陽炎の向こうに竜がいる。
これから竜に会って、卵をもらってくる。
彼はそう宣言した。
大冒険はそうして始まる。
竜と夏の日差し、そして忘れられぬ友だち。
きっかけは、ちょっとした意地の張り合いだったけれど。
3人の子供たち
は旅立った。線路の向こうの、高い高い山へ。
そこには、ひとりぼっちの白竜と、復讐の黒いたくらみが待ち受けていた。
これは少年少女と幼い竜の、出会いと約束の物語。
※『王立空軍物語』の舞台である異世界ライズの物語です。登場人物が一部重複します。
※独立した物語のため予備知識無しでお読みいただけます。
※カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 19:00:00
53755文字
会話率:31%
大人になる過程で失ってしまう
少年期の感情を
夏の終わりに重ね合わせて描きました。
カクヨム様にて
第25回「2000文字以内でお題に挑戦!」企画 初参加作品です。
最終更新:2022-09-03 15:47:52
2000文字
会話率:89%
立てば貧乏、座るも貧乏。歩く姿はひとりぼっちの貧乏神。
そんな彼女が転生した。転生した世界で、今度こそ普通の人生を送りたい!
切実にそう願った彼女が手にしたスキルは『貧乏』と『ぼっち』だった…。
特別スキルに『盆栽』を携えて今、新たなる旅が
始まる―!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 21:00:00
63839文字
会話率:46%
徹夜明けのお仕事帰り。飛び出してきた猫を避けて崖下へフライアウェイしたら、なんでか異世界へと落ちていました。
巨大な銀狼母さんに拾われて、3匹のモフモフ子狼と共に育てられ、気づけば末っ子として馴染んでました。
ところでサイズもですが、魔法を
使える狼さんって何者ですか?
ひとりぼっちの女の子が幼児に戻って、不思議な世界で狼さんに育てなおされ、幸せになっていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 18:00:00
44109文字
会話率:18%
大学四年生のボクこと三ノ輪悟は、理系の学生ではあるが、科学なんてものには関心が薄い落ちこぼれである。研究室に所属はしているものの雑用係以上でもそれ以下でもないような男だ。彼女にも見放され、今年のクリスマス・イブはひとりぼっちですごすしかなか
った。そんな彼の前に突然光のうずまき、ワームホールが出現し、中から未来人の女性がはきだされた! 彼と同い年の彼女の名はマンサメリケス・ナイトウ。通称マサメ。恐るべき剛腕と頑丈さをほこるマサメの姿は美しいのだが、目が異常に大きく、小顔すぎる上、手足も尋常ではなく長いというまるでエイリアンのような姿であった。百年後の未来ではブラックホール襲来の影響で重力が現在の数倍もあるせいなのだという。トンデモ科学だとしか思えなかった悟であるが、人の集まるクリスマスのイルミネーションの前に突然現れた無差別通り魔から人々を救ったマサメを見て考えをあらため、彼女を信じることにした。無敵のヒーローとして話題になったマサメは「イルミネーター」と呼ばれることになり、世界中からその強靭な肉体を研究しようと狙われることとなる。三ノ輪悟は、はたしてマサメを守ることができるのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 06:04:37
172258文字
会話率:66%
ちょっとしたミスから所属しているパーティから追放された回復術士のディック
「俺1人でもやっていけるさ、傷を癒せる回復術士は貴重なんだ」
魔物もいない田舎で怪我人を癒して悠々自適の生活を目論むが、世の中そう上手くもいかないようで・・・
ひ
とりぼっちの回復術士が行く、小さな冒険の旅の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 19:42:01
18108文字
会話率:33%
村娘であるルーシアは『竜殺しの勇者』に拾われ孫娘として大事に育てられた。ある日、おじいちゃんが天へと旅立ちひとりぼっちになってしまう。剣や魔法の才能がないルーシアは家を守るために、実家である『竜のあくび亭』を引き継いで宿屋をはじめることを
決意する。
宿屋の開店後、閑古鳥に愛されていた宿屋に人が集りはじめる。
――やさしい年下の聖職者、陽気な騎士、絵本の王子様、幼馴染の冒険者、ゲームを挑む商人、おかしな吟遊詩人、そしてそれを見守る魔術師。
ルーシアはおいしいごはんを食べたり、楽しく遊んだり、精霊や妖精さんたちそして宿泊客たちと一緒に過ごす。
そして、村娘ルーシアが宿屋はじめたことをきっかけに異世界に変化がおとずれ廻りはじめる?
