冬、雪により白く染まるロンドン。
そこで医者の卵であるヒューイと雪女の雪花が出会う。
恋に落ちた彼等は、幸福なる未来をつかみ取るべく駆け落ちするが――?
ビッグベンの針が凍り付いたとしても、愛の焔は消えない。
永久に続くラブ・ストーリー。
※この作品は「カクヨム、ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 20:32:15
8791文字
会話率:47%
「お兄ちゃん、おかえりなさい! 楽しみにしてたんだあ、アクドナルドのスペシャル苺ドリンク!
え? 売り切れだった……!?」
絶望に染まる妹の瞳! しかし彼女はさらなる衝撃の事実に気付いてしまうのであった!
最終更新:2020-06-06 20:00:00
1123文字
会話率:44%
事故で死にかけていた千歌を助けたのは、恐ろしいほど美しい吸血鬼だった。そうして千歌は、短い期間ながら吸血鬼と怪異の夜の世界へと足を踏み入れることになる。
彼女の気高さに、憧れと尊敬を超えた思いを抱く千歌。そして千歌の知的好奇心、行動力、聡明
さに心打たれる彼女。二人は互いに惹かれ合うが、しかし、彼女は千歌を人の世に返すことにした。
自らの思いが、彼女を殺さぬうちに……。
習作がてら書いた超短編小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 15:01:39
805文字
会話率:23%
目が覚めると、私は森の中にいた。訳も分からず、森を彷徨っていると野生の獣に遭遇する。死ぬことを覚悟したその時、私は生殺与奪というスキルを手に入れる。スキル生殺与奪は、他者の全てを握るというものだった。しかし、そんな神のようなスキルにも代償
はある。それは、自分の死に関しては決めることができないということ。私は、望む、望まない関係なく他者の死を代償に生きなければならない。冒険と別れ、人の生死、が織りなす異世界ファンタジー。
怠惰に、誰かの代用品になる生き方をしていた私は、この世界で自分で生きることの意味を知る。
旧題『生殺与奪、怠惰な私は望まぬスキルを手に入れる』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 19:00:00
25067文字
会話率:20%
戦場とは、人が戦い、死んでいく場所である。
戦とは、男のみが直面する試練であり、女は関係無い。
大国・琴和の皇帝に仕える美怒李もそう考えていた。
暗い過去を持つが、そんな事は忘れたかのような明るさを見せる。
美怒李もやはり、女は戦に関係無い
と思っていた。
が、時代はそれを許そうとはしなかった。
戦場で、美怒李の持つ刃が紅色に染まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 23:06:53
5329文字
会話率:31%
嫗が亡くなってしまった翁が出会ったのは狐だった。その狐は普通のようで、そうじゃない...。
生きるとは、どういうものかについて考えさせられる作品になっているのではと思います。
また、3話ほどで完結となる短い読み物なので時間があれば読んでみて
くださるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 02:18:14
13244文字
会話率:7%
・・・・・・主な登場人物
・丹波龍之介(たんばりゅうのすけ)
→明磧|《あけがわら》の大学に通う大学二年生になったば かりの男子で、ひょんなことから明治時代にタイムリープしてしまう。そこで出会う女性とは、どんな風になっていくのか?現代に
は戻ることができるのか?
・瀬世良詩織(せせらしおり)
→龍之介の幼馴染みで、小学校進学後すぐに仙台の方に引っ越すことになった。が、大学二年生になったとき、龍之介と同じ大学の学部に編入学してきた。それは何故なのか?また、龍之介が唯一、手をつないだことのある女の子。
・豊前里子(とよまえさとこ)
→彼女は、一体何者なのか?現時点では、謎多き人物。ただ一つ分かっていることを挙げれば、性別は女性で、見た目が十五~二二歳くらい。
そんな、彼らが織りなす物語とは何なのか?
どのような結末を迎えるのか?
