大学生の雷空は、ひょんなことから、莉亜という女子学生に出会う。莉亜は、悪人をこらしめる秘密の組織の家庭に生まれ、自分のその組織の一員となるべく修行中だった。
頭脳はの雷空と武闘派の莉亜とが協力し、両親が出す無茶な課題をクリアし、ついに政
治家がらみの本物の案件を任せられるようになる。果たして、2人は、公序良俗を守るため、悪徳政治家をこらしめることができるのか?
そして、莉亜にひかれる雷空は、莉亜と深い関係になり、不倫相手と貸し切り風呂付き温泉に宿泊していた政治家のようなことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 21:56:50
185509文字
会話率:47%
友達がいない、ぼっち高校生こと草壁秋守には幼馴染がいる。
彼女は容姿端麗、頭脳明晰と完璧に見えるが、性格という大きな欠点があった!
そんな幼馴染とおくるマイナス3℃の青春ストーリー
最終更新:2024-10-14 12:10:00
14843文字
会話率:39%
俺の名前は佐倉優(さくらゆう)10歳の小学4年生だ。俺は30年後からタイムリープしてきたから、頭脳は大人、体は子供という感じだ。そして、俺の姉の佐倉絵里香(さくらえりか)は天才発明家で、タイムマシンなども作ることができる。この物語は、姉さん
が過去から織田信長を本能寺から助けて、現代に連れてきてしまったことから始まる。その後、本能寺の変の後にタイムスリップして、歴史を改変することになってしまった。なぜだ?
本能寺の変の後に信長さんが生きて戻ったことで、当然歴史は変わってしまう。どうなってしまうのだろうか・・・。
*公式企画分水嶺に参加用の短めのお話です。
本能寺の変後から清須会議までのダイジェストをお届け。
『時をかけるオレ』のスピンオフの『お姉ちゃんは超天才!』からの出張版です。
初めて読んだ方でも大丈夫なはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 10:01:12
9791文字
会話率:33%
私たちの日常は知らぬ間に、最適化のためのシステムに囲まれている。交通制御、電力需給の予測、在庫管理システム、配送ルート効率化―数学者たちの方程式が、今や私たちの生活を支えている。
しかし、人生は最適化できるだろうか? 主人公の緒方かず美は
、鋭い頭脳と最新技術を武器に、人生を最適化しようと挑む。愛は方程式で解けるのか? 幸せに最適解はあるのか?
両親の離婚や学生時代の挫折経験から、彼女は「予測できないことは恐ろしい」という強い信念を持つようになった。そんな彼女にとって、数学的最適化は単なる趣味ではなく、安心を得るための必要不可欠な手段なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 21:52:22
14907文字
会話率:47%
"アルカナ・オンライン"通称AO。新時代のゲームと言われるAOにて高校二年生の桜庭海斗は持ち前の頭脳を用いて策略をねりこの世界を旅し、多くのものと出会い交流し、時には戦いに励んでいく。彼は多くの人の注目を集めて行く。それ
は彼が魔物キャラクターであると言った点である。果たして海斗はどのようにしてこのゲームを楽しむのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 18:09:01
38392文字
会話率:32%
永歴五〇〇八年。医学、経済、政治、軍事、そして〈ブラッドタイプ〉と呼ばれる特殊能力の研究など多くの部門において最先端を勝ち取り、大陸の大半を支配下においていた超大国【蒼魔灯】は、命の在り方に対する思想の衝突により二つの国に分裂、三年後に開戦
