妖精の住む国へ続く、不思議な額縁を手に入れた高校生の幸彦。しかし妖精達は飢餓の真っ最中! かわいそうに思った彼が食料を恵むと、感謝した妖精のお姫様のリリィは自分を生け贄として差し出すと言い出した!
かたや巨人と呼ばれ、考えが足りない主人公
とそれに頭を抱える弟。
かたや美人でお姫様なのに、どこかぽんこつなヒロインに頭を抱える妖精達の送るドタバタ劇。
彼等は妖精の国を救えるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-04 18:00:00
162504文字
会話率:36%
大根と王妃シリーズのお話です。
天界十三世界が一つ--風界。そこに在る嵐国には『お姫様』と呼ばれる存在が居る。
「頼む、我らが悠遠様の為に動く肉盾になってくれ!!」
「くたばれ!!」
美しすぎて結婚相手が居ない王の生け贄--いや、妻(肉盾)
となるべく捧げられた一神の女性。
「お前ら!こっちの扱いが酷すぎるのよっ」
彼女の大抵の不幸は、夫に寄るものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-10 21:27:53
48497文字
会話率:35%
主人公は、ある日突然クラスごと異世界に転移させられる。転移した世界では人族と魔族が争っているらしく、魔族を倒して欲しいと言われ、困惑する主人公たちの所に突然魔族が現れる。「皆殺しか勇者を一人差し出すか選べ」と魔族に言われ、主人公は国やクラス
の皆に裏切られ生け贄にされる。贄にされた主人公は魔族に“ 隷属 ”させられ、死ぬことができない体にされ、拷問や生きたまま解剖などの末、精神が壊れてしまう。これはそんな主人公が壊れて欠けてしまった心のピースを探して旅をする物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 00:00:00
73743文字
会話率:53%
【あらすじ】
村に洪水を起こしたというトロールと、そのトロールに生け贄として捧げられた幼女、そしてそこに現れた謎のお姉さんとの出会いから始まる魔界と人間界をめぐる戦いの記録。傷つき、裏切られ、それでも仲間に支えられながら進む先に見る”平和
”とは…?
*各話のまえがきにある登場人物設画はいただきものです。
*SS速報VIPに投下した物を修正、添削して再構成したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-16 23:16:38
499613文字
会話率:36%
生け贄として龍神さまの元へと赴くこととなった私は、そこで龍神さまの本当の姿を知ることとなりました。
とてもお優しい龍神さま。心惹かれる存在です。
だけれどどうしてもどうしても無理なことがひとつだけ、あるのです。
最終更新:2016-01-14 00:04:59
5457文字
会話率:0%
SAVANT――天女の宴
――世界で一番、美しい人は、ただただ孤独だった――
天女の血を引く武士の家系である寿は、村を焼き討ちされ、
兄に「御劔家に行け」と託される。
だがどうにも御劔家というのは一癖あるようで……。
牛の化け物の加護を
得ている、高貴な御方と世の中ではされていて。
どうにも簡単には辿り着けそうになかったが、探偵に依頼すると
邪法の医者を紹介してくれた。
医者の名はライアーと言い、御劔と縁があるとのことで寿はライアーに頼み込む。
ライアーの毒を三回受けることで、条件を飲みライアーは御劔に会わせる。
だが御劔は拒否し、御劔を護衛する怜に「仇討ちを協力してくれる他の方を見つけてはどうでしょう」と言われ絶望してしまう。
そんな折、寿は一人の美しい人を見つけ咄嗟に「御劔」と呼んでしまう。
――今までは試練だったようで、御劔を見極められたら協力するという前提での邂逅だった。
部屋に戻り、村を焼き討ちした大蛇は本来は寿の家に加護をもたらす存在だと御劔は語る。
寿の家系で、大蛇の元に花嫁に行った生け贄はいない故の、悲劇であったと判明する。
大蛇が立ち聞きしており、一同は大蛇に奇襲を受け、仲間を攫われる。
ライアーの挑発により、寿は十日後に仇討ちを一対一でできるチャンスを貰えたが……。
BL予定の近未来ファンタジー。
刀とか振り回して、守護霊出したいなぁって思ってるよ!!
