筆者の兄が、センター試験を前日に控え、気分転換に海岸へ向かうと…
最終更新:2020-05-21 22:12:55
1721文字
会話率:14%
21歳のOLで、間もなくアイドルになる歌手、折笠あかねは、WEISS-CorporationのCEO、ヴァイサー・ドラシェで働く謎の傭兵グループの標的にされている。
しかし、傭兵の計画は「クリスタルナイト」によって妨害されました。 世界中
から集まったこれら6人の女性は、並外れた元素の力を備え、武道に熟練しており、アカネを危害から守る任務を負っていました。
しかし、拉致と救助の事件のように見えたのは、実際には紛争の出発点でした。そして、アカネは中心的な段階にあります。
「クリスタルナイツ」とWEISS-Corporationを巻き込んだ戦いに巻き込まれたアカネは、彼女が地球の救済または破壊の鍵であることに気づきました。
(以下でも入手可能:https://www.pixiv.net/en/users/14608458)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 18:43:01
19423文字
会話率:6%
宇宙海賊の襲撃に遭ったオレは一人乗りの救命艇で脱出した。
しかし、それから5日後、非常用食料は尽き、救命艇のエネルギーも残りあとわずか。
このまま死ぬしかないのか、とすべてを諦めかけたとき、救難信号をキャッチして駆けつけてくれた宇宙船が。
奇跡的に救助されると思ったのも束の間、突如として通信が途絶えてしまい――
◆本書は
RED文庫(http://red2468.g2.xrea.com/)にて
掲載した作品に加筆・訂正したものです。
内容に大きな変更などはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 06:01:21
2687文字
会話率:28%
"災害特殊救助隊"の候補生である青年・カラマは、同じく候補生である五名の男女とチームを組み、救助隊員として認定されるか否かを決める実習に臨んでいた。
候補生の中でも優秀な成績を維持してきたカラマは、自らに備わるある機
能を用いることによって、数々の苦難を乗り越えてきた。その調子で最終段階も乗り切れると誰もが疑わなかったが……。
残酷で不条理な運命を背負わされ、それに抗う一人の青年の物語。
この作品は、第11回創元SF短編賞にて二次選考で落選した作品です。作者自身の意向により、敢えて改稿は一切行わず、応募時のものをそのまま投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 18:30:51
27449文字
会話率:30%
悪霊(レイス)の浄化を主に活動する、死界特有の職業、死神。そんな中で時に現世に蔓延る悪党達の撃退や困った人達を救助する彼女達の笑いあり、涙あり、真剣(マジ)ありのファンタジー異世界転移小説!
最終更新:2020-04-11 02:34:08
162923文字
会話率:43%
それは二ヶ月前のこと。
白く丸くあたかもSFの宇宙船『POD』が地球圏外から北極に落ちてきた。
世界中は騒然とするものの、人間ではない異種との対話、共存を人々は望んだ。
だが、PODの扉が開いた瞬間から宇宙人との対話や共存などというものはな
くなった。
中から出てきたのはこの世のあらゆるものをコピーし、破壊の限りを尽くす対話不可能の敵性地球外生命体だったのだ。
そして人類と敵性地球外生命体との戦いが始まり、自衛隊は敵性地球外生命体の侵攻地域で逃げ遅れた民間人の救助作戦を開始した。
侵略戦争が始まってから二ヶ月後のロシア、サハリン州。
日本に近い土地にも敵性地球外生命体の侵攻は始まっており、日本はサハリンにも自衛隊を派遣。
全ては失敗に終わり、一人の自衛官がホルムスクの地に取り残される。
最強とも言える敵性地球外生命体との熾烈な戦い。
絶対劣勢の状況下に自衛隊員一人、美少女に見える成人済み二人、メイド(ただのコスプレイヤー)一人という取り残された四人の抵抗が始まった。
敵は己の中にもいる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 02:31:08
304567文字
会話率:41%
「大変申し上げにくいのですが、あなたの寿命はあと1000文字きっかりです」
医者の言葉に俺は耳を疑う。確認のためもう一度尋ねてみるが、医者はやはり同じ言葉を繰り返すだけだった。
「余命何年なら聞いたことはあるんですが……。一体どういう
ことなんですか?」
