書店アプリ『まいどく』にて、商業作家としてデビューしました!
ごく普通の高校生、真良湊(しんらみなと)は、高校一年の春休みを機に、生活が一変した。
女子生徒から王子様と呼ばれる数少ない友人。 そして男子生徒から絶大な人気を誇る幼馴
染と同じクラスになり
隣の席に座っていた“氷の女王”の異名を持つ女子生徒からは強く興味を持たれ
しまいには歴代最高と名高い生徒会長には、強制的に生徒会に加入させられたり……
湊の意思とは裏腹に、彼を取り巻く環境が目まぐるしく変化していく。
平凡な湊と、非凡な彼らとの日常の物語。
誤字、脱字などを見つけ次第訂正させていただきます。
カクヨム、エブリスタでも連載開始しました。
現実世界〔恋愛〕ジャンルで日間ランキング1位になりました。
同ジャンルで週間ランキング1位になりました。
同ジャンルで月間ランキング2位になりました。
同ジャンルで四半期ランキング2位になりました。
ユニーク100万PV達成しました。
総合1000万PV達成しました。
本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 07:00:00
1040109文字
会話率:23%
日本でバリトン歌手としてデビューし、オーストリアの音楽の都ウィーンで世界一と呼ばれる音楽家としてこの音楽界君臨したドイツ人と日本人のハーフのイケメン――ノアは久しぶりの日本の生活を堪能していた。
一か月後にはベルリンに旅立たなければ
いけない。本当はずっと日本に居たい――彼の実態はこの多忙の毎日に疲れを見せていた。
そんな時、彼は深い眠りから目覚めると体が可愛らしい女の子へと変化していた。
かつての大きな声量を支えていた体は小柄になり華奢で小さな体に。声もあの太くてずっしりとしたモノではなく高くてか細くて綺麗な声に。おまけに相棒は異世界へと旅立ったようだ。
じゃあ、もう、音楽家の仕事できないから今度はアイドルとか目指してみよう! あ、声優としてみたい! Vtuberとかもやってみたい! そんな行き当たりばったりの女の子としての第二の人生が始まった……
※本作品はTSF要素がありますので苦手な方は控えてください。TS大好物な同士諸君……お待ちしています。
※主人公つえ―モノです。苦手な方は控えてください。最強になりたいみんなはぜひ見てください!
※残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 07:00:00
110412文字
会話率:48%
女子高校生の主人、キキ。
毎日平凡な生活をしていた。
彼女の完全なる腐女子。乙女ゲーム大好きな子だ。
最近イケメンしか出てこないスポーツ少年漫画にハマっている彼女は、
その漫画が乙女ゲームに移行しないことに落胆していた。
そんな時事件が起
きる。
学校からの帰り道車に引かれそうになっている野良猫を助けようとしたところ、
トラックに引かれ亡くなってしまう。
そのあと、目を覚ますと…
見たこともない美少女が目の前にいた!
この美少女は、幼稚園時代の幼馴染で亡くなった親友のララだった!
話を聴くと先に転生しておりキキの転生先を決めたのはララだという。
なんとイケメンしか出てこないスポーツ漫画の世界に転生してしまったのだ。
だが、しかし!そこの高校はお目当ての推しが出てくる高校ではなくライバル正明館学園だという。
尚且つララの推しも同じイケメンキャラ。
まさかのライバル!?
イケメンしかいないパラダイスだが、推しがいない高校生活。
双子のララという親友=ライバルとキキは高校生活を一体どう過ごすのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 15:33:20
40182文字
会話率:26%
NO1娼婦へと上り詰めた少女―"ミリ"はある晩、後輩娼婦のララによって殺されてしまう。
絶世の美女、完璧なスタイル…そう言われ続けてきた彼女の転生先は乙女ゲームの白豚悪女で?!
