耳をすましてやっと聞こえる程度の雨音が僕達を包んでいた。
最終更新:2010-09-21 01:43:55
1378文字
会話率:35%
これは黒色猫さんと共同戦線(もかれかかりまくり)です。
内容は、同タイトルで短編を書く、という企画で、僕が「○○の」と言い、黒色猫さんが「××」と言います。それによって出来たタイトル「○○の××」というタイトルで短編を書く……
僕が出し
たのが「神様の」。黒色猫さんが「アトリエ」
でした。
語彙が貧困な僕としては、え、アトリエ?てなに?
的なアレなので、教えてもらったりしたんですが、
思い出しました。
「僕にはオリジナリティがなかったwww」
笑い事じゃありません。
やばい。
というわけで、毎度おなじみ菊田君に考えてもらいました。
ええ。
ダメ男です。
ごめんなさい。
……というわけで、
黒色猫さんのところにも、神様のアトリエ、
という作品があると思います。
実際、俺が書いてない(ダメ男)ので何もいえませんが、
俺程度の文才なんか足元……いや、垢ぐらいにしか届かないと思います。
と、いうわけで、黒色猫さんと俺のお友達の対戦、
どうぞお楽しみください~。
あ、ちなみに。
たぶん黒色猫さんのところには、おれのマイページからいけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-15 21:11:57
1890文字
会話率:29%
最近彩色の行程を背景担当に斡旋されるようになってしまった昨今、如何お過ごしだろうか。僕はというと靴の踵くらいの需要性を保ちつつ、日々「自身の埋没」という名の邁進に精を出している。どちらかと言えば「後ろ向きな撤退」という方が事実の輪郭をなぞ
るのには適した表現かもしれないが、さておき。
立ち幅跳びの自己最高記録程度の取るに足らない半径の僕の日常に客観的非日常が身投げしてきたのはつい最近の話。伝えるべき相手である親方のいない僕の目の前で、空から降ってきた女の子は額にこびりついた脳漿を拭いながら「吸血鬼」だと名乗った――――――
モドキ共のモドキ共によるモドキ共のための魑魅魍魎百鬼夜行鳥獣戯画跳梁跋扈の青春ストーリーモドキ、開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-06 21:13:42
4099文字
会話率:0%
とりあえず馬鹿な会話をつらつらと。
暇つぶし程度の閲覧がオススメですかね。
最終更新:2010-06-08 23:37:37
645文字
会話率:100%
これは私の今のところ一番の大作である『そら色ノート』と言う作品のカケラです。
頭の中にはそれなりの物語が作られてるんですがそれを形にするのがなかなか難しいものですね。
そら色ノートは、結衣というずっと病院で生活している少女と、その病院に入院
することになった少年、礎羅の二人の病院生活を描いた作品です。
この小説では、礎羅が病院に来た日から書き始めた結衣の日記である『そら色ノート』の1ページ1ページを一つの部として書いていきます。時系列順、ノートのページ順というわけではなく、適当にかつ断片的に書いていきます。
ものによってはアナザーストーリー的なのもあり、ページとページで矛盾したりするでしょうが、ページを全て集めると一冊の『そら色ノート』になるわけではありません。
あくまで原作の『そら色ノート』(といっても未発表なわけですが)の二次創作、リメイク版程度の認識で読んでいただけると嬉しいです。
そして物語を紡ぐ方にお願いです。
このノートの断片たちから一冊のノートを完成させてください。
だれかが私の代わりに完成した『そら色ノート』を書いてくださることを願っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-09 03:36:43
3353文字
会話率:8%
気の強い絵本作家の少女と、のほほんとした美青年の恋物語。短編程度の長さになるかと思います。
最終更新:2010-04-27 19:03:50
7576文字
会話率:32%
突然のクビ宣告。
残りの財産は金にもならなそうな家具と五千円札、そして6キロ程度の米のみとなった元公安職員、静狩 一士(シズカリ ハジメ)。
元上司の口利きで再就職した先の仕事は現実化する噂、都市伝説を闇から闇へと葬る特務機関。
局長、
月舘 石南(ツキダテ シャクナ)の指示のもと、一士はヒトという現象が引き起こす、現実と幻想の戦争に巻き込まれる。
“ケリを着けたはずだった、お前が俺の前に現れなければ…”
茫漠の彼方へと封印した過去の過ち、自らの異能をもって一士の“今”が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-21 18:20:00
16301文字
会話率:42%
単に仲のいいクラスメイトだと思っていた。
よく言えば友達。
悪く言えば知り合い程度の。
最終更新:2010-03-31 21:23:33
923文字
会話率:42%
