騎士のサレムは10年以上勤めてきた騎士団を国一番の行事中に追放されてしまう。理由は騎士になる時に受けるはずの神の加護を得られなかっと思われていたことだった。
だが実は騎士の中でも超レアな神との契約を結んでおり、その結果『攻撃 9999』とい
う前代未聞の高ステータスを手に入れる。
サレムは手に入れた力を駆使して騎士団を見返すべく『なんでも屋』を開店することを決意する。
一方騎士団はサレムが縁の下で力を発揮してくれていたことに徐々に気付きながら崩壊していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 11:50:31
172763文字
会話率:41%
高校に入学したばかりの水野瑠衣(みずのるい)は入学してから何度も同じ夢を見ていた。
その夢は大きな桜の木の側で寂しそうに立っている少女の姿が見えるものだった。
そんな中瑠衣は部活動を何にするかどうかを悩んでいた。その時に入学してから知り
合った剣持勇(けんもちいさむ)ことユウの言葉で一筋の光が見えた。
自称情報通のユウの話では生徒会長に良くない噂があるようだった。ユウは僕が生徒会に入る事を止めて来たが、僕は逆に興味を抱いてしまった僕はそんなユウを横目に生徒会に入る事を決めた。
そこで出逢ったのは生徒会長でもあり、瑠衣の夢に出て来ていた少女、篠宮皐月(しのみやさつき)だった。
皐月と言葉を交わしているだけでは無く、ただ一緒にいるだけでも胸の鼓動が早まっている事に気が付いた瑠衣は生徒会の顧問である能登(のと)先生に自分の気持ちを正直に話した。
すると能登先生にその気持ちは恋だという事を教えられた。『恋』というものを知らずに生きて来た瑠衣はこの気持ちが本当に恋なのかどうか悩む事になる。
そんな風に悩んでいる間にも瑠衣はどんどん皐月に惹かれていった。そんなある日、皐月の悪い噂がとある生徒による復讐だった事が判明する。
その一件があったからという訳では無いが、瑠衣の親友であるユウとユウの幼馴染である橘楓(たちばなかえで)が生徒会に加わり、文化祭や体育祭といった行事を運営していった。
そんな生徒会役員と先生による生徒会を舞台にした話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 21:00:00
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会話率:50%
地方の小さな駅で毎年催される慰霊祭。
過去に事故があり、その被害者を弔うための行事だが新しく赴任した駅長はその慰霊祭を中止する。すると駅長の身に異変が起きる。
最終更新:2020-08-26 18:26:09
2309文字
会話率:34%
昭和20年8月22日、肥薩線で起きた列車退行事故。
祖父は実際にそれに遭遇し、生還したという。
戦後75年を経て、祈りと鎮魂を込めて記録として留めておきたい。
最終更新:2020-08-22 10:00:00
3234文字
会話率:0%
物の怪アレルギーの主人公と、元・山伏で現・狐の妖怪の曾祖父、貴重な友人ふたりと年上の幼なじみのひと夏の出来事。
このはが おちるよ
とりいの むこうから やってくるよ
イッテンシカイが やってくるよ
ひとをさらいに や
ってくるよ
みたまの かえる よっかのま
とりいに はいると
雨宮司(あまみや つかさ)は、山伏だった曾祖父の隔世遺伝で生まれつき人ならざるモノが視えた――・・・・・・だけでなく、物の怪アレルギーだった。
司の住む地域には、お盆の間、異世界“イッテンシカイ”へと繋がる鳥居があった。
そして、なんの因果か、今は高校入学式で出来た、人生はじめての友人・緑川朔太郎(みどりかわ さくたろう)、赤井雅紀(あかい まさのり)と、幼なじみの社チカ(やしろ ちか)の四人で、イッテンシカイから迷い込んだ物の怪を還すということを元・人間であり、曾祖父のシロガネから押しつけられていた。
今年も、物の怪アレルギーと物の怪返還作業で補習だらけの日々が過ぎてゆく。
盆踊りなんて司にとっては最悪の行事でしかない。
そんな司の心境などおかまいなしに、チカは『今年も行こう!』と誘ってくる。
今年も、口うるさい年上の幼なじみの浴衣姿を見るはずだった。
だが、八月十三日。チカはイッテンシカイにさらわれてしまった。
タイムリミットは八月十六日。
司たちは、無事にチカを連れて元の世界へと還って来られるのだろうか――?
※他のサイト様のコンテスト参加していた作品です。『エブリスタ』でも公開中です※
※加筆修正しながら投稿しています。
※2020年8月5日追記。
※2020年7月28日タイトル改題。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 23:00:00
87896文字
会話率:33%
生まれた時からチート能力をもっている高校生、 如月悠也!