目が離せない一話完結エピソード。
作者からのコメント
→是非最後まで読んでいただけたら嬉しいです。青二才な私ですが、キャラクター性は大事にしたつもりです。それと、この話は、本当だったらクリスマスが終わる前に投稿したかったのですが、時間が見いだせずできませんでした。すいませんでした。
以上となりますが、下に注意書きが続きます。
*****************************************
・この作品は、フィクションとなっております。
・この作品に登場する『豊前製糸工場<とよまえせいしこうじょう>』は、『大分(株)豊前工場』とは、なんら関係ありません。
・この作品を食べたり飲んだりすることはできません。
・楽しんで読んでくれると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 04:22:32
10469文字
会話率:6%
*まず、この作品には『百合』とも捉えられる表現があるかもしれません故、苦手な方はバックすることをお勧めいたします。
それ以外は、ほぼ健全な内容になっているかな~と、思っていますが、一応レイティングをつけさせて頂きました。
そして、この
作品は御サイトだけでなく、ノベルアッププラス様のほうでも掲載させてもらっていますが一部、読みやすいように改訂しています。
それと厚かましいお願いかもしれませんが、余裕がありましたら是非コメントなど頂けたらと思います。
あらすじ...
これは主に少女2人が織りなす物語。
様々なキャラクターも登場する予定。
少女2人の過去、未来を最後まで見届けてくれたら幸いだ。
投稿頻度は、ボチボチ気ままにやらせて下さると有り難いです。
では、皆様の読書ライフがより良いものになることを願ってます...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 05:39:36
3387文字
会話率:13%
空想大河小説がはじまります。
妖怪と戦うために軍への早期入隊を果たした、十三歳の士官たち。名門三千院家の十人兄弟のうち七番目、葵もその一人。はじめは近所の妖怪退治から始まった任務だったが、徐々に敵は攻撃を激化させていく。
父兄含む数百人
が人質に、文化祭の学校結界包囲。
軍の主導権をめぐる、陸上&海上&戦車決戦。
城の堀が血で染まる、主力不在の基地防衛戦。
砂漠の友軍に物資を届けよ、長距離輸送作戦。
様々な戦場を乗り越えて、やがて世界を巻き込む決戦へ。
若き参謀、奮闘中。
注意書き
※知識チート系主人公です。最初から金とコネと頭を持ってるのでけなげな主人公をお求めの方はバックプリーズ。
※精神論とか根性とかが嫌いな人が書いていますので、ゴッリゴリの現実主義な戦争ものです。竹槍?なにそれ美味しいの?
以前メフィスト賞に応募した作品の掲載です。
★無断転載サイトにのっけられた可能性が高いですが、もちろんこっちが本家ですのでよろしく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 04:00:00
1459648文字
会話率:54%
私は、この話を自分の愛猫を亡くしたときの心情を込めて作りました。しかし、実際に創作していく中でこの話の中に出てくる「君」は誰かの大事な人全てに当てはまるのではなかろうかと感じ、読者の方によって捉え方が違うのではないかと思っています。誰かを亡
くした時、あなたなら何を思いますか。。?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 00:03:59
375文字
会話率:0%
「俺はお前のことが、好きだッ!」
夕暮れに染まる教室での愛の告白。
しかし、この男、福谷 颯太は少し変わっていた。
「二次元のお前がッ!」
そう、彼は、重度の3次元アレルギーだった。
2次元に貢ぎ続け8年。 今年で17歳
になる高校2年生の福谷 颯太(ふくたに そうた)は、幼馴染である紫山 美也(しやま みや)に突如として恋心を抱いてしまった。
しかし、彼は長年2次元の嫁を可愛がってきたため、3次元に耐性がない。
そんな時に、彼はふととある考えを思いついた。
それは―――――美也に似た二次元のキャラを作り、そのキャラをヒロインとしたギャルゲーを作ることだった。
しかし、彼の周りには、彼の知らぬ間にヒロインたちが集まっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 22:41:37
10513文字
会話率:39%
冒険者のレイン・モルスにはある願望が密かにあった。
それは、悪に染まる事である。
恵まれたパーティー、四人の可愛らしい女冒険者に囲まれながらもそれは日に日に増していく。
そして、ある日、1人の男がやってきた。
その男はパーティーに
いるレインと親しかった女冒険者達を次々と寝取っていく。
だが、レイン・モルスにはそんな事はどうでもよかった。
「フフフフフ……。アーハッハッハッハ‼︎
人間共めッ! この俺が支配してやるぞッ!」
何故ならば、幻魔の王の血に濡れたブレスレットによって人間を辞めたレインは人間達を全て支配する事にしたからだ。
悪の帝王に目覚めた彼からしてみれば、寝取られたパーティーなどほんのちっぽけな存在にしか過ぎない。
この話は悪に目覚めた彼が人間を支配するために人間を辞めた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 10:00:00
6844文字
会話率:29%
戦場で、全身に鎧を身に纏い、返り血で真っ赤に染まる姿はまさしく赤鬼。その正体は青い髪の女騎士だった。心身ともに疲れ果てた彼女はとある衛生兵に出会う。「この気持ちはきっと・・・」
戦場の片隅で、とある衛生兵は、赤鬼と呼ばれる女騎士と出会う。「
この出会いはきっと・・・」
戦場での両片思いの行方はーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 18:02:18
5719文字
会話率:68%
これは日常と地続きの、少し不思議な物語。
―—残留思念って言葉、知ってるか?
