昭和42年1月から5月までの日記体小説。
都立高校3年生の僕はクラスのNさんに憧れ、Nさんも僕のことが気に入っている。卒業までの日々、二人は励まし合い大学合格を目指したが、僕は大学入試に失敗する。Nさんと過ごした日々は無残にも終焉を迎えてし
まう。気高くてコケティッシュなNさんのことを僕は忘れられないでいるが、大学生になったNさんはもう戻ってこない。志望校のレベルを上げた僕は復活を心に誓い予備校生活を始める。
エピローグとして2年後にNさんと再会したときの日記断章を載せている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 01:18:25
41215文字
会話率:28%
ある日、青年が日課のダンジョン探索を終えると其処は…見るも無残な瓦礫の山とかしていた。
「…えぇ…」
青年の慟哭!失った者達への償い!奪った者への復讐!青年は自分から全てを奪った魔獣に復讐すべく。雄叫びをあげる…
なんて事は無い、一
切ない、
「だって、めんどくさいからね」
他人が死んでも自分には関係ない、ちょっと悲しいだけだ。
そんな読者が共感できない類の主人公のサバイバルが、今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 06:00:00
128538文字
会話率:36%
ある日、いつもの日課で深夜に黒ずくめで街を徘徊していた『闇野深時』楽しい厨二病&不審者ライフを送っていた深時だったが一つだけいつも通りではないことが起こった。
十字路の死角から出てきた車に跳ねらてしまったのだ。
無残な死。恐らく誰もが彼に同
情するだろう、徘徊していた理由さえバレなければ――。
そして無残にも跳ね飛ばされた深時が最後に残した言葉は、
「異世界だったら――」
そんな最後の最後まで厨二病を貫き通した闇野深時を偶々観察していた神ヴィスクにより死後の運命が一変する!?
「なるほど、面白い人間だ。連れてこい」
不幸な死から始まる異世界ファンタジーここに開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 18:00:00
61210文字
会話率:63%
※注意 人によっては胸糞悪いかもしれないので気を付けて読んでください
それは転校初日の事だった、悪事を働いた訳でも無ければ誰かと喧嘩をした訳でもない。だが彼女によって背後からナイフを刺されたのだ、あまりにも無残で理不尽な死に方だった。
沢良木雄輝は残酷な夢を見てベッドの上で目を覚ます。決して鮮明に記憶に残ってる訳では無いが、それはあまりにも気持ち悪い感触と強烈な痛みだった。転校初日、元女子高に沢良木は転校生としてクラスの一員に加わる。そしてうまく話す事ができたのは赤井凛と桜田結奈という少女二人である。転校初日ではあるが、沢良木は桜田に理科室にへと呼びだされる。しかし理由は言わず、話があるという事で理科室に来た沢良木だったが、不意に何者かに背後からナイフで刺されてしまう。それはあまりにも唐突な出来事だった。そして驚きにもナイフを片手に握っていたのは自分を理科室へと呼び出した桜田であった。まだ息がある沢良木だったが、桜田は「一つだけ質問なら何でも答えてあげます」と言い放つ。苦しみのあまり何も言えなかった沢良木は無残にも桜田に殺されてしまう。
桜田に殺されてしまった沢良木が目を覚めしたのは死後の世界ではなく、ベッドの上だった。自室のベッド、沢良木は生きていたのだ。それもただ生き返った訳ではなく、転校初日に時間までもが戻っていた。死ぬのが分かっている沢良木はあの悪夢から脱出しようと、懸命に試みるも逃れられず延々と同じ日を繰り返す事になる。逃げられない、あの少女からは決して逃げられないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-04 21:15:01
104098文字
会話率:39%
人気のアイドル「ファルシア」の一人、土橋結(つちはしゆい)は今日もアイドルとして日々
の活動を真面目にそして元気にやっていた、所が活動を終えて家に帰る途中にいきなり謎の世界「death world」に引きずり込まれた。そこは常にアイドル同士