めちゃ可愛い義姉(ヒロイン)とツンデレの
弟、頼れる義兄様。
(ちょっと腹黒だけど)格好良い王太子殿下に、生真面目な次期宰相、犬系の次期近衛騎士団長。
仕舞には隣国の、色気たっぷりな元英雄に、俺様だけど純情な隣国の王子様まで!?
優しい人達と出会い、囲まれながら、アリシアは新しい物語を紡いでいく―。
「今日も推しが尊い!!」
『義姉ヒロイン×最推しメインヒーロー』のスチルを間近で見るため、アリシア(ミリ)は男装して執事となるが…?
全ては〈推し〉と〈萌え〉のために!
乙女ゲームヲタク×転生悪役令嬢×男装執事×ちょっとチート な主人公アリシアが織り成す乙女ゲーム転生ラブコメ!
※前世が娼婦ですが、エロくありません。雰囲気付け程度です
※毎週水曜日の24:00に投稿予定です
※完結は保証します。大丈夫です
※題名は何回か変わっております。〈男執〉で覚えてください
★アリシアの得意魔術属性が〈風〉→〈氷〉になっております。注意してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 00:00:00
125514文字
会話率:34%
ライバルだと思っていた。
ずっとずっと、そう思っていた。
どんな難問も簡単に解いていく、私が一週間かけたことを一時間でこなしていく。
―そんな貴方が嫌いだった。
―そんな貴方に憧れていた。
―そんな貴方の側に、ずっといたいと思っていた…。
でもね、それは私の我儘だったみたい。
だって"天才"の貴方について行くために、私はとっても努力した。
遊んだり、さぼったりなんて絶対しなかった。
―なのに。現れてしまったんだね
貴方の隣にいるのに、相応しい〈ヒロイン〉が。
そこは今まで私の居場所だったのに。
貴方と睨み合って、ぶつかり合うのは私のはずだったのに…。
…嗚呼、どうして今気づいてしまったの?
貴方と私は〈ライバル〉で〈幼馴染〉で〈婚約者〉で……
きっと貴方は、私の『初恋』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 21:53:10
3869文字
会話率:27%
代り映えの無い日常は、選択次第で大きく変わってゆく。
高校二年の始業式の日、寝坊して遅刻しそうになっていた俺、脇谷九郎は風を切って走っていた。
通いなれた道を、いつもと違う速度で走り、いつもと同じ曲がり角を曲がった時――――
「
がッ!?」
「ッぐ!?」
突然の衝撃に慌てていると、目の前には食パンを咥えた美少女……ではなく、超絶イケメンの同級生、酒神公太がそこにいた。
「わ、悪い! 大丈夫か!?」
「あ、あぁ、俺の方こそ……」
慌てて起き上がろうとする俺に手を差し出す公太。頭の中で、その手を取り起き上がってこちらも謝罪する、なんて事を考えたその瞬間――――
――――俺の眼前に、突如として選択肢が現れた。
【差し出された手を取る】
【自力で起き上がる】
【どこ見てんだボケェ!】
「ど、どこ見てんだボケェ……?」
「え……あ、ほんと悪い! 急いでて前を見てなかった!」
「あ……あぁいやいや! こっちこそ悪い!」
それ以降、たまに俺の目の前に選択肢が現れるようになった。
口下手で行動力のない俺に突然与えられた選択肢。今まで考え付きもしなかった反応や行動が、選択肢として提示されるようになった。
上手いこと正解?の選択肢を選び続けたのか、モテるどころか異性と話した事すら数えるほどしかない俺の周りには、公太の周りにいた美少女達が集まるようになり――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 14:10:37
361685文字
会話率:48%
片岡圭(かたおか けい)はある日、小さな町工場の前で自転車のチェーンが外れてこけてしまった。そこにやってきたのはその町工場の娘、川澄菫(かわすみ すみれ)。
彼女は圭のクラスメイトで深淵の令嬢と呼ばれている美しくも物静かな女生徒だったが
、なんと圭の前に『つなぎ姿』で現れたのだ。実は彼女は機械いじりと油の香りが大好きな女子高生っぽくない嗜好の持ち主だった。