ことばのおじさんはあの日、夕焼けに染まる神社で僕に教えてくれた。
人の想いには、幸福な優しさと、それから胸が苦しくなるほどの悲しさがそれを形作っている、というこ
とを。
願うのはただひとつ。過酷な日々に穏やかな夢を。
*この作品は「note」(https://note.com/sorahito_oumi)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 11:00:00
12515文字
会話率:42%
白い花が咲く季節になると吟遊詩人がやってくる。
春先、六枚の花弁の小さな野の花が一斉に咲き誇る。深緑色の茎は細く、淡い黄緑の葉も葦のようだが引き抜いてみようとするとなかなかしぶとく、鎌で刈ろうとすると油のような汁が出る。だからその花
を知る農夫はその花を刈り取らないことにしている。そしてその花をよけて他の雑草を引き抜くので春の季節は一面の白い花が埋め尽くす。厄介な花だが、美しく可憐で匂いもほのかに爽やかなので、鑑賞には向いているのが救いだ。
その花が咲く地方では、春を「白い花が咲く季節」と言う習慣が多く残る。
国で一番南の小さな村では種まきで大騒ぎだ。
子供達は大人の言う事を良く聞いて手伝いをする。労働力は人間の力と、牛によく似たコレカという四つ足である。
この村の母親は一同に働き者で、子供達は母親達の真似をして子守りや水汲みを自発的に行い、寡黙な農夫の父親達は黙って野を耕している。
村の土地はほぼ平坦で、空と大地を遮らない。真っすぐ、一本道が豊かな水量の川と共にどこまでも続くその道に誰かの影が小さく現れると、子供達は目ざとくそれを見つけるのだ。
空が夕焼けに染まる時刻に一番年長の子供が嬉し気に声を上げた。
「ねえ母さん。誰かが歩いてくる」
「そうかい、誰かしらね」
「隣の村のジャイカかしら」
「あの子は無理だろう、子供を身ごもったと聞いたもの」
「それなら靴屋のコードーかもしれない」
「そうかもしれない。でもね、アイダ。いずれ解るのなら見ていなくてもいいのよ。すぐに解るんだから。あちらがくるというのならば、私たちは待てばいい」
「それでも母さん。誰かがくるというのは楽しみよ。それを誰かだろうと想像するのはもっと楽しいわ」
「そうね、それは母さんにも解るわ。…あら、アイダ。母さんには解ったわ。耳をすましてごらんなさい。音が聞こえる、誰かの声と、弦を震わせて音が鳴って、歌が聴こえてくる。誰かの足首に巻き付いた鈴の音が」
※ある世界では白い花の季節に吟遊詩人がやってくる。忌み子と呼ばれる子供と吟遊詩人の出会い。
忌み子の行方が語られ、ある男の成長譚となる。
そして時代が流れ、他の国で戦争が起こり争乱の時代になる時、忌み子と呼ばれた男が次第に時代に選ばれ時代に翻弄される。大人が読めるファンタジー伝記物目指してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 11:28:17
36325文字
会話率:43%
夏空の下で、私たちデスメタルバンド『不条理アドベンターズ』は世界を震わせる。
地獄の底から沸き上がる音楽で、人間どもを震撼させるのだ。
手始めに、この学校の生徒たちを生け贄に捧げ、私たちの音楽を血に染まるパトス溢れるものにしよう。
それなの
に……バンドのメンバーであるマキは、信じられないものを持ってきていて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 21:39:20
3416文字
会話率:24%
とある家で事件が起こった、
それは謎の事件で、不可解な物であった。
これが、悪魔の仕業という他に何があるのだろうか?