が戦って負ければ無残に殺される勝てば次のステージに行ける「残響の塔」があった、一番上の階から突き落とされてしかも無残な形で死ぬ、これが彼女の新しいアイドル活動となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 20:38:22
2665文字
会話率:69%
ラインハルト・クロスナイトは、10歳の誕生日パーティーで、宮廷占い師の予言によると、五年後勇者になると分かった。
しかし同時に、彼は前世の記憶が蘇る。彼は普通の高校生、吉村晴斗だった。
そして今の自分、ラインハルトは、彼の愛読書「補助魔法し
か使えないロクでもない魔法使い、最強パーティーに追放されたが。実は最強につき、ハーレムを作った。」の人物だった。
彼こそ、主人公を追放し、何度も主人公に木っ端微塵に倒され、最後国王に「魔王が自分が殺った」と大嘘がバレて、死刑で無残な死を。
そんな運命を回避するために、ラインハルトはこれから必死に頑張る。
「先ずは、ちゃんとした人間になろう。」
自惚れで、主役への態度が酷くて、女癖の悪い悪役勇者だったが。死ぬ運命が免れなくとも、せめて、良い奴のままで死にたい。
占い師からの予言道具と、前世にある小説の知識による人生サバイバルがここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 22:18:40
49803文字
会話率:30%
いきものをころすのは、こんなにもたのしい。
生まれつきの無痛症により、
命の価値に鈍感なまま小動物虐待に耽る少女――芦屋美里奈。
美里奈の兄であり、
残酷な遊戯に耽る妹を庇護する少年――芦屋良一。
死の魅力に惹かれ、
生き物が無残に死ぬ絵
を描き続ける少女――黒森綾乃。
綾乃に美里奈の動物虐待癖を知られたことから、
兄妹は綾乃の残虐画製作に協力することになる。
殺した生き物を、彼女の作品のモデルにすることで……
『命の価値』を世界に刻み付ける、痛みと喪失の青春グロテスク。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 07:14:59
129075文字
会話率:47%
※木曜の夜更新予定
これは、血の繋がりのない少年と少女が紡ぐ救いの物語。
どんな困難があろうとも、二人の絆が壊れる事は無い。
どれだけの血が流れようとも、どれだけの他人を不幸に落とし入れたとしても、二人はお互いの幸せを願い続ける。
幸せ
に暮らしたい。血は繋がっていなくても、唯一の家族を守りたい。他の誰にも奪われたくない。その為ならば、どんな事でもしてみせる。命なんて惜しくはない。彼の、彼女の為ならば……。
二人はお互いを思い合う強固な絆で結ばれていた。
この物語は、少女が王都へ向かう道中、崖の下で蹲っていた少年を助けた所から始まる。
少女は今にも死んでしまいそうな少年を必死で看病し、小さな命を救った。
しかし、その善意はやがて悲劇の火種となってしまう事になる。
王都は黒い翼を持った魔物によって襲撃されてしまったのだ。建物は壊され、燃やされ、人々は、無残に殺された。
それは、なんの前触れも無く……突然に。
何故なら彼は…………だったから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-08 22:00:00
83642文字
会話率:38%
世界は元は1つだった。
無限に広がる大地、何処までも続く青い空。
しかし平和は永遠には続かず世界を滅ぼさんとする侵略者が現れる、だが世界の意思によって選ばれた勇者がそうはさせない。
凄まじい戦闘、大地は荒れ果て緑は無残にも破壊された。激
闘の末、勇者は侵略者を撃退するのに成功するが世界そのものが戦闘には耐えられず崩壊を始める。
勇者は最後の力を振り絞り崩壊を始めた世界を幾つもの世界に分ける事によって守り通した。
人々は勇者をこう呼んだ
勇者 ルーンと折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 05:00:00
30303文字
会話率:52%
伝説の勇者死亡。全く魔王に叶わなく、無残にも殺されてしまう。
闇を漂い転生した先は、まさかの魔王の息子!?
