普段からセクハラ・パワハラを繰り返す部長にゴールデンウィークを台無しにされた野澤メグミは、神に部長の消滅を願った。願いを聞いてくれた見えないはずの女神は、部長を異世界に飛ばすなら、メグミも監視のために男となって同行することを要求する。
さっさとくたばるはずの部長は意外にしぶとく生き延び、メグミは異世界で部長を追跡することになるのだった。誰得の糞爺+ダメ女の異世界放浪記、8月21日完結。
マニアックな神が登場しますが、実在の宗教とはほぼ無関係です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-21 11:05:53
121921文字
会話率:36%
中野は三十路前の男で独身である。彼は同じ会社の鈴木さんに恋をしていた。意を決して食事に誘ってみると、快い返事が返ってきた。
舞い上がりながら準備を入念に進めていき、最後に一緒に会社を出ようとしたところで後輩の男の何気ない一言で全てが台無
しになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-29 12:35:25
1058文字
会話率:23%
レジナルド……あいつをパーティに誘ったせいで全てが台無しになってしまった。
英国の作家サキ(1870-1916)の「Reginald」(短篇集「Reginald(1904)」所収)を翻訳したものです。サキの著作権保護期間が既に満了しているこ
とをここに書き添えておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-08 10:18:32
3750文字
会話率:35%
幼なじみの剛君が好きだ。大好きだから、彼に好かれたくて大人っぽく振る舞ってきた。余裕をもって、クールに、できる女みたいに。念願叶って剛君に告白されて有頂天! でもちょっと待って、好きすぎて、好きなんて言ったら隠せないくらい真っ赤になっちゃっ
て私のクールキャラが台無しだ! そんなことになったらフラれちゃう!? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-25 10:00:00
14238文字
会話率:53%
人間の力でうまくいくならそれがいい。でもそうじゃない場合だってきっとあるんだ、思い通りにいかないことばかりさ。ぶち壊しにしたら台無し。
キーワード:
最終更新:2013-02-22 14:01:35
551文字
会話率:0%
きっとそうじゃないんだと思う。私たちは、もともとこうなる運命だったんだと思う。きっと、この場所で出会って一緒に戦っていくってことは、生まれる前から決まってたんだよ。だから、あの時ああすればよかったとか、そう考えるのもうやめにしない?目の前だ
けを見ていようよ。…私はさ、みんなが覚えててくれたら……あの日から始まったすべてを覚えててくれたら、それだけでもう充分だよ。何回も泣いて、お互い傷つけてしまった時もあったけど、いい事だって、沢山あった。これから先も、重たくて、苦しくて、死にたくなることあると思う。でもさ、そんなの想像して勝手に辛いと決めつけたりしないで、さ。実際背負ってみたら、案外軽いかもしれないじゃん。だから前に進もうよ。……やだなあ、みんな。何で泣いてるんだよ。折角の可愛い顔が台無しだよ。みんなに似合うのは、笑顔だけなんだから、ね?
