする政府と天人族の駆け引きは国家を揺るがす大きな抗争へと発展していく。
その時、珠伽とリカクが選んだ道とは――
※カクヨムでも過去分を順次掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 20:00:20
166736文字
会話率:47%
警察が主役のドラマを久々に見た時に思った事ですね。
あまりドラマを視る方ではないのですが、こんな風に見てしまうのもちょっと視聴者としてどうなのかと。まぁ、いいかと。
最終更新:2019-03-22 20:43:01
1359文字
会話率:49%
突如として異世界が東京湾上に現れた。政府は議論を重ねたうえで陸、空自衛隊を派遣する。
異世界に派遣された自衛官、陸島臣爾は偵察小隊小隊長に任命される。個性的な隊員に囲まれて彼自身も変化を遂げていく。
もしよろしければ感想やレビュー等をお願い
致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 00:36:33
6525文字
会話率:47%
刑事ダヤンは、爆発的に流行した「裏カジノ」を取り締まるべく設けられた特別刑事部の一人。グールマン警視のもと、生死を分けた命がけのサバイバルハンティングが始まる。
最終更新:2019-03-15 21:41:11
16831文字
会話率:53%
二一四五年の未来からやってきた、警視庁時間管理課所属の「モモタロウ」。
彼の任務は、時空流刑収容所『鬼ヶ島』で発生した暴動の鎮圧である。
だが、彼の性格にはかなりの問題があったため、性格更生のため乳児まで退化させられ、桃型タイムマシン『ピー
チ』に乗せられる。
そして行き着いた先でドンブラコドンブラコ。
この物語は、成長し鬼退治に出立する若き青年が雷に打たれて性格が激変する様子を描いたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 21:05:34
2337文字
会話率:31%
潜入捜査官である山崎晶(やまざきあきら)は、船舶代理店の営業として生活をしていた。営業と言いながらも、愛想を振りまく事が苦手で、未だエス(情報提供者)の数が少なかった。
ある日、ボスからエスになれそうな女性がいると合コンを秘密裏にセッテ
ィングされた。山口夏恋(やまぐちかれん)という女性はよいエスに育つだろうとボスに言われる。彼女をエスにするかはゆっくりと考えればいい。そう思っていた矢先に事件は起きた。
潜入先の会社が手配したコンテナ船の荷物から大量の武器が発見された。追い打ちをかけるように、合コンで知り合った山口夏恋が何者かに連れ去られてしまう。
『もしかしたら、事件は全て繋がっているんじゃないのか!』
山崎は真の身分を隠したまま、事件を解決することができるのか。そして、山口夏恋を無事に救出することはできるのか。偽りで固めた生活に、後ろめたさを抱えながら捜索に疾走する若手潜入捜査官のお話です。
※全てフィクションです。
※カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 21:25:13
116141文字
会話率:52%
テストです。
一応あらすじ的なものは、
警視庁のエリートだった主人公が左遷されて特命係みたいなとこに行ったら異常な物品を管理するハメになって散々な目にあうよー
みたいな感じです。
少しでも興味を持ったら感想や誤字報告など気軽にダメだしして
ください。
作者がびっくりするほどユートピアします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 14:15:08
1502文字
会話率:27%
2025年9月4日、日本は異世界へ消えてしまう。
自衛官、外交官、政治家、そして日本国民たちの冒険が幕を開ける・・・。
2025年9月4日に「日本国」が異世界に転移して6年後・・・邦人5名の海外失踪をきっかけとして、警察庁勤めの警察官僚『
神藤惹優』警視に異例の海外捜査命令が下された。剽軽者でイレギュラー、そして時折ダーティー・・・そんな彼が、個性的な仲間たちと共に行く捜査という名の旅路の先に待っているものとは・・・
これは、凋落した者たちが願いを求める物語。
※日本政府や警察組織に関する独自設定を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 00:52:38
455631文字
会話率:42%