――今日も、人間不信の僕らは、人目を気にして 歩く
落ちぶれ同士が、真冬の ある事件 を通じて、
明晰団を結成した。
ある事件 の真相と、`本当の´友情を探し求めて
明晰団が突っ走る!
任務一 本当の友情を探す。
一度、人間に裏切ら
れていたとしても、
絶対に、本当の友達は見つかる。
学校に行かなくても。
ひきこもるほかに、僕らにはたくさんの道が用意されている・・・
任務二 事件の真相を掴む。
無実の罪をかぶせられた、ある男女の両親を救うため、
ある事件の真相を探す。
その事件には、ある研究所が関係していて…?
すべての目的を果たすため、明晰団は頑張ります!
――サヨナラ。人間不信だった僕ら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-11 15:00:08
1748文字
会話率:10%
天地航(こう)輝(き)は、正義の味方《スターライツV》レッドである。両親から受け継いだ正義の組織は、情けないほどの零細組織だった。しかも、メンバーは航(こう)輝(き)とその妹悠里(ブルー)のほかには、両親の代からの古参、弥栄鋭一(イエロー)
の3人(定員割れ)という弱小戦隊である。
以前は乱立した悪の組織も、減少の一途である。今や、正義の組織が頭を下げて営業し、一部では賄賂まで送り、正義の組織として作戦を遂行し、体面を保っていた。
正統派志向の航(こう)輝(き)は、賄賂を送り悪の組織と戦う風習に馴染めずにいた。そのため、《スターライツV》はもう2ヶ月仕事をしていない。
窮状を打破すべく、航(こう)輝(き)は、幼馴染で、悪の組織《ラ・フィエスタ》の首領、志摩重蔵の一人娘、志摩(しま)都(みやこ)に仲介を頼んだ。重蔵は、都の女幹部デビューを条件に快諾する。都は、変身後の衣装の過激さに頭を抱えるのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-24 18:28:20
128908文字
会話率:39%
バレンタイン小説にしてみました。内容は切ない恋愛です。
中心人物は『白谷蓮火(しらたに れんか)』と『清水海斗(しみず かいと)』となっております。ほかにも『鈴原凛里(すずはら りんり)』なども出て来ますが、主に蓮火視線になっております。
最終更新:2014-02-14 14:00:00
1324文字
会話率:40%
くつしたにあながあいたわけは、爪の先に、ちいさなハサミがあったから。
ハサミはほかにも、いろいろなものを切り取ります。
最終更新:2013-11-29 22:16:33
903文字
会話率:19%
期限まで二十四時間を切ると、いよいよその自堕落な精神は居直り強盗のごときふてぶてしさで「まあなんとかなるかしら」などとごく都合のよい言い訳を並べたてながら不貞寝に走るものであり、およそ努力して突破しようという可能性のかけらさえつかもうとはし
ない。もとより真面目な人間ならば、そんな事態が発生するまえに、なにごともそつなく終わらせている。だから、彼女にも俺にも、ある種の傲慢な怠惰のみを武器とするほかにないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-17 12:05:55
2310文字
会話率:35%
手の中から、網戸が滑り落ちた。
CRUNCH MAGAZINEやpixivほかにも投稿しています。
最終更新:2013-09-05 23:02:10
833文字
会話率:20%
ユーデルシア大陸。そこには人や魔物といったもののほかに、大陸の始まりより竜の存在があった。
”人ならざるもの”を狩ることを生業とする者、狩人。その中でも異彩を放つ二人組、ルイスとリディ。ずば抜けた力を持つ二人は、しかしそれぞれ秘密を秘めたま
ま共に旅を歩んでいく。そしてその旅の中で、二人は己に課せられた運命に出会い、向き合っていくこととなる。二人の運命、それは大陸のすべてを巻き込んで行くものだった。
基本シリアス、たまに恋愛の冒険奇譚です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-26 00:00:00
