私には素晴らしい婚約者様がいる。
容姿、身分、頭脳、強さ――いずれも兼ね備えた、非の打ち所のない、誰もが羨む男性。
貴族の令嬢として悪くもなければ良くもない、そこそこの私には不釣り合いな人。
そんな彼は、何故か出会ったときから、私を愛してく
れている。
そして私は、何故か出会ったときから、婚約者様のことが嫌いだった。
彼が何をしたわけでもなく、ただ、一目見たそのときから。
どうして、私は婚約者様に愛情を抱けないのだろう?
どうしてあの夜会の日、思い浮かんだ見知らぬ光景の中、『死にゆく私』は呼んだのだろう。親しくもない、私を嫌う、軍人の名を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 08:00:00
35912文字
会話率:27%
貧しい農民階級のパウラとレオボルトのデリクセン姉弟(きょうだい)は、日々増していく過酷な労働・重税・領主の横暴により衰弱していき、ついに二人とも命を落としてしまう。
「こんなクソッタレな世界、滅んでしまえばいいのに……」
そんな風に
世界を呪って、息絶える姉弟。
しかし――二人は同じ世界の中で目を覚ます。
そんなデリクセン姉弟を囲む環境は、これまでとは全く異なっていた。
姉のパウラは、帝国有数の大貴族&人類の癌である『極悪貴族の令嬢』に転生していた。
弟のレオボルトは、人類最大の敵として君臨する『HP&MP1000億の魔王』に転生していた。
姉弟は突如として、強大な権力or魔力を手に入れてしまったのだ。
それぞれが敵同士とも言える境遇となってしまったデリクセン姉弟。
だが二人は再会し、固く心に誓い合う。
「この《魔力》で、クソッタレな世界を変える!」
「この《権力》で、クソッタレな世界を変える!」
※旧タイトル「このクソ世界を姉弟で変える! ~姉は『極悪貴族の叛逆令嬢』に転生して、弟は『HP&MP1000億の最強魔王』に転生する~」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 23:48:44
9144文字
会話率:19%
貧乏貴族の令嬢、アレクサンドラは王宮で行われる、王太子の婚約者選考に参加した。
平凡な茶色がかった赤い髪も青い目、美人ではない自信があるけど、欲しいものがあるんです!
最後まで残れば、就職できるんです。
狙いは王太子妃ではなく、上級侍
女です!
宰相閣下の悪巧みとリンクしています。
ランキング入り、ありがとうございます!すごく嬉しいです!
R15は保険です。短編に収まらなそうだったので、2話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 14:52:20
11857文字
会話率:30%
主人公アレンは幼い頃にモンスターに村を襲われ、たった一人の生き残りになってしまった。その時アレンを拾ったのは貴族の令嬢エミリーだった。
最終更新:2019-03-05 09:00:00
10712文字
会話率:30%
若くして病に倒れ、主人公は死ぬまでにやりたいことのほとんどを達成できずに死んでしまう。しかし、目が覚めた次の瞬間には異世界で生活するヴィオラという貴族の令嬢に転生していた。
当初は魔術や精霊の存在に困惑する彼女。
しかし、せっかく
生まれ変わったのだし、やりたいことをしなくてはと割り切って、この世界へと順応しようと試みる。
しかし、彼女を待ち受けるのは試練、試練、試練。
現代日本で生活してきたギャップを抱え、彼女は異世界を生き抜いていく!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 23:03:02
87273文字
会話率:38%
名門貴族の令嬢クリスはいつも三つ編みで地味な格好。婚約者であるアディオスは学園では決して近づこうとはしないが、ある朝とある女生徒に跪き靴を履かせているのを目撃する。女生徒はクリスに怪我をさせられたと騒いでいる。アディオスもクリスに詰めよるが
...
