魔力持ちの私は故郷の港町を離れて王都の魔法学院へ入学した。
最終更新:2021-07-07 07:00:00
14643文字
会話率:44%
この世界は動物たちの楽園「ワイルドバース」という
聖獣、魔獣。獣などが存在し、魔法を使います
聖獣と魔獣の戦いの終わりには一体なにが?
あまり話に出てこない主人公「ギア」ちゃんの存在意味とは?
わくわく、ほのぼのとした、異世界動物の冒険がこ
こで始まります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 17:18:19
45242文字
会話率:74%
私は天涯孤独な女子高生だった。中学卒業間際に両親を交通事故で亡くし、保険金で寮付き高校に入学した。周囲は可哀相って言うけれど、両親の葬儀にも来ない親戚の家に何て行きたくもない。保険金はキチンと弁護士さんが私名義にしてくれた。加害者がキチンと
した人だったから、恨みの行き所もなかった。この先普通に暮らしていければ良いと思っていたのに、何故か異世界に召喚されちゃった!周りにはキンキラ王子に騎士みたいな人達……普通の女子高生なら喜ぶんだろうな。でも私はテンプレ嫌いなの。お願いだから元に戻して!数千万の保険金はどうなるの?私が死んだら親戚に行くのよね?しかも召喚した王子に拒否られるし、戻れないと言われてしまう。ならば勝手にさせて貰います。女々しい王子なんて此方から願い下げよ。私は私だけをを愛してくれる、優しい旦那を探しに行きますよーだ!
異世界トリップ定番の婚約破棄まで一週間。テンプレを沢山こなしたよ。神様にも会ってキューピットもした。私も異世界で幸せになりたーい。
以前アルファポリスさんで連載していたものを改稿した作品です。内容に大幅な変更はございませんが、R18をR15に変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 18:00:00
294551文字
会話率:44%
聖属性エッセイストのゆるゆる日常妄想系エッセイです。
もはやエッセイをこえた何かです。私にもわかりません。
最終更新:2021-06-12 16:46:23
1184文字
会話率:0%
「もう面倒を見きれん、悪く思うな」
十歳の誕生日、転生者のシルフィが創造神から賜ったのは、あらゆる不幸と病魔を呼び込むという【疫病神】スキルだった。
あらゆる不幸の元凶だと後ろ指を指され、父親の手で雪の降りしきる森の中に捨てられてしま
ったシルフィ。
そんな彼女が出会ったのは、幸運と豊穣を司るとされる聖なる獣、モルガナイトウルフの血を引く獣人の少女、コマリだった。
「あはは、シルフィと一緒にいるといつも楽しいね!」
「えええ!?」
あらゆる不幸を笑顔ではね除ける天真爛漫なコマリの姿に、戸惑いながらも幸せを噛み締めるシルフィ。
やがて、コマリのために頑張りたいと願うようになったシルフィは、【疫病神】スキルに秘められた可能性に気付く。
「病魔を呼び込むスキルなら、他人の病気を吸い上げたり出来ないかな……?」
不幸を招く疫病神が、心優しい獣人達に囲まれて成長し、やがて幸運の女神と呼ばれるようになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 12:00:00
124212文字
会話率:41%
かつて宇宙を創造した女神『夢幻』が自らの依り代として作ったほし女神星に転生することになった鈴木龍雅。元ヤンの彼の周りには凄腕のへっぽこたちが集まり苦労の毎日。目指すは人種での差別やいじめなど理不尽な不幸のないみんなが笑って暮らせる『夢幻の都
』という古の国を再建すること。魔神軍や四季大聖獣といった強敵との戦闘やどこか憎めない仲間達との感動シーンも!