圭と菫はこれをきっかけに仲良くなり、お互いに想いを深めて行く。
そんなある日、菫の家の町工場が資金難で閉鎖されることになった。
菫の反応は、元々分かっていたことだからと少し寂しいくらいの感じだったが、王子様と呼ばれる完璧イケメン真田優臣(さなだ まさおみ)が菫に声をかけたことで事態は急激に動き出す。
なんと菫は優臣に恋する乙女の態度で接したのだ。
イケメンに好きな人を奪い取られたと思い傷心する圭。
だが、圭はある日、幸せの絶頂であるはずの菫が寂しさや悲しみを抱えていることに気が付いた。
それと前後して、閉鎖するはずの町工場が優臣の父親の出資により継続が決まったことを知り、一つの疑念が圭に生まれる。
菫は工場を守るために優臣に身を差し出しているのではないか。
優臣は菫を手に入れるために出資をチラつかせて半ば脅しの形で菫を手に入れようとしているのではないか。
嫉妬が生み出した妄想に過ぎない。いやいや、もし本当だったらどうするんだ。
悩んだ圭は、自分にとって一番大切なことは、菫の幸せであると気が付いた。
そして王子様を呼び出したのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 21:34:48
21698文字
会話率:40%
ず、ずっと前から好きでちゅた。付き合ってくだしゃい!」
「え、えと」
学校の聖女様と呼ばれる美少女、椎名胡桃に長年秘めた思いをぶつけた俺、和樹良太は見事玉砕した。
即で断られたわけでもはっきりと断られたわけでもないが結果ははっきりわか
っていた。
噛みながらの告白は最悪だ。
その後心を変えようと、可愛い女の子をナンパしまくったがイケメンではない俺ゆえ、成功した試しが一度もない。
そんな俺だが、ネットで見た臭いセリフでナンパを続けることが日課になり始めた頃、いつも通り相手にされないと思いと思いきや—
「そこの可愛いお姉さん。一緒にお茶でもどうかな?」
「か、可愛いだなんてそんな。まぁ少しだけなら」
まさかの巨乳で包容力もある美人お姉さんにナンパしたら成功した!!
だが最悪の奇跡とも呼べることが起こった。
美人お姉さんこと、椎名舞さんはなんとあの椎名胡桃の母親だった!?
そして胡桃の様子がどこか変!?
これは優柔不断な俺が繰り広げる危うい橋を渡るようなハーレム。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 23:06:33
2505文字
会話率:33%
人とできるだけ関わらずに、静かに暮らしたい主人公高幡くん。
ある日突然、隣のクラスの人気者の美少女五十嵐さんが弁当を持ってきてくれた。
それにやきもちを妬いたクラスメイトの美少女二見さんが声をかけてきた。
自分だけではどうしようもできず、
相談に行った相手もまた美少女だった。
1歩進むごとにどんどん深みにはまっていく高幡くん。
どのように落ち着くのか。
そして、彼ら彼女らの抱える秘密が少しずつ明らかになる。
■登場人物
高幡流星(たかはたりゅうせい):ある「欠陥」を抱えた高校生。
五十嵐天乃(いがらしあまの):学校の三大美少女の一人。流星の姉。
二見天使(ふたみてんし):学校の三大美少女の一人。ある秘密を持つ同級生。
伊万里姫香(いまりひめか):学校の三大美少女の一人。流星の過去を知る唯一の人。
本村貴行(もとむらたかゆき):イケメン超身長。心もイケメン。流星の友達。
鏡日葵(かがみひまり):最強美少女。無敵。
カクヨムさんでも同名で公開中ですが、なろうさんのほうは改訂版です。
毎日朝6時更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 07:51:38
143364文字
会話率:47%
『俺』は前世はしがないサラリーマンだった。ブラック企業に勤めているわけでもワーカーホリックなわけでもないただ普通のサラリーマン。まだまだ働き盛りだったのに海で溺れて死んだ。
そして目覚めたら魔法のある不思議な世界で美少女になっていたのです
!!!神様ありがとう!俺、これから女の子として頑張るよ!