728246文字
会話率:50%
現代……『朔の夜』という犯行動機不明、正体不明の殺人鬼がほんの少数の人間の中でカリスマとなっていた。
その殺人に魅せられた人間たちは自らも『朔の夜』と名乗り、模倣犯となって犯罪に関わっていた。
主人公は普通の高校生でありながらも一種の殺
人鬼であり、自分が生きるために人が死ぬのは仕方ないと思うほどのサイコパス。
その男が胸を張ってただ一つ持っていると言えるのはは外見上は普通の製品であるものの、それには特殊な能力が付与されたような異能道具と呼ばれる物。
そして男は自分が唯一最強の存在であるという必要性を感じ、ほかに存在する異能道具狩りを始めた。
異能道具を奪う戦いが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-26 22:35:39
17775文字
会話率:21%
西暦二千二十年の近未来の日本のVRMMO内にて、異世界との門が開いた。筋肉が動かせなくなる伝染病にかかった主人公は、VRMMOを経由して異世界に旅立つ事で、病気を治すための費用を稼ぐ事を決断する。だが、理想のキャラクター像にこだわるあまり
注意事項を聞き逃し、VRMMOでは通用しても異世界では通用しない職業を選んでしまい、光の魔法などの共通魔法しか使えない最弱の元素魔術師として、異世界に転移してしまう。無能力ゆえに虐げられながらも、三カ月を過ごしたあと、ある出会いのおかげで、使えないはずの元素魔術が使えるようになり、火力に異常なまでに特化していた事と、同じジャンルの魔術師がほかに存在しない事もあって、異世界で頭角を現していく事になる、成り上がりと主人公の成長の物語です。対人戦闘はありません。若干の朝チュン要素とハーレム要素あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-28 10:36:49
124998文字
会話率:58%
一六〇〇年、忍び大国である伊賀の里を水不足から護るため、水の豊富な幽賀の里の頭に合併を申し入れる。しかし伊賀の里には一つの汚点があった。
一六〇〇年より十年前、伊賀の里で一家暗殺事件が起きた。だが、伊賀の里は犯人捜索を数日で切り上げ、犯
人不明のまま事件の幕が下りた。それを幽賀の里の頭は仲間を思う気持ちが無いと捉え、合併を拒絶した。
「真犯人を処刑しろ」
幽賀の里の言い分を呑んだ伊賀の里の頭は二十歳の既婚者、盛清を呼び出し特別任務•上月一族末裔一家暗殺事件犯人捜索命令を下す。
しかし、特別任務のほかにも通常の任務も一緒にこなさなければならない盛清は、関ヶ原の戦いでの人との数多の出会いや別れを通じ、色々と思うところがあった。
ある日、情報を持った盛清と間接的に接したことで全ての真実を知ってしまった男が存在した。彼は怒れるがままに伊賀の里への襲撃を決行してしまう。
犯人に未だ手が届かない盛清だが、敵の襲撃に対する応戦の中で更に深く当時の詳細が明らかになっていく。そこには上月一族に深く根付いた恨みを抱える人間の巧妙な策略が合った。
第一部•滅亡は、いきなり十年遡った一五九〇年になります。上月一族末裔一家暗殺事件を書きました。当時盛清は十歳なので出て来ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-14 17:59:07
20225文字
会話率:48%
仮想世界をまるで現実かのように楽しめるVRMMORPGが完成し先行プレイ権の抽選が始まった。とてつもない強運を持つ甘中信二は、それに当選しプレイすることに決める。なぜかパッシブポイントが異常に多かった少年は普通では出来ないようなデバフ完全無
効になるパッシブを選んだ。そんな少年が見つけた武器は
装備時-特性=装備した時病気・衰弱・麻痺・気絶・混乱・毒・微毒・檄毒・狂毒・邪毒・誘惑・火傷etc....・hp、mp-90%・デバフの進行速度99倍
装備時+特性=攻撃命中時すべてのデバフを相手に100%の確立で付与する、基礎攻撃力、攻撃速度、詠唱速度、スキル再使用時間、全ステータスパラメータ+999
というネタ武器だった!
