異能の力「法則」
それは人間が得た万能ではない完成することのない不完全な力。
その力を持って人間は世界を取り戻すため戦う。
勝てるはずのない他種族に勝つために異能をもつ生徒が集められ勝つための訓練を受ける
その生徒の中の一人である
翠月は校内一の劣等生でありながら一度も敗北していないという。
翠月は語る
「人間が他種族に敗北するのは他種族も持っているであろう能力で戦うからだ。能力に関しては他種族に勝てるわけがない。ゆえに人間は知恵を持って敵を下すべきだ」
そして
「それがわからねぇから人間は馬鹿ばっかりなんだよ」
人間に負けない翠月の能力と知恵は他種族相手に戦い下すことができるのか
人間vs他種族
最後に勝利するのは… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-06 00:18:58
15106文字
会話率:49%
~人が傷つくのを見るのが辛い。犠牲になるのは俺だけでいい。~
とある事情で高校を退学し、新しい田舎の新設校に転校することになった高校2年生の新(あらた)。
違和感を醸し出していた新しい学校はすべてが生徒によって運営されている学校であり、「金
持ち」「秀才」「ノーマル」「劣等生」で別れており制服が赤、青、白、黒で区別されている。生徒は入学していずれかの制服を着て学園生活を送ることになる。「派手な色に逆らうな。強者絶対主義」のこの学校で主人公も転校初日に制服の選択を強要させられる。しかし主人公は制服を着ることを拒否し唯一全クラスを敵に回す、学園でも一桁しかいない制服のない通称「特殊」に所属し学園内を平和にすべく革命宣言を行うのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-19 00:39:59
4642文字
会話率:25%
魔法使い。
その存在はこの世界では《記憶魔法師》と呼ばれている。人間の記憶を媒介にして魔法を発動させる者たちだ。魔法師社会が世界規模で確立されてから六十年が経とうとしていた。
日本の東京、大阪、福岡、宮城を含む四つの主要都市に設立され
た国立魔法学校の内の一つ、国立魔法学校付属桜峰高校は、成績が優秀な者からA~Fまでのクラスに在籍させ、魔法教育を行っている。そんな魔法高校に今年も多数の新入生が入学してきた。
その中には一組の義理の兄妹も含まれていた。
兄は劣等生が集まる最底辺のFクラスへ、妹は優等生の集まるAクラスへ在籍することになった。それから七ヶ月もの月日が流れた。
時は十一月前半、冬の季節が近付く時期。
劣等生の烙印を押された兄、黒乃機龍は一人の女魔法師に出会う。その出会いは機龍に運命とも呼べる契機をもたらし、波乱の学校生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-14 09:54:51
69347文字
会話率:37%
「私は誰かを幸せにするつもりなんてこれっぽっちもない……天人界に帰りたくないんだ……私はこの人間界で悠々自適に毎日を面白おかしく惰性と堕落に塗れて生きていきたいんだ……具体的に言うと、私はこの人間界でニートになりたい……」
「こいつ、清々し
いくらいに最低なこときっぱり宣言しやがった……」
新学期初日を終え、ベッドの上に身を投げ出してリラックスしていた荒波浩之。そんな彼の部屋に、激しい衝撃音と共に天井をぶち抜いて突如現れた、やる気のないジト目が特徴的な美少女サラサ。頭の上に光の輪をぺっかぺっかと輝かせながら、サラサは自分が人間ではなく空の上にある天人界の住人であり、天使学院卒業試験の追試のために人間界に現れたことを説明する。人間界で契約者(パートナー)を決め、その人を幸せに導くことが天使学院一の劣等生サラサに与えられた追試クリアの条件であり、それができなければ正式に『天使』にはなれず天人界にも戻れないそうなのだが……
これは、ジト目のぐーたら駄天使候補と、そんな彼女をなんとかしなければと必死に奔走する少年の物語。
※追記(2015/04/27)
このたび、第20回スニーカー文庫大賞におきまして、当物語が特別賞を受賞させて頂きました。
読者の皆様、スニーカー文庫編集部様に心より深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました!