「どうもこうも言葉の意味そのままです。あなたはあと1000文字しか生きられません。1000文字に到達したと同時にあなたはコロリです。ほら、やりとりをしている間に200文字も使ってしまった」
この先どうすれば良いんだ、俺。
取り敢えず現在の文字数を見てみる、250文字。あらすじにも文字数カウンターがあって助かった。
750文字で何が為せる?いや、もう700文字だ。
世紀の発明、オリンピックで金メダル、人命救助、惑星旅行…
思索を巡らせて考え、一つの決断をした。
「お医者さん、私、字数なんてのに縛られながら生きるより、パーッと派手に逝きたいです」
「…自分の人生だ、自分で「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
「待て待て待て、ここあらすじ欄だぞ?ちゃんと本編のあらすじを読者に伝えないと。」ああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
「他人の作品に便乗しただけの駄文、説明するだけの価値ある?」ああああああああああああああああああ「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-03-27 02:42:31
249文字
会話率:88%
舞たちボート部の部員は合宿で本荘海水浴場に来ていた。初日は親睦会みたいなもので自由に過ごしていると、部員の一人が沖に流されてしまう。二次被害を恐れて救助に迷う舞。
そんな中、リン子の乗ったヨットが通りがかる。リン子が颯爽と部員を救出するが、
浜から向かい風が吹いている状況でヨットの性能を活かして岸まで無事に送り届けることができるのか。
★二次創作について★
F0023-5 黄桜すいプロジェクト様
これは『黄桜すい物語』から派生した二次創作です。以下のURLの利用ガイドラインに沿って投稿しています。
https://kizakurasui.jp/dl/#i
★登場人物★
【 黄桜(きざくら) すい 】
東京から秋田県東由利に引っ越してきた、鳥海高校の一年生。
後に、水の女神として覚醒して活躍するがそれは別の話。普段はのほほんとした天然系。
【 浜梨(はまなし) リン子 】
すいと同じ高校の二年生。ヨット部所属。公式の小説で、すいの鞄に付けた自作の牛のマスコットをブタだと主張して曲げなかったため泣かせた前科がある。
【 霜下 舞(しもした まい) 】
ボート部所属。リン子の幼馴染。しっかりしたお姉さん的な性格。リン子がすいを泣かせた現場では優しく介抱した。
【 ミキ 】
リン子のヨットパートナー。スキッパーを担当。リン子とは高校で知り合った。リン子の帰りを舞が待っていたりするので二人のことはよく知っている。
【 ミカサ 】
鳥海高校二年生、ボート部。ポジションは調整。ボート部で一番力がある(物理)
★ヨット用語★
登場するヨットは『セーリング・ディンギー420』を想定。
クルー:まわりを見たり艇のバランスを保つ。リン子はクルー
スキッパー:方向を決める舵取りと風を受けるセールの管理をする
ハイクアウト:艇にしゃがんでバランスを取る状態
トラピーズ:艇から身を乗り出してバランスを取る状態
沈(ちん):艇が横転した状態。沈没のように逆さまではなく横倒し
クローズホールド:風上に斜め45度に向けて進む
タック:進行方向が風上時の方向転換。右方向クローズホールドから風上に艇を向け、そのままの勢いで左方向を向く。するとセールが風を受けて左方向クローズホールドになる。この一連の流れをタック(タッキング)という。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 20:58:12
11341文字
会話率:45%
あらすじ
75000年前、ホモ・サピエンスの魔法文明は音楽と数学を分けずに発達させたものだった。
「マジン」と呼ばれる様々な形のロボットが音楽の演奏によって操作され、有料電子図書館「ポモドーロ」をデータベースとした中央集権的なシステム
が親のホモ・サピエンスとネアンデルタールという2つの人類の生活を支えていた。
かつて、ポモドーロで所蔵された中でも特に人気のある本の著者は「ウィザード」と呼ばれデータベースへのアクセス特権が贈られていたが、後に魔法試験合格者へとその意味が変わっていった。
そんなウィザードNo.2のアスカ(27)は多発している自然災害に駆り出されている。その最中、ポモドーロから少女ユリカ(10)の救助に向かうよう促される。
ユリカは知能犯罪を防ぐ度に悪人と誤解され、父クアドリ(31)には逆に学習障害と誤解され保護されていた。
