ねえ知ってる? 新校舎の地下室の話。火災にあった旧校舎を埋め立てたっていうアレよ、アレ。なんでも地下室だけは、昔のを残したまま埋め立てたって噂があってさ? そこに行くと、恋人たちの将来を約束してくれる「てとて」さんが居るんだって。
でも
そのかわり、それには恋人たちが誠実さを示さないといけないんだって。
そうすれば、てとてさんは喜んで祝福してくれるんだって。
もし示すことが出来なかったら――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 01:33:22
47553文字
会話率:40%
歴史・お笑いファンタジー目指しています(でも、時々血なまぐさい戦シーンもあったりします)。
主人公は笑える猿顔の持ち主 豊臣秀吉の体に転生してしまった「豊臣秀吉」の名すら知らない男子中学生。
この主人公、特に何かを持ってる訳でもなく、
どちらかと言うとちょっと抜けている感じさえ……。
でも、持ち前の前向きさと、二人のパートナーの力で戦国時代を生き抜いていきます。
パートナーの一人は赤い糸で結ばれたねね。その正体は主人公と同じ時代の歴女で、秀吉嫌い、信長様好きな女子高生 佳奈ちゃん。
もう一人は、サルの体の元の持ち主で、高貴な女性に欲情する藤吉郎。
平和な時代に育った主人公に天下盗りなんて興味も野望も無く、放り込まれた世界で目指すものは、モテモテのハーレム。
三人の力と、なぜか運よく起きる周りの誤解を原動力に、サルが天下人となって行く姿を描いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-25 07:25:50
140297文字
会話率:24%
歴史・お笑いファンタジーで、主人公 ねね視点なので、戦シーンはほとんど無い戦国ものです。
設定はちょっとありがちなタイムスリップものです。
ひょんなことから、信長大好きな主人公がタイムスリップしたのは戦国時代の「ねね」の体の中だった
。
そこにいた信長は本当のおおうつけ?
そして、秀吉もただのうつけ。
このままでは歴史が変わり、元の世界に戻れなくなるかも。そう考えた「ねね」は、信長と秀吉に天下を盗らせるために、二人を歴史通り動かそうとする。
秀吉とねねの間に子ができなかった理由、信長とねねに親交があった理由、本能寺の変で信長の遺体が見つからなかった理由、織田長益が自害もせず、討ち死にせずに落ち延びた理由などが明かされる?「珍説 太閤記」みたいなものです。
本能寺の変の最中、信長様より代わって天下を盗れと言われたねねは、光秀討伐、清洲会議と乗り切り、サルの天下統一に向けて動き出すが……。
そして、サル視点の続編「なんで俺がサルになんなきゃいけないんだよ!」も、投稿中で、サルが意外と真っ当だったりもします。
二つ合わせて読んでいただくと、それぞれの心情が分かったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 07:00:00
122302文字
会話率:26%
「からすと目をあわせたら、いけないんだって」
仲良しの小学生四人の間で、そんな会話が交わされる。
「ぼく」はその帰り、からすに出会ってしまった。
「夏のホラー2015」参加作。
最終更新:2015-07-15 19:22:27
4623文字
会話率:37%
お腹痛い、頭が痛い、吐き気がする、気持ち悪い、痛い、痛い、痛いい、もうやだこんな世界に生まれたかったわけじゃない!なんで私はこんな酷い目にあわなければいけないんだろう、考えても考えても全然わかんない…なんで、なんで、私だけなの?ねぇ、なんで
?教えて…誰か、教えて………
私がこんな目にあい始めたのは中学2年生の2学期ぐらいからだった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-07-05 20:52:24
476文字
会話率:72%
