時は未来。所は宇宙。
超光速航法をうっかり手に入れた地球人類は、大宇宙航海貿易時代を迎えていました。
ひょんな事から、ごく普通の異星人が、訳あってごく普通の零細企業の運送業者を助ける事になりました。
ただ、少し違っていた事は、異星の宇宙
船が美少女の姿を模した超バルス級破壊型第一種宇宙戦闘艦ファム・ブレイドゥ号だったのです。
……。
自作品「悪役上等! 武装戦闘国家ゼクトール」に出てきた戦艦ファム・ブレイドゥ号の、パラレル・スピンオフ作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-22 12:00:00
116784文字
会話率:33%
大企業の御曹司として厳しく育てられてきた十七歳の高校生、友住元也は毎日の生活に嫌気が差して家出をした。
特に行く当てもないまま彷徨っていると、彼の目に粗雑な張り紙が入る。
それは大手運送会社三田運輸の、公には出来ない『特別配送課』と呼
ばれる部署の住み込みバイト募集の張り紙だった。
『特別配送課』がなんであるか分からぬまま、ただただ寝泊まりする場所と働き口欲しさに応募した元也。
『三田運輸特別配送課』———それはサンタからクリスマスプレゼントを受け取ることの出来ない特殊な子どもたちへ、秘密裏に年中無休でプレゼントを届ける部署だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-25 23:00:00
16016文字
会話率:56%
大事なものを届けに。
大事なものを守りに。
大事なものを奪いに。
「死神です」と現れた男女。
そんな彼らと関わりのお話です。
他サイトにも載せてますので、
同時進行で更新していきます。
休載していましたが、復活という形となります。
完結まではほど遠いですが、
お付き合いください。
他にも連載たくさんしております。すべて、連載中ですが。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-15 00:32:33
19961文字
会話率:58%
主人公、佐藤祐介は不器用で、運動音痴で、コミュニケーションが苦手で、中学まで幼なじみの遠藤美奈以外友達のいない日々を過ごしていた。家庭でも父の再婚相手である母とは上手くいっておらず、居場所のない生活をしていた。
高校へ入学しても上手く友
達ができず悩んでいたが、クラスの委員決めの際、委員長に指名された優等生の黒川栄子から突然副委員長に指名される。同時期、美奈は祐介にバイトをしないかと誘う。祐介は承諾する。そこは黒川栄子の父が経営する、EK運送という会社で、江崎浩という先輩と美奈とともに倉庫で荷物運びの仕事を行う。バイト先のメンバーは祐介が雑談等ができないほどコミュニケーション能力が低いことも特に気にせず可愛がる。おかげで祐介のコミュニケーション能力はいくぶんも改善される。
祐介は休み時間などに栄子の仕草を観察して、栄子が事務的な会話以外はコミュニケーションを避け、親しい友達がいないことに気づく。クラス委員の作業で一緒になったとき、気になって本人に確認すると、栄子は「友達がどういうものかわからない」と打ち明け、同じく友達のいない祐介と自分を『友達』と仮定し、友達がどういうものかを理解するため、一緒に遊ぶなどして交流を深める。美奈は祐介に対して冷たくなるが、祐介はそれに気づかない。
社長(栄子の父)との交流もあり、祐介と栄子はどんどん密接な関係になる。祐介は社長によって栄子の自宅へ呼ばれ、栄子が幼い時に目の前で母を失ったことを知らされる。この頃には二人ともお互いに恋愛感情を抱き、栄子は祐介が帰宅する間際に告白ともとれる微妙な発言を残す。しかし、以前から祐介に恋愛感情を抱いていた美奈はそれを知って失望し、江崎と付き合い始めていた。祐介はEK運送で江崎と美奈のキスを目撃してそれを知る。