折角生まれ変わったんだから人生を面白可笑しく生きていこうと魔法を極めてちょっと田舎のすったもんだに巻き込まれながらも意気揚々と旅に出たのにイケメン二人と巨乳二人で構成された勇者一行を助けたら魔王を倒す羽目になってしまった。えー嫌だなあ。
まあ報酬の金貨10000枚を目指して頑張って魔王倒しますか……待ってろよ俺の金貨10000枚!隣の国へ食い倒れ旅行の資金にするんだ。
はたして『俺』改め美少女魔法使い・ユキは人生を謳歌することが出来るのか!
毎週金曜日0時更新予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 19:00:00
82079文字
会話率:66%
進路に悩む高校2年生の【秋宮魁斗】。親友のイケメン【中野悟】、幼馴染の美少女【真白聖羅】達といつも通りの日常を過ごしていたがある日ひょんなことから異世界に!
剣闘士という職を授けられたが剣がまったく使えず、最弱だと罵られた秋宮だったが、実は
誤字で職業を間違えられていただけで最強だった!?
異世界で繰り広げられるドタバタコメディバトル小説!
【カクヨムでも掲載】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 20:00:00
53234文字
会話率:36%
ある日の日曜日。
ゲームヲタク仲間のシンヤとゲーセンに立ち寄ろうとした昼下がり。
シンヤが俺の肩をばんばんと勢いよく叩いた。
「お、おい、シンジ、あれ見ろ...!!!あれ!」
いってぇな、、と思いつつ
シンヤが指差した方向を見ると。
俺
の幼馴染が、学園一のイケメンと腕を組んで歩いていた。
「うぉぅ...!!」
向こうはこっちに気付いていない。
俺も、シンヤも見てはいけないものを見てしまったかのように、大慌てゲーセンに入った。
「今の、お前の大好きな橘ヒナタだったよな?な?な?
そんでもって、隣にいたのはサッカー部のエースストライカーでもあり、学園一のイケメンであり秀才でもある藤島...!!!」
見間違えなんかではない。
長年の付き合いであり、俺が物心つく頃から大好きだった幼馴染、ヒナタの顔を見間違えるわけがないんだ。
「あ、ああ...!」
俺は膝から崩れ落ちそうになるのをなんとか堪えた。もっとも、シンヤのやつが
俺の肩を支えてくれ、
「お、おい、しっかりしろよ、シンジ!」と
言ってくれていたんだ。
俺のショックははかりしれない。
本当ならゲーセンで格ゲでもやりまくろうと思って息巻いてきたのだが、俺は先ほどの目撃情報でいとも簡単に覇気をなくし、
「シンヤ、今日はもう帰ろうぜ...」
なんて言葉を呟いていた。
「えええー、折角きたのに、嫌なことは忘れようぜ、
シンジ!さっき見たことはさ、幻かもしれないだろ!!ほら、元気出せよ。
な、格ゲやろぜ!な、パーっとやろうぜ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 22:39:13
5281文字
会話率:27%
なんだよ。たいして可愛くねぇじゃねえかよ。。
俺はがくっと項垂れた。
もともと期待はしていなかった。
親の再婚で突然できた
俺の義妹。
外見はたいしたことなかった。地味眼鏡女子だった。
ただ、俺と高校が同じだった。
でも、俺はそいつの存
在を認識していなかった。だって、空気みたいなんだもん。
学園のマドンナとかじゃない。
目立たない空気のような女だった。「橘ヒナタです。宜しくお願いします」
義妹になる女の名前。
ヒナタ。
名前はかわいいけど、印象がいまいち。
自分で言うのもなんだけど、イケメンだと周りからチヤホヤされてる陽キャな俺はいつだってモテて女に不自由していなかった。
だから、目が肥えてる。
義妹とは言え、同級生になる。
俺のが早生まれだ。
「こちらこそ、よろしく」
形ばかりの挨拶。
本当はかわいい義妹がほしかったが、
これじゃ、陰キャ義妹だよ。同居後は、義妹に対して素っ気ない態度をとった。
可愛い子であれば、一緒に買い物とか行きたいし、外食もしたいけど、これじゃあな。
可もなく不可もなく、ただ接してるだけだな。おはようとかの挨拶程度。
別段、他のことはなにもない。
