30XX年
人類は、「月」、「火星」、「地球」に別れて住んでいた。
月では、高度に発展した科学と人間のエゴが渦巻き、知力と法を駆使して幸せに権力争いをしていた。
火星では、高度な兵器と狂った戦士たちが交じり合い、武力と暴力による
血で血を洗う権力争いをしていた。
そして地球では、人類は生きるので精一杯だった。
地球は荒れ果て、土はやせ細り、動植物は変異し、大気は汚れていた。獣が人を食べ、蟲が人を殺し、植物が人に寄生する。しかし、人類は逞しく元気に今日も生きていた。
そんな地球に頭が電球のイカレタ男が火星から舞い降りた。
彼は人類が支配者では無くなった世界で、過酷な生存競争の中に混ざっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-17 10:37:13
50143文字
会話率:74%
秋と言えば何か、焼き芋である。大気圏と言えば何か、ザクである。さぁ、焼けるがいい!
最終更新:2016-11-03 14:36:23
2609文字
会話率:71%
大気の主成分にフッ素を含む惑星フローライト、そのとある大陸にある広大な蛍石の森に『ぱよぱよ』と名付けられた奇妙な生物が住んでいた。大した功績を持たない生物学者のサクジ・スミスは、この生き物の奇妙な魅力に惹かれてフローライトでの観察を続けてい
た。ちなみに彼は42歳、今年がうっかり厄年である。≪空想科学祭2009参加作品です≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-12 20:07:51
27451文字
会話率:42%
*以前pixivに途中までアップした同名作品を、大幅に書き直し、書き加えた上で再連載していきます。
___
あらすじ
モテない俺にやっと彼女ができた。ただしゲームの中で・・・だが。
しかしリアルだろうと二次元だろうと、俺にとって初めて
の彼女には違いない。
キャラ作成機能でパラーメータを入力し、俺は理想の彼女を作り出した。
ゲームスタート。そして対面。しかし、彼女は決してこちらを振り向こうとしなかった。それどころか・・・。
〜世界観〜
クラウドネットワークが空気中に存在する未来。
大気中に浮遊するナノマシンがネットワークを結び人工知能回路を形成した「対話型クラウドネットワーク」は、空気さえあればいつでも繋がるインターネットであり端末だった。
人々は、スマホをいじるでもキーボードを叩くでもなく、その場で検索ワードを口にすれば、インフォメーションAI『ソラ』が、望む情報をたちどころに教えてくれた。
この究極の情報共有社会では、どんな非モテでも彼女を持てた。自分と合う異性を『ソラ』がたちどころに探し出し引き合わせてくれるからだ。
(ただし俺をのぞく)
『情報の特異点』とは?
『特異点ガール』は何者なのか?
乞うご期待下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 05:10:15
2330文字
会話率:15%
日本の本土から離れた大きな人口島、海堂島に暮らす少年 大気。
母と二人で穏やかな生活を送っていたのに、ある日琴音という美少女が妹になる。
毎日毎日を一生懸命生きている
ある家族のお話。
昔、フォレストページにて公開していました。
よろ
しければ覗いてみて下さいね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-14 06:09:11
1753文字
会話率:30%
昔、フォレストにて、怪盗6月の花嫁として未完成のままに発表していた、小説です。
リゼでも、少し書いてました。
秋月大気は、高校二年生。怪盗なんて、やってます。大切なものを守る為に、自分を犠牲にしていく男の子、そしてそれを見守る少女少年達の物
語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-30 16:43:43
949文字
会話率:18%
主人公 大気(ダイキ)の住む家の近くには 大きな蓮池がある
彼は 蓮の花が咲くのを 毎年 楽しみにしていた
そんな 彼の元に ある朝 一通の手紙が届いた
手紙を読んだ 彼は 蓮池へと向かうのだが …
最終更新:2016-07-27 10:32:56
3290文字
会話率:78%
今からおよそ1000年後の未来。世界各国で全面核戦争が起こったのち、荒れ果てた地球となってしまった。人々は絶望の中で、中には異能力を覚醒する者もいた。これは原因としては、大気に散った核物質である、と唱える者もいるが、真相は依然謎のままである
。また、異能力を持った者が、持たぬ者を迫害したり、圧政を敷いている事態も多発している。