君をこの世界から出すことはできない。だから僕は君を捨てて行かなきゃいけないんだ。……さようなら。
最終更新:2015-07-02 07:02:21
1641文字
会話率:60%
学生が毎日過ごす中で疑問に思う小学生レベルのあれやこれについて考えを綴るものである。
最終更新:2015-06-20 00:17:55
470文字
会話率:0%
父の事故死後にきかされた事実。
一言で、一瞬で変わっていく家族。
わたし達はパパの連れ子だった。
そしてパパとママは戸籍上では結婚していなかった。
優しかったママはだんだん変わっていった。
「ママ、あなたは誰なの?」。
わたし達兄弟は、こ
れから自分たちだけで生きていかなきゃいけないんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 21:48:23
1270文字
会話率:50%
悩み、考える少年の自問自答。
最終更新:2015-04-29 20:04:11
1248文字
会話率:0%
僕の描く絵は別に見せ物じゃない。ただの自己満なんだけど。それじゃダメだっていう大人たちは結構、僕にはよくわかんない絵を描いてて。それはどうなんだろうって純粋な疑問に駆られていくーーーー。妥協。なんてできるわけない。あいつらはみんな敵だ。でも
…“大人”にならなきゃいけないんだろうか。世渡り上手じゃないと、潰されてしまいそうだ。でも、自分の心の中まで偽るなんて、できるわけないんだ。
大人と子ども。どちらでもない“ゆいいち”は、どんな答えを出すのだろう……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-26 17:53:19
1007文字
会話率:22%
我が儘でお坊ちゃま社長(社会人)が妙に大人びた所のある面倒が良い甥(小学生)の面倒を見る(見られてる)話。
焼かれ続けて若干痛む目を開けば、向かいの窓のカーテンを開け、わざわざ隣へ来て顔を覗き込みながら寝ぼけた台詞へと嫌味なくらい細かい説
明をしてくれる甥、羽輝(ハネテル)の姿が映る。
血縁上は甥だが、美しいとか美形と持て囃された姉やリュウとは全く似ておらず、金髪も翡翠のような瞳も持っていない父親似の黒目黒髪でとても生意気なガキの面をしていた。
「早く起き上がってそれ飲んじゃってよ。そんでベッドから出て顔洗って食卓についてくれないと子供だけで火とか、使っちゃいけないんだからいつまでも朝ご飯作れないだろ。オレもうお腹ペコペコだよ」
そして誰に似たんだか口うるさい。
「ホットミルクなんてそんな家畜臭いものは嫌いだ。コーヒーか紅茶にしろ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-23 21:19:12
4219文字
会話率:41%
ふと気がつくと全身が激痛に襲われ、その激痛が終わった後も、目が見えない、体も動かせないと言う事態に陥った俺。
どうしようもないので、そのまま我慢していたのだが、しばらくすると、自分の体が赤ちゃんになっていると言うことに気づく。
そのまま成長
を続けていった俺は自分がなぜか大金持ち、九条家の長男、九条英明という人物であることを知る。
記憶にある自分自身は海外旅行にも言ったことのない庶民であり、女性経験だってないインドアチキン野郎。
そんな俺がパーティーだって?
無理無理、無理ですってば!
とはいえ、今の俺は大企業の子息であり、それを無視するわけにもいかない。
クソッ、こうなったらせめてそういう場で恥をかいたりしないように今からコツコツ準備を進めていくぞ!
まずは運動神経を良くするために、赤ちゃんの頃からしっかりと動き回ることだ!
それから、勉強ができないとかっこ悪いだろうし、礼儀作法もきっちりとしなくては。
それから情報収集もしていかないといけないし……あぁ、何でこんな子どもの頃から忙しくいろいろとやらなくてはいけないんだ!
