冬童話2015 小説家になろう　作者検索

ありふれた冬の日、道に迷ってしまった少年。彼に待っていたのは、少し不思議な出来事と、新しい出会いだった。 注・童話ジャンルは初めてのため、いろいろ至らない所があると思います。

ある小さな村に住む少年と人魚の姫の物語

様々なかたちになって旅をする。 何度も何度も、くり返し。 水はただ、めぐりゆくままに。

これは、幸せを届ける妖精のお話。 やっべ、あらすじ書くの無理だわ。 なので、簡単に書かせてもらいます。 妖精が地上に行って、幽霊を成仏させる平凡的なお話。

春に憧れた、氷のお城に住むお姫様のお話。

とある町の男の子たちと、ある女の子の ほっこりするお話。

仕事につかれた男が星空を見に山に登る。するとそこには……

それは神秘的な森の傍にある村に語り継がれる伝承。

強欲な少女は村一番の嫌われ者。ある時、村の長老に教えられて少女は魔法のランプを探しに行きます。ランプをこすると魔人があらわれ、どんな願いも叶えてくれるという。強欲な少女は魔人に何を望むのでしょうか。

うさぎさんとくまさんのささやかなクリスマス。 あなたのクリスマスは、いかがですか？

――ある朝。 仔猫が目を覚ますと、母猫の姿があたりません。 テーブルには、まだ仄かに温かいミルクと絵本……。 迫りくる恐怖。沈みゆく太陽。仔猫は無事ママに逢えるのか。 仔猫の旅が今……始まる。

あるところに小さな国がありました。そこには王女様がいました。これはそんな国のお話です。

マミとキジトラのメラは、家族で唯一、言葉を交わすことができた。メラは、自分をマミの姉だと考えているようだったが、本当は３っつも年下なのだった。

親、親戚との死別は辛い物です。それでも不可避な死。それを回避する童話。

誰にでも見てもらえるお兄ちゃんと、誰にも見てもらえないわたし。 それなら、わたしはいなくてもいいよね？

　世界のどこかにある城。そこには、神様から与えられた一つの椅子がある。その椅子に座った人間は、何でも一つだけ世界にルールを付け加えることができる。今、その椅子に座っているのは老女であり、彼女がつくったルールは、『他人から必要とされない人間は１２時に消えてしまう』というものだった。 　ここに一人の少年がいる。彼の名はトル。半人前のピエロであるトルは、相棒の空飛ぶ魚であるクーアと一緒に、芸をして他人をおもしろがらせ、『必要』を稼ぎながら、世界の果てにある神様の椅子を目指して旅をしていた。世界を寂しくさせてしまう、悲しみのルールを書き換えるために。折りたたむ>>続きをよむ

　真っ赤な体に、真っ白なおひげの模様の金魚「さんた君」は、自分だけがプレゼントをもらえないので、クリスマスの日が大嫌い。今年もクリスマスの季節がやってきましたが、不機嫌なさんた君は友達の猫くんと一緒に、ある作戦を思いつきます。

　カシテとプリズは、村の小高い丘に、二軒続く隣同士の家に住む幼馴染です。 　カシテはおしゃまな女の子。プリズは優しい男の子。 　二人はいつも一緒に遊んでいました。

蜂の「ねこま」と飛鳴の友達に至るまでの物語。※冬の童話祭2015参加作品です。

架空の世界の遊牧騎馬民族の民話です。 年頃になった三人の息子たちに、お父さんはお嫁さんを探しに行くようにと言い渡します。息子たちは、馬と一緒に遠くの国までお嫁さんを探しに行きますが……。