*ピクシブから移動折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 08:00:00
60498文字
会話率:37%
「祈祷師様! どうか、どうかこの村に暖かさを。太陽の恵みを……!」
老婆は応えた。
《純潔の少女を一人、寒さの際立つ山に住む神に捧げよ》
この村には子どもたちが少なかった。
女の子となると特に。
どの子どもたちも両親や村人からの愛情を
受けて育っている。
「いや、待てよ……?」
まだ成人したてに見える若い男が言った。
その言葉に顔を見合わせた村人たちは皆頷いた。
「仕方ない。彼女しか居ないのだ。村を救った少女として、忘れないようにしよう。」
内心自分の子どもではなくて良かったと胸を撫で下ろしながら、絶望に泣き叫ぶ女性に告げた。
「おめでとう。そなたの子を、神に捧げよう……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-17 23:24:20
3104文字
会話率:21%
魔術師養成学校マギアマグス学園高等部一年A組に在籍中の生徒、赤星流火(あかほしるか)、桃木(ももき)ありあ、緑山(みどりやま)のばら、青衣風之(あおいかぜの)の幼なじみ四人は放課後、ありあのわがままと風之のいたずらのせいで街外れにある西洋
屋敷でかくれんぼをすることに。この屋敷にはかつて東雲明良(しののめあきら)という名の黒魔術師が住んでいて、何人もの少女を悪魔への生け贄として殺害していたとか。そんな呪われた屋敷だと知ってもそれでも東雲邸へと足を踏み入れる四人。
鬼に選ばれたのは流火だった。玄関ホールで百を数えはじめる流火。ありあ、のばら、風之の三人は隠れ場所をもとめて駆け出した。百を数え終えると流火は玄関ホールを見渡した。自分以外、誰もいない。
「一階から見てまわるか」
流火も歩き出す。親友を探すために。まだ彼は知らない。今夜この東雲邸で身も凍るような恐怖を体験するはめになることなど。まだ彼は知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-04 13:55:51
52678文字
会話率:30%
双子の女が産まれたならば
15まで育てよ
醜い女は生け贄として
美しい女は悪魔の花嫁として捧げよ
さすれば、生け贄の代わりに
この国の繁栄を約束しよう
さすれば、花嫁の代わりに
この国が憂うことがないよう約束しよう
古い言い伝え通りに、私は生け贄として暮らしていた。
けれど、運命の日。私の人生は変わった。
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-03 08:00:00
5682文字
会話率:43%
古墳時代の日本。大水を防ぐために堤を築くことになったが、そのために人柱(人間の生け贄)を捧げる話が持ち上がる。元ネタは日本書紀。
最終更新:2015-11-10 20:49:28
3644文字
会話率:43%
娘が生まれたばかりだというのに死んでしまった俺。
ああ保険に入っていて良かった、じゃなくて……。
気が付いたら地獄のようなところでちっこい化け物になっていた。
ものすごい年月が、多分経って俺はそこそこ強い化け物になっていたが、ある時足元に
魔方陣が表れた。
異世界召喚ってやつだな。
俺を呼び出した奴が言うには、俺って男爵級つまり最強より何歩か手前の悪魔なんだと。
召喚したから命令を聞けとか抜かした奴が気に入らなかったのでぷちっとひねりつぶしてやった。
立ち去ろうとした俺を引き留めたのは生け贄にされた美女の幽霊。
赤ちゃんを助けてくれたら何でもするというので蘇生しようとしたのだが中途半端にゾンビになった。
短くすると悪魔の俺がゾンビを嫁にして新大陸を開拓しながら子育てする話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 12:44:06
33436文字
会話率:23%
ある街で起きた不思議な出来事。
少しだけ「愛」について考えさせられるストーリーです。
そして、待ち受ける驚愕な結末とは…。
最終更新:2015-10-17 21:55:56
2986文字
会話率:42%
――ファンタジーの悪役と恋をする乙女ゲーム、『Lovillains』――
前世で攻略対象を一人残したまま死んでしまい、リュリスの名で新しい世界に生まれた彼女は、魔物の血を色濃く引いた容姿から村で迫害されていた。停滞した村の日々はしかし、ある
日に魔族から襲撃を受けることで一変する。村の人々に魔族への生け贄として捧げられたリュリス、その眼前に現れたのは、前世で唯一攻略することができなかった攻略対象、レヴィラト――通称キツネの彼だった。
そして、魔王城での新しい生活が幕を開け――。
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アリアンローズ様に参加させて頂こうと三月初めに思い立ち、締切当日になってようやく投稿に至るという電撃作になりました。
乙ゲー悪役令嬢物が流行っていると聞いたので、裏を斯いて悪役と恋をする乙ゲー物を書いてみたら何故か原点回帰みたいになってしまった拙作ですが、何卒宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-26 02:31:13
114513文字
会話率:29%
勇者として召喚された魔王さまと生け贄として召喚された巫女のほのぼの物語
※戦闘は作者が苦手なのであんまりないと思います
最終更新:2015-05-30 01:00:00
2926文字
会話率:65%
我は、消え逝きつつある。我が、望みはかなわず、世界は滅びゆく定めにある、この世界の者では救うことも出来まい。……我が、最後の命の灯火を使って、哀れな生け贄を……世界の救い主を呼び寄せる。
最終更新:2015-05-22 08:00:00
1220文字
会話率:75%
九つの龍の伝説が残る世界を舞台にした冒険ファンタジー。
第一章 2011.05.19 完結
第二章 2011.05.25 完結
第三章 2011.06.04 完結
第四章 2011.06.15 連載再開
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りがとうございます!