※追記(2016/1/9)
2016年2月1日に書籍が出版されます。
レーベルは角川スニーカー文庫様です。本屋で見かけましたら、ちらりと覗いて頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-10 21:25:45
114780文字
会話率:54%
<竜騎兵>(ドラグーン)とは、約20年前に実用化された全高3メートルの人型の陸戦兵器である。今では様々な用途で利用され、人間社会には欠かせない存在となっている。
本多雄一(15歳・男)は<竜騎兵>養成学校の操縦科
に通う高校1年生である。彼の属性を一言で表せば「ぼっち」だ。
<竜騎兵>はパイロットとも呼ばれる機体に乗り込んで操作を担当するメイン・オペレータと、機体の外からセンサー類の監視や兵装・機体管理を担当するサブ・オペレータの2人がチームを組んで操縦するものなのに、サブオペが居ないくらいには、ぼっちである。
他の同級生たちが2人なのに彼だけは1人でやれなければならないという悪条件の中、「実技(模擬戦)で最下位になって留年決定」という未来を避けるために足掻く男の物語。
※ひとまず導入部のみの投稿となります。その内続きが書かれる可能性が無きにしも非ず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-02 20:00:00
9935文字
会話率:0%
「僕の名前?吉岡作治。大宮市立普通科高校の学生だよ」
「そうか。サクは魔法学科の生徒なのか」
「いや。普通学科だから」
「魔法学科ですって?きっとチート能力を使ってあっという間にハーレムを造ってしまうのですわ!なんて恐ろしい!」
「いや、普
通学科だから」
「魔法学科とな。自分より格下の相手を10万100万と殺して悦に浸るつもりであろう?すべての魔の物の頂点に立つと言われる我がまず最初に相手になろう」
「だから普通学科だってば」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 19:00:00
102631文字
会話率:59%
第一章:かつての竜王戦争を終結に導いた『大賢者』を父に持ち、魔法学院随一の実力者の幼馴染みを持つタクティス・ストレンジは魔力を持たない劣等生だった。
周囲はそんな彼に失望し、侮蔑するがタクティス自身は数少ない理解者達と上手く学院生活を送っ
ていた。
だがある日、『白の本』という魔導書の所有者となってしまったことから国家第一級の犯罪者になったタクティスは死刑宣告をされる。
国を見限ったタクティスは『白の本』から手に入れた『消去(イレイザー)』という魔法を唯一の武器に、国からの脱出を決意する。
第二章:サマー大陸で冒険者となったタクトは『白の本』の過去について探っていた。そんな中で、タクトは街の中に一人忌み嫌われた少女と出会う。一方その頃、魔女を殺害することを依頼された暗殺者集団『竜の爪』はティナ達に情報を与える代わりに協力を求めて――。
※基本的にヒロインは国を出るまでは一人だけです。その後は分かりません。
チートものが苦手だという人はあまりお勧めできないかもしれません。
「え? なにこの展開わけワカメ」となっても笑って許してください。
コメディーっぽいかもしれませんが一応ガチのシリアスを狙っていくつもりです。
そして更新が遅いのであしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-29 10:45:35
115892文字
会話率:42%
平成二十四年四月、彼は晴れて高校教師としての一歩を踏み出した。
配属先の私立八幡山高等学校には、一風変わったクラスがあった……
最終更新:2014-08-19 05:13:17
548文字
会話率:0%
たった、七日という刹那的な世界に想いを籠めて。
優等生というレッテルを貼られながら生きる高校生の、七日(しちか)は劣等生というレッテルを貼られながら生きている、親友・静(しずか)と 共に夏を過ごして行く。
優等生と劣等生 そんな真逆の存
在でありながら
秘密裏に、旧校舎で会い続ける、お互いに安心し合えるはずなのに、他人が邪魔をして、
自分達と他人のズレを感じながら。
悩みながら、苦しみながら 時に笑いながら生きて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-23 18:21:40
1864文字
会話率:8%
様々なクラス(職業)を目指す者たちが集う巨大な学園、その名も聖アルビオン学園。
この学園に通うラッセル・グランスターは戦士学科の劣等生。