ユリカはアスカから預かっていた楽器「ルオパン」を使いこなし、災害救助に参加する。
ポモドーロから提供される救助の優先順位で、自分が常に上位にされていたことを知ったユリカは記憶に残る母との関連を調べる。
しかし、そこに母は関係なく、ただ基本プログラム「地球の守護」のもと人類の間引きが行われていたことを知る。
間引きをされていたという情報が人類に拡散し、ポモドーロの本体とされる方舟キュベレイを巨大火山「パーン」に誘き寄せて破壊しようとする作戦が立案される。
そうしてキュベレイは召喚され、破壊されるが、大規模な火山活動をひきおこし、地球は氷河期に突入する。
防寒具が作れないネアンデルタール人の人口が減っていく。
そして、もう破壊されたはずのポモドーロからインフルエンザウイルスが地球に送られ、クアドリ達のいるホモ・サピエンスも減っていく。
ユリカ達ウィザードはポモドーロのいる月面に到着し、基本プログラムを「アポトーシス」に変更。
人類の殲滅から文明の破壊に変更したのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 23:00:00
629文字
会話率:7%
救命救助犬の訓練師 兼 救命医の「レア武器」こと破走 道筆(はしり みちふで)
訓練犬のシュバルツの一匹と一人は
散歩の帰りに色んな意味でふざけた異世界転移により
異世界であるグラトルリアスで飛ばされる
救助のつもりで助けた少女騎士団長(聖
女の異名持ち)アリアに
騎士団預かりとしてグラト皇国に住むことに・・・・・・
まっすぐながらも飄々とした道筆と従順なシュバルツの救助な冒険が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 23:39:59
9598文字
会話率:78%
葵奈洋美は二人の妹、愛美、幸美、三矢悠斗の四人でドライブを楽しんでいたが、とある人気と民家の少ない所で一人の女性に救助を求められた。四人は救助した女性を警察に引き渡し保護を要請する。四人が救助した女性は十二年前に誘拐され行方不明になっていた
当時十二歳の少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 16:03:04
62753文字
会話率:82%
2025年のある日の夏、突如北朝鮮から弾道ミサイルが複数発射された。弾着予想地点がわかるまでは普段通りの実験で日本海か太平洋に弾着するだろうと誰もが思っていた。しかし今回は違ったのだった。撃ったのは北朝鮮だけではなく中国も発射していた。石国
はすぐさま戦闘配置を命じ迎撃命令は待つ暇もなく命じられSPY-1レーダーを起動し、東京、大阪に向かってくる弾道ミサイルにSM-3を2発撃ち、大阪に向かってくる弾道ミサイルは迎撃成功したが、東京に向かっている弾道ミサイルは迎撃に失敗した。あとは航空自衛隊のPAC-3にかかっていた。しかしそれでも失敗し、弾着してしまった。ワシントン、ソウル、モスクワにも弾着し、核の悲劇は繰り返されてしまった。弾着してしばらくしてから偵察と生存者救助のため第2特殊武器防護隊が東京へ陸上自衛隊富士駐屯地から出動した。部隊は到着し、地獄を見た。ビルに燃えざかる炎、燃え崩れた東京タワーとスカイツリー。しかし地獄はこれからだったのだ。多数の死体をくぐり抜け渋谷まできた、渋谷は死体の数が他のところよりも量がすごかった。すると突然、死体の山がガサガサと動き出し、立ち上がった。それを見た隊長は直感で危険だと判断し、富士へ帰った。その報告を聞いた陸海空自衛隊全隊員は死体が蘇るということはゾンビではないかという噂が広がった。3日後状況を確認するため八尾駐屯地にてUH-1が出動した。しばらく経ってからヘリが帰ってきた。撮ってきた写真を見て幹部と官僚は驚愕した。なんと多数の人が血だらけで立って歩いていたのである。一般隊員も写真を見て確信した幹部も官僚も、これはゲームと映画でしか見なかった「ゾンビ」であると。そしてRF-4EJが撮影した東京付近の写真にもゾンビらしきものがいた。どうやら山梨県、長野県にも広がっているようだった。そして無事だった防衛大臣はゾンビ殲滅命令を出した。これを聞いて石国は出撃に備えた。護衛艦ひゅうが、いずもに陸上自衛隊の多数の部隊を載せ、チヌークやコブラなども搭載した。舞鶴基地の全艦艇が出港した。旗艦はあたご、司令官は行方不明で石国が司令官となった。そしてこれからゾンビ殲滅作戦が始まるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 22:13:49