だから…その笑顔を…最後にもう一度…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-07 23:02:21
15731文字
会話率:36%
大原広道は8月31日生まれの男の子。
8月31日と言えば、夏休み最終日で、せっかくの誕生日も何だか憂鬱な気分になる。
思えば、小学一年生の夏休み、両親が弁護士の仕事で忙しいのをいいことに宿題に全く手を付けずに遊びほうけていたため、せっかくの
7歳の誕生日が台無しに…。
それ以来、広道は自分の誕生日にトラウマさえ感じるようになった。
さらに、小学三年生の時に妹が生まれた。妹は7月20日生まれたので「海美(うみ)」と名付けられた。そして、7月20日は海の日で、大抵この日から夏休みが始まる。同じ誕生日でも7月20日だと、それだけで楽しさも五割り増しになりそうだ。
【2011年2月作】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-11 18:14:22
54196文字
会話率:43%
世界を股に駆ける鳴海財閥の一人息子『鳴海恭介』
高校生になった彼に専属のメイドが一度に三人も与えられるが、お惚けなメイド達でボケに突っ込みと散々な毎日を強いられる事となる……
※短めですが、こんな感じでポンポンと書いていく予定
最終更新:2012-11-07 11:41:33
29967文字
会話率:44%
御前試合を巡る陰謀を解決した後、一体何がこの騒動を引き起こしたのかを知るべく、一人の男がそれを知って居るであろう人物から聞き出そうと、扶桑人街の冒険者互助組合の酒場へと道を急いだ。
【注意】本作品は前作、御前試合騒動顛末のネタバレ要素のみ
で構築されております。前作を読まずに読んだ場合、意味が分からない、重要な伏線のネタバレ、置いてけぼりの可能性が生じると思われます。
あと、前作読んだ方ならば間章舞台裏のノリで書かれていると思っていただければ多分間違いないです。
一回の更新量は前作と同じく、大体新聞小説の分量と同じ程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-02 13:42:47
17033文字
会話率:55%
ヤツがウチに来たのは、暑い暑い夏の夜だった。トリビーと名乗る、ぬいぐるみのような宇宙人。無表情でつかみ所の無い、とてつもなく嫌なヤツ! 頼んでもないのに、余計なことばっかしやがって、俺の夏休みは一気に台無し。いや、いなくっても、たいした夏
休みにはならなかったわけだけど……とか、言ってる場合じゃないんだって。悪いけど、俺はお前のこと、大ッ嫌いだからな!
(旧題:俺とアイツの超トンデモ夏休み)
※カクヨム、アルファポリスにも転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-14 16:00:00
104061文字
会話率:33%
あることから中学生生活を台無しにしてしまった黒刃
最終更新:2012-06-02 14:17:08
1826文字
会話率:77%
記憶のないまま強制的に旅に出ることになってしまった、飲んだくれ勇者クリムト。上空から感じる謎の視線、繰り返される同じ言葉、これらは一体、何を意味しているのか?
冒険譚ではない。成長物語でもない。これは、すべて台無しにする物語。
個人サイト「
複眼顕微鏡」に掲載した物語の改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-03 20:55:35
72288文字
会話率:34%
魔王と勇者の最終決戦。それぞれが命を懸けて戦う中、独り、冷めた目で戦いを眺める少女がいた。これは、そんな彼女の始まりの物語――【個人ブログからの転載】
最終更新:2012-04-14 08:00:00
10369文字
会話率:26%
タイトル通り、転生した高校生の主人公が冒険そっちのけで三歳児のゲーマー女神様と天啓(オラクル)スキルでひたすら駄弁る話、だったはずが……。
十八章辺りから主人公が俄然本気を出し、異世界転生物のテンプレ的なイベントを色々と台無しな形で解決して
いくお話に変わってしまいました。
逆にそっちを期待される方には、ある意味、第四部くらいからが本番です。
主人公は最後までまったくもって最強ではありませんが、たまーに最強よりもチートなので、その力で好き放題色々なイベントを蹴散らしていきます。
※漫画チックなノリでパロディ成分多めなので、苦手な方は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-18 21:00:00
659377文字
会話率:36%
どんな時代にも英雄や勇者はつきもの。
主人公の壱岐希輝は毎日幸せで平和な生活をおくっていたが、ある日あるゲームをクリアすると翌日事故に遭い台無しに・・・目覚めるとそこは・・・
最終更新:2011-09-01 00:19:54
3859文字
会話率:41%
近すぎてわからないこの思い・・・
胸の中にある気持ちがすべてを台無しにする・・・
今ある関係でよかったのに・・・
最終更新:2010-11-04 22:22:57
1810文字
会話率:68%
セッセンはツーハンの巨大企業。これに戦いを挑むのはセッセンに人生を台無しにされた転落者たち。満を持した彼らは憎きセッセン月面本社を襲撃する。しかしそのウラには?――作者初のブラックジョーク作
空想科学祭2010参加作
最終更新:2010-09-02 00:15:28
19770文字
会話率:43%
ザクッ。
オルファはスコップに足をかけ、土をえぐる。
着飾った綺麗な豪奢な服も土に汚れ台無しになっている。
白磁の様な肌も、淡い茶色の髪も、ラピスラズリのような青い瞳も、ただ今は土を掘るためだけにそこに存在する。
キーワード:
最終更新:2010-03-22 11:59:48
947文字
会話率:48%