日々の訓練で誰を相手にしても負けてばかり。
ある日、いつもの様に同じ戦士学科のカシウスにやられて落ち
込む彼の前に一人の女の子が現れる。
「・・・あの、これ使ってください。・・・どこかで転んだんですか?・・・」
震えながら自分を心配してくれる女の子はハンカチを渡すと逃げるように去ってしまう。
ハンカチを返す為に女の子を探すラッセル。
友人からの情報でその女の子の所属する科は判明し、再び女の子と再開するラッセル。
再び再開した後に女の子はラッセルの身につけているブレスレッドに気が付いた。
このふとした出会いから主人公ラッセルが少しだけ変わっていく話です。
舞台はどこかの異世界です。
友達二人と話の内容考えました。出来るなら後々はサークル名『NNN』という名前でさらに色んな作品を作って行きたいと思います。
ただ、全員作品を作ることが初心者の為ご指導ご鞭撻お願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-28 21:31:27
33232文字
会話率:56%
高校生になると、思春期の半端な逸脱から、自らの人格を都合良く「子供」と「大人」に切り替えてしまう、或る意味最も愚かに過ごしてしまう事が、多少見受けられます。とある記事に寄れば、それらは「高二病」と呼ばれる事があるらしい。
名称はともかく
、その蒙昧な時間上を歩む未熟な大人の中、世間の考え得る常識の範囲から外れてしまった人間が、この幾年続いた時代にどれだけいただろうか。
この物語は、その「常識有る千鳥足」を逸脱をして、自らの感情を未熟に成熟に成すがままに歩めた、一人の少女の追憶である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-11 23:02:14
21962文字
会話率:2%
超能力者を育てる学園で大崎綾は、能力も器用に扱えず、学力は平均、数学が壊滅的という劣等生。しかし、人には言えない秘密は一級品。なんとこの世界、私の前世じゃそこそこ人気の乙女ゲームでした。主人公の女の子は着々と男の子たちと仲良くなってるし、み
んないい人です。――さて、ここで問題です。綾の見解は本当にあっているのでしょうか。いえいえ、もちろん答えは否ですよ。地味な平凡少女に絆される学園の美男美女、って感じでいいかがでしょう?……そんな話。■誤字の報告をくださった方々に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-15 00:31:11
11991文字
会話率:34%
強力な力を宿していたが故に魔法を使えずに劣等生のレッテルを貼られた男 桐谷 焔。
魔法の才能に恵まれて、優等生として順風満帆な学園生活を送れるのに本人は事件に首を突っ込む女 橘 瑞穂。
二人はその力と才能によって事件に巻き込まれていくのだっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-31 23:45:23
11323文字
会話率:32%
世界を治める7大龍の契約者であるジャック・アトランティスはある日、イルピー王国にある、イルピー国立(魔導)学院に入学した。そして、ジャックは入学式のあった日、早々Sクラスのフランとティアという少年に絡まれた。少し話し合った結果、入学式のあっ
た日の次の日....明日の午後3時に第1フィールドに来いと誘われ、そこで決闘しようと言われた。この作品は7大龍の契約者の一生を書いた作品です。※基本3日に1回更新。現在2日に一回更新ですが、11/23〜12/4まで諸事情のため、更新できないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-29 13:43:55
135845文字
会話率:38%
魔術師。
世界で最も権威ある存在。
そんな魔術師を育成する為の魔術学園。
そこにも例に漏れず劣等生がいる訳で、
劣等生を都合よく教育していく為に集められたひとつのクラスがあった。
「フェニックス組」
彼らは学園最下層から不死鳥の如く這い上
がり、魔術界という大空に飛び立てるのか!ってか問題児相手に毎日必死に頑張る先生のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-30 01:34:26
1304文字
会話率:35%
新生活に期待と不安に胸を膨らませながら入学を迎える汐宮高校の新入生、唯原さくら。
入学式に向かう途中迷子になった彼女が出会ったあいつはすっごく嫌なやつで……。
しかも気に入られちゃって……!?
あたしの高校生活…どうなっちゃうの!?