一方的に愛されながら、のんびり楽しく暮らしていくお話です。
ほのぼのご都合主義。基本的にコメディです。
旧題『ドラゴンスレイヤーの孫娘』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 23:51:55
247539文字
会話率:35%
ひとりぼっちの寂しいさを感じる物語。
最終更新:2022-08-03 21:42:03
716文字
会話率:6%
【完結まで毎日投稿!】人里離れた奥地にある〝塔〟にワケあって幽閉された少女・カグヤは、夢を見ていた。
『いつか、白馬に乗った王子様が、あたしをここから連れ出してくれるハズ……!』
予言めいた満月の夜。遂にその時はやってくる。
ひとりぼっ
ちのカグヤのもとにやってきたのは――白馬ではない様々な生物に乗った〝顔だけはつよつよイケメン!〟〝だけど中身は『……』〟の残念王子たちだった!
カグヤは初対面で火を噴かれるわ、空から落とされるわ、溺れるわと散々な目に逢うが――そんなひどい目に逢わせた3人の残念王子たちと、塔で同棲生活を送ることに!
『こんなの、あたしの思ってた王子様じゃない!』
一筋縄ではいかない王子たちとの同棲生活はめまぐるしく、毎日がてんやわんや。ストレスも極限に達しようとしたその時――新たな残念王子たちがカグヤのもとへとやってきた!
『もう、こんなの無理――!』
助けを求めるカグヤの魂の叫びは天に届く……わけもなく。
起きるトラブル。加速するストレス。増殖する残念なプリンス。
はたしてカグヤは、非常識な残念王子どもに振り回されるドタバタ生活の中でも〝自分を塔の外へと連れ出してくれる〟真の王子様を見つけることができるのか――?
それともうひとつ……カグヤには、とある〝記憶〟に関するヒミツがあって――?
暴走するお姫様希望の幽閉令嬢(=カグヤ)と、どこまでも残念なイケメン王子たちが繰り広げる、ワンシチュエーション×破茶滅茶ラブコメディです!
『お願い神様――どうか〝まともな王子様〟を連れてきて――!』
【見どころ】
・個性豊かなお姫様と残念王子たちによる、コメディ&ギャグな掛け合い(ときどきロマンス♡)
・おふざけ満載だけど……最後はちょっぴり感動!? などんでん返し展開
――などなど、楽しんでいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします!
【さいごに】
※作中の登場人物は特殊な訓練に加え、どんな怪我でもすぐ元通りになる超回復魔法を受けています。これを読んでいる世界の皆さまは、決して作中の行動を真似しないでください。
他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 14:11:40
329933文字
会話率:36%
レオピン少年は、生まれつき器用であった。
彼はその器用さを活かし、幼い頃から様々なクラフトを行ない、仲間たちに貢献してきた。
レオピンは『王立開拓学園』に仲間たちとともに進学。
しかし入学式での『能力開花の儀式』において、レオピンに与えら
れたステータスは悲惨なものであった。
『職業は無職』
『ステータスは、器用さ以外は初期値のままで成長しない』
『スキルは器用貧乏』
器用さ以外に全く取り柄のないレオピンを、クラスメイトたちは『追放』。
レオピンは『特別養成学級』という、落ちこぼれのクラスに入れられてしまう。
ひとりぼっちなってしまったレオピン。
しかし与えられたスキル『器用貧乏』が、意外な性能を持っていることに気付く。
それは、
『器用さのステータスを、他のステータスに変換できる』
『好きな職業に転職できる』
というものであった。
レオピンはまず『木こり』に転職し、森から木材を得る。
さらに『大工』に転職し、誰よりも立派な家を建築。
『鑑定士』に転職してレアアイテムを判別し、『戦斧使い』に転職してチョッカイを掛けてきた他のクラスの生徒を撃退。
『レンジャー』に転職してダンジョンを探索、『ニンジャ』に転職して罠を楽々くぐり抜ける。
レオピンは単独(ソロ)で、なんでもこなせるだけの力を手に入れていた。
ひたすら無双しているうちに、幼なじみの聖女に慕われ、美女錬金術師から見染められ、レオピンの活躍はさらに知れ渡っていく。
一方、レオピンを追放したクラスメイトたちは、レオピンの能力を目の当たりにして追放を後悔。
家は掘っ立て小屋のままで、探索もままならず、じょじょに学園内での居場所を失っていき、破滅する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 00:00:00
472489文字
会話率:32%
銀世界に包まれた森の大きな城に住む魔女、ソフィア・スケアクロウズ。何百年も孤独に過ごした彼女はある日にやってきたリズベット・コールドマンを盗賊から助けることになる。
ソフィアは張られた結界によって城から出られなかったので良い退屈しのぎだ
ったと礼に高価なものを渡して帰したが、翌日になってリズベットはふたたびやってきた。
「行こう、ソフィア。アタシが、君の知らない世界を見せてあげる」
ひとりぼっちの世界に居続けたソフィアに温かな手が差し伸べられる────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 22:49:46
350672文字
会話率:57%
エノ国に住む人々は、なにか一つ特別な魔法を持っている。この国で生まれたリズも例外ではなかった。しかし彼女の持つ魔法は誰よりも恐ろしい魔法で……。母親からは召使いのように働かされ、町の人々には畏怖される。そんなひとりぼっちの彼女が、ある日突然
