魔術師の弟子であるシャーロットは、自身の住まう森の中でこの国の姫であるグロリアと出会う。彼女は竜の花嫁として捧げられることを憂い、王城から逃げ出した身の上であった。
魔術師イドから竜に関わるなと釘を刺されながらも、シャーロットはグロリアの兄
である王子の来訪を期に姫を救うべく暗躍を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-18 22:00:57
91457文字
会話率:48%
ある日、ゲーマーの影平浩継の自宅に一枚の葉書が届いた。
その葉書はゲームについてのアンケート葉書だった。
ゲーム好きの影平浩継は自分の希望通りに書いてポストに投函してしまう。
そして数日後...目が覚めると何も無い魔王城で眼を覚ました浩継。
リアルな夢でも見ているんだろうと最初は思っていたが、ここは夢じゃないと気付き冒険気分で魔界探索などをノリで始めては敵に追いかけられて死にそうになる。
命からがら逃げ出した浩継は魔王城にある転送魔方陣によって、なにもない高原に飛ばされ森でサバイバル生活を1人で始めることになる。
浩継の元居た世界の変化の無い退屈な毎日を過ごしていたせいもあって、それなりにサバイバル生活を楽しんでいた。
そんな生活を続けていたある日、自分の姿が人間ではないことに浩継は気付く。
森を抜けて人里に訪れるとやはり人間ではないので武力で拒絶されてしまい、浩継は仕返しとばかりに人里につい宣戦布告してしまった。
そして浩継は魔族や獣人の仲間達と拠点を増やしながら人間界の支配を侵攻するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-02 23:59:54
268733文字
会話率:55%
人と魔物がいがみあうようになって幾星霜。
最早、両者が争うようになった発端が何であったかも分からなくなった現在。
相変わらず人は、魔物の王ー『魔王』を討つために『勇者』という選ばれた存在らしき者を次々と魔王城に送り込む、という非効率的としか
言いようがない行動を繰り返しています。
今日も今日とて、新たな犠牲者(勇者+そのパーティ)がこの魔王城に訪れます。
それを見て、私は思うのです。そろそろ、この無意味な争いは止めにしたらどうだろう、と。
剣と魔法のRPG風の世界で、勇者と魔王の間で奮闘する側近の下っ端魔族のお話。
※mobage,E☆でも掲載中
※続きは未定です。とりあえず完結設定にしておきます^^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 00:00:00
8971文字
会話率:34%
魔王城の前から始まり、勇者が世界を滅ぼそうと決意するまでの話。誰も幸せになれません。もし召喚された場合、こんなこともあるかも、という想像から生まれた産物です。
最終更新:2013-11-18 07:00:00
20226文字
会話率:39%
聖剣に選ばれた歴代の勇者は、魔王をたおしても国へ戻ることはない。
29歳になった独身女性ユウナは人生の最底辺にいた。
仕事は解雇され、弟が結婚するからと家を追い出されそうになり、酒におぼれる毎日。
そんなことではダメだと思い、前向きに生き
ていくことを決心をした記念だと、イベントとして聖剣を抜きに行ってみたせいだ。
まさか抜けるなんて思っていなかった。
仲間に裏切られて魔王城の前に置いて行かれたユウナは渋々、魔王城の門を押す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-13 17:12:18
7374文字
会話率:38%
召喚された先はまさかの魔王城、しかも魔王様はイケメン! 女子高校生のハルが恋に仕事にがんばるお話です☆ 二人の名前は憧れの人から取りました >∀< きゃぴっ☆ミ■イタイ文章ってのはわかってるから、うん。さいたまのおっさんじゃないです
最終更新:2013-10-29 02:00:00
17154文字
会話率:19%
大学を出ても就職できず家で引きこもっていた彼女は、何の因果か突然黒服の二人に腕をつかまれて、神様のところに連行されてしまう。そこで彼女は実家に帰らない祖父母不幸者と断定され、サービスに言語能力を、3枚のお札にちなんで3個までスキルが選べて、