かくして、そういう惨い状態の地球であるが、この惨い状態の地球でのあらゆる紛争の一番の争点は、「資源」や「食糧」の問題である。国家というものは存続しているものの、政治家や国民の自浄能力がなく、国内で暴動や殺人ばかり起こるケースが多く、法やそれを管理する国家も形骸化しているのが現状だ。そのような状況では、互いに協力しあって「資源」や「食糧」を発見や生産することもなく、個人の私物化、略奪のし合いが益々続くばかりである。そんながんじがらめの状況の「地球」なのである。
そんながんじがらめの「地球」の中で、ただ明日を信じて生きるとある異能持ちの少年と少女の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 02:59:53
20620文字
会話率:70%
不確定能力(アンノウン・スキル)━━━それは世界の理から外れた未知なる力。
日本に住む高校生の早乙女良夜は、先天的にその能力があった。
異世界・アルカティア━━━地球とは別の時間軸又は別次元に存在するもう一つの世界。この世界では魔力と言わ
れるエネルギーが大気に満ちていて、その住人は魔法と言う異質な力を使う者達で溢れている。
その中にも、生まれ持って異常な力を宿してしまった少女がいた。アルカティア切っての有名一族のお嬢様、天塚魅紅。その能力は魔法が当たり前の世界でも、異常能力(シリアル・スキル)とまで言われる程の強大な力だった。
魅紅は自分の特別待遇な生活が嫌になり、彼女は遂に転移門(ゲート)を使って家出をする。
良夜は能力をひたすら隠し、今までのように今後も普通の生活を維持し続け生きていこうとしていたある日、突如街に異様な空気が流れたのを感じる。
その異様な空気を追っていった先には、一人の少女がいた。
早乙女良夜と天塚魅紅、世界の垣根を越えて巡りあった二人は、異常な生活を強いられるはめになる。しかも日本にアルカティアから追手が来たり、いやいや戦うハメになったり、最終的にはアルカティアへ向かうことになる等、普通の生活を求めたら異常な生活に足を踏み入れてしまった主人公の異世界冒険記!!
冒険先で仲間を増やしたり、様々な出会いや別れ、現れる敵を倒し成長していく良夜と仲間たちのファンタジーアドベンチャー!王道展開もあれば、独自展開もあります!どうぞご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-07 08:04:39
312079文字
会話率:51%
ある日、大気圏上にて隕石が衝突し、破片が地球に降り注いだ。
そしてその中から未知の生命体が「ピギャー」っとは出てきませんが量産型超能力者vs改造型超能力者の勝負にならない勝負や、
融合型エ○リアンとの「みんな、俺が奴等を食い止める」「そんな
、ジョン!」「へっ、お前にばっかり良い格好させるかよ」「そうだぜ、お前にはメアリーがいるんだ、必ず生かして帰すぜ」「よし、そろそろ来るハズだ、準備は良いなジョ……」グッチャグッチャ「キシャー」「ジョーン!」
みたいな物がコメディちっくに入るんじゃ無いかなぁ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 14:00:00
3974文字
会話率:36%
環境が汚染され、土地も枯渇して慢性的な食料不足による社会の不安定化による広がる貧富の格差。国家という概念も消滅して、搾取される側とする側に明確に別れた。大気汚染された現代では娯楽も限られており、そんな中でかつては莫大な人気を博していたVRM
MORPGファイナルワールド。
このゲームのサービス最終日の時にプレイしていた田中次郎は、サービス終了後に、突然と別世界に転生してしまう。しかも、ファイナルワールドでプレイしていたキャラであるドドム12の特性を受け継いだ状態のまま、彼は転生したしたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-07 23:30:22
14516文字
会話率:29%
この世界には海と空しかない。
ーー人々はマナと呼ばれる魔力を使って発展してきた。魔法は高度なものであり、利便性に優れず、魔道具と呼ばれるものに自分のマナを注入することで生活をしていた。
ところがそんな発展した世界も第三次世界
大戦により荒廃の一途を辿りはじめる。一方、魔道具は魔装武器として大いに発達した。戦火はますます拡がり、大気中には大量のマナが放出される。そして今から54年前、マナの異常増幅によって時空の歪みが起き「オーバードライブ」と呼ばれる大爆発が起き、陸地がほとんど消えた。人類はそれまで築きあげた文明ほとんどを失ったのだ。