運命の出会いをする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 17:00:00
19933文字
会話率:42%
登下校で角を曲がれば美少女にぶつかり転んだ拍子にパンツを見てしまい、
屋上でパンを食べていれば、何故か降ってきた美少女のパンツを見てしまい、
雨の中で捨て犬を拾ってひとりぼっちは寂しいもんな、と呟いたところを美少女に見つけられ、
パンを食べ
ていれば美少女にお弁当を押し付けられ、
勉強に困っていれば美少女が優しく教えてくれて、
教室内でうっかり美少女に肩をぶつけてしまえばお詫びにデートを迫られた。
まるでギャルゲーの主人公のような人生で慌ただしくも楽しい日々を送った男が願ったのはただひとつ。
パンツとかデートの押し付けとか押しかけ女房とかもういいので、ただただ平穏な日常が欲しいから来世はモブになりたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 17:00:00
34174文字
会話率:38%
ひとりぼっちの夜は寂しさに襲われる。
最終更新:2022-05-31 15:55:17
231文字
会話率:0%
これはひとりぼっちのわたしがヴェロニカと出会い、《世界》を変えてゆく物語―――――
西の大陸『デュシス』は長い歴史のなかで『魔女』と呼ばれる化け物に脅かされてきた。その魔女の侵攻を防ぐための砦『オラシオン』に、和国からの珍しい留学生として
一ノ瀬七緒(いちのせ・ななお)が迎えられる。魔女と戦う黒猫として。
オラシオンに編入したその日、七緒は傷だらけの美少女と出会う。強く、苛烈でまっすぐな瞳を持つ、自分とは正反対のヴェロニカに、七緒は惹かれてゆくのだった。
七緒はヴェロニカとパートナーを組むことになるのだが、ヴェロニカは七緒に心を開かない。ヴェロニカは半年前、組んでいたパートナーのサラと死別して以来、心を閉ざすようになっていた。一方、引っ込み思案の七緒もヴェロニカに自分の気持ちを伝えられず、互いの力を接続(リンク)させることができずにいるのだった――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 20:46:15
219045文字
会話率:44%
「君がここにいるあいだ、私の話し相手になってくれる? 夕弦君」
廃部になっていた弓道部へ入部した一年生、矢沢夕弦。彼は誰もいないはずの道場で、ひとりの女子生徒と出会う。自らを「弓子さん」と名乗る彼女は、話し相手を欲していて──?
ひとり
ぼっち同士の出会いから始まる、胸が締め付けられるような半年間を詰め込んだ、青春会話劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 19:40:21
6795文字
会話率:79%
さぁ、みんなで花見へ行こう。
なんといっても今は春先である。
日本の春といえばソメイヨシノだと相場が決まっている。
たとえ目が見えなくたって、たとえひとりぼっちだって、花見はしなくちゃ。
人より不幸を背負っているのだから、人より幸福になら
なくちゃ。
これからどんどん君の人生に、面白いことが始まるぞ。
約束通り、僕たちはずっと一緒にいよう。
そして、永遠の幸せを手に入れよう。
そして、その前哨戦として、僕と君と、父さんと母さんと妹の五人で、今から仲良く花見をしよう。
準備はいいかい?
* * *
生まれつきの盲で、幼い頃に両親を通り魔に奪われ、歩道に突っ込んできた車にはねられて死んでしまった少女が吸血鬼として蘇る話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 01:23:29
102184文字
会話率:37%
深刻な放射能汚染に晒されて、あるいは原因不明の伝染病の蔓延によって、生き残った人類はすでにこの星を脱出してしまった。数隻の世代宇宙船に乗って、それぞれ別々の方向へ、新天地を求めて飛び立ってしまった。僕は何かの手違いで、間違いで、このろくでも
ない地球上に取り残されてしまった哀れな生物で、宇宙最高レベルのひとりぼっちだ。
カクヨムにも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 00:07:22
10561文字
会話率:27%
音楽が大好きな私はある日、気がついたら異世界で赤ん坊になっていた。驚いたものの、受け入れた私は異世界での新しい人生を楽しく過ごしていた。しかし突然、その暮らしは終わりを迎えることになる。家族、友人、仲間を全て失いひとりぼっちになった私に、手
を差し伸べる黒い影。私はその手を掴み復讐を誓う。大切なものを奪った犯人に、そして私の好きなものを否定する世界そのものに!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 21:29:52
23761文字
会話率:57%
不登校になった女の子が猫と出会って変わっていく話
最終更新:2022-04-29 15:20:32
1005文字
会話率:29%
世界の果ての住む魔女は、あるとき森で一人の少女と出会う。殺したい人がいるという彼女は、魔女に魔法を教えてほしいという。これはひとりぼっちの魔女とおそうじ少女の物語。
最終更新:2022-04-27 21:14:31
7406文字
会話率:32%