祐介は、自分は栄子のことが好きなのに美奈の恋愛が許せないことに苦悩する。栄子に告白して自らも交際相手を得ることで安息しようとするが、栄子に気づかれ拒否される。その後バイトで会った美奈は、祐介の気を引く目的で江崎と付き合い始めたが、体を迫られて耐え切れなくなり、別れてしまったことを祐介に報告する。栄子と美奈、二人の女性とどんどん距離が離れていくことに危機感を覚えた祐介は、美奈と幼なじみの関係を維持し、栄子には恋愛感情を持ちながらも友達という関係を維持することを決心し、栄子に相談する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-24 01:58:46
60671文字
会話率:38%
サクランボマークの宅配便、チェリー運送はどんなものでも運びます。
お客様のご要望にできるだけ応えられるよう、努力いたします。
しがないバイトの青年が向かった先には、東南アジア系の美女。
彼が運ぶものとは一体…。久々の北川流アクション系ライト
ノベルです。
青年の素性が徐々に明らかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-04 01:36:12
45750文字
会話率:37%
クジラを運ぶ小鳥の運送会社。しかし、その運送状況はあまり芳しいものではなく……
最終更新:2011-05-11 15:25:10
972文字
会話率:53%
「俺のどこを見て女だと言っているんだ!」
「どう見たって女の子でしょう? 寝ぼけてるの?」
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主人公のミノルはごく普通の男子高校生。
うっかり居眠りし、目を覚ました場所は異世界の草原のど真ん中。
そのうえ何故か女の子に
なってるし!?
行き場に困ったミノルは、
偶然知り合った運送業者のきょうだいたちが住む町に案内されるのだが……。
……そんな異世界召喚BLチックコメディです。
BL好きな方はあまり期待せず、
苦手な方は覚悟の上でお進みください。
※なお、当作品は他のサイトでも公開されています。
軽微な修正による多少の差異はありますが同一作品ですので、ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-05 12:00:00
104421文字
会話率:52%
ビルマ戦線で戦う河本一曹長は、絶対絶命の危機に立たされる。愛機で飛び込んだ雲から出たさきは、見なれたジャングルでは無く、雰囲気の違う森だった。
帝国陸軍航空隊22才のパイロットが異世界で起こす物語。
最終更新:2010-12-23 09:50:35
43461文字
会話率:25%
一人暮らしをしている学生・アサミの元に小包が届いた。が、届け先の宛名が違う。どうやら運送業者の配達ミスらしい。中には手紙が入っていて……。【夏のホラー2010:投稿作品】
最終更新:2010-08-07 17:00:00
5009文字
会話率:17%
ある求人情報をもとに、メーカー指定運送会社の契約ドライバーになった稲田久志。その日に連絡を受け、業務仕様通りにトラックを運転し、指定の倉庫に家電品を運ぶ、そんな深夜労働である。倉庫の主は清水仲道と言った。久志に気安く接するが、倉庫の中に通
すことはなかった。ある夜、巡回中の警官からトラック襲撃事件の話を聞き、久志はあるアイデアを得る。それは業務仕様にある「検閲」の実態を知るために思いついたものだった。折しもその夜、久志は倉庫に入る機会を得、外箱に不自然な凹みがある家電品が置かれているのを見る。思いついた仕掛けは早速三日後に試されることになる。
三日後、久志はいつもより三十分早い検閲と納品の指示を受けていた。卸売を受け持つ倉庫では買い付けも行われる。この日はその買い付けに立ち会う名目で久志は呼ばれたのだった。豊川勢至と名乗る買付人は曰く付き品の専門。それらを買い叩くように取引を進めていく。不正ではないが、久志の疑問は大きくなる。自身の運転で生じた不具合ではないことを示す必要もあるが、清水が買い叩かれずに済ませるためにも重要だ。しかしながら、仕掛けによって得られた証拠は不十分な結果に終わった。
久志は再度仕掛けをセットし、業務に臨むが、その日の検閲では不審な動きは確認できず、空振りとなる。だが、収穫はあった。