最終更新:2018-09-25 19:45:09
517文字
会話率:20%
デスゲーム×神話×異能バトル×時間遡行
予言者と、壊れた世界で生き残れ。
暦、歴史、全ての記録を絶った無なる世界に唯一残った国、『無名国家』。深淵に潜む『邪神の王』が送り込んだ視認不可能生命体『アストラ』によって人類は無残に命を刈り取られ
ていく。
亡き父シーフェルの遺志を継いだ若き王クリフは邪神たちを倒すべく、喪われた神の屍より摘出した細胞を移植した新人類『殲神』(せんしん)を生み出し、彼らによる『殲神特殊部隊』を編成し、邪神の討伐を行わせる。また、『殲神』のなかには、『王駒』(おうく)とよばれる、ヨグ・ソトースの『記憶』に共鳴し、喪われた能力に目覚めた者たちがいた。
王駒達は邪神細胞に肉体を蝕まれる日々の中、すべての能力を集めた者に与えられるという、過去を変える権利『時の改変』の伝説に唯一の希望を見出す。そんなある時、記憶を失った殲神アダムが長き眠りより目覚めた。
王クリフは彼を友と呼び、管理装置の首輪をはめ、悲しげにそっと囁く。
「我が忠実な友であれ。僕の終わりが来るその時まで。」
【登場人物】
アダム(16) 記憶喪失の少年。殲神。赤髪に緑の目。意思は強いが、やや抜けている。武器:初期は短剣
クリフ(15) 『無名国家』の若き王。金髪に赤い目。目的のために手段を選ばない残酷な性格。賭け事が得意。
ガイア(16) 未来予知能力を持つ《王駒》。銀髪に青い目の美少女。すこし天然。武器:大鎌
レオン(18) 肉体再生能力を持つ《王駒》。緑髪に濃紺の瞳。ほとんど不死身だが、人の抗体を失ったため、常に何かの病気にかかっている。武器:ショットガン
ゼファー(18) 超感覚の能力を持つ《王駒》。ピンクの髪にピンクの瞳。面倒見がいい性格。「もう一人の自分」がいる。武器:通常時は小銃、人格覚醒時は二丁拳銃スタイルになる
ダーレス(27) 強度転換の能力を持つ《王駒》。黒髪に紫の瞳。殲神特殊部隊隊長であり、クリフの側近でもある。 武器:刀
アキリーズ(28) 元素吸収能力を持つ《王駒》。190cmを超える大男であり、冷静な性格。 武器:大剣
ヴァルトロ(19) 念力の能力を持つ《王駒》。白い髪に白い瞳。元テロリスト。高慢な性格。 武器:ソードブレイカー
グレン(20) 鏡の盾の能力を持つ《王駒》。クールな優男で女好き。 武器:細剣折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 00:09:21
34910文字
会話率:43%
竜騎士に憧れる少年は卵市場に竜の卵を買いに行く、せっせこ働いて貯めた金で
買うのはもちろんSクラスの竜、黒竜・ナイトエンペラーの卵だった。
市場へいくと帝国の兵士がハンマーでガンガンと竜の卵をたたいて回っていた。
なんでもより優秀な卵を見分
ける方法らしい。
帝国兵の選別が終わったあとには市場の卵はほぼ無残に潰されてしまっていた。
一つだけヒビだけで済んだナイトエンペラーの卵を買い取った少年。
必死に世話して生まれたのは火も吐けない、黒くさえもなれなかった
存在価値の無いランク外通知のナイトエンペラーだった。
ただ、このナイトエンペラーには、少年の愛情が通じたのか竜種にはないとされる
「心」を持っていた・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 23:56:33
555文字
会話率:49%
高校サッカーの県大会で優勝した、ウツダ・コウセイは交通事故で無残にも死んでしまう。
未練がましいコウセイは、神の力でサッカーが盛んだという異世界に転生してもらった。
新たなサッカーライフに胸躍るコウセイだったが、異世界のサッカーは彼
の想像を絶するとんでもないモノだった・・・
※最新話の更新は中3日を予定してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 10:51:25
18916文字
会話率:29%
自らを異世界の創造者と謳う七賢人の一人、青のクレオブロスによって異世界に召喚された近藤美希は、床に映し出された自身の無残な姿を見て絶望に打ち拉がれる。
『もし、私のクエストを達成する事が出来たなら、何でも一つ願いを叶えてやろう』
そ
んなクレオブロスからの魅力溢れる言葉に、元の生活に戻る事を切望した美希は、彼との契約を交わして異世界ルドウェアに降り立った。
クレオブロスから言い渡されたクエストとは、現地の人々の身体に憑依して、それぞれが持つ目的をクリアし、自身のレベルを上げる事。
当初、それは非常に簡単な事だと思っていた美希は、苦悩し絶望に打ちひしがれながらも、目標に向かって着実に歩みを進めてゆく。はずが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 09:16:10
293253文字
会話率:56%
身体は弱いがあらゆる物の距離を測ることのできる眼を持つ幸雄。
幸雄があるは学校に行くと、そこには無残に殺された金魚たちが水槽に浮かんでいた。
そして犯人にされた幸雄がとった行動とは。
最終更新:2018-08-12 14:33:06
34651文字
会話率:43%
高校二年生の夏休み。ヒマを持て余していた俺はオカルト研究会の高山比奈子の口車に乗ってしまい、近所の山にミノタウロスを探しに行くことになる。比奈子を含むオカルト研の奴らと山に入った俺は、そこでミノタウロスと遭遇する。メンバは一人ずつミノタウロ
スに無残に殺されていく。生き残るため、俺たちはミノタウロスを殺すために策を考える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 00:20:20
14717文字
会話率:14%
✽プロローグは読まなくても大丈夫です
✧自殺から始まる異世界転生✧
タツキの死も、妹の存在も、全て仕組まれたことだった。その謎が解かれた時、世界の謎も解かれる――――
チート能力を持たない平凡男子高校生が異世界へ!