キーワード:
最終更新:2014-01-27 14:16:14
410文字
会話率:0%
世界が異形なるものに侵略されその戦い「英雄達」により終焉してから数十年がたった。いまだ異形なるものの傷跡が残る中、「英雄達」はあるシステムを作った。その英雄たちが残したシステムは今は「戦争が起こらないための抑止力」、「スポーツ」として利用さ
れていた。そんな世界に生まれてきた主人公。彼は自分の力すらうまく使いこなせない、いわゆる「劣等生」だった。
大体あっているハズなんです。間違っていたらすみません。なお、作者は今回の投稿が初めてなのでミスがあるかもしれません。なにか見つけましたら連絡のほどよろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-16 10:37:35
1983文字
会話率:28%
関東魔術統合機関学校高等部に所属する「我道 全吉」は、魔力の保有量が桁外れでありながら、頭が悪いばかりに何の魔術も使えない劣等生。自慢といえば魔力を直接「力」に変換できることという生まれながらの脳筋である。そんな彼は成績の問題上、「改竄師」
という魔術職にしか就職できない。改竄師とは大昔に起こった「魔術災害」を閉じ込めた本に入り、その諸悪の根源を取り除くことを目的とした職業。腕っ節に自信のある全吉は勇んで改竄師育成クラスに進級するが、改竄師には魔物との契約が必要だと知る。そこで全吉は「魔物アレルギー」が発覚し退学の危機に陥る。窮地の彼は自分でも契約できる魔物を探すため、単身でまだ改竄されていない本の中に入るのだった。
異世界学園ファンタジーです。三千字程度で毎日更新を目標としています。処女作ではありますが、どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-09 00:00:00
16792文字
会話率:57%
――この世には、口にした自分の願いを現実のものにする言魂使い《オラルメンテ》と呼ばれる能力者が存在する。魔法使いに比べ、言魂使い《オラルメンテ》は稀少(きしょう)な存在だった。
自分の弱さに日々葛藤する男子中学生・望月永音(もちづきな
がと)。彼は、青春時代特有の悩みをキッカケに不登校生活を送っていたが、怪しい雑貨屋(?)の店主末森と知り合ったのをキッカケに、自分が言魂使い《オラルメンテ》であると知った。
“やるべきことをしていない俺は、社会のゴミなんじゃないかって、心のどこかで感じずにはいられなくて、そのうち、ただ生きていることにも罪悪感を覚えるようになってた。”
学校生活。友情。恋愛。異世界人との出会い。永音の、悩み、葛藤する日々は続いた。
「良い言魂使い《オラルメンテ》は、ほとんどいないのか?」
「人は人ゆえに悪に染められやすい弱さも持ち合わせている。それだけに、悪徒だらけの嫌な世の中になってしまったんだろうな」
パートナーの言魂使いを導く者《オラルメンテ・グイダーレ》は毒舌で。
「サポートをする上で、ミーは君のことを出来るだけ知っておきたいなり。引きこもり歴が邪魔をして人と話をするのが苦手という弱点がプラスされているのだとしても、話してほしいなり。君の言葉で」
努力家の魔法使い少女は優しく、そして、たくましく見えた。
「ここにいては、私はどんどんダメになってしまう。与えられるばかりでは、現状に甘え一生劣等生のまま……。危機感を覚え、ここに来ました」
永音に冷ややかな目を向ける異世界の魔術師は、何を知る?
「全て、言魂使い《オラルメンテ》のお前が望んだことだ。今さら取り消すわけにはいかない。言葉には責任を持つことだな」
■第20回電撃小説大賞・小説部門応募作品 一次選考落選(郵送日2013年4月5日)
■2013年9月9日…なろうコン大賞参加 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-02 15:00:00
150792文字
会話率:41%
あけおめってことで書いてた小説を。TSものです。少し過去に色々あった少年、柏原結衣は男の娘であった。であったというのは、今は少女になったからだ。同居中の兄にも話していない秘密が増えた結衣の学園生活。
最終更新:2014-01-01 00:00:00
18270文字
会話率:20%