した。以降二年に渡り、生きることに極端に固執する【リヴドシティ】と死を美化する傾向がある【死乃宮】は戦争を続けてきたが、いつしか両国は互いに大きな犠牲を出さずに戦うという〈暗黙の了解〉を取り付け、戦は自国への利益と周辺国への牽制を目的とした生温いものへと変貌した。
更に月日が流れた永歴五〇二六年。齢十七の少年少女四人を中心に、戦争は相も変わらず続けられていた。リヴドシティの軍隊〈アラウンド〉の最高戦力である暴君リンラと、頭脳派相棒のヒバル。そして死乃宮の軍隊〈鬼士〉のエースと謳われる戦姫アズハと、先読みが得意な双子の弟ユキハ。互いに互いを生神、贄と蔑んで呼び合う宿敵同士であると同時に幼馴染でもある彼らは、時折国の目を盗んでは最愛の友として交流を重ねていた。
ある日、戦場で敵としてしか堂々と対峙できない現状に強い不満を抱いていたリンラとヒバルは、自国の方針を変えようと革命計画を立てる。しかし要らぬ心配をかけたくないという理由から、アズハとユキハには内緒にしていた。一方、戦場とそれ以外の場とで態度が一変するリンラに不信感を抱きつつあったアズハは、彼女にとって自分がどのような存在なのか分からなくなってきていた。ユキハもまた、戦場で対峙した際にヒバルから告げられた「俺はお前を殺せるよ」という言葉に心が掻き乱されていた。そんな不安定な二人に死乃宮の軍人マヤが近づき、言葉巧みに疑心を殺意へと徐々に変化させていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 23:42:34
202548文字
会話率:57%
これは忘れられた剣と魔法——そして2人の英雄の物語。
世界では魔族と人類が対立しており、二分している。そんな中、突如として現れた人類の5つの光『赫耀の五天将』。その中でも、人類の最終兵器と呼ばれる男「レイド・モラレーズ」そして、そのライバル
である「アラン・リード」彼らは、数々の功績を国に残しているが、ある秘密があった。それは、
―—固有スキルをライバルに知られると永久的に使えなくなる——
というものである。
2人はこの秘密を隠しながらどのようにして、人類を勝利に導くのか。これは頭脳と戦略、そして武力を生かした戦争である。
これは妄想好きな大学生が書く物語です。拙いところもたくさんありますが、どうぞご愛読よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 14:32:40
2045文字
会話率:39%
戦後、日本は株式会社日本として復興し、早や七十八年が経過した。
異常なまでに発達した遺伝子検査は生まれた時点で才能を見極める事が出来、頭脳、芸術、芸能、文学、スポーツ、あらゆる優秀な人材は国の管理下で教育が行われた。
当然ながらそこから漏れ
た者は『夢』への道は閉ざされ、国を支える労働力の道を歩む事となる。
公立中学校からは部活動が廃止され、生徒たちは放課後を学習に当てるスタイルが定着していた。
そんな中、一人の少年が反旗を翻していた。
彼は公立中でありながら野球で国立大附属の打倒を掲げる。
少年の名は仁敷利治、14歳。傍若無人で無鉄砲な牡羊座である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 20:35:35
66118文字
会話率:42%
頭脳明晰で美しい伯爵令嬢ソフィア。しかし、自己評価が低すぎる彼女は、ひょんなことから王国の第二王子セドリックにぶつかってしまう。無表情で何も言わない彼の態度に、ソフィアは「絶対に嫌われた!」と大勘違い。
その一方で、面倒ごとを避けたいセド
リック王子は、誤解の連鎖に巻き込まれながらも、冷静に状況を見守る。周囲の貴族たちや王妃も加わり、彼らの恋の行方はさらに混迷していく!
ドタバタの勘違いラブコメディは、誤解が誤解を呼び、いつしか恋へと発展する――かも?果たして、ソフィアの勘違いは解けるのか、それともさらに大きな騒動に?