ただひとつ、俺は義妹に伝えておいた。
伝えた、といっても約束をさせたんだ。
同居が決まってすぐに。
俺の家に、新しい父親とともに義妹が転がり
こんできてすぐに、陰キャ義妹にこんな約束をさせた。
「あのさ、俺らが義理の兄妹になったことは
高校のやつらには絶対内緒な。
いいか、口が裂けてもいうんじゃねぇぞ」
他の人にとっては俺らの同棲は格好の話題になりかねなかったからだ。
「は、はい。。こちら、はなからそのつもりでした。シンジくんはイケメン過ぎるから、
そんなイケメンとこんな地味な見た目の私が兄妹になったなんて、恥ずかしいですもんね?」
「そうだ。その通りだ」
我ながらキツイことを平気で言ってると思う。
まぁ、でも、眼鏡をかけてる地味子、
もとい、ヒナタが顔色ひとつ変えないので
別にこいつは、なにを言っても傷つかないのかもな、と思ったりもした。
「わかりました。約束します。
私としても、シンジくんに迷惑はかけられませんし...」
「おう。頼むぞ。絶対に俺らの関係性を周りにはバレないようにしてくれよな?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 17:41:31
4154文字
会話率:20%
俺の義妹がこんなにかわいい奴だったなんて
思わなかったぜ...!!!!!
最終更新:2022-03-13 08:19:43
4154文字
会話率:20%
「一つのドアが閉まったとき、同時に千のドアが開くんです。だからさ、もう遅いとか、そういうのないと思うよ」
この世界が映画ならば、主演男優はイケメンでなんでもできてしまう完璧超人の横尾聖であり、彼によっていじめから救われた少女、小宮萌波は主
演女優。二人は結ばれハッピーエンドを迎えてめでたしめでたし……じゃあ話は進まない。
聖の幼馴染で萌波の兄というだけで、三番目にクレジットされてしまった愚鈍な助演男優、小宮海智。いじめられている妹にも気付かず、親友に全てを任せてしまった彼は、ある日ボーイッシュな美少女真本空音と出会う。転校してきた彼女は、付き合っていた幼馴染の彼氏を裏切ったやら、誰とでも寝るビッチやら悪い噂が流れており、周囲から距離を置かれていた。
空音と関わってしまったことで、噂に巻き込まれてしまった海智だったが、彼女が見せた空虚な笑顔が気がかりになり、半ば強引に交流を深めていく。取り返しのつかない過ちを犯し、後悔を抱いたまま人と関わることを避けていた空音も、徐々に心を開いていき、時に海智をからかいながら一度捨ててしまった青春を取り戻していく。彼らの周りには、青春からあぶれてしまった者たちが集まっていき、二人はお互いを意識し始めるが、過去の因果応報はまだ終わっていなくて……。
『青春』の呪いに翻弄され足掻きながら、敗者たちが前向きに頑張って主人公になるまでの軌跡。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 22:02:38
178636文字
会話率:59%
「隼人.川端、君の入社を認めよう。早速だが辞令を発動する。異世界での・・・・・・」不思議な出来事に巻き込まれていた隼人。コワモテの上司にふり廻されながらも回りの助けで力を付けていく。そして謎の多い父親とさらわれた妹のいる異世界へと上司と共に
旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 00:22:06
385378文字
会話率:30%
中世ヨーロッパ風の魔法世界で平民として暮らしていた美少女クリスは、唯一の肉親であった母親を亡くし途方に暮れていたところ、実は伯爵家の庶子だったと屋敷に連れていかれた。
これからどうしようと悩んでいると、前世の記憶を思い出す。
さらに貴族の子
女向けの学園に通うことになるが、出会う相手がみんなイケメンばかり!立派な肩書きと個性的なキャラが何故かみんな私に興味を持つ。
「確かに私は可愛いし、スタイルもいいし、貴族らしくなくて面白いだろうし、凄い先進的な仕組みも少しわかったり、とにかくモテ要素しかないけど? だからって異常だよね?!」
もしかして乙女ゲームのヒロインに転生したのかな?!