能力を隠し切りながら普通の高校生活を送ろうとするが、学校行事や人間関係という試練や著者という敵が立ちはだかる!
最後までチート能力を隠しきることができるのか!?
チート能力を持つ
如月悠也の異常な高校生活を書いたなんでもありのコメディー小説!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 12:26:06
3379文字
会話率:1%
今年の夏は何もない。
押しつけられる形でもう既に亡くなった母方の祖母宅への帰省を命じられた私。家のメンテナンスを兼ねて、祖父母の遺影と共に帰省するのが毎年の我が家恒例行事なのだ。
何もない夏に何もない場所。ゴロゴロ過ごしている私の元に一件の
メッセージが。「『夏を満喫してまーす』の写真撮らない?」そんなメッセージから始まる夏。
今年の夏は何もない。だけど、私たちは同じ太陽の下で一生懸命生きているんだ。それは変わらずある。
銘尾 友朗さま 「夏の光企画」参加作品です。よろしくお願いします。
エブリスタにも重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 23:05:53
3949文字
会話率:31%
好きな女子との何の接点と無かった俺。何気ない行事の文化祭。それがこんな風になるなんて。
最終更新:2020-08-03 19:22:56
3861文字
会話率:33%
この作品は、「罰ゲーム告白を懇切丁寧に傷つけないように断った結果」の主人公とヒロインの行事ごとのIF話を詰め込むところです。
本編をお読みでない方は、そちらからお読みいただけると、より楽しめると思います。
※7月7日や8月の夏祭りや12月
25日や1月1日といった日に更新する予定なので、不定期です。
もしかしたら関係ないIF話を更新するかもしれませんが……予定は未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 14:22:51
1453文字
会話率:42%
とある村では独自の信仰と行事で村の繁栄を築いていた。
しかし、不測の事態に陥ってしまい、村長以下混乱してしまい……。
キーワード:
最終更新:2020-07-02 15:14:21
4876文字
会話率:33%
私も婚約関係にある騎士様はとても無表情。
まぁ、私も真顔聖女なんて言われてたんですけれど__
聖女最後の約目、と言われ崖から突き落とされた私、ラヴェンナは崖から落ちた先にいた竜族のリヒト様と婚約することになりました。
落ちた先にいた彼、とい
うより待ち構えていた彼いわく竜族の間では毎回聖女がここから落ちてくる恒例行事があるのでそこで嫁を見初めるのだそう。
真顔な彼が見初めたのは真顔な私。
お互いこれではいけない、と笑顔に奮闘中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 19:00:00
4793文字
会話率:22%
都内の中学に通う月代美都は、同居人の向陽四季とともに鍵を守る「鍵の守護者」として日々宿り魔と戦っていた。
そんな彼女のもとに突然、幼馴染みの坂下愛理が現れその少女に振り回される日々を送っていた。だが愛理は、美都の親戚と名乗る四季のことが気に
入らないようで──。
目前に迫る一大行事である修学旅行。果たして彼らの想いはどのように交わっていくのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 23:55:32
110097文字
会話率:52%
北上椋一は、待ちに待った高校二年生になった。
昼は学生、放課後は母の経営する喫茶店のお手伝いをしている忙しい毎日を送りつつも二年生という期間を待ち望んでいた。
隙間時間には趣味であるギャルゲーをプレイする事で、毎日女の子の扱いを学ん
でいた椋一は、ただただ自分の理想を追い求める様になっていた。
椋一の通う学校には伝統的な行事がある。
それは……二年生のみが参加可能であるお嬢様学校との『交流会』。
これはチャンスとばかりに意気揚々と参加する椋一だが……その小さい『選択』の一つ一つが積み重なり、少しずつ青春を動かしていくことになる。
幼馴染、先輩、同級生、それにお嬢様達……ギャルゲーが教えてくれた二年生という恋する時期。
そこに偶然か運命か、自分の理想とはベクトルの違うがクセのある女の子達が集まって来てしまった!
はたして、女の子の好感度を高め、椋一の青春はちゃんとエンディングを迎えられるのか!?