前の短編、チョコレートの誘惑の妹の話になります。これだけでも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 09:32:30
2963文字
会話率:51%
その大陸には「聖女」と呼ばれる存在がいた。
100年以上前からその大陸に君臨し、災害を止め、砂漠の地を収穫豊かな実りある大地に変える能力があった。
聖女は転生という力を使い、身体に老いが訪れると、若い少女に身体を乗り換える。
そのよう
な転生先の候補生は
「聖女転生体候補生」として、都の学園に集められていた。
ミルティア=アディ=ネルテルゼという少女は、貴族の令嬢だが、長女ですらない女という理由で、両親から無視をされ、食事もロクに与えられなかった。
召し使い達に取り入り、なんとか生き延びてきた中、突然「聖女転生候補生」の一人だと告げられ、聖女の可能性は低いが都の学園に来るようにと、呼ばれたミルティア。
「都に行けば美味しいものが食べられるはず」と胸を高鳴らせ、彼女は城を出た。
学園でも、「この年齢で学園に来るようでは可能性が低い」と落ちこぼれと扱われ、無視されるミルティア。
それでも彼女はめげない。
美味しいご飯だけ食べられればそれでいい。
そんな中、聖女の側近であった老女がミルティアに告げた。
「お前こそが、聖女の転生体である。バレないように暮らせ」と
完結に伴いタイトルを変更しました
旧名「落ちこぼれ令嬢が聖女の転生体として選ばれたようですが、私は美味しいご飯が食べられればそれでいい」
後日談含めた外伝の連載始めました
「龍姫と聖女シリーズ外伝」
https://ncode.syosetu.com/n9473fg/
物語終了後の聖女のお話の連載始めました
https://ncode.syosetu.com/n2660fj/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 13:06:19
133232文字
会話率:56%
貴族の令嬢でありながら、社交界にも素敵な殿方との恋愛にも興味がなく、ひたすらがむしゃらに勉強しまくって、王宮の役人になることを目指してきたフラジーヌ・ストレイナー。
彼女は念願の役人採用試験に見事落ち、絶望しきって舞踏会にやって来た。
そ
こで出会った高慢で冷ややかな紳士に馬鹿にされ、見下され、さらに落ち込んだのもつかのま、なんと彼女を王宮の別の役人に指名するという、信じられない知らせが届く。
喜んで王宮の職場を訪れたフランジーヌを待っていたのは、楽しい仲間たちと、どこかで見たことのある紳士だった。
尊大で高慢、冷徹なその上司 ログリース氏と嫌味を応酬する毎日を送りながら、フランジーヌの奮闘の日々が始まった。
オースティン小説のようなじりじりした展開が続く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 13:00:00
237641文字
会話率:47%
魔物がはびこる世界。
ラウル帝国の王様は、魔物を生み出すとされる魔王討伐のため、勇者の素質がありそうな者を旅へと遣わす。
そう、三人も。
彼らは仲間を増やし、魔物と戦い、次第に成長し、やがて唯一魔王を倒すことが出来るとされる『勇者の剣』
へと近づいていく。
しかし、王様は実は――。
各あらすじ
勇者・俺~
首都グシウムに住む、天然パーマで目つきの悪いカモノモリマロ。少し素行が悪いものの、母ちゃんが大好きで人情深い彼は、退屈な日々に不満を感じていた。
そんなある日、彼は学校の先生に呼び出され、騎士試験に推薦される。
自由を手に入れるため、騎士試験に臨むモリマロだったが、そんな彼に待ち受けるのは――。
勇者・わたくし
ラウル帝国の王室直属の騎士、金髪碧眼のラハットは、誰もが羨む強さと美しさ、そして正義感を持っていた。
ある日、彼は王様に呼び出され、勇者の素質が見出された貴族の令嬢、ルインの旅の護衛につくよう命じられる。
彼はルインの付き人である二人と旅に出るものの、実はラハットには騎士としては致命的なある秘密があった――。
勇者・僕
首都グシウムの孤児院に住む白髪の少年ハイルは、かつて住んでいた村を魔物に襲われ、両親を目の前で惨殺されるという悲しい過去を持っていた。
そんなある日、彼は王様に呼び出され、魔王討伐の旅に出るよう命じられる。
魔物に対し強い憎悪を抱いている彼は、魔物を殺すことを目的に旅に出る。しかし、魔物と話すことが出来る妖精フィルと出会い、彼の心には変化が――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 22:32:48
202258文字
会話率:40%
主人公ロイアは怪盗一族にして貴族の令嬢。探偵に追われたいと思った彼女は学園の普通科で密かに活動する探偵部を見つけた。
■キャラ:元王子探偵部長〔ユールズ〕、半魔副部長〔クルガーワット〕、悪魔祓い〔アウスネスト〕、音楽家志望〔シャービット〕、
眼科医〔キルヴュトム〕、吸血鬼王〔アンセオ〕、執事〔フェフト〕
【霧の街のサミスティア】主人公ミスティアは花屋を営む少女。平和だった街で洗脳事件が起きた。