次章の公開が早くなるか遅くなるかは、
アクセス状況や感想次第……。
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第一章 メイズ
地下通路を駆ける二つの影。
一人は法衣に身を包んだ少女。
もう一人はボロボロの衣服に身につけ両手首を縛られた状態の青年。
二人はあるモノから逃げるため、
そしてそれに勝つために走っていた――。
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第二章 ダンス
ここは崖のそばにある古ぼけた神殿。
青の龍の祭りで披露する舞いを練習していた少女は、
見知らぬ国の紋章の入ったマントを身につけた青年と出会う。
青年は少女に告げる。
「神は人間を喰うなんて真似はしない。どうか俺を信じてくれ」
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第三章 ナイト
文字通り身一つで出てきた少女と旅をすることにした青年。
彼女が生まれ育った国内であれば単独行動させても大丈夫
――その判断が、事態をこんなにも面倒なことにするだなんて。
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第四章 ドール
どこまでも続く広大な沙漠。
かつてここには小さな王国があった。
今は折りしもこの地に住まう黄の龍の祭りの時期。
都市なき町の祭りが今開かれる――。
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この物語があなたを楽しませるものでありますように。
※第二章ダンスは『龍神たちの晩餐 ~青の龍の物語~』と連動掲載中です。
※なお、当作品は他のサイトでも公開されています。
軽微な修正による多少の差異はありますが同一作品ですので、ご了承くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 12:00:00
99037文字
会話率:41%
天涯孤独な自身の出生を知るために龍神に会いたいと願っているアンズは、
地域を支配する龍たちを研究している文化調査員になったばかりの十六歳の少女だ。
初任務となった龍神祭の単独調査で訪ねた先の村長から歓迎されたアンズだが、
見知らぬ部屋で目
覚めたときになって龍神の生け贄にされたのだと悟る。
早速の脱出を試みるアンズの前に現れたのは、
真っ赤な髪を持つ青年で――。
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1章目として設定しているのは
第5回ルルルカップの落選作品です。
テーマは『とらわれヒロインの脱出』
2章目となる5話目の更新以降は改稿版。
2011年コバルトノベル大賞の落選作品です。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-21 02:00:00
49184文字
会話率:40%
ここは崖のそばにある古ぼけた神殿。
青の龍の祭りで披露する舞いを練習していた少女は、
見知らぬ国の紋章の入ったマントを身につけた青年と出会う。
青年は少女に告げる。
「神は人間を喰うなんて真似はしない。どうか俺を信じてくれ」
九つの龍の
伝説が残る世界を舞台にした冒険ファンタジー。
この物語があなたを楽しませるものでありますように。
第4回ルルルカップ落選作。
テーマは『恋の落とし穴』です。
※なお、当作品は他のサイトでも公開されています。
軽微な修正による多少の差異はありますが同一作品ですので、ご了承くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-26 00:00:00
20434文字
会話率:33%
世界中を巡り恐怖を振り撒く不死の王。不要とされた貧村の幼い村娘。二人が出会い、知り、認めた時、世界は少しずつ変わり始める。
ツイッターにて「フォロワーを嫁化する」というタグで、友人からもらった「骸骨騎士の元に嫁いだ幼妻、正直旦那が怖
いが最近そうでもないと気付いた」(うろ覚え)という設定を元に考えた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 23:07:59
6859文字
会話率:52%
主人公速崎寛人はシューティングゲーム中に起こる異能”先読みの光”を持っていた。ある時、ゲーム中に聞こえた告白の女の子を追いかけて神社まで行くと、突然の襲撃に逢う。気づけば異世界へと飛ばされ、ここに告白の女の子と襲撃した奴がいると信じて、助け
てくれた家出中の王女と共に旅に出る。未来を見るアクションファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-20 12:47:10
18033文字
会話率:25%
旅人と贄の少女のおはなし。旅人は言う。
俺達旅人は死なないための知識と技術を持ってるんだよ。
最終更新:2015-03-05 02:05:34
9619文字
会話率:45%
野山に咲く紫片喰が出会ったのは、竜神の生け贄に選ばれた娘。
娘の舞で雨が降らなくなった時、祭りは行われる。
だから、紫片喰は決めたのだ。
娘を守ると―――――
※1/30.加筆、修正しました。
最終更新:2015-01-15 12:36:41
4625文字
会話率:34%