「桜隠し」とは、春先、桜が咲くころに雪が降る現象である。
主人公である冬野雪華は、ある春の日の晩自らを“鬼”と名乗る一人の男と出会う。
この男との出会いが主人公の運命を大きく変える。
人と鬼の契りが今、千年の時を越えて果たされる。
最終更新:2012-07-29 12:04:58
6462文字
会話率:24%
目を覚ませば、そこは見知らぬ場所だった。
その場所はゲームと言うには余りに本物で、現実と言うにはどこかゲームのような世界。
黒井海は『エフィーリア』で数千年前に突然消えてしまった古代人で、その存在自体が火種となり得る存在らしい。
異世界に放
り出された海は、古代人という不本意な自身の存在に振り回されていく。
※更新不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-16 16:56:53
90714文字
会話率:18%
千年町の伝説を追う主人公、河野京介。
京介は、千年町の伝説を解き明かすことができるのか…。
最終更新:2012-07-13 22:31:56
2726文字
会話率:40%
千年以上前に死んだはずの聖人、そして白蓮の弟でもある命蓮が何故か蘇って幻想入りしてしまった!?何故彼は蘇ったのか?この蘇りに意味はあるのか?そして向こうで彼を待ち受ける物は…!?そんな、ほのぼのストーリー。
東方projectの二次創作
は、原作者であるZUNさんが公認している事をここに記します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-12 22:59:44
65095文字
会話率:38%
北と南の2つの大陸に別れる名も無き世界。南の大陸には小さな国が乱立していた。
国があれば対立を生む。この世界でも国同士の戦争は起こっていた。街や村の外では魔物が溢れ、罪なき人々を襲った。
人は冒険者ギルドを作り魔物の討伐に対する報酬を与
えた。
魔物が現れるとき魔族も現れる。
今までに多くの国や村が滅ぼされて行った。
魔族、それは魔法使い10人以上の魔力を持ち、人を滅ぼそうとする者。
魔族は人々を殺し、魔物を放ち何所かに消えていく。
人々は魔族を滅ぼそうと何度か魔族が住むと言われている北の大陸に攻め込もうとしたが、大陸間の海流に阻まれ討伐は失敗におわった。
人々は魔族を天災とし、各国は領土拡大の為に戦争を続けていた。
人の世界は争いが続いた。文化、文明は停滞し人の暮らしは楽にならなかった。
人は魔族に怯え、10年、20年と過ごし、いつしか数千年以上の時が流れた。
魔族の襲撃、人同士の争い、罪なき命は散って行った。
そんな剣と魔法のファンタジーの世界に飛ばされ主人公の山本二郎。
人外に変身する能力を得た彼は異世界に戸惑いながらも、頭の中はピンク色に染まったエロ男。
むっつりスケベでおっぱい好きな彼は周囲に流されながらも一夫多妻の夢を追いかける。
追いかけられればいいなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-29 23:18:09
115370文字
会話率:44%
私がこの世界に来て最初に思ったのが全て人力だった事。
桐 鷹明さんと言う方に拾われて今、私は衣食住は何も心配はないけれど。でもね・・・・私が生活するには凄く不便!だから、私自身が必要な物を作れば良いんだ!と思ったわけ。
だから、何が必要なの
かをここで生活しながら考えようかと思っています。でも、私は不器用。知っていると言えばTVで見た作り方と物の原理。まぁ、何とかなるでしょう!でも、この時代は私が住んでいた時代から一千年以上?過去。時代が違うと男女の違いが凄い。
これから私が生活する中で自分が必要な物を作るしかない!
「何とかなるでしょう!」精神で頑張ります。
「私のトリップlife」の一コマです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-27 20:00:00
24839文字
会話率:48%
1万と5千年ほど前、オレは神々の眷属の1人として魔族と戦う勇敢の戦士だった―――なのに、現在は人間で、しかも女?!神話の時代から現代に人間として転生した1人の少女と、その少女に固執する同じく転生者の男のお話。※少々残虐な表現が途中で入ってい
る為R15指定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-23 00:12:06
7427文字
会話率:28%
遠い未来、ゲシュートス公国を名乗る武装集団によりわずか1か月足らずで全世界が制圧された。それにより、数千年の間隠れ住んでいた「竜人族」と呼ばれる竜に変身できる者たちの秘宝である八冊の書物が世界に流出する。その書物は強大な力を秘めており、その
力を欲したある男が竜人達を追い詰めていった。そんな中、その男の命により家族を殺された一人の少女が男の計画を打ち砕くため、
復讐をするために立ち上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-18 19:42:02
43763文字
会話率:12%
永遠の象徴ウロボロス。海で千年、山で千年生きた蛇は龍になれる。
寿命の近い大蛇は龍になりたかった。
でももう生きられそうにない、だから永遠に生きる事にした。
最終更新:2012-06-14 05:23:34
3078文字
会話率:14%
千年前に「災禍の時」と呼ばれる大災害が起きた。人類の半分は死に絶え、苛酷な環境の中で人々は生きようともがく。
そんな折、世界に魔物が現れ、人類に牙を向くが環境への適応能力からか対抗するように能力者と呼ばれる人々が生まれる。
それから千
年の時を経て、一人の青年と共に物語は加速する――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-14 01:48:57
163408文字
会話率:37%
目が覚めたら高校生の山羽有人は異世界に召喚されていた。そんなどこにでもあるようなお話に勇者と魔王はいない。代わりにあったのは、異世界各地に住んでいる大精霊と出会って歌を集めて欲しい、というお願い。歌と食べることが好きな道案内の巫女と、堅物だ
