「あたし」は「彼」のこと好き。けど「彼」は「彼女」のことが好き。だから「あたし」は「彼女」が嫌い。初めての恋は終わらせ方もわからなくて、「あたし」は最悪の方法を選ぶ。
最終更新:2007-05-12 23:30:28
2657文字
会話率:21%
七本の桜の木をシンボルとする桜倫学園附属高校。主人公『旭倉ツツジ』は桜倫学園附属高校の三年生。自身に隠された秘密を知るため…ツツジは自ら戦いの道を選ぶ。今、終わり無き魔術師達の戦いが始まる。
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最終更新:2007-04-05 01:01:02
2149文字
会話率:50%
古来、鬼は人ならざる者として恐れられてきた。そして現代、鬼は人を選ぶようになっていた。継ぎし者が現れるまで……
最終更新:2007-03-05 11:57:27
41970文字
会話率:50%
外壁というものでクリーチャーという存在から生活圏を守っている世界。そのクリーチャーを倒す事で政府から報酬を貰うハンターをして生活費を稼いでいる少年、スラッグと幼馴染みの少女レイシェ。二人は普通の人間にはない色素を目に持ち、普通の人間よりも高
い身体能力を持っていた。いつも通りの日常の中、二人はアンジェという青年に出会う。アンジェは、二人を「外の世界」へと勧誘する。二人が他の人間達と違う目の色や、高い身体能力は地上の世界の人類、ヴァーテクスと同じ特徴だと告げる。外の世界という存在に惹かれたレイシェは、直ぐにアンジェの誘いに乗った。一方のスラッグはアンジェを信用していいものか悩みつつも、片想いのレイシェの事もあって共に行く事を決意するのだった。外の世界へ向かうために旅立つ三人に、多数のクリーチャーが襲い掛かる。その戦いの中でアンジェは炎を操り、レイシェは水を操る力に目覚め、スラッグはレイシェの危機に風を操る力に目覚める。そして、途中で治癒の力を持つリアという女性を仲間に加え、四人は世界の果て、地下空間を囲む壁に辿り着き、ガードユニットという防御機構を突破し、四人は遂に地上の世界に辿り着く。その地上でリアが語ったのは、アンジェはヴァーテクスではない存在を人類と認めておらず、地下空間を破壊しようとしている事だった。どうしても納得できないスラッグとアンジェはぶつかり合い、スラッグは片目と腕を失いながらもアンジェを打ち倒す。その戦いを知らないレイシェに、スラッグは「アンジェは旅に出た」と告げる。アンジェに惹かれていたレイシェはそれを追うと言い出し、スラッグは彼女と別れる道を選ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-02-16 00:01:35
65450文字
会話率:39%
無関係だと思っていた事に遭遇した和也は、つけられるたくさんの選択の中から正しいものを選ぶ事が出来るのだろうか?脳をあるものに侵食された人間と、侵食を辛うじて防いでいる人間との戦いを描いたホラー。
最終更新:2006-05-25 21:15:04
7896文字
会話率:41%
目の見えない少女「冬野緋奈」と、かっこいい少年「工藤良介」と、小学生の頃から良介のことを想っていた「楠木空」と友人達が繰り広げるラブコメです。緋奈と空…良介はいったいどちらを選ぶのでしょう?
最終更新:2005-10-31 20:28:31
32252文字
会話率:56%