先のパトロールで会った女性刑事、森下若葉は襲撃事件の真相を追っていた。久志はそれに乗る形で、証拠の獲得に万全を期す。台風が近づく夜。業務を終えた久志はトラック車庫に戻り、仕掛けを確かめようとするが、何者かによってすでに見破られてしまっていた。すると、記録済みの証拠を取り戻そうと、見覚えのある車とともに男が現れた。事態は一気に緊迫する。
久志がこの仕事に就いたきっかけ、二年前の台風の夜の事件、そして真の黒幕とその隠された理由などがこの嵐の夜に明らかになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-30 22:15:19
15018文字
会話率:62%
ある日、ジムはある“箱”の運送を依頼される。それは太古からの遺物か、或いは……
最終更新:2010-07-01 22:15:12
2584文字
会話率:18%
少年は空を走る――
東のはしっこの空に浮かぶ島にある街、ロックリバー。少年エディ・バートンは、ロックリバーに支店をおく、ベクターズカンパニーという運送会社の新人自転車配達員。彼は空を走る三輪自転車に乗って、毎日周辺の村に手紙を届けている
。
これは彼が手紙を届け始めておよそ二ヶ月、風薫る晩春と緑濃い初夏の間の短い期間に世界の隅っこで起きた、通り過ぎる風のように儚く、朝焼けに染まる雲ような淡い色をした事件。
ある日、エディは得意先の占師、モーゼフからベクターズカンパニーのサービスの一つ『差出人戻し』の依頼を受ける。それは、抱えるほどの大きさの不振な箱だった・・・
大昔、マジになって書いた、初めての物語りです。オリジナルです。しょっぱい文章ですみません;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-06 23:21:22
98889文字
会話率:33%
【今更ですが、しばらく休載します。】これは、素直でやさしい主人公の礼一が、周りの人たちに振り回されたり、自分自身に振り回されたりするかもしれないお話しです。4月19日から1話から色々と直していきます。直したやつは「#」があり、ないやつは直せ
てません。数字がないのはここまでのあらすじのようなもので、直すのにあたって消すかもしれません。今まで読んでくださった方、すいません!内容自体はそんなに変わりません、良くなるか変わらないか、あるいは悪化するかもしれませんが、精一杯頑張ります!5月3日、「#」あるやつとないヤツでは話がずれていきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-04 00:26:51
76043文字
会話率:45%
なまけモノだが口だけは達者だと思っている小山舞子、自堕落な生活に終止符を打つべく山田運送株式会社の経理の職を得る。これで実家暮らしでの肩身の狭い生活から脱却できると安心したのだが・・山田運送にはとんでもない秘密があった。
最終更新:2008-04-27 12:04:58
7430文字
会話率:52%
元治はトラック運送の途中でコンテナの屋根の上で昼飯を食べるのが習慣だ。そこにトラック仲間の優希が一緒になってピクニックしようと言う。
キーワード:
最終更新:2007-11-18 16:02:04
1968文字
会話率:47%
とある運送会社の創設から繁栄、没落までを図らずも導いた老人が第二の人生として選んだのは、時代錯誤な紳士サンタクロース!?己の正体を悟った老人が即興で設けた有限会社に、屈折した因果と微々たる下心を要因に雇われる事となった並木隆慈。「他人に優し
くなんかしてどうなる?」――冷めきった隆慈は言い放つ。季節は冬へと移り変わり、凍てつく雪のように降り積もるシビアな現実は、次第に隆慈の纏う“心の外套”を剥がしてゆく・・・。(寒さと温かさが溢れる一冬の物語。サンタに代わって届けます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-03 16:54:38
46815文字
会話率:27%
燦々と照りつける真夏の太陽・・男は一日の仕事を終え渋滞する街の中を車でいつものようにダラダラと運転して帰路についていた・・そんな中養豚場へ運送されるブタの群れとすれ違う・・その時一瞬時空が止まった・・
最終更新:2007-05-04 09:24:44
2554文字
会話率:18%