そしてそのままRPGのような異世界に連行されて放り出される。彼女が取ったスキルは万事健康(病気にかかるのが怖いため)、火魔法、回復魔法の3つであった。長年家に引きこもっていた彼女は筋力も体力もなく、ふらふらの状態で3時間先にある街まで行かなければならない。部屋着にはだしからこの世界の冒険者の服、ブーツ、登山鞄みたいな大きなカバンを背負い、にじみ出る汗をぬぐいながら、もっと祖父母孝行しておけばよかったと思いながら歩いていると、中心には豪華な馬車があり、目の前には血みどろになった人々とひときわ豪華な鎧を着けている人に泣きすがっているドレスの少女。そしてなぜかあたりに巻き散らかされた硬貨があった。訳が分からなかったが、とにかく生きている人を癒そうと近づくと、そこには泣きそうになる程グロイ光景が、だが息のある人を重点的に回復魔法で癒していると、なんと驚いたことに全員が生きていたのだった。そこで回復魔法が使えるとひときわ豪華な鎧を着た人間――第一王子――にばれると、拉致同前に馬車に放り込まれて第一王子と第一王女とともに近衛騎士に馬車を守られながら王城へ。そこでプライベートな一室で国王に礼をされる。そして王族のお抱え治癒しになってくれとこれまた強制的に。さらにはこの国に縛り付けようと第一王子との婚約まで。どーすんの私!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-11 08:00:00
3694文字
会話率:40%
かつて三賢者によって封印された魔王が三百年後に復活するといわれたその年に、賢者の末裔である少年テイは王の命令で残りの末裔二人を探して魔王を討伐する任を命じられる。テイは旅の始めに魔物たちから助けた自称魔法使いの女性レピスを旅の連れとして、残
りの賢者の末裔である、幼馴染のルイとボウスを見つけ、魔王城への先導役として稀代の女魔法使いリモンを雇い入れる。しかし!ノリだけファンタジーです。『魔王討伐の三賢者~明日本気出すから今夜は早く寝る!』に続きますので良かったらあわせてお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-09 12:25:20
84170文字
会話率:63%
アーガスタと呼ばれる大陸がある。かつて全土を席巻した統一王朝があったが、いつしか権威が衰え各地の反乱により滅亡し、今では各地で国と国がせめぎ合い、群雄が割拠する戦乱の世となった。その大陸中央部、ウェインランド王国では、崩御した王妃の後釜とし
てある親娘が王城へと連れてこられる。精霊の血を引く末裔、とされ魔導士としての血を引く親娘であった。ひょんなことから王位を継承し、受け継ぐ叡智と策略と、覇道と王道を駆使して戦う国と国との物語。
初作品です・・・至らない点当多々御座いますが、ご一読頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-06 23:25:56
81252文字
会話率:29%
突然妖精のような格好になり、勇者様の案内役とされた。なぜとかどうしてだとか分からないけれど、分かっているのは一つだけ。役目を全うしなければいけないこと。魔王城まで案内し魔王を倒して無事勇者様が城に帰還すること。メンバーは戦士、神官、魔法使い
。
そんな私のファンタジーな恋愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-06 22:48:55
2099文字
会話率:45%
ある日国中に出回ったお触れ。それは王城での働き手を募るというもの。大勢の人の中から見事採用されたグレースの山あり谷ありな物語。
最終更新:2013-10-02 00:00:00
5749文字
会話率:29%
16歳。青春を謳歌しようと思っていたら、国の陰謀的なもので仕方なく勇者になってしまった。
こうなったら早く魔王倒して、可愛いものと触れ合うんだー! と思っていたら、いつのまにか18歳。
毎日の癒しは、脳内設定14から16歳、金髪の貴族の美少
女令嬢との毎日の文通です!