3185文字
会話率:36%
『Another world』
ある日の朝、不思議な現象により、園児の追突事故を未然に防ぐ事ができた高校生。
縁咲坂高校一年B組 高田 涙久《たかだ しずく》
同時刻、登校中に悲惨な事故を目撃した高校生。
縁咲坂高校一年B組 真白 結意 《
ましろ ゆい》
春風そよぐある朝、柏木幼稚園前の交差点にて、
一人の園児と平凡な男子高校生は、短いくだりの挨拶を交わす。手を振り、その場を後にする二人。が、突如
男子高校生の背後から轟音が響いた。
居眠り運転手を乗せた一台のトラックが、道路の白線を渡ろうとしている児童目掛け、猪突猛進で迫ってきたのである。咄嗟の判断で、救助を試みる。その判断は、
決して間違ってはいなかった。
しかし、運命というものは変えられない。
その場から鈍く重たい振動が鼓膜を高揚した。
そう、衝突事故だ。
男子高校生は、急いで救急車の要請を行う。
その間、彼は園児のそばで後悔の念を押し殺しつつ、
束の間の沈黙を過ごした。
救急車が駆けつけ、男子高校生は医師に状態を尋ねた。医師の判断は「死」だった。
彼は、その場で膝から崩れ落ちた。
後悔、自己に対する憤怒、遺憾、それだけが頭を埋め尽くした。
ーーー「えんがちょ」ーーー
その声は、何処からともなく彼の鼓膜を貫いた。
そして、その声が響くと共に、彼の意識は、揺らぐ背景と放射する光と共に飛び立った。
降り立った先は……
彼は、辺りを見渡す。そして驚嘆した。何故か。
それは、直前にこの世から他界したはずの園児が
いたからである。彼の口から、無茶苦茶な一言が溢れた。
「これはまるで、事故から五秒前の世界じゃないか」
現実社会では考えられない不思議な力。
それは、結意の先祖、古くから語り継がれてきた禁句《タブー》。
禁句《タブー》を使い、未来を変えようとする二人。
果たしてその行為は、いいや、その恋は正しかったの
だろうか。
一人の男子高校生と、一人の女子高校生が奇妙な「力」により結び合うまでの一つの物語。
頑張って、ランキング載って有名になれたらと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 18:40:19
1567文字
会話率:4%
ロートルハッカー中村健一郎は、ある日不思議な呼び声を聞く。
部屋ごと、灼熱の沙漠に放り出され、困惑しながらも救助した遭難者の少女と共に、驚異の異世界を放浪する。
知りたがりのハッカーの興味をたまらなくそそる、不可思議な風物や存在。
法則を調べ、難題を解き明かし、神秘を暴いて解析せよ。
安定のハッキングライフを取り戻すため、愛しの我が家に帰り着くのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 21:36:01
259406文字
会話率:29%
こんな活動を救急隊の時にしてたことを思い出しで書く。
日々このようなことがどこかで起こっている。
そんな日々の救急隊員はこんな感じです。
最終更新:2020-01-02 20:15:27
1963文字
会話率:35%
対工作機体犯罪に対応する為に香浜警察局内に創設された特殊部隊。
『重機械化救助小隊』通称:SAR
その部隊に所属する隊員らの活躍を追った警察官達の物語である。
最終更新:2019-02-24 16:44:35
59950文字
会話率:24%
きっかけは、村近くの洞窟に住み着いたゴブリン退治の依頼。
依頼主と冒険者と要救助者。事情も立場もバラバラな三人の少女は、洞窟の奥、謎の地下施設で眠る月明かりの髪をした女の子と出会う。
「私の正式名称は、『Autonomous Lunar
Intelligence Searcher』。略称として、ALIS――アリスと呼ばれていました」
「私、ALISの任務は『月』へ行くことです」
見た目十歳くらいのその女の子は、人間ではなかった。
「――月……って、もしかして」
「夜になると空に昇る、あの月……なのです?」
「はい、その月です」
「……はぁ、冗談でしょ?」
かつて、高度に発達した科学文明の滅亡と共に一度は終焉を迎えた世界があった。
その世界は気の遠くなるような永い時を経て、人類種と亜人種とが終わらない闘争を続ける、剣と魔法の支配する地へと様変わりしていた。
「ねぇ、アリスちゃん。アリスちゃんの使命……ボクたちにも手伝わせてくれないかな?」
宇宙探査という概念すら存在しない世界。
それぞれに事情を抱えた三人の少女は、保護した旧世界の人型探査機とともに月を目指す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 18:54:04