私は知らない、唯一分かることはそれが、超常現象だということ、そして、メモに残されたものを遺して消えた女性の書いたメモ帳が
血に染まるだけで、私には無力だった。
ーシリアル警部の報告書ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 15:54:17
719文字
会話率:27%
筆者の謎のテンションにより完成した謎の詩。なんとなくで晒す。故に苦情は一切受け付けません。
最終更新:2020-04-23 00:00:00
279文字
会話率:0%
一つの出会いが一人の人間を狂わせる。
最終更新:2020-04-22 22:39:31
2147文字
会話率:0%
沫須 紅論(あわす くれとき)はごくごく普通の中学2年生。
友情に熱く、ヒーローに憧れ、恋愛に奥手なごくごく普通のちょっと痛い少年だ。
塾の帰り道に急坂にチャレンジした紅論(くれとき)。
そして、カラくりの歯車が動き出すことになる。
太陽が沈まない世界「アレヴ」。
まるで前世の記憶のように紅論の記憶を持つ少年
クロン=バッシュ。
平穏な日常がある日「赤」に染まる。
秘められた謎…隠された真実…。
クロンは家族のために、真実を解き明かすために旅に出る決意をする。
そして、本当の自分とはいったい…。
目に見えることが真実とは限らない。
歯車の止まった世界に振り回されながらも、生きることを諦めない少年の冒険である。
「カチッ」そして歯車は動き出す…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 20:12:45
104883文字
会話率:45%
少年ゼナ=ロンドは生まれながらに呪われている。母のお腹にいる時にモンスターに襲われその時の傷によるものらしい。
母は少年を生んだ時、父も少年が幼い時に亡くなった。
少年に残されたのは呪われた力だけだった。
村から忌み嫌われていた少年は、十歳
の時村を追い出され冒険者となり生きていくしかなかった。
少年が生きていく為に頼ったのは自らが疎まれる原因になった呪われた力だった。
少年が力を解放する時、その目が赤く染まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 00:00:00
73438文字
会話率:43%
「人生は常に闘いだ」
800年もの長い年月続いた人類と魔族との戦争の最中、リズ・ホワイトという名の少女がいた。
幼いときに両親と妹、弟を目の前で魔物に殺され自身の命も危ういところをユリ・アルカディアという女性に助けられる。
絶望
の最中にいたリズは心身共にこの女性に救われ強い憧れを抱き、いずれかはこのように誰かを守り勇気を与えられる人になりたいと強くなる決断をする。
それから数年後、カシシュミナ学園というシーフ、プリースト、ビーストテイマーなど様々な職業の兵士を育てる学園に入るために奮闘し、その中でたくさんの仲間と出会い、学び、寝食を共にし、泣き笑い、成長していく。
戦争の最中でも強くあろうとする少女たちの青春を綴ったお話。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
人と魔物が争うダークファンタジーな世界での少女たちの成長を描いた青春群像劇。
このようなコンセプトの作品はありそうでないんですよね。近いところでは「まどマギ」や「魔法少女育成計画」でしょうか?
それよりはもっと王道なファンタジーな内容ですが、エンタメ作品を目指しているので、温泉がでてきたり、割りとなんでもありの世界観です。
今後、各キャラのイラスト等も載せていくのでこの話のキャラたちを可愛がってくれたら幸いです。
作品の感想や意見、誤字・脱字の指摘などコメントいただけたら作者のモチベーションが上がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 21:00:00
172471文字
会話率:53%