陸を失った人類に残された道は2つ。ある集団は大きな船を建造し海で暮らした。そしてもう一つは大きな船を空に浮かべ、空で暮らした。これが後のアトラ同盟とヴァルギス帝国の原型であるーー2085年版「現代史」より抜粋
世界はまた新たに戦いを始める。国境などなくなったはずの地球に空と海という新たな境界線を引いて……。
そんな中、海で生まれた風見カケルは空に自由を見出し、空に生まれたクロエ=フライヤは海に全てを優しく包み込む暖かさを見た。そんな正反対の二人が出会った時、油と水の様に似てるのに決して同化することのない世界がゆっくりと混ざり始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 21:44:40
35880文字
会話率:42%
2080年、世界は、貧困と食料不足、大気汚染と、雨不足により疲弊していた。しかし、日本国は人口減少と、減る事の無い雨量に支えられ、何とかしのいでいた。
最終更新:2016-02-26 00:16:36
1206文字
会話率:38%
全てのエネルギー資源が底をつき、第三次世界対戦勃発によって枯渇し荒廃した地球。
数多の戦争により大気は汚染され、死の星と化してしまった。
そんな死の星地球に宇宙の彼方から未知のエネルギーが降り注いだ。
生命の意思に反応する生命エネルギー
であるオルタエネルギーと呼ばれる未知の資源。
時は過ぎ、万能とも呼べるオルタエネルギーの資源化により、地球は再生された。
そして、3つの勢力により統治された世界は再びオルタエネルギーの所有権を懸け、世界帝国建国の願望を掲げ、再び戦争の中に飛び込んでいく。
生命エネルギーであるオルタエネルギーを宿らせた新世代の鎧武者、機装歩兵達は今日も戦場へと駆り出されていく。
そして今、若者達もまた国を守るため、戦場へ歩んでいくのであった。
帝国戦争勃発…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-04 13:53:30
7561文字
会話率:34%
テラ・メエリタは2つの世界から成り立っている。アニマを消費しアニムスを排出するものが暮らす世界、アニムスを消費しアニマを排出するものが暮らす世界。アニマとアニムスは大気中に存在する生命の糧となるもので、生き物には必須の物質である。前述した2
つの世界は独立した世界だが、1つの世界だけでは大気のバランスが崩れ崩壊してしまう。そのため100年に1回、世界のバランスを正すいわゆる救世主が必要になるのだが、実はこれが歓迎されるばかりのものではなくて…。そんな訳あり救世主となった2人の少年。無事に世界は救えるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-28 10:04:15
43244文字
会話率:39%
西暦二八三○年。
地球は大気圏外から飛来した〈スイドラ〉と呼ばれる植物によって支配された。
すべての大地がジャングルと化し、わずかに生き残った人類は、地下シェルターに身を隠し日々をしのいでいた。
しかし人類は完全に屈したわけではなかった。
再び生存圏を取り戻すため地上に〈観測基地〉を設立し、反撃の機会をうかがっていたのだ。
日本の〈観測基地〉で副隊長を務める雨木竹蔵は、ジャングルでバッテリー回収の最中に、救難信号を受ける。
現場に到着した雨木が見つけたのは、相手は植物に襲撃に会う、ツノの生えた少女だった。
この出会いにより人類は、新たな戦いに身を投じることとなった。
生き残るのは人か植物か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 22:00:00
71376文字
会話率:19%
夜空から落ちてきたのは巨大なロボットのような生命体だった。
彼を助けた少女、いおんはあるじと認められ、次々襲いくる宇宙からの刺客と戦うことに。
さく裂せよ! 超必殺! 大気圏突破一刀唐竹割り!
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今は無き自サイトで公開していた小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-21 23:25:33
25794文字
会話率:44%
時に21世紀の終わり、卒業後の進路に悩む高校三年生のユカリコは、夏休みに観光で訪れた軌道エレベーターにてデブリ衝突事故に巻き込まれ、宇宙服姿で高度420キロから真っ逆さまに転落してしまう。
絶体絶命のユカリコ……そんな彼女の元に、ゼルラ
と名乗る人物が軌道エレベーターの柱の上を自在に移動する有人可変人型ロボ・ヴァリスに乗り駆けつけ、彼女をキャッチして救助した。
ゼルラは軌道エレベーター基部で起きる事件事故を、ヴァリスに乗って対処する“絶対領域の守護者”だったのだ!