王道を歩みたくても王道からはどこか必ずそれる、残念過ぎる異世界コメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 20:59:53
2448文字
会話率:49%
ララは新緑の森で拾われた女の子 体が弱く熱ばかりだし5才の時生死をさまよった
数日後奇跡の回復をした どこか変わった逞しい精神を持った女の子になっていった
可愛い女の子と逞しさが(アラフォーの疲れた看護師)せめぎわいながら薬師として
成長し
ていく のんびりファンタジーなおはなし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 10:32:06
167725文字
会話率:44%
獣人族の国に王女として生まれたミリティアムは、16歳で成人を迎えたその日に父から追放宣告を受ける。翌日、ただ一匹のお供、オフサネズミのピグを連れ旅立った。
人族の中性的綺麗系王子エヴァルドや魔人族の凄艶オネエサマ王エルキュールと出会い、次第
に自分の持つ聖女の力や世界の情勢を理解して行く。
初めて充実した日々を送れる様になったミリティアムは、人族の国の革命にまで関わって行くことに―――
役立たずの半端者と蔑まれたミリティアムが、身の丈に合った奮闘をして幸せになって行きます。すべて丸くおさめた世界でほとんどのキャラが幸せにハッピーエンドを迎えますので、モヤっとした読後感が苦手な方や、みんなハッピーが良いよね!と思う方は是非ご覧ください。
鈍感ヒロインにヘタレヒーロー、そこに癖ある当て馬が絡んで行きますので、甘さは最後の方です。
3/16完結予定。最終的には全43話の文字数10万字弱になる予定です。どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 00:00:00
106040文字
会話率:45%
役立たずと呼ばれたハズレスキル――【守護霊獣】を持つ新人冒険者フィリは困惑していた。
「お前のスキル何の役にも立たないし、弱いしいらねえわ」
と自分からパーティ誘っておきながら雑用係と酷使したあと報酬も払わず、さらに暴行を加えた上で追放
したAランクパーティがなぜか次の日には自分のことを忘却していた。何よりそれから彼らは妙に不幸続きで、やがては崩壊してしまう。
新人冒険者だからと騙してぼったくり価格で武器を売りつけた商人が、なぜか急に融通を利かせてくれたりと、フィリにとって幸運が続いていく。
他にも、気に食わないという理由だけで訓練と称して折檻してきた先輩冒険者が次の日には怪我だらけで人が変わったように親切になっていたり、
不思議がるフィリの側には、他者には見えず、触れる事もできない一体の獣がいた。
それは周囲からは何の役にも立たないと言われていたスキル【守護霊獣】によって現れた九尾の狐――レギナだった。
「ねえレギナ。もしかして君、また何かした?」
「もふ? コンコン!(な、なにもやってないよ!)」
「なんで、顔を逸らすのかな? ねえ何か隠してるでしょ」
「がる~(か、隠し事なんてするわけない)」
「……正直に言いなさい」
「きゅーん……(あたしがやりました……)」
守護聖獣であるレギナは、主であるフィリを護りたい一心で自身を成長させ、悪意ある敵を霊的もしくは物理的に報復し、逆に主であるフィリやその味方には幸運を与える力を手に入れていたのだった。
その結果フィリは努力と共に冒険者として成長していく。
これは、超過保護な守護霊獣と努力を惜しまない少年による成り上がり冒険者譚だ。
*他サイトにも投稿してます
*ざまぁあり(主人公の直接的関与はなし。スキルによって相手が自滅する系ざまあ)
*無双ではない(主人公は成長タイプ)
*メインヒロイン登場遅め
*ヒロインのNTR等の胸くそ要素はなし
*ハーレム要素微有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 11:09:29
46934文字
会話率:53%
この世界では、『名声』『力』『財』何でも手に入っていた。
35年前に東京上空に突如として出現した『古代兵器』なる物が現れる前の話。
古代兵器と共に現れた【異族】と呼ばれる小説やファンタジーの中でしか存在しない、幻想の種族で構成された集
団【聖獣連盟】
彼らは、古代兵器を用いて世界の破滅を企む異形と戦うために地球の科学力を使い防衛拠点の基盤を築くため地球に来た。
ほどなくし、出現した異形種に地球は惨敗し何十億人にも及ぶもの尊い命が消えた。
そこで、世界各国が連携し新たな組織【世界評議会】を設立し、異形と戦う為の部隊【騎士】が結成された。
「その地に住まう民間人を守る為に、その身を犠牲にして戦う騎士」
そんな意味合いを込めた名前に、多くの若者が騎士を志す。
異族達がもたらした恩恵により世界の科学力は格段に羽上がる。
今では、何気なく使っている【魔法】と呼ばれる力もその恩恵の副産物であった。
更には、騎士としての役割が本来の人類を守護するものから、力の象徴へと様変わりする。
騎士の中で、階級を表す『銅』『銀』『金』
そして、その中でも階級を問わず階級以上の力を有している者には【称号】と言う名が与えられ。
『名声』『力』『財』その全てを手に入れたと言っても過言ではなかった。
それほどの力を手に入れた1人の若者に、ある事件以降全てを手放す。
最強と呼ぶに相応しい力も一国の王さえ椅子に出来うる権力さえも手放す。