91087文字
会話率:44%
フレスニア帝国の辺境、ブーケリッツ伯爵領。ここにはおよそ200年前、ときのブーケリッツ家当主が発見した巨大な迷宮である「ブーケリッツ大洞窟」――通称〈大迷宮〉がある。
〈大迷宮〉はながらく地元民(迷宮狩人)にとっての猟場となっており、ブー
ケリッツ伯爵家は彼らと協力しながら大洞窟の探索を行った。大洞窟に生息する生物から採取できる〈魔石〉は、優れた燃料となるためだ。
やがて魔石採取を目的とした〈冒険者〉がブーケリッツ伯爵領に集まるようになり、また領内では魔石を用いた新しい機械も発達し始めた。魔石の需要は伸び続け、冒険者はさらに集まり――そして無視できない数の遭難者を出すようになった。
この問題に対し、魔石の安定供給こそが領地経営の要と判断したブーケリッツ伯爵は、遭難した冒険者を救助する専門の機関を設立。ここに、ブーケリッツ警察局大洞窟特別警備部(通称「迷宮警備隊」)が誕生した。
この物語は、彼ら迷宮警備隊を筆頭として、ブーケリッツ大洞窟で「命を守る」ことに己の名誉と生命を賭けた人々に密着取材を行った、その記録となる。
※注意
・不定期連載です
・完全に架空の世界です
・技術水準はおおむね17世紀末のヨーロッパです
雑に言えば、極めて原始的な蒸気機関があり、マスケット銃が大量に存在します
・魔法が存在しますが、あまり発達していません
・ジャンル選定にめっちゃ悩みました……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 03:07:30
33069文字
会話率:2%
身の周りに困っている人がいたら助けてあげなさい―――。
亡き母の思いを受けて人助けに奔走する男、徳田救助(とくだきゅうすけ)。
「一日一善」を座右の銘に、彼の名を知ってか知らずか周囲に集まってくる困った人たちを助ける中で、彼はふと「人助けの
罪」に気付く。「人助け」は善か悪か、現代日本の道徳や常識に苛まれながらも、己の為すべきこと、あるべき姿を探し求める一人の男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 08:37:07
5232文字
会話率:43%
あらゆるダンジョンを知り尽くし、あらゆる魔物と戦い、最強の装備と常人離れした強さでダンジョンを廻る一人の男。
だが彼は勇者でも、英雄でも、騎士も、冒険者でもなかった。
ただダンジョンに潜り、そして棺桶を引きずりながら教会まで運ぶ人
だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 16:12:27
12007文字
会話率:32%
朝霧山で複数の男女が行方不明になり、生き残った者も奇妙な体験をし、憔悴状態で救助された。あの朝霧山遭難事件で起きた数々の現象との因果関係を探るため、周辺集落を周り朝霧山近辺で暮らす人々に話を伺った。これは朝霧山遭難事件の記録の追記であり、ま
た、その一部である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 22:01:01
6506文字
会話率:56%
「大切な人を守りたい」
ゾンビが溢れる中、その思いを胸に生き抜いた引きこもりこと奥村大智。
時を同じくしてそんな奥村と同じ思いを秘め、ゾンビが蔓延る終末世界を歩く若者たちがいた。
高校演劇部、ヤクザ、救助隊…もはや手の施しようがなくなってし
まった日本で引きこもることを選ばなかった彼らを導くものとは…
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この物語は「引きこもりだけど、外にゾンビがうろついている」 http://ncode.syosetu.com/n7763dd/ の続編、もといスピンオフ作品になります。前作ともどもこちらもよろしくお願いします。2018/05/12完結しました。今更だけどこれスピンオフあるのよね。知ってた?「社会不適合者は死地の中で」https://ncode.syosetu.com/n4161dg/ 現在は飯来をらく名義で異世界×西部劇「暁のデスペラード」を連載ちうです。みんな『アクセス数が非常に少ないので(切実)』来てね
https://ncode.syosetu.com/n2305dz/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 15:47:06
393150文字
会話率:47%