◆キャラ:保護者[サウス]、幼馴染[テスタ]、警察[デイタミン]、探偵[ジダリギス]、教祖[ヴィクサファー]、貴族[ディカールド]、闇組織首領[アンマーノ]
【探偵×怪盗アセスルファム~偽りの恋は甘味料のように】主人公シェガンナは探偵の助手だが家宝を取り返すまで怪盗を辞められない。◆キャラ:探偵〔タレンス〕、怪盗〔グリシン〕、腹黒〔アハニエル〕、社長〔セルフマイン〕、蝙蝠〔カンロ〕
【A・偽探偵Lite.アナザーmystery】主人公の月歌は推理小説が好きなお嬢様。探偵事務所で助手をしている。/【B・探偵ごっこ】主人公は探偵を目指している。/【C・引きこもり探偵】主人公は探偵の助手。彼は事務所で事件を解決する変な奴だった。偽探偵Lite折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 01:13:58
5428文字
会話率:57%
貴族の令嬢は、両親に結婚を促される毎日に嫌気がさしていた。
誕生日を明日に控えた令嬢は、婚約者を紹介される事を恐れ、屋敷から抜け出す。
薄暗い森を一人で歩く少女の前に一人の男が現れるのだった。 完結済
続【三男と村娘】サレイナは村娘。なか
ば生け贄のように魔王の三男坊と結婚?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 08:00:00
10068文字
会話率:38%
【お妃様になりたい!】の番外です。
婚約者を紹介されることになった貴族の令嬢エステールは、邸の窓から飛び降りて逃走を図ろうとした。
あと少しのところで着地に失敗した彼女は地面に叩きつけられるも―――――
過去編なので生まれていない、
当時パレッティナ国にいない本編キャラクターは出ていません。
そして舞台もパレッティナではありません。
しかしパレッティナ関係者とシャーレアの関係者が主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-27 09:26:05
2792文字
会話率:48%
熾烈な戦場を戦い抜いてきた最強最悪の筋肉のスペシャリスト、ライガージェットマスク。
ふとした拍子に彼は異世界に招かれるが、身体は貴族の令嬢ロザリーとなっていた。
ロザリー(魂)はとある奸計の真っ最中である事をライガーに知らせ、それを遂行させ
ようと企むが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-15 10:04:50
30135文字
会話率:50%
王族の血をひく高貴な伯爵令嬢アイリーンは平民の母親から生まれた公爵家の嫡男ファラミアの婚約者だった。
困窮していた伯爵家を援助する代わりにと公爵家から持ちかけられた縁談だった。
条件付きの政略結婚ではあるもののアイリーンはファラミアに一
目惚れした。
ずっとファラミアを慕い続けていたが年頃になると彼は婚約者を避けるようになりアイリーンは困惑した。
いつも穏やかなファラミアはアイリーンの前ではしかめ面で、いつしか会話さえしなくなった。
地味な風貌ながらファラミアは貴族の令嬢方に人気がありアイリーンは嫉妬に苦しむ日々を送る。
ふたりの仲は最悪なまま結婚式を迎えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 12:21:40
7982文字
会話率:32%
「君には今日、少女との出会いがある。彼女……殺……くれないだろうか?」
新学期、ライルのもとに所々読めなくなった手紙が届いた。ライルは手紙にあるとおり二人の美少女と出会った。一人は白の皇都から来た貴族の令嬢。もう一人は赤の城塞都市のトッ
プアイドル。そしてライルは二人から告白をされ、ハーレム展開に巻き込まれた。
だがライルは二人にドン引きした。貴族の令嬢は10年間ライルを監視し続けてきたヤンデレストーカーで、トップアイドルは困ったことがあれば色気じかけと火薬で解決するフジコ系だった。こんな二人に追い回されたのでは命がいくつあっても足りない。
3人が初めて顔を合わせた時、その場は悪鬼と羅刹が笑う修羅場となった。ライルの胃がストレスでねじ切れそうになった時、忽如、一匹の黒猫が現れた。その猫は3人を悪魔のように嗤った。貴族の令嬢は黒猫を見て驚く。トップアイドルも驚いていた。普通の女には見ることのできない黒猫をこの令嬢も見えているのだと。トップアイドルは令嬢に「あの猫が見えたの?」と問い、答えを待たずに令嬢に向けて拳銃の引き金を引いた。
そして二人の美少女は、ライルにそれまでとは全く別の顔を見せて微笑みかける。
なぜトップアイドルは貴族令嬢を殺そうとしたのか?なぜ二人はライルを追うのか? ライルは破壊を尽くして願いを叶えるという竜の伝説と、呪われた少女たちの願いと、自分の罪に向かい合うことになる。
*** 毎週末に更新できるようがんばります。よろしくおねがいします ***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 00:11:57
157502文字
