魔界で副業としてホストを営む三人、死神と闇医者と用心棒はとある日、知り合いの女盗賊から一人の少女の面倒を任されます。
一週間、素性も知れない少女のお守りを任された彼らに襲い掛かる悪党たち。
とある理由で体調不良な死神と用心棒、そしていつの間
にかさらりといなくなっている闇医者たちは襲われる理由も目的もわからず戦います。
果たして彼らは女盗賊からの依頼を完遂することができるのか―――!?
そして素性も知れない少女のお守りを任された理由とは!
……とまあこんな感じで、とある魔界で過ごす、とある三人の悪党のお話です。
登場人物は九割が悪党、もうみんな悪党、悪党祭りです。
自分の欲望に忠実で強くてハチャメチャで『正義』のどこにもない悪魔たちの世界を覗き見てみませんか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-17 22:00:00
71064文字
会話率:39%
それはあたかも、運命のいたずらかであったかのように、二人はひかれあう。
用心棒ヴィアスと、情報屋ツィーゼは、西のある都市で出会った。そこから始まる一つの物語は、人々に忘れられた終わりの物語。ツィーゼは何のために弓を引く。ヴィアスはどんな思い
で剣を取る。「対等でありたい。だから、ごめん」
どうして人は、こんなにも難しい思いを抱えて生きていかねばならないのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 16:20:57
11398文字
会話率:54%
遊郭「籠女(かごめ)」の女伊達用心棒アザミと、そこに入り浸っている火消の大吾が今度は、大吾の行きつけの賭場でひと悶着。天才的な賭け事の才能を持つ蘭華が尋ねる伝説の博徒「運つきの仁兵衛」とは誰なのか。大吾とアザミシリーズ第二段。アメブロにて重
複投稿しております。http://ameblo.jp/fellow-again/entry-12105954495.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 13:06:02
51495文字
会話率:48%
大吾とアザミシリーズ第一段。少しオーバーテクノロジーの混じったお江戸の遊郭「籠女(かごめ)」を舞台に、女伊達用心棒のアザミと火消の大吾が人探しに翻弄されます。アメブロに重複投稿しております。http://ameblo.jp/fellow-a
gain/entry-12105927509.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 12:15:06
28982文字
会話率:48%
銃火が閃き、砂埃が舞う。
西部の荒野に蔓延る悪党の間を、流れ風が通り過ぎる。
誰にも付かず、誰にも媚びない。賞金だけがただ彼らを動かす。
最終更新:2016-04-29 23:58:40
1984文字
会話率:44%
突然、異世界に飛ばされた山城隼人は目覚めた能力で冒険ギルドのバーテンダー兼用心棒として生きて行く。
最終更新:2016-04-11 14:28:44
6148文字
会話率:50%
ある晩、半分人間で半分猫、即ち猫の半獣であるお鈴と松は宴を盛り上げるため芸を披露していた。そこへ乱入してきた物の怪紛いをやっつけたことがきっかけで、佐之助と言う男に用心棒の仕事を紹介される。
行く先々で事件に巻き込まれるお鈴と松。彼らの
運命は? そして旅をする本当の目的は何なのか?
※江戸時代を背景にしていますが、何もかもフィクションです。実在のものとは一切関わりありませんので悪しからず。藩のことも曖昧に「町」と表現しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 23:00:18
100407文字
会話率:56%
獣人計画の脱走者の俺は狼人間
銀の弾で、やられるおとぎ話には、うんざりしてる。
賞金稼ぎと用心棒を生業にしてるが、今回は、花婿になるらしい。
最終更新:2016-03-13 22:56:34
10189文字
会話率:8%
女子高校生の天風 空(あまかぜ そら)は、ひょんなことから化け猫一族の頭、夜一(やいち)と出会う。とりあえず宿無しの夜一と一緒に住むことになったけど化け物を絡んでいろんな事件に巻き込まれていく…
二人の複雑な思いや、愉快な化け物達をお楽しみ
下さい。
「オレがおめぇさんの用心棒になってやる。だから…もう泣くな。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-18 01:29:31
579文字
会話率:50%
島国である日本は海運によって成り立っている。数多の外航船が平和な日本とは正反対の危険な海を往来しながら、日本人の生活を支えているのはあまり知られていない話だ。複雑な国際情勢に左右される日本の外航船。そんな中、とある一隻のタンカーに、武装した
海上保安官が乗り込んだ。彼らは『シップガード』と呼ばれる船の用心棒だった―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 15:21:14
77933文字
会話率:43%
【ブログとの重複投稿】
異世界を渡る旅人の男キトとその用心棒の少女レイリが一緒に旅をするようになってから、はや半年。二人は《法の因子》と呼ばれる宝を買おうとして、闇オークションに潜入した。紆余曲折の後無事に購入したが、いざ受け取って開けて
みると、そこには黒髪の少女が閉じ込められていて――
「おじさま、また(女の子)買っちゃったね」
「……、」
女難の相が何かと強い寡黙な業突張りと、天真爛漫さが売りの少女の物語が開ける――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-27 11:55:18
42036文字
会話率:38%
女の身でありながら用心棒として働く者がいた。
実の母に命を狙われている白鵺家跡取り候補の白鵺洋一郎。
この日記は女と洋一郎が出会い、身体の弱い洋一郎との日々を綴ったものである。
最終更新:2016-01-26 15:10:17
2509文字
会話率:40%
俺は現代社会の裏側で、細々と生きる用心棒。それも、剣術のみのオールドスタイル。 そんな俺にも、遂に来ちまったようだ。……何がって? そりゃあほら、噛ませ犬的なアレだよ。
最終更新:2015-11-04 00:52:38
4316文字
会話率:26%
用心棒・早太が仕える大黒屋吉兵衛は、江戸の町に出没する怪剣士の襲撃に怯えていた。怪剣士は法で裁けない悪人を暗殺する剣の達人で、どれだけ腕の立つ用心棒も皆殺しにされる、という噂だった。
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最終更新:2015-10-25 21:27:42
5145文字
会話率:29%
東京の歓楽街のキャバクラで用心棒をしている男、菅沼啓史。彼はある事情でこの街にやってきた。ある晩、あるいざこざを解決した菅沼は、店のオーナー牧野の好意で早めに帰宅することになる。哀愁の音楽に包まれながら、菅沼は過去へと思いをはせる。
最終更新:2015-10-09 21:00:00
6838文字
会話率:33%
武家の名家として名高い一族の娘である莉桜は、ある日母から婿探しにかこつけた武者修行の旅へ出るように言い渡される。武術の研鑽を積めるのならば望むところと意気込む莉桜であったが、父から付き添いに宛がわれた用心棒はてんで護衛として役に立たないへな
ちょこおっさんであった。
果たして二人の旅路の行く末は?