この衝撃的な体験から、将来の進路をヴァリスのパイロットに定めるユカリコ。
だがその道程は、もちろん平坦では無かった。
カクヨムにも重複投稿。
目次ページ最下部、他◆マーク付きの章には挿絵的写真付き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-07 22:39:23
108668文字
会話率:26%
昼間は平凡な中学生、朝比奈明日香には別の顔があった。
彼女が所属するのは、遥野市役所・経済環境部・生活環境課・大気環境グループ・SAS係。初代遥野市長にして明日香の祖父、朝比奈鋼重郎の私財と理想論によって設置された、特殊部隊である。
誰にも
知られることのない(こともない)彼女の戦いは、今日も続く。
※(以前どこかでwebに上げたものですが、サイト名は不明)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 22:01:13
89120文字
会話率:56%
【更新休止】
前世は人間にこっぴどくやられ、滅ぼされた魔王が現代に転生した。
魔王は前世の記憶も能力も失い、ただ人間に対する恐怖だけを持ち越していた。
そんな恐怖を抱いたままの魔王が人間だらけの社会で上手く生きていくことができるはずがない
。
どうして自分が人間を恐れるのか、それを自覚することもできずに魔王は今生に絶望する。
死のうと自然に思った。
死に場所を探して船の上。そこで魔王は正体不明の飛来物体による突発的海難に見舞われた。
正体不明の飛来物体は、デブリであった。地球衛星軌道と地上とを結ぶ線が真空となり、しかも重力が狂ったために衛星軌道上の宇宙ゴミことデブリが秒速十数㎞で墜落したのだ。
どうしてそんなことになったのか――
それは前世で魔王の転生を予見した大賢者が、魔王の魂を追って勇者を転移させる魔法のせいで起きた事象だった。世界間移動魔法によって転送先の地球の一部空間が捻れ、そのために大気圏と重力圏に穴が空いたのだ。
スペースデブリなどがない彼らの世界ではその事象は起きても大きな問題にはならなかったが、地球は違った。デブリが墜落することが必然であるというレベルで宇宙ゴミは蔓延していたからだ。
魔王が海上にいたというのも問題だった。
空間の穴は閉じる際に吸引力を生じさせる。
デブリが逆召喚されかけの勇者に衝突し、その運動エネルギーのままに海面に墜落することで生じた高潮に攫われた魔王は、その吸引力に巻き込まれてしまった。
そして想定されていない衝撃や吸引物のために世界間を繋ぐ穴は複雑怪奇に捻れてしまう。魔王の魂は前世の世界に舞い戻るということにもならず、奇妙な世界へと迷い込んでしまった。
二度目となる転生を果たした魔王だったが、現代で人間として育った記憶を、今度は失わずにいた。それは自分では理由のわからない人間への根源的な恐怖を抱えたままということを意味した。
――という背景はまるで関係なく、現代知識を持ち、魔法的能力を多少持ち越した転生魔王が無人島でサバイバルしていくだけのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-29 03:55:29
110163文字
会話率:2%
魔法
遥か古代での超常現象
それが魔法の言われ始めだと語られている
大気に存在しているナノに形をもたらしたものが、現在では「魔法」と現在では呼ばれている
人は魔法に形を作る媒介に過ぎない…
いや、「生物」が正しい
ナノは媒介を通じて、火、水
、風、土、光、闇と形有るものに変換されることにより初めて「魔法」と呼ばれる現象となる
私はこの発見を後世に広まるのを望む
ナステチン・イーケルノ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 19:56:14
8771文字
会話率:62%
世界樹プロジェクトという人類救済措置が失敗し大災害が起こり汚染されたと言われる世界、大気と土壌の異常により大きく育った木々の中に建つ、人類に残されたされた最後の楽園『コクーン』。
『コクーン』は本当に楽園なのか?今、『コクーン』の崩壊がはじ
まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-29 00:38:11
1517文字
会話率:47%