竜や一角獣、モンスターと呼ばれるような生物が生態系の一部に明確に存在する世界、ラムーザ。そこには人の姿をした二つの種類の生き物が住んでいた。上位種と呼ばれるドラゴン達のようなモンスターと言葉を交わすことのできる種属≪ヒト≫と、彼らと会話する
ことのできない≪テト≫と呼ばれる下等生物。同じ言葉を話し、同じ姿であるにも拘らず、≪テト≫は他の多くの生物達から虐げられるように生きていた。そして、この小さなテトの村に住む少年『トーマ』も、それは変わらない。ヒエラルキーの下層にいる自分達に希望を見い出せず、ただ毎日の小さな幸せだけを糧に生きている。そして彼の求めたその小さな幸せも、いつしか遠のいてしまうのだった……。
ファンタジー初挑戦になります! ご意見、ご指摘、ご感想、全部まとめてお待ち申し上げております!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-13 09:52:19
15412文字
会話率:39%
自由気ままな師匠の留守を預かる"虎ネコ族"のトーマさん。これは師匠とトーマさんが小さい頃のお話です。
その頃から師匠は師匠だった!
最終更新:2011-09-16 01:10:35
1652文字
会話率:60%
テストリアトーマスジーク・S・アリティーヌはセント帝国アリティーヌ州の公主に行く行くはなる予定のお子様。しかし若干13歳のまだ若き次期公主は、よく思っていない親戚と口論になり城を飛び出した。子供によくある家出である。
最終更新:2011-09-03 12:37:35
86632文字
会話率:40%
異世界で、新たな名前を貰い
魔法と出会ったスカイが、成長していく物語です
魔術師、魔道師組合のトーマス主任に、主に面倒を仕事を依頼される状況です
最終更新:2011-07-20 20:54:58
100077文字
会話率:9%
女子高生のつぐみの前に幽霊が現れた。つぐみが大好きな彼は中学生ぐらいの男の子。そんなトーマとつぐみとの日常です。
携帯サイトからもってきました。
最終更新:2011-05-30 14:27:57
1589文字
会話率:28%
ブログ小説で書かれているLOAD ~Lord Of Age Dignity~のストーマ青年期外伝。小さな村フリーダムの警備隊ストーマのお話。今日も警備隊として仕事をこなしている中、村の若者がストーマたちの事務所を訪れる。村近くの森でモンスタ
ーを見たということを聞くと同僚のロバートを連れてその森へと足を踏み入れるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-24 12:53:27
2768文字
会話率:59%
人工知能のトーマは宇宙船に載せられ長い長い果てのない旅へとでかける。「彼」の知能の育成を担当するミチコは一人キリで宇宙に旅立つ「彼」に密かなプレゼントを用意した……
最終更新:2010-09-19 04:21:09
9371文字
会話率:51%
故トーマス・グローシンガー博士の遺した『望霊鏡』。
それを覗いて見えるのは何か……誰がそれを望んだのか。
最終更新:2010-08-22 15:53:58
4422文字
会話率:24%
柳生林太郎、八歳。厳しい祖父の指導の元に新陰流の奥義を身につけていく。林太郎を剣の道に誘い込んだのは、三歳年上の兄弟子の存在だった。現代に古武道の道統を一心に守る人達が登場します。著者の古武道の研究からの、現代剣道では廃れてしまった技への蘊
蓄が少しあります・・・BL風味も・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-17 00:56:33
6578文字
会話率:31%
友人作家の設定を借りた小品。現代に残る古武道の素晴らしさを盛り込んでます。クリスマスにカリフォルニアから帰ってくる恋人の林太郎と会うのを俺は楽しみにしていた。しかし、林太郎の祖父は400年の歴史を持つ新陰流の師範であり、その祖父から印可を受
けて欲しいと言われた。老年の祖父の頼みを断れない林太郎は、クリスマスの前の休暇を新陰流の修行に費やし、印可の日を迎える。そこには若年の林太郎を認めないという古参の弟子達が待っていた。作者の長年の柳生新陰流の研究を元にした「真の武道」の姿を描きます。斬り合いを描くのにいい加減な表現はしてませんので、古武道をもっと知りたいという読者にも向きます。なお、この物語はフィクションであり実際に存在している柳生新陰流とは関係有りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-11 23:10:38
6964文字
会話率:30%
ウェルとトーマの二人はふとした事から大量の金を必要とする事となり、ファレンハイム公爵家の跡取娘エルマを誘拐し身代金を取ることを計画する。しかしエルマと知り合ったことは、この二人にとって心労を重ねる日々の始まりとなるのであった。
最終更新:2008-09-23 16:49:00
365文字
会話率:50%