※白ヶ音雪さんとの共同企画『男前お嬢×乙女親父』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-09 01:16:55
20653文字
会話率:28%
【アニメシナリオ大賞落選作】
大きな戦争があった。けれどこの国に、戦争から立ち直る力はなかった。
治安が乱れた。国が乱れた。
田舎に住んでいた者たちは、都会に仕事を求め、故郷を捨てた。けれど、そんな流れ者を全て受け入れる余裕は、どこにもなか
った。
飢えた親達は、子供を捨てる。
捨てられた子供達は、必死になって生き延びようとした。そんな彼らの許に、さらなる悪意が降りかかる。
これは、そんな過酷な世界に生きる者達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-09 14:04:52
12510文字
会話率:49%
神転
異世界ゲーム化ッ!
冒険者(≒用心棒)稼業開始
殺すKAKUGO ←いまここ
最終更新:2015-07-26 00:00:00
112685文字
会話率:41%
『五番地の用心棒レイド』である事が唯一の居場所のように感じていた王妹レイシス。兄である王の依頼により新しく設立される中央学術院に潜入し成長していく話。恋愛要素はしばらく出てきません。
最終更新:2015-07-17 19:25:41
72739文字
会話率:45%
生まれついて不完全な身体を持つ者が多いこの国では、動物のそれを人体の一部に組み込み、命を永らえるという『生命』の技術が発達していた。
舞台となるのは下町にある工房。小さいながらも歴史と技術はトップクラス。
いつもと変わらぬある日のこと
、工房近くで若い女性を狙う人攫いグループが騒ぎを起こした。工房の用心棒を自負するアルヴィンスが難なく助け出した女性は、実はこの国の王女だった。
王室から逃げ出して来たという彼女と、彼女を狙う人攫いグループ。暗躍する王室の重役と、『賢者の石』を取り巻く一騒動。
犬耳猫耳ウサギ耳、人間と動物のパーツを上手く組み合わせて生きている人たちが多くを占める中、主人公アルヴィンスにはある秘密が……。彼の宿命と選んだ生き方、取り巻く人々との関わりを描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 19:48:53
100955文字
会話率:54%
東洋人が原因不明に激減した22世紀後半。
中でも東洋の島国――日本人の人口の激減は目を見張るものがあった。
原因不明の人口激減。終末論を騒ぎ立てられることも少なくない。調査に明け暮れた22世紀だったが全く成果はなく、23世紀という新時代に向
けて、まとまりのない政府が漸くまとまって日本に出した結論は『退化』であった。
「たかが2人、しかも1人は浮浪者だ。何を騒ぐ必要があるのやら」
大馬鹿者として名前だけ有名人になってしまった国守(くにもり)壱斗(いっと)は職にも就かず、転がり込んだ紬唄(つむぎうた)という甘味処で団子を貪り、瓦版を眺めてそうぼやいた。
紬唄は津賀家で切り盛りをしており、今のところ従業員は夫婦と2番目の娘のみ。
壱斗は従業員でもなんでもなく本当に転がり込んだだけだ。いや、一応名目上は用心棒だ。
毎日三食、客が残した団子やら商品に出せなくなった甘味をひたすら食べ、店の表で胡坐をかくだけ。
それは世に言う残飯処理だ。決して用心棒ではない。客たちは毎度毎度そう思いながら津賀家の大黒柱が丹精込めすぎて失敗したぜんざいを食べる壱斗を見守るのだ。
東洋人が原因不明に激減した22世紀後半。
中でも東洋の島国――日本人の人口の激減は目を見張るものがあった。
原因不明の人口激減。終末論を騒ぎ立てられることも少なくない。調査に明け暮れた22世紀だったが全く成果はなく、23世紀という新時代に向けて、まとまりのない政府が漸くまとまって日本に出した結論は『退化』であった。
便利すぎる位、進化した世界。退化を命じられた日本は江戸時代までの退化を行い、江戸国と呼ばれるようになった。
王政の江戸国。
五代目の王の犬になることを拒否した大馬鹿者は今日も居候先の甘味処で残飯処理をするのだ。
大馬鹿者がだんだん合法ロリの犬になっていく話です(大体あってる)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-14 11:56:48
724文字
会話率:0%