結婚しないと女性は生き辛いこの世界で、政略結婚が嫌ならこの学園で理想の相手を見つけて両親を説得して貰うしかない!
でも攻略対象に婚約者いるのっておかしくない? 浮気、ダメ、絶対!
婚約者がいなくても将来に難ありばかりで、この中から選ぶなんて無理すぎるよ~!
どうしよう!私はただふつうに結婚して悠々自適に異世界ライフを楽しみたいだけなのに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 20:00:00
160878文字
会話率:24%
イジメを受け、絶望の中にいた少年。
成り行きで異世界の神様を救って命を落としたが、そのお詫びに異世界への転生をすることとなる。
転生先の世界では…
気持ち悪いとイジメられていた僕がイケメン!?
美少女奴隷なのに、不人気で売れ残り!?
エル
フは醜いうえにプライドが高い嫌われ者!?
冒険を通して、主人公や仲間達が成長していく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 07:10:50
103503文字
会話率:44%
両片思いの男の子と女の子が相手に何とか告白させようとする高校生の物語です。
俺九条慎之介は部活には入らず毎日放課後は図書室で本を読んでいるかその日の復習をやっているという一見真面目な高校一年生。
県下一の進学校に入学し目指すは有名国
立大学。……なんて事は思った事もなく。
中学時代の友人が一緒に受験しようという事で受験したが、あいつは落ちて俺は受かった。
だからこれといってまだ話す相手もいない。でもボッチではないと思っている。
人間嫌いではないが人との交遊関係に無頓着な所は有る。要はどうでもいい。
そんな俺に図書室で声を掛けて来た女子生徒がいた。高原綾香。学年一の美少女であり成績トップの才女である。同じクラスだが、教室内で会話する事はない。
彼女は当然モテる。毎週の様に告白されては断っていた。理由は好きな人がいるからという理由で。
最初は図書室の端で何気なく会話していただけだった。やがて二年になると休日にデートをするようになる。それを同じ学校の生徒に見られた。
最初はお互い火消に回ったが、ある男の子が彼女に告白して来た。それも皆の前で。
彼女はやんわりと断ったが、男が俺の名前を口に出した。当然受け流した。
休みのデート中にその男と会ってしまった。次の日から注目の的に。だが、どちらからも告白はしていない。
何とか相手から言わせようとするお互いの駆け引き。高校卒業までに相手に告白させようとする両片思いの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 12:00:00
96190文字
会話率:62%
同姓同名ならず異性同名。
学年一のイケメンと同じ名前で同じクラスになってしまった主人公の「四宮 葵」
顔は整っていて学問なども問題のない優等生だが、趣味を隠して過ごしていた。
そんな中、もう一人の「四宮 葵」の秘密を知ることになり、趣味を知
られてしまう。
不思議な関係から始まった二人の「四宮 葵」の関係、主人公の主であり親友でもある「村雨 陽夜」との関係を描いた友情と恋愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 20:00:00
240395文字
会話率:47%
異世界転生......その単語には夢がある、少年はチート無双に憧れ、少女は異世界恋愛だったり農場での動物モフモフゆったりライフに憧れる。そう、彼女たちもそうなる......はずだった。
「人は殺すな、殺したとしても不利益にしかならん!!