思わずクスッと笑ってしまう、笑いと恋が交錯する中世貴族のラブコメディです!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-04 14:35:26
2764文字
会話率:41%
【全20話】
次期宰相フェリクス・シュミット。
頭脳明晰、将来有望、類稀なる美貌の持ち主である彼は現在二十八歳。そろそろ結婚を考えなければならないが、一向に決まることがなかった。
「僕は頭の悪い女性を妻にする気はありませんので」
それもこれも全て、原因はフェリクス自身にある。
彼は有能すぎるがゆえに、相手に求めるレベルも高いのだ。そして少々、人を見下しがちだった。
しかしそんな彼に現宰相である父は告げた。一ヶ月以内に婚約者を連れて来いと。そしてそれは王命であると。
「しかも三姉妹の中から一人選べ? ……面倒ごとの予感しかしない」
陛下の命とあらば、さすがのフェリクスも断るわけにはいかない。嫌々ながらも件の伯爵家へと向かうこととなる。
領地経営もこなす長女か、女性騎士団に仮入団中の次女。このどちらかを、とフェリクスは考える……のだが。
なぜか、いつもニコニコとしているだけの三女メアリにばかり目が向いてしまう。
メアリはあまり多くを語らない。常にニコニコしており、余計なことを口にしなかった。
そんな彼女は誰よりも人をよく見ており、どうするのが最適解かを自然と理解する少女だったのだ。
「他にやりたいことのある姉様たちのために……フェリクス様には私を選んでもらわないと」
家族を想うメアリは今日もニコニコしながら、さり気なく根回しをする。自分を選んでもらうために。
「でもあの人、絶対に腹黒。笑顔の眼鏡宰相だなんて腹黒に決まってるもの」
メアリのほわほわして見えて計画的なアプローチに、フェリクスはいつしかハマっていく。
メアリもまた、フェリクスと関わることで気持ちに変化が起きていき……?
互いに恋などする気もなかった二人は、いつしか惹かれ合う……のかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 21:00:00
53933文字
会話率:35%
【第11回ネット小説大賞受賞作品!】
「頭の悪い女を妻にする気はない」と人を見下す次期宰相様は、ニコニコしてるだけのほんわか令嬢がなぜか気になる
↑こちらの中編作品の長編版になります。
主婦と生活社様(PASH!ブックス)より書籍版が《2
024年10月4日》発売です!
書籍ではさらにあんなエピソードやこんなエピソードをたくさん加筆しております(*´∀`*)
【あらすじ】
次期宰相フェリクス・シュミット。
頭脳明晰、将来有望、類稀なる美貌の持ち主である彼は現在二十八歳。そろそろ結婚を考えなければならないが、一向に決まることがなかった。
「僕は頭の悪い女性を妻にする気はありませんので」
それもこれも全て、原因はフェリクス自身にある。
彼は有能すぎるがゆえに、相手に求めるレベルも高いのだ。そして少々、人を見下しがちだった。
しかしそんな彼に現宰相である父は告げた。一ヶ月以内に婚約者を連れて来いと。そしてそれは王命であると。
「しかも三姉妹の中から一人選べ? ……面倒ごとの予感しかしない」
陛下の命とあらば、さすがのフェリクスも断るわけにはいかない。嫌々ながらも件の伯爵家へと向かうこととなる。
領地経営もこなす長女か、女性騎士団所属の次女。このどちらかを、とフェリクスは考える……のだが。
なぜか、いつもニコニコとしているだけの三女メアリにばかり目が向いてしまう。
メアリはあまり多くを語らない。常にニコニコしており、余計なことを口にしなかった。
そんな彼女は誰よりも人をよく見ており、どうするのが最適解かを自然と理解する少女だったのだ。
「他にやりたいことのある姉様たちのために……フェリクス様には私を選んでもらわないと」
家族を想うメアリは今日もニコニコしながら、さり気なく根回しをする。自分を選んでもらうために。
「でもあの人、絶対に腹黒。笑顔の眼鏡宰相だなんて腹黒に決まってるもの」
メアリのほわほわして見えて計画的なアプローチに、フェリクスはいつしかハマっていく。
メアリもまた、フェリクスと関わることで気持ちに変化が起きていき……?