ついに魔王城に到達したので、さっさっと魔王倒しちゃいますよ! って、えええ、魔王が私の文通相手ですと!?
この魔王、美形というところしか合ってなくて、女の子でも金髪でもないじゃないですか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-09 23:42:20
10370文字
会話率:28%
月光の民と呼ばれる種族の末裔であり、レティシアと呼ばれる娘は本名を隠しながら公爵家で働いていた。国に仕えるための行儀見習いという名目で公爵家で働き始めてもうすぐ一年。あと1週間で王城に上がるという日、娘の運命は変わった。大国の皇帝が言った一
言によって・・・・。「私はただ、妹と二人穏やかに暮らせればそれ以上は望まないのに・・・」月光の民である自分にはそれさえも許されない。でもまさか、魔女と呼ばれるはずだった自分が王妃と呼ばれるようになるなんて!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-08 00:48:15
30854文字
会話率:31%
ついに魔王城を訪れた勇者!
ボロボロになりながら重い扉を開くと、
待ち受ける魔王はゲソをしがんでいた!?
最終更新:2013-08-27 19:59:21
2735文字
会話率:48%
突っ込み系最強の元・魔王の側近は魔王の濡れ衣を被って魔王城から追放された。
取り敢えずその魔王の取り計らいで暫くは苦労しないだろうが……まぁ、理不尽な世界に魔王の側近さんは落とされたわけで……
最終更新:2013-08-27 00:13:55
4066文字
会話率:41%
マリアは今、しあわせ? 王城からやや離れた城下町。買い物の帰り道で、旦那さまが唐突に尋ねてきた。そう言う彼は城勤めの魔術師です。二人とも結婚済みなのに、お互い告白する話。
最終更新:2013-08-24 20:00:00
2752文字
会話率:38%
就活に失敗し、人生を途方にくれていた大島玲奈(おおしま れな)は、ある日公園であった女性に連れてかれて異世界の魔王城で働く事になった。でも働く内容が何故かテレアポだった!?現実には有り得ないクレームを処理する事は出来るのか。そして、大島玲奈
は魔王城に就職するのか!?そして、想像通りのラブコメディーも…。愛とクレームを取り巻くラブファンタジー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-18 12:25:35
8369文字
会話率:57%
何もかもが嫌になり追い詰められていたソフィア。まともな思考ができなくなり生きることを放棄しようとする。しかし、命をとりとめる。なにがなんでも王城から脱出したいソフィアは記憶喪失を装いその機会を伺う。
波乱万丈なソフィアの脱出劇。生きることを
一度は諦めた先に彼女を待っていたのは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-15 13:49:46
6241文字
会話率:52%
新しい王が即位したその日、セイディは近衛師団を辞した。彼女が忠誠を捧げるのは、若くして退位した前王アレクシスであったから。王城を去るセイディは、アレクシスと交わした約束を思い出す。遠い昔の約束を、彼女の王は覚えていないかもしれない。それでも
セイディは、アレクシスのもとへ向かうことを決めていた。そんな彼女の前に現れたその人は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-01 13:12:19
13109文字
会話率:19%
魔王城の経理、ガローズ=オラシオンは上級魔族「エクスキューショナー」の青年。ただし、経理と言う事もあり、戦闘はからっきし。しかしある日、そんな彼は史上最高の魔王と呼ばれるクロムウェルに呼び出され、ある任務を命じられる。「ガローズ。お前には隠
しダンジョンのボスになってもらおうかのう」それってつまり、史上最高の魔王よりも強くなれって言う事で──「とりあえず、最初のターンに全体即死技をぶっぱしましょうガローズ様」「さらりと外道なこと言いやがったこのメイド!?」魔界で五指に入る実力者のメイドと、最上級種族、エクスキューショナーのヘタレが織りなす、ちょっとメタ風味のダンジョン経営成り上がりストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-29 12:45:04
43553文字
会話率:24%