苦難を共にしてきた大切な仲間を切り捨て、最愛の女性を失った1人の青年と多くの仲間達で繰り広げられる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 07:39:31
1107805文字
会話率:30%
アラフォー女がスキルがある世界に村人1として生まれ、5歳で授与されたスキル『ガチャ卵』で、もふもふチートを発動すると信じていた。張り切って引いた初めてのガチャで超レアSSR卵を引き当てたマリー。だが、出てきたのは意外なものだった。
【転生
したアラフォー女が、色んな事に振り回され、アラフォーの精神と子供の狭間でぐだぐだと悩み、沢山のもふもふに癒されながら『聖女』と呼ばれることになっても、スローライフの為に頑張る話】
チートスキルを持っているので村を弄って守りを強化したり、隣村や他国の町をを救ったり、冒険も多少はしますが、物語はゆっくりと進みます。
※サクサクと話を進めて欲しい人には、あまり向かないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 00:00:00
470115文字
会話率:34%
豊かな自然に囲まれた、ヒューイット王国。
かつてこの地で争いを繰り広げた、人間族と聖獣族との間に和解をもたらした伝説の英雄のひとり・魔導士ムネタカは、人間と自身の欲に失望して農村に隠居し、20年の時が経過していた。
平和な時代しか知らない
18歳のわがまま王女・レナ姫は、聖獣族の子どもに危害を加えた罪により獣化の呪いをかけられ、王宮のエリート魔導士・シオンの力で最悪の事態は逃れるも、耳と肉球、尻尾だけが獣化した姿となった。
レナとシオンはムネタカの力を借り、再び聖獣族との和解を目指すが、20年の歳月は英雄達の間に格差を生み、一方で獣化したレナは愛らしい姿と正直な性格で、逆に王国民の人気者になってしまう……。
★1話あたり3000文字前後で週4〜5回更新、更新時刻は20:00〜22:00頃の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 20:03:17
100683文字
会話率:32%
重複ではない「 42作品目( 50投稿作品 )」です。
【 これは式神 】の続編になります。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
気分転換で投稿するので、完結は期待しないでください。
◎ 「 ♥ 」は、
一応 編集済みです。( 2021.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら、教えていただけると有り難いです。
こっそり、訂正させていただきます。
◎ オカルト分野で活躍する職業── 陰陽師,退魔師,祓魔師,除霊師,浄霊師,霊幻道士 ──が至って普通に存在している日本。
“ モノノケ ” と呼ばれる魑魅魍魎の類いを退治したり、祓ったり、除霊したり、浄霊して生計を立てているボロいオカルト商売がお盛んな日本が舞台となります。
〔 あらすじ的な 〕
母親の胎内で命が宿ったその日から、強い霊能力を持つ主人公。
念願の女子大生になれて、初めてのゴールデンウィークを迎えた主人公。
楽しいゴールデンウィークを過ごす予定だった主人公の思いを裏切るように、とんでもないゴールデンウィークに早変わり。
大学生活どころではなくなってしまい、変わり果てた日本で生きなければいけなくなった。
日本だけでなく、世界中にも混乱を巻き起こしたラスボスの悪しき企みを止める為、主人公の長きに渡り戦いが始まったのです!!
〈 守護り手 〉の式神と弓使いの退魔師と共に、日本全国津々浦々を巡る旅に出た主人公は、ラスボスを倒して平穏な暮らしに戻れるでしょうか。
乞う御期待??
でも、期待は禁物ですよ~~~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 20:21:31
16034文字
会話率:29%
魔王との決戦で賢者ハワードは勇者カインを庇い、右腕を失った。
自分のせいだ、と責任を感じる勇者に負担をかけまいと、彼は勇者パーティを引退して旅に出たのだが。
「愛していますハワードさぁん!」
賢者大好き勇者パーティが追いかけてきて
、貴方が必要なんですと、復帰するよう告白してきたではないか。
これじゃあ意味がないだろと、ハワードは逃亡を決意する。
勇者達から逃げながら、賢者は巨乳なシスターを仲間にしたり、もふもふ聖獣を従えたりと、逃亡という名のスローライフを充実させていくのであった。
レベル999ステータスMAXの43歳おっさん賢者が、チート能力を駆使してクリア後の世界を満喫する。そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 19:55:38
447191文字
会話率:61%
「そこが不思議なとこでさ……。聖獣は死んでたんだよ。私たちが迷宮最深部に入る直前、誰かに殺されたんだ」
この作品はハーメルンにも掲載しています。
最終更新:2021-04-11 20:00:00
36275文字
会話率:60%
「私はただ、美味しい料理を食べたいだけなんだけど」
主人公のキャナリーは、森の薬草売りである強烈で強欲な
老婆ラミアに育てられた孤児。
幼少期にお腹を空かせてばかりいたため、食いしん坊の15歳。