互いに恋などする気もなかった二人は、いつしか惹かれ合う……のかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 21:00:00
116455文字
会話率:26%
この世界観においては、本来15年で改元に至った大正時代が123年まで継続しています。
帝都東京には機械に肉体を置き換えた人間が闊歩かっぽし、人と見紛う自動人形が溢れ、凌雲閣は地上634メートルを突破し、不可視の電脳網が駆け巡り、現実と仮想現
実が重なり合う……
こんな荒唐無稽な時代において日本の人々は正常と超常の狭間で暮らし、正常性維持機関は暗躍を続けています。
帝都東京では神格演算装置となった《天皇機関》が頭脳、民選内閣がその手足となり政が行われ、《天皇機関》直属である《寄葉(ヨルハ)院》が日本国内の正常性維持を取り纏めています。
大正123年の大日本帝國は、現実に顕現した箱庭の夢界です。全ては『栄華と安寧の夢』。これが醒めることのないよう、さまざまな思惑が張り巡らされていることでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 12:21:42
3508文字
会話率:15%
高校2年生の青年、『微表情をも操るペテン師』として世界を股にかけていた青年、香川天彦は天空島に来ていた。
天空島は特別な島だ。
この島では、ゲームによる奴隷制度が認められていた。脳幹・扁桃体に刺された電極により、奴隷は主人の言うことを何でも
聞く。
そうした制度が認められている学園島だ。
そして、この制度は生徒のみに当てはまるようなものではなかった。
この学園島は、生徒を育成するためだけのありきたりな学園島などではなかった。
超エリートを育てるための島で、特別顧問として、世界の大学の名だたる教授や、世界を裏から操る海千山千の政治家たちも一緒に住んでいた。
この島は、エリートを育てるための島であって、断じて学生だけを育てるための島ではないのだ。
そのことに、名だたるエリート・学生は気付いていない。
あくまでも、この島は学生を対象にした島であると皆勘違いしていた。
天才の謀略に誰一人として気付いていない。
これは、天才による謀略に巻き込まれる詐欺師の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 12:35:15
117061文字
会話率:28%
勇者は魔王を倒し、故郷へと帰る。すると、幼い頃からの想い人であるシスターが笑顔のまま大粒の涙を流していた。彼女は常に笑顔なことからほほえみ様と呼ばれていたはずなのに、どうして泣いているのか。そこには、到底納得できない理由があった。……これは
、片想いと両想いが交錯する、世界を巻き込んだ恋の物語。そして、自己中心的な勇者と神様中心的なシスターによる、世界の神の座を奪い合う戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 21:47:22
12986文字
会話率:50%
未成年の貴族子女が通う王立学院。
そこに在籍する子爵令息デズデモニーは、婚約者である伯爵令嬢ローズマリアに婚約破棄を叩きつけた――ただし、昼休みの大食堂で。
上級生が主役の卒業記念パーティーを潰したり、他家のパーティーで主催の顔を潰したり
なんて馬鹿馬鹿しい、そんなことして主役があっちに味方したら損じゃないか、と思う程度の頭はあるデズデモニー。
必要なのは既成事実であって、場所よりも「たくさんの人がローズマリアに非があることを認めること」それだけでいいのだから、食堂で充分だ。
はたして、ちょっとは頭を使った婚約破棄の成否は……――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 14:31:47
6086文字
会話率:28%
海外転勤する父親から留守を任される形で勧められた高校へ通う遠坂灯里。遠坂と同じクラスには、早夜月乃蒼という学園長の娘に当たる女子生徒が在籍している。
早夜月は一年の頃から学年一位で、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群と非の付け所がない美少女だ
。男子からの人気は凄まじいが、まともにクラスメイトと話している姿も見られない孤高の存在。そんな早夜月と遠坂は、二年になって隣の席になっていた。
ある日、遠坂は日直の仕事のために朝早くに訪れた教室で早夜月が倒れているのを見つける。すぐさま意識を確認しようと傍に寄るが、
「……美味しそう」
早夜月が遠坂の首を絡め取り、首筋へ噛みつき血を啜る。その後、すぐさま意識を取り戻した早夜月は謝罪と共に自身が吸血鬼の血を引く人間であることを明かす。
早夜月が吸血鬼であることは二人だけの秘密とし、血を吸うのもこれっきりと話した二人だったが――
「……その、また、いいですか?」
元々摂取していた家族の血すら受け付けなくなってしまった早夜月は、縋るように再び遠坂へ血を強請る。早夜月は血を吸わなければ死ぬまではいかずとも、酷く体調が悪化する。命の危機ということで協力するが、どういうわけか遠坂が暮らすマンションのお隣に引っ越してきて……?