まぁいい、後で恥をかくよりは今つらいほうが何倍もましだ。
よし、この名前に恥じないような男になれるよう明日もがんばりますか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 21:03:53
41148文字
会話率:14%
『一秒先には進めるけれど ―』
だからこそ、私達は前に進み続けなければいけないんだ。
最終更新:2015-01-01 00:39:58
200文字
会話率:100%
大切な友達がいて、ずっと一緒に居られると思っていたんだ。はたまた夢みてただけなのかもしれないね。ほら、よく言うだろ?人の夢って書いて儚いっていうんだもんね。でもさ、諦めたらそこで終わりなんて言葉があるように誰かに何かを言われたからってそう簡
単に諦めたくはないよね。なーんて、ここまで友達の事を語ってたけどこれはそんな喧嘩とかなんて生易しい話しじゃないんだ。俺はやらなくちゃ、いや...《殺》らなくちゃいけないんだ。それが俺とあいつとの約束だから。悪いけど血を、地獄を見てもらうよ。本当の話しを言えば戦いたくなんてないんだ。でも、お前は俺の前にきっと立ちはだかるんだろう?だったら俺はこの拳を握るよ。だってこれが俺の道なんだから。お前にもきっと何か胸に抱えてるものがあるんだろ。じゃあ、お互いに譲れないもんな。もしもさ、例えばの話だけど生まれ変われたらまた...お前と友達になりたいな。
☆どーも私だ!愛姫だ!ノリとテンションに合わせて今、刀(携帯)を抜きます!初心者ですし才能もセンスもない?知ってるよ!それでも書きたい気持ちにかられこの小説を書くのだ!よろしければ読んでください!残酷な表現ありにしてあるけどそんな表現できるのかすらわからないけど、いいよね?(¬_¬)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 02:12:19
429文字
会話率:40%
自分は周りよりも優れていると過信する中二病の少女。
自分は周りにはない力があると盲信する中二病の少女。
自分は中二病だから普通の人間にならないといけないんだと悩む少年。
中二病だと後ろ指をさされて生きてきた連中が明日を模索する、中二病系学園
コメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-19 01:36:35
103422文字
会話率:69%
俺は、絶対に誰かと居ないとダメ。それは、メイド達に父親が絶対言うから。父親の命令を破ったものはすぐにクビにされる。だけど、次のメイド達は何と俺と血が繋がってる妹達だった。俺は父親から、この中から結婚を選べと言われた。俺はこの中から、将来結婚
相手を選ばないといけなくなった。俺は、いきなり父親が紹介した妹達と絶対に結婚しないといけなくなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-10 16:18:27
33660文字
会話率:72%
とんかつ定食をひとりで食べにいったときのこと。キャベツが食べ放題と聞いてテンションが上がり、定食が運ばれてくるまでに、5回はおかわりをしたという、食い意地の張っている作者であるが、それを食べている最中にふと思ったことを綴ったエッセイがこちら
だ。
もちろん「キャベツうまっ!」とか「ころもで肉の量を誤魔化すなっ!」とか「コールボタンがないから、店員を声で呼ばなきゃいけないんだけど、そんときいろいろ恥ずかしい思いをした」とか、個人的な感想は割愛してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-10 08:00:00
656文字
会話率:0%
決して治る事のない病気を患わている美保は、異常な程の性異常者の誠二に目をつけられる、しかし、いままでの経験上、「私は恋愛しては、いけないんだ」という感覚を持ってる美保は、そのまま誠二の事をスルーするのだが・・・・
(朝ご飯を家族に作った後
やお昼のチョットしたひとときに読んで欲しい主婦向け本格J文学)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-15 04:00:00
27431文字
会話率:33%
――僕らの音楽は、いつだって心を通わせたものじゃなくちゃいけないんだ。音楽に対して恐怖心を抱いていた私に、彼はそう教えてくれた。一つ一つの言葉に自分の心を乗せて歌えば、それはその人の歌になる……逆に心が通わなければ、どんな歌もただ形骸化した
ものになってしまう。心を乗せて作った音楽は、必ず誰かの心に残って、空っぽだった心を潤していくはずだ――そんな希望を信じて、私達は駆け抜け続けた――。 他サイトより転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-14 21:32:38
34926文字
会話率:39%
本当の喜びとは何か、悲しみとは何か、
人それぞれ答えは違うんだ。幸せや悲しみは、誰かと比べちゃいけないんだ。そんな物語になっています。是非読んでみて下さい!
最終更新:2014-06-12 07:43:15
12468文字
会話率:49%
「それはそうだよ。だってここは幽世だからね」
「かくりよ……?」
「そう。あの世とこの世の挟間にある、どっちつかずの世界のことだよ。本当なら生きている人間も死んでいる人間もここにいちゃいけないんだ」
――本文抜粋
最終更新:2014-04-25 11:19:22
7005文字
会話率:46%