王族と皇族が魔力を持つ世界。
そして令嬢の
美しい歌声にも魔力がひそむ。
ダグラス王国・王立歌唱団のトップ四人、四音(シオン)の歌姫。
彼女たちは大聖堂で、歌と魔力を披露する。
それは王族貴族が花嫁を選ぶ場でもあった。
子爵家の養女となり、四音の歌姫となったキャナリーだが、
他の三人は身分の低いキャナリーを標的にし、こきおろす。
「なんでもポイポイお腹に放り込んで、まるでゴミ捨て場みたいですわ」
木の実一つを取っ組み合いで奪い合うような老婆に
育てられたキャナリーは、
ちょっとやそっとのことではことではめげない性格。
しかしダグラス王国の宮廷での、
貴族たちの人を見下す態度にうんざりしていた。
そして歌の披露会の際、キャナリーが歌い終えた時
なぜか地震がおきてしまう。
当初はキャナリーを気に入っていたらしき王子にも、
不吉な魔力を持つ娘だと追放され、
子爵家からも追い出され、むしろせいせいして森に戻ったキャナリー。
そこで怪我をしていた青年二人を助けたが、
一人はなんとグリフィン帝国の皇子だった。
帝国皇子と親しくなったキャナリーに、
ダグラス王国の手のひら返しが始まる。
さらに地震はキャナリーの歌を聞き、密かに捕らわれていた
聖獣が目覚めたため起きたものだと判明。
皇子ジェラルドととの距離は縮まっていき
その上、キャナリーがただの孤児ではなく、
伝説の翼の一族だったということも明らかに。
怪物が村を襲ってきても、能無しの王族は
魔力をもちいた戦い方も忘れている。
立ち向かえたのは皇子ジェラルドと、
それを支えるキャナリーの歌声。
そして宮廷の手のひら返しはさらに激しくなっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 09:12:27
106515文字
会話率:47%
誰もが魔力を持つ世界。そんな世界で唯一、魔力を持たないルカ。ある時、「聖獣の卵」と言われる。聖獣、それは強い魔力を持つ者だけが契約を交わすことのできる存在。聖獣は契約者だけに懐き、契約者だけを護る。人間から聖獣へ。自分の大切な存在を護ってい
く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 18:00:00
9012文字
会話率:54%
私はある日一面の光に包まれた。
キミハドウシタイノ?
消えゆく意識の中、最後に誰かが私に何か言った気がする。
気がつくと私は知らない世界に存在していた。
◆いつのまにか光の精霊王になってしまった主人公は数百年の時を.....正座す
る。暇すぎて上達した魔法でやっと結界から出れたと思いきや、自分が壊した結界のカケラが降ってきた!!
危機一髪のところを助けてくれたのは新緑の瞳を持つ優しい少年で...。◆
◇これは神々が姿を消した世界で奮闘する精霊達の物語◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 01:56:13
83259文字
会話率:36%
悪の限りを尽くす邪神とその手下の魔族に寄って
世界は混沌渦巻いていた。
異世界からの来訪者「西島秀俊」がやって来た!
この物語は
18歳、キモオタ、デブ、童貞の男が
選ばれし仲間達と共に
救世主となる大スペクタクルロマンである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 19:44:43
769文字
会話率:25%
ぼんやりと日常を生きるフリーター
中嶋弘が伝説の魔物を操る
「聖獣士」へと成長していく物語です。
最終更新:2020-05-06 06:00:27
1794文字
会話率:32%
ユリアは、突然大衆の面前で婚約者である王子から婚約破棄を言い渡され、魔王領の魔王の花嫁として差し出されることになり、そのショックで、二十九歳で過労死した立花千花としての前世を思い出す。
でも、いざ魔王領へ入ると、婚姻は強要しないとの魔王の言
葉とともに、離宮を与えられ、そこで自由に過ごせと告げられる。
『あれ?前世で憧れていた、スローライフを送るチャンス?』
そんな、千花時代のポジティブシンキングでスローライフを始めるユリア。
でも、彼女は、前世の記憶を取り戻したことで、ありえないほどの聖女の力と、それ以上のチートな能力を見せつける。
前世の知識で忙しすぎる魔王の業務の内政改善にも関わってみたり、前世の食知識で魔族領の食生活を変えちゃったり、うっかりもふもふケットシーを聖獣レベルに能力アップさせちゃったり。
魔族のメイド達や魔王の四天王に愛され、やがて、魔王自身とも想いを交わすようになり、めでたく婚約成立!
ところが、それを知った人間の国王と枢機卿が「聖女を返せ」と言って、勇者を召喚してしまう。
……だけど、喚んだ勇者は一筋縄では行かない、シニカルな男。早速喚んだ国王達を疑い出す。しかも、彼は日本で仕事も彼女もリア充だったから帰る気満々。
一筋縄ではいかない追放劇。
魔王と聖女(×2)と王子と勇者は、どうなる?
❇︎王子と新聖女にざまあはないよ。ざまあも、残酷なものは予定しておりません❇︎
(旧タイトル「捨てられ聖女は魔王城でスローライフを送る〜戻れと言われても、みんなに愛されているのでお断りです〜」)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 12:49:11
100064文字
会話率:34%