吸血鬼美少女と過ごす、お隣ラブコメディ。
カクヨムで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 07:10:00
103178文字
会話率:40%
フォーディア国立魔法学校を主席で卒業したルイス。彼は世界で最も魔法の才がある大魔法使いと呼ばれており、生まれは名家、容姿端麗、頭脳明晰の完璧超人!ただ一点女性嫌いという事を除けば。そんな息子と家の繁栄を案じた母親からトンデモナイ提案をされ
る。
「貴方には女の子とパーティーを組んで魔王討伐の大型討伐依頼を受けてもらいますっ!」
女性嫌いの魔法使いの目線から送る新感覚ファンタジー英雄譚!是非御一読くださいませっ!!
作者折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-22 23:00:00
16889文字
会話率:63%
ホーリーヘヴン
魔物とイレギュラーから人々を守るため、世界の秩序を維持する組織であり大きな世界の一部である大施設。その組織に属する特務執政官であるリュウイチ・ナルミが世界ではなく"自分の為に戦う"を貫いていく一つの物語。
頭脳明快、眉目秀麗、運動神経抜群であるが、他人と深く関わらないようにしているのだが、主人公自身の素の対応などが原因で、周りからの人望や信頼、好感は凄まじく高く、ファンクラブなども存在するほど人気者である。
彼を取り巻くのは、
幼馴染!同期!同僚!先輩!後輩!同志!家族!
私生活!職場!外出先!戦地!どんな時でも彼を囲むハーレムラブコメディーを交えたシリアス&ファンタジー長編物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 22:32:57
597421文字
会話率:59%
この物語の主人公・レイジは正義じゃない。
振り切れた極悪でもないし、強い信念のあるダークヒーローでもない。
そんな彼が、手に入れた能力で逆境を乗り越え、復讐し、失った10代後半を取り戻すべく邁進していく。
これは、私利私欲しか考えていなか
ったレイジが、何やかんやで地球を救うことになるお話。
読む人によっては胸糞かもしれない、邪道ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 20:00:00
178071文字
会話率:32%
闇のダンジョンで、多くの冒険者が行方不明になっている――そのことに胸を痛める青年がいた。彼の名はルウィン=カレス。アイテム屋であり冒険者でもある彼は他の冒険者の助けるため、相棒のテナと共にいまだ警報が止まない闇のダンジョンに足を踏み入れた―
―
「こういう場所にこそ、アイテム屋がいないとな?」
――踏み入れたまではよいものの、ルウィンたちはダンジョン内で迷子になってしまう。相棒である猫人の少女テナは、恐怖で震えていた。
「うぅ……闇のダンジョン怖い……怖いよぉ」
大量の聖水を持ち込んだのはいいものの、それを活かそうにも活かせない。そんな時、二人の冒険者――銀色の瞳の魔女とツボの浅い女騎士と出会う。
「どうしてアイテム屋がこんな物騒なとこで生きてられたのよ」
銀色の瞳の魔女の問いにルウィンは答える。
「魔よけの加護があるからです」
愉快な冒険者たちのポーションで聖水を洗う戦いが今、始まる――
※本作は、『魔よけの加護でダンジョンも余裕な俺ですが、英雄たちと冒険してもいいでしょうか』の読み切り版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:02:19
12517文字
会話率:48%
脅威の偏差値83を誇る天才JK──霰姫 天(せんき あま)は、たった今VTuberとして活動を始めようとしていた!
このVTuber飽和時代、数々のVTuber志望者が夢見て埋もれて挫折する屍の海で、彼女は生き残る最適解を見つけ出した!
それは……"ぽんこつ"である!!!
天才である彼女が視聴者を欺きぽんこつを演じる──如何に容易なことのように思われたが、現実はそんなに甘くない! 数々の危機が彼女を襲う!
彼女は"ぽんこつ"を守り抜き、そして人気VTuberへと成り上がることができるのか!?
彼女は今日もかます……
「あ、配信切り忘れてた!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:10:00
259154文字
会話率:29%