百匹の魚から始まる奇妙な物語。冬の童話祭2012参加作品。
最終更新:2012-02-06 23:54:52
3107文字
会話率:32%
青と赤と黄に彩られた空を緑色のクジラが泳ぎ、ガラクタが宙を舞い、組み上がっては崩れる塔、原色で無秩序に彩られた街。
でたらめな神様がでたらめに造り上げた、でたらめな世界で、僕らは……
最終更新:2012-02-02 00:40:17
7989文字
会話率:66%
クジラの肉に興味のある私は、捕鯨調査員に会いにきた。そこでは案の定、調査捕鯨以外の目的でクジラを獲っていた。
最終更新:2011-11-14 04:01:46
2003文字
会話率:35%
クジラを運ぶ小鳥の運送会社。しかし、その運送状況はあまり芳しいものではなく……
最終更新:2011-05-11 15:25:10
972文字
会話率:53%
クジラの謎、謎。だってナンで鼻が背中にあるんスか!?!?
最終更新:2010-10-30 22:33:53
993文字
会話率:5%
あらすじ
深海の奥底に暮らすチョウチンアンコウはその光と愛嬌のある顔で、仲間たちに愛されていました。しかしある日、一頭のクジラと出会い太陽と珊瑚の話を聞き、自分のチョウチンとその太陽とどちらが優れているのか、そして深海にはない色とりどり
の珊瑚を見たくなり、太陽の見える浅い海へと旅立つことを決めるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-24 12:39:41
17003文字
会話率:37%
――生きがいとは何だろう?
中学1年の夏、生きがいを見失った少年、一前 進(いちぜんすすむ)。
進は新しい生きがいを探す為、自分に自信を取り戻す為、新たな始まりの季節に一人暮らしを始める。
そんな高校生活の始まりである入学式の日、早
起きした進は散歩でもしようと部屋を出る。
出掛けた進は、しばらく行ったところでふと景色が緑一色に変わった事に立ち止まる。
――もしかして……迷子?
不安に思った進は、駆け出す先に小さなブランコを見つけ、そこに座っていた女の子に道を尋ねる事にする。
「……あっちに、神社が……あるから……」
女の子に教えてもらって林を抜けた進は、神社で竹刀を振っている女の子――葵に出会う。
それをキッカケに友達になった葵と一緒に部活の体験入部に行く事になった進は、HRで配られた部活リストに書かれていた一つの言葉に引き寄せられる。
《きっとこの先、たくさんの笑顔が君達を待っているだろう》
この言葉に、自分が探している答えが隠れているような気がした進は、さっそくこの言葉の元――お助け部へと向かう。
お助け部に着いた矢先、進はちょっとした不注意で怪我をしてしまう。
次の日、改めて葵とお助け部に向かった進。そこに、入学式の日迷子になったのを助けてくれた女の子が現れる。
「はぴあちゃん!」
その女の子を見て、葵が叫ぶ。二人は幼馴染みだったのだ。
体験入部を経てはぴあと再会した葵と3人、お助け部へ入部する事にした進は、キッカケになったあの言葉を胸に、「ここでなら、きっと……!」と変わる事を決意する。
入部してからの初めての活動を終えた進達。
その帰り道、「……用事があるから……」と一人歩いて行くはぴあ。
次の日、また次の日も、用事があるからとはぴあは一人で帰って行く。
次第に、小さな頃何も言わずに引っ越して行ったはぴあの事を思い出していく葵は、「嫌われたのかな」と元気を無くしていく。
明るさを弱めてしまった葵の姿に、あの頃の――弱い自分を重ねる進。
――友達の為に力を尽くす事。その想いは、きっと相手の支えになる。
自分に何ができるのか? 誰かを想う事で見つけられるモノ。
今、進は歩いて行く。
一歩一歩、少しづつ、たくさんのモノを胸に抱いて――
そう、新しい〝生きがい〟を見つける為に――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-06 15:47:14
109672文字
会話率:48%
あらすじ……実はまだ考えてません!(>_<)
後々アップしたいと思ってます。
サブタイトルやキャラの名前についても考え中です。
最終更新:2010-05-11 21:10:31
3846文字
会話率:58%
少年は、遠くの星からやって来た、おじいさんクジラと出会う。
★絵本的です。なので、挿絵表示を推奨します★
最終更新:2010-05-21 17:18:41
3455文字
会話率:21%
ある冬の日、初恋の人だった遥と別れた佑弥は思い出がつまった駅前通りへ散歩に出かける。純粋に愛そうとすればするほど、自分を見失ってしまった遥。そんな遥を支えてあげられず、彼女を悲しませてしまったと悔やむ佑弥。佑弥は、やさしさゆえに別れるよりほ
かなかったふたりの愛を振り返る。ほんものの恋愛とはなんだろうと。愛することの意味はなんだろうと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-09 14:01:19
93751文字
会話率:53%
センチメントはもう沢山だ。気取ってばかりでくだらねえ。
最終更新:2010-01-03 04:20:37
2295文字
会話率:0%
あの日、中島らもが死んだというメールが来なければ、お気に入りのTシャツをケチャップで汚されることもなかったし、女が部屋に住み着くこともなかった。きっとクジラは一生嫌いだった。
キーワード:
最終更新:2009-11-21 20:01:18
2630文字
会話率:8%
ある日、ある町の高校に転校してきた【桐ヶ谷慎】は、新たに始まる高校生活を楽しみにしていた。転校初日、最初の友達になった【久瀬智哉】と昼休みの裏庭を通りかかると、空を哀しそうに見上げる女の子【神谷海咲】を見つける。慎はとっさに声をかけようとす
るが、気づいたときには彼女の姿はそこになかった・・・。現実と夢が交錯していく夏の幻想的な物語。“クジラ”は、世界に終わりを告げる・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-03 20:16:38
19732文字
会話率:31%
ジャンルはファンタジーです。小学生の少年将汰とクジラ雲の不思議を描く、ほんわかしたお話です。
最終更新:2009-07-30 17:33:37
5259文字
会話率:46%
ある日、空からクジラが落ちてきて、世界は滅びた。緩やかに、しかし確実に風化していく世界の中で、逞しくも図々しく生きる人々。崩壊した世界の中を散歩する羊と、一匹の犬。そして空を悠然と泳ぐ、クジラ達。
最終更新:2008-03-18 21:40:50
44939文字
会話率:51%