」
「えええええ!!魔王様ー!?」
「お、お嬢様、お召し物が汚れます!!やってはなりませぬ~!!」
「邪魔しないで下さる!?私は破滅フラグを回避せねばなりませんの!!床よ、お覚悟をお決めくださいませ!!貴方様をこの私が雑巾がボロボロになろうともピカピカに磨いて差し上げますわ!!」
神のちょっとした手違いで、暴走トラックに轢かれ死んだ女子中学生二人、片やイケメン最強魔王に、片や美少女性悪悪役令嬢に転生!!
「国を立て直すぞ!!まずは内政が出来るヤツを登用しろ!!腕っぷしの効くヤツは警察に入れ!!魔導士たちの部隊も作って国境を警備しろ!!」
「ふっふっふ、せっかく美少女に転生できたのに、それが破滅フラグしかない悪役令嬢なんてシャレになりませんわ。ちゃんとお庭のお花たちにも歌を歌いながらお米のとぎ汁を使ったお水をかけてあげないと.....あら、あんな所にどぶみたいに汚い猫が......拾って差し上げますわ。」
ただ、テンプレな異世界転生をして生活したかった二人は、テンプレを破壊しながら第二の人生を歩む!!
いつか、親友だった二人はまた会う事が出来るのか!!
その前に、悪役令嬢は破滅フラグを、魔王様は討伐フラグを叩き折れるのか!!
「「私の第二の人生、どうしてこうなった!!!」」
悪役令嬢が語り手の場合、悪・とタイトルに付き、魔王様が語り手の場合は、魔・と付きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 15:37:52
211875文字
会話率:67%
高校一年生上条悠斗は、同級生にして幼馴染の美少女、一ノ瀬綾乃が別のクラスのイケメンに告白された事を知り、自身も彼女に想いを伝えようと決意する。
だが、彼女とは小学校の卒業を前に些細な事で、疎遠になってしまっていた。
十五となった綾乃は大人
びて、美しくなっている。
才色兼備にして品行方正。
幼い頃は常に一緒に居たが、今の自分では釣り合わないと悠斗は理解している。
それでも、彼は勇気を振り絞り、振られる事を前提とした告白をする。
その結果は思わぬ方向へ。実は彼女もずっと彼を想い両想いだった。
綾乃には悠斗にも秘密にしてきた事があったが、些細な事。
恋人となり、彼等は拙いながらも愛を育んでいく。
なにやら、綾乃に告白をしてきたイケメンが彼女の弱みを握り、自分と付き合う様に脅してきたが、だからなんだ。
これは、好感度が最初から限界突破な幼馴染が、疎遠だった三年間を取り戻す為に高校ではイチャイチャするだけの話、なのだから――
◇
凡そ10万文字でラノベ一巻をイメージして書いてみました。
一巻は、多少の【ざまぁ】要素が含まれます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 10:19:38
169592文字
会話率:46%
「なんでこうなった!」
麻耶は聖女召喚された女子大生、といういわゆる典型的な異世界トリップの筈が、聖女だったのは弟で!?
『魂にふさわしい器に』と女神から告げられて異世界に転移した姉と弟。美少女に生まれ変わった弟は聖女候補へ、そして姉の麻耶
はムキムキマッチョイケメンへ!
魔物溢れる世界を救うのは聖女だが、その聖女候補として異世界召喚されたのはなんと2人。どうやら『本物』の聖女は一人だけらしい。
しかも王太子レースが絡んだ中で、弟ははたして聖女になるのか。
美男美女だらけの世界にトリップした姉弟ともう一人の聖女候補をめぐる恋愛要素ありの異世界トリップファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 20:23:03
163684文字
会話率:39%