――これは、椋一の可能性の物語である。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 00:12:42
310789文字
会話率:42%
市立西城高校に通う明石 颯舞 (あかし そうま)は平凡などこにでもいる学生。
友だちも少なく帰宅部の彼には部活動や行事などのイベントで謳歌するべき青春はない。
しかし、気の合うやつらと過す、電車待ちのほんの30分が彼にとっての青春なのかもし
れない。
この物語は、
引きこもりの主人公がある日、女神と一緒に異世界へ転生することもなく。
五人の可愛い姉妹の家庭教師をやることもなく。
凶暴な鬼を討つために旅に出ることもなく。
ガ◯ダムに乗ることもなく。
ただただ、彼の「青春と言えなくもない」暇つぶしの30分間を切り取ったものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 23:24:34
14428文字
会話率:57%
誰かが楽しい恒例行事。誰かが苦しむ恒例行事。子供でも大人でも、組織に属する限りは、時として我慢を強いられる場面がある。
最終更新:2020-06-13 17:00:00
411文字
会話率:0%
青葉学園グループは、幼稚園から短大・大学まである、エスカレーター式の学校。
その中でも青葉大三高は、落ちこぼれが集う学校で有名。
頭脳派でエリート揃いの一高、体育会系で運動神経抜群の二高と、比べるところがないぐらい大して目立つところもない庶
民的な三高。
そんな三高は、高校のみの学校行事である“生徒会合戦”でも毎回、最下位の常連になっていた。
三高は生徒会長も役員メンバーもやる気ゼロで、さっさと負けて総辞職する気しかないので毎度、総辞職をしていた。
それは、現生徒会会長の神司屋も同じで「どうせ負けて最下位になるんだし、他のメンバーも“生徒会合戦”を面倒くさがっているだろう」と思っていた。
しかし、生徒会副会長である茶駅田から「青葉学園の歴史に名を残したい」と説得され“生徒会合戦”に挑むことを決意する。
緊急執行部会を開き、他の役員メンバーに頭を下げるつもりで“生徒会合戦”に挑む決意を話すと、意外にも役員メンバーが生徒会に入った理由に“生徒会合戦に出たかったから”と言われる。
初めて、青葉大三高の生徒会が一丸となって“生徒会合戦”に挑戦する。
“生徒会合戦”とは一体、何なのか。
高校のみ“生徒会合戦”という学校行事を創ったのは、何故なのか。
果たして、青葉大三高は学園の歴史に初優勝という名を刻むことが出来るのか……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 01:24:55
21586文字
会話率:54%
界立第二高等学校に通う賽原蓮二は、特別指導を受けている立場から行事に参加出来ず浮いていた。それは彼にとって望ましい状況でもあったが、まさか自分の奪い合いを起こしているとは知る由もなかった。
そんな彼がある時出会ったのは、白い和服に身を包
んだ謎の女性。記憶喪失を理由に助けを求める彼女の手を取った時から、世界の命運は歪められた。
国界選挙。それは世界の支配者を決める尋常ならざる戦い。
十の校則の名の下に、世界は縛られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 22:12:50
59873文字
会話率:56%
町外れの潰れた工場で働く少女、アイサキには幼い頃からの野望があった。その野望とは、人と人との交わりを全く介さずに、一人の人間を生み出すという壮大なものである。本来なら一生工場にこもっていたい彼女だあったが、現役高校生である以上、そういう訳
にもいかない。
何度冷たくしても絡んでくる友人や、強制参加の学校行事、果ては人間造りを邪魔してくる謎の組織の連中と戦ったりもする、それが彼女の人生だった。
けれどある日。出席日数の確保のために向かった学校で、彼女は出会ってしまう。
少年の名前はコウスケという。彼こそが彼女が夢見続けた、完璧な人造人間であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 16:09:26
6111文字
会話率:35%
3つのシリーズ恋愛もの。
◆apple - 幼馴染の秀明と茉里絵(ヒデまりシリーズ)。あいつが俺の側にいて、俺を頼ってくるのは当然で。/私があいつを好きなのは当たり前で、あいつが私に優しいのは当然で。
◆bee - 会社の同僚の相田
と桐島(相田桐島シリーズ)。あの熱い視線を、どういう風に受け止めたらいいのかわからない。/こっちを向いて、俺を見て。願うのは、そればかり。
◆citrus - 甘酸っぱいシリーズ。ヒデまりと相田桐島周辺の人々の、少し甘酸っぱい物語。
もともとは、2008年頃から2011年あたりまで、自サイトで恋愛もの習作 兼 季節の行事を反映するために書いていた作品です(現在自サイトは閉鎖しています)。ここに再掲するにあたり、多少順番を入れ替えたり、文章を修正しています。少し時代が古いため、スマホではなく携帯電話ですが、物語上はそこまで影響ないかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 18:00:00
164443文字
会話率:43%
かつて声優業界のシンデレラとまで呼ばれた、とある声優が暴行事件に遭って数年。
声優業界は、二度と同じ事件が起こらないよう、なぜかアルバイト制に移行していて……。
最終更新:2020-05-30 17:00:00
6620文字
会話率:12%