異世
界に来たからにはいっちょ人生改革してみますか! ……と意気込んだのはいいものの、初めて出会った魔獣にさっそくゲームオーバーしました!
✽戦闘アリ、恋愛アリ、ほのぼのアリの、ありがち異世界ストーリー✽
どこにでもいる普通の高校生・成瀬他月(なるせたつき)。絶体絶命の危機を助けたのは、聞き覚えのある懐かしい声だった。神と同等の力を持つという正体不明の人物によって、タツキは新たな生を得ることになる。
初めて生きたいと願ったタツキが目覚めた場所。そこは化物が悠々と行き交っていて。魔法がぶっぱなされていて。女の子までもが果敢に戦っていて。―――そう、異世界である。
ハンデばかりを背負わされた世界で、タツキは幾度も《死》の間際へと行く。根強いトラウマを抱える主人公の前に現れたのは、金髪美少女フレシアだった。人生初の恋愛相手に助けられ、何とか生きる希望を持てるようになっていくタツキ。―――フレシアを守る。それだけがタツキの存在目的になっていた。
二人の間を阻むのは、タツキと瓜二つの顔を持つ襲撃者。彼女は自称妹を名乗る、異世界と本来の世界とを関連付ける特別な存在だった。ところが、その狂った性格と恐ろしいまでの強さに、フレシアを含めた三人の仲間が無残にも殺されてしまう。たった一つの希望だった彼女を失ったタツキは、生を諦めると同時に世界の破滅を叫ぶ。その咆哮が謎の声を呼び、タツキに再びやり直しの権利を与えるのだった……。
記憶がリセットされた命で、タツキは愛する少女を守るために奔走する。たとえ唯一の家族を殺す結果となったとしても。
章を重ねるごとに物語は急展開を見せる。
――――死を回避し続けるタツキを待ち受けるのは、絶望か、希望か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 22:36:16
207381文字
会話率:48%
帰り道にいつも寄る自動販売機。それが無残な姿になっていた……
pixivで掲載
最終更新:2018-07-28 20:11:46
1420文字
会話率:10%
千次の昔なじみは絵師となり、今は無残絵を描いている。そこに描かれる女とは。
最終更新:2018-07-09 01:27:07
3004文字
会話率:23%
新暦3年、たつた数年前までは"地球"の"日本"の首都"東京"と呼ばれていたコンクリートジャングル。今。その光景を見れば、万民がこう表現するだろう。
―――――――――世紀末、と。
そこにはもはや人が生活していた痕跡はなかった。生きる為に、と生活に便利なものは端から持っていかれ、そこに残るのは、使うあてのないテレビなどの、人に娯楽を提供するためだけに作られたものだけだった。
かつて地平線までもが見えたであろう長い道の、その光景は瓦礫で埋め尽くされ、地平線など見えもしない。人の文明が残っていたとき、ゲームをしていた者や、それを作っていた者など一部の例外を除き、見たことも、想像したこともない光景。
さて、そんなかつて人で溢れた街だったものは、皮肉にも今は人を蹂躙する怪物《バケモノ》で溢れかえっていた。
―――――――少し前までは。
今ではなんと、見るも無残な肉塊に変わり果て、その血は、元々灰色だった舗装道路を紅く染めた。
ここで一つ、補足を。この怪物達は、決して弱くない。。むしろ強い。どれくらいか、と問われれば24時間あれば、一体で西暦時の世界中の軍隊を壊滅、いや全滅させてしまえるほどだ。勿論、無傷で、だ。
ならば、どうしてこうなったのか。それは論じるまでもないだろう。この怪物達を殺した者が強すぎるからだ。
それでは、その者はこの世紀末と表現されてしまう世界で、世界中の軍隊を壊滅させることのできる怪物を、殺してしまえたのか。そして、強大すぎるその力を持つその者は、この先、どういった物語を描くのか。それを語っていこうと思う――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 22:21:15
1176文字
会話率:66%