ほかにもバックステップの効果脚力を上げるを限界まで極めバックステップ中脚力+800%などで戦う馬鹿や詠唱時間100倍hp-99%のかわりに魔法攻撃力100倍などの馬鹿もでてきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-09 22:35:08
56884文字
会話率:59%
大雨の夜、中学一年生の少年大輝(たいき)は、弱った子狐を拾い、義姉に隠れて飼い始める。それは摩訶不思議な物語の始まりか、はたまた単なる運の尽きだったのか……。狐の正体は、かつて数多の人間たちを引き裂き食らった残酷な女妖怪「任氏(じんし)」で
あった。大輝の介抱で元の姿を取り戻した任氏と、数百年前に彼女を封印した術師の末裔である、義姉の石楠花(しゃくなげ)。敵対する二人のほかに様々な妖怪どもも動き出し、戸惑う大輝の日常は、あらぬ方向へと動き出す――。青春ホラー物語。(最終更新2/2)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-02 04:24:32
380115文字
会話率:46%
空き缶のほかにあの話題の男が登場する。
最終更新:2013-01-28 22:08:18
3094文字
会話率:0%
死者を生き返らせることが罪になる世界。
イスカッツェルは、女王直属の蘇生犯罪専門捜査官にして、蘇生魔法を完成させた稀代の大魔法使い「涯ての魔女」である。
しかし一度生涯を終えて蘇生された後である現在の彼女には、大魔女だった記憶はない。
ほか
にしようもなく捜査官として任務をこなす彼女の前にあらわれたのは反逆者レバス。
彼こそは蘇生禁止法に反対して女王に反旗を翻した大貴族にして、イスカッツェルを「かわいいひと」と呼ぶ、蘇生前の彼女を誰よりもよく知る人物だった。
蘇生犯罪者レバスを追いながら、イスカッツェルは失われた過去の自分との対峙を余儀なくされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-16 00:34:36
89136文字
会話率:18%
歌い手を目指している13歳の日記です!
歌い手を知っているかたも、歌い手ってなにそれ美味しいの?ってかたもおもしろい!とおもってもらえるように書こうとおもうので、見てください!
(ほかにも、のいちごさんやiランドさんで書かせ
て頂いています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-02 05:37:09
1370文字
会話率:0%
短編です。ほかに言うこともありません。
最終更新:2012-12-06 02:16:11
3380文字
会話率:60%
人が感情を忘れられるのは、ものわすれの神様が感情を摘み取ってくれるからです。
その感情は、感情の神様に拾われて、もう一度人の心に植え付けられていきます。
勇気の神様には、勇気を拾い、植え付けるほかにもうひとつ大事なお仕事があります。そ
れは、心の怪物へ立ち向かうというとても大変なお仕事です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-02 00:19:16
4312文字
会話率:0%
親友に相談された俺は、ひとつのカップルを成就へと導くべく影から付き従い見守る!
この作品は、企画、久保田杯に参加させていただいております。ほかに参加されていらっしゃる皆様方の作品もぜひ読んでいただければと思います。
最終更新:2012-10-31 00:00:00
5080文字
会話率:40%
人間のほかに魔族がいて、暗躍したりする世界。そんな世界で生きる、諸事情から王都に行くことになった友人と、それについて行くことになった俺の話。
※注意:いわゆる王道です、誰がなんと言おうが王道です。ついでにチートです。それを念頭においてお読み
くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-19 21:30:54
50898文字
会話率:24%
▼あらすじ
宿敵オードを追って旅をしてきたアイネスは、オードが目撃されたという森のなかでエルフのエーデルワイスと出会う。
戦士の主人公にエルフのヒロインを据えた古典的ファンタジー。
男は川の流れに導かれて旅をし、遙かな海を目指す。
▼ご挨拶
みなさん初めまして、太陽ひかると申します。今回この場をお借りして『いつか海にぶつかる日まで』という小説を発表させていただきました。
これは戦士の主人公にエルフのヒロインを据えた古典的なファンタジー小説で、色々な新人賞に出してみましたが、第23回のファンタジア大賞で一次通過したほかはどこへ出しても一次落選でした。選評によると「古い」ということです。私もそう思います。が、私としては非常に愛着のある、可愛い、我が子同然の小説です。今までそれなりの数の小説を書いてきましたが、こんなに何度も手を入れて、化粧し直してやった小説はほかにありません。
もしこの小説を読んで少しでも楽しんでいただけたら、作者としてはとても嬉しく思います。
また本作は二〇一〇年三月に『Arcadia』で公開したことがあります。そのとき私は『penpen』と名乗っていました。本作がファンタジア大賞で一次通過できたのは、当時Arcadiaで感想を寄せて下さった皆様のおかげです。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
改稿を繰り返した結果、Arcadiaで公開した当時とはだいぶ異なったものになっていますので、当時お読みいただいた方でも新鮮な感覚で読んでいただけるのではないかと思います。
二〇一二年七月二十一日 太陽ひかる
本作は『カクヨム』と『Arcadia』でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-22 07:23:08
89023文字
会話率:60%