けど剣に優れて笛もたしなむ護衛の騎士、そんな二人との異世界旅行記。その旅のかたわら両目を包帯で隠す少女との交流や、旅路での出来事が、ただ旅行気分だった主人公の想いを大きく変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-20 18:07:04
334166文字
会話率:36%
英雄が魔王を倒して数千年。世界は平和に過ごしていた。たがいつの時代も魔の力を求める者がいた。王族の血を引くリシェンは魔王復活を求めるヴォルデのもとでその時を待っていた。
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最終更新:2012-05-08 06:58:06
665文字
会話率:13%
「――魔王よ。お前はどちらが悪だろうか考えた事はあるか?」世界はエルドの大樹によって支えられ、魔物が徘徊していた。エルドの大樹によって育てられた少年、アルト・クレッシェード。彼は《勇者の末裔》、《魔王》、《魔族》、《人間》と出会い、『呪われ
た右目』で一体何を見、何を感じるのか――――。数千年前の勇者と魔王、そして魔術師の戦い、そして《現在》――――イマ。何が起ころうとしているのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-27 18:48:13
37477文字
会話率:43%
千年に一度、人々の願いを叶える実がなるという千年樹。そして、今年がその年に。16歳の少女が一族の代表として、願った願い事とは…
最終更新:2012-04-25 22:26:39
10388文字
会話率:33%
「あなたは唯一私に惹かれなかった」
「お前は初めて俺を惚れさせた」
数千年も前に魔王によって支配されていたという伝説のある世界で魔法がうまく使えずそのかわり剣が強い少年と世界を変えるために努力する少女が惹かれ合う。
少年は少女から力を教
わり、少女は少年から心を教わる・・・・・・・とかいいつつ2人でイチャイチャする話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-20 22:16:23
37199文字
会話率:47%
諦めの悪いお地蔵さんの話です。人を思う気持ちとは千年も続くものなのでしょうか。調べようがないのでわかりません。
最終更新:2012-04-17 23:23:41
2400文字
会話率:30%
異能な力を、手に入れた、人々を合わせて【外の人(アウト・カースド)】という。
昔は、白き星の力の継承者(パーシャス)と、黒き星の力の継承者(アンパーシャス)は、互いに協力して、異次元からの敵を倒していたが、四千年前に理想の違いにより戦争
状態になった。
そして、現在までに、二度、大聖戦になり、多くのアウトカースドが死に絶えた。しかし、今もなお、二つの星の継承者は、争っていた………。
なぜか二つの星の血が、混ざった、平凡を望む一般人の主人公を中心に起こるへんてこ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-10 00:00:00
26577文字
会話率:55%
西暦二〇二〇年ある一人の偏屈科学者が南極から出土した三十センチ程度の奇妙な人形を持ちかえった。その人形はその時の人類では考えられないまでの高性能な科学技術によって造られており、作られてから少なくとも千年は経っているのにどこも故障しておらず当
時のままだった。
科学者はその人形を研究し、十年後の二〇三〇年にそれを模した人形オルディックロボを開発した。オルディックロボは当時実用化されつつあった精神感応装置を利用することで人の意のままに操る事が出来た。
そしてその五年後、二〇三五年にはそのオルディックロボを使用した競技『オルディックファイト』が日本で誕生した。当時は一台数百万を超える高価な代物であったがロボット対ロボットという今までにない格闘技に人々は熱狂しブームを加速させ、そのまた五年後には大量生産が実現化しオルディックロボは一般的にも普及するようになった。
そして日本は大きく変わり、人々はその小さなロボットを手に普段の生活を送る事になった。オルディックロボには高度の人工知能が搭載されている事もあってある人には親友、ある人には恋人、そしてある人には子供あるいは親の様な存在になった。
二〇六〇年、オルディックロボが作られて三十年目のこの年世界の構造が大きく揺らぐ事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-09 21:00:15
20034文字
会話率:54%
今から五千年後の未来。人類は一度絶滅しかけ、世界は白紙に戻った。再興した人類は、「白い鳥」と呼ばれる組織を中心に再び世界を回し始めた。今では、国家間のいざこざの収拾や、和平条約の締結、果ては貿易に至るまで、すべて「白い鳥」を介して行われて
いる。
デイル・ワーグマンは、そんな「白い鳥」の組員であり、最近、異例の若さでチームリーダーに就任した。最初の任務は『某薬品会社が発売した抗癌剤の調査』という難しい内容だったが、なんとか研究所への侵入に成功し、情報を奪取して帰路についた。彼らは研究所内で偶然、凍結保存されていた人間のミイラを発見し、いぶかしく思いながらも持ち帰る。しかし、驚くべきことに、そのミイラは帰路で突然息を吹き返した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-29 08:00:00
34243文字
会話率:26%
“主”から重くつらい『使命』を負って生まれた少女、「リル」。
彼女に課せられた『使命』は、“魔王”を倒すこと。
『偶然』のように重なった、悪夢のような出来事。
これが、“主”から課せられた彼女の『運命』。
『運命』と言う名で、“主”は人を試
すという。
それに振り回されながらも、七千年の時を経て、彼女は二度目の挑戦に挑む。
たった十数年の人々との出会い。
それを支えにし、彼女はもう一度立ち上がった。
今度は負けない。
それだけを思い・・・。
全世界のすべての人の命を背負い・・・。
一つ、あなたに訊こう。
「あなたは大好きだった人を殺せますか・・・?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-16 22:20:01
71880文字
会話率:42%