トランキライザー=精神安定剤――――赤に白のラインの入ったリボンを無造作に巻き付けられたシルクハット。硬く真っ直ぐなブロンドは瞳を覆い、肩には付かない程度の長さ。赤みがかった洋式の正装服に皺はなく、手には真白い手袋が填められている。そんな、
街で歩くと異様なトランキライザーと名乗る男は、自称カウンセラーの怪力系ロボットだった。――…これは病んだ人間の救難信号を聴きつけ世界中を廻る男の一生の、ごく一部を綴ったストーリー…――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-25 18:15:24
20492文字
会話率:44%
元々は普通の世界に生きていた、小暮栄太(こぐれえいた)は何故か別の世界に移動してしまう、しかしあっちの世界とこっちの世界の両方にいた小暮栄太と言う人間が入れ替わっただけなので、ある程度の人間関係などは変わっていなかった、それでも違ったのは
超能力とガトーそしてナイターと言う3つのキーワードであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-13 11:26:04
19246文字
会話率:52%
ホラー ※原稿用紙5枚程度のショートショート
今日は燃えるゴミの日
朝早くに、小学生の貴士は家族の身体が入ったゴミ袋を引きずりながらマンションの部屋の外にでるが、同じ階にに住む男と鉢合わせしてしまう
最終更新:2010-01-28 23:41:09
1821文字
会話率:12%
マリコさんと俺の日常。ジャンルはごった煮。路線はほのぼの、言葉遊び。基本的に毎話読み切り、800文字程度の掌篇集。
最終更新:2009-12-19 18:43:43
6803文字
会話率:46%
初めて行ったライブハウスで【運命】を感じたバンドマンと恋に落ちた主人公17歳の優奈。彼との出会いが全ての始まりのように、平凡だった毎日は、何もかもが変わって行きます。長編小説の第1部となる本作品は「若い」と一言で切り捨てられる何も判らなかっ
た頃の主人公優奈が、後に「そんな事」程度にしか思い出さないまだ始まりにもなっていない頃を描いた作品です。【注意】本作品には、性描写や援助交際を含む内容が出て来ます。文で連想できる程度の描写で、過度の表現はございませんが、性描写などの内容に不快を感じる方はお読みにならないようご自身の自己責任内でのにお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-26 17:49:03
233757文字
会話率:48%
コウノトリから落ちてきた幼女と、引きこもり青年のお話。異世界ファンタジーな世界が舞台で、雰囲気はのんびりほのぼの、ときどき切なめシリアス。
サラッと読める1000字程度の掌編を連作形式で書き綴ってゆきます。
最終更新:2009-10-24 21:59:34
947文字
会話率:14%
僕「八代椎奈」は霊感なんてない人間だった。少なくとも小さい頃に人外の何かを目に入れたなどというおぞましい記憶は僕にはない。せいぜいテレビの特番でやっていたUFO特集を見て「馬鹿馬鹿しい。」などという冷めた感想を持つ程度の今時の、大人受け最悪
な子供だった。目の前の現実は、全て空疎な嘘の塊からできているとわかっていたからかもしれないし、そうじゃないかもしれない。だからとりわけ、『そういうもの』に対する願望ってやつは大きいものだったのだろう。――その夏。僕が出会った出来事は実に『そういうもの』だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-22 00:03:27
303612文字
会話率:44%
人間の支配欲はどの程度のものなのか。手に入れることのできないことはどういうことなのか。情報の制限によって何が生まれるのか。そういうことを考えた文です
最終更新:2009-06-20 10:30:20
14448文字
会話率:52%
今回の物語は、今から100年後の未来が舞台です。そこで、悪人と戦う女戦士……そして、その女を慕う二人の少年……ちょっとエッチな(もちろん誰でも読めれる程度の)SFアクション!
最終更新:2009-05-26 03:06:15
15394文字
会話率:64%
僕が遭遇する恋の話。っていうのが冗談なのか本当なのかはよく分からない。ただ、いつのまに始まっていていつの間にか終わっていた、恋、もしくは殺人のお話の始まり。もしくは日常の終わり。
最終更新:2009-03-27 16:52:34
13248文字
会話率:36%
中流の家庭で普通に育ち、中程度の成績で卒業して、ありふれたサラリーマンになった男。しかし、突然、自分の人生をちっとも気に入っていないことに気付く。そして新しい生活に踏み出すのだが・・・
最終更新:2009-02-12 13:30:00
4563文字
会話率:2%
2000字程度の短い小説。完全な夜に枕の脇に届けられる向日葵。その配達員の顔を「私」は見るのが怖い。そこには太陽から与えられた贅沢な恐怖が潜んでいる。
最終更新:2008-09-21 02:15:20
2098文字
会話率:0%