会話率:48%
貧乏貴族の令嬢リリ・スコット性格は高飛車で我儘でいいのは容姿だけ
そんな彼女はなんと世界を作った女神たっだのだ
そんな女神の気まぐれ人間体験記
最終更新:2018-10-12 18:33:55
2985文字
会話率:48%
「恋敵は、チートな異世界転生者でした」
貴族の令嬢、アレサ・サウスレッドは百合である。
長年想い続けた親友のウィリア♀に、彼女が今まさに告白しようとしていたとき、目の前に現れたのは……チートフル(チート盛りだくさん)な異世界転生者♂だった。
異性に無条件で好かれてしまうという彼のチートで、恋に落ちてしまったウィリア。
アレサは彼にうちかって、想いを実らせることが出来るのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-10 18:00:00
130409文字
会話率:42%
「ボクはいま、キミに婚約破棄を言い渡した!」
「はぁ……」
貴族の令嬢、エレナ・ファーガソンはある日突然に婚約破棄を言い渡される。
理由は婚約者の財産を狙っているという、学友が流した根も葉もない噂であった。しかしエレナはとくに気に
することなく、次へと目を向ける。
家族の勧めもあり、したいことをする、と決めるのであった。
「私、冒険者になります!」
そしてエレナが選んだのは冒険者という職業。
社会的役割も何もない自由の象徴――それが彼女の憧れであった。かねてよりその職業に就きたかった彼女は、独学で治癒術や戦闘術を学んでいたのである。
「え、あれ……? 私、なにかやっちゃいましたか?」
だが彼女は知らなかった。
自分がいつの間にやら規格外の力を得ていたことを。
そしてその選択が、いずれ国を動かす大事件の発端になるということを――。
これは貴族令嬢のエレナが冒険者となり、偶然に出会った少年と共に、周囲の度肝を無自覚にブチ抜いていく物語。
そして、その周囲の人々との関わりを描いた物語である。
タイトル変更しました。
※この小説は、アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-03 18:05:09
53910文字
会話率:35%
この世には、大半の人間が理解し得ない趣味・嗜好が存在する。
それが出回り有名になったからと言って、攻め立てるのは違うし、理解しろとも言わない。
しかして、それらのジャンルやカテゴリはどのように生まれて人々に認知されて行ったのだろうか。
そし
て、なぜ人はニッチな物事へとのめり込むのだろう。
先駆者達による先導か、それともメディアによる扇動か。
貴方達は、蔓延する真偽不明の情報や人々の言葉をどこまで信じる? 貴族の令嬢マリーと、侍女ロッテンマイアことマイが人間の心理に切り込む!
※解説用の世界観なので突っ込みは禁止。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 00:21:11
3770文字
会話率:40%
アテニルザ・ジアノースは、由緒正しき高位貴族、ジアノース家の嫡男である。
見目麗しく、聡明で、性格も穏やか。美しい銀髪と銀眼を持つ彼は、銀の貴公子と呼ばれ、貴族の令嬢の憧れでもある。
だが、生来の優しさのせいで、欲望が渦巻く貴族社会に
馴染めずにいた。
極度の人間不信に陥っていた頃、金髪金眼の幼い美少女クートに出会う。
自由奔放に生きるクートに憧れを持つようになり、やがて二人は結ばれて……
※これは、私の処女作「魔物に転生して一日一善」のスピンオフとなります。
※前作を読んでいなくても理解できる内容にはなっていますが、読んでいればより楽しめます。(宣伝)
※前作は基本コメディでしたが、本作はシリアス成分多めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 19:00:00
41559文字
会話率:28%
突然婚約破棄された子爵令嬢アンナ・ヴィルヘルム。前世で魔法使いだった記憶を持つアンナはその婚約破棄を機に、貴族の令嬢として生きることよりも自由の道を選ぶ決断をした。
自分に好意を持つ年下の男の子や、破棄してもまだ切れぬ元婚約者と問題のあ
るその嫁なんかに巻き込まれながらもアンナは真の幸せを掴むために奮闘する。
二つほど書いた短編の連載版です。そこまで長く書くつもりはありませんが応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 06:00:00
30594文字
会話率:62%
ある朝目が覚めると前世の記憶を取り戻していた没落貴族の令嬢アルシェナは、どうしても貴族社会に馴染むことができずとうとう決意した。
そうだ、田舎で暮らそう。
移住先の森の片隅でひっそりと暮らし始めた彼女の元へ、知己のドラゴンさんが拾いもの
と称して持ちかえってきたものは獣人の少年。
これはドラゴンさんと暮らし始めた少年と、庶民にも貴族にもなりきれない少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 23:04:28
1006文字
会話率:7%