古代文明の崩壊より1000年。
破滅の予言はその足音を響かせ時代を変える波となる。
時代の節目、それは燦然と輝く綺羅星のような英雄達が集う時代でもあった。
世界一の剣豪、大発明家、天変地異を操る魔術師、天才科学者。
力を合わせ難事を越える
彼らは物語で語られる主人公に他ならない。
ではその敵対者とは。
彼らの悉くと敵対し、あまつさえ命を繋ぐ者とは。
宝の部屋に守護者はつき物。
悪の棟梁に前座は必須。
では道半ばの障害とは。
前座の前座。行間に省かれかねないその存在。
共感覚に訴えよう。
彼こそが中ボス。
これは、中ボスから見た時代の英雄譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 18:00:00
101434文字
会話率:45%
「僕の名は、センリ。ソウシャに拾われ、名付けられた」
自分が誰で、本名すら知らない男の子が、ある場所から街に逃げ出してきた。そこで男の子は、ソウシャと名乗る男に出会う。ソウシャは優しく、男の子を迎え入れ、男の子の名をセンリと名付けた。
それぞれがそれぞれの思いに囚われ
二人のすれ違う思い
そして、センリとソウシャに隠された大きな秘密とは……
センリとソウシャの、めまぐるしいような日々が始まっていく…………
ノベラボにて、同作品を投稿しています。小説家になろうの方が早いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-10 12:46:09
232089文字
会話率:56%
信長さえも苦しめた、鉄砲傭兵集団、雑賀衆はとりあえず特攻!な脳筋軍団。そんな雑賀衆には、知恵者の三崎針司(みさきしんじ)がいる。幼馴染みである雑賀衆棟梁や、雑賀唯一の内政官、その他にも多くの雑賀の住人達と、仲を深めていく。
そして、1569
年。本圀寺の変において、雑賀衆がそれに参戦したことにより───歴史は変わった。
古い友人との再会や、毛利・長宗我部の躍進、盟友である姉小路の驍将。
数多の経験で、三崎は成長する。
歴史は、どこに収束していくのか、わからない。
※この作品は、歴史が好き(それ以上でもそれ以下でもない)な作者が、wiki先生や某野望ゲームや某無双・BASARAゲームなどを元に、書いています。変なところがあっても無視してください。
※作者は、過去に投げ出した作品があります。作品が投稿されなくなったら『ああ、逃げたんだな』と思ってください。
2/28 本作の名前を変更しました。
7/14 気がついたら15000PV超えてた・・・ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 15:57:46
40983文字
会話率:63%
大工の技倆は素晴らしいのだが、「のっそり」という蔑まれた渾名を付けられるくらい、魯鈍で世渡り下手の十兵衛。今度、谷中感応寺に五重塔を建てる話を聞きつけ、今こそ自分の力を発揮してみたい、必ずこの仕事をしてみたいと切望する。しかし、もう一人、こ
の仕事を是非とも請け負いたいと願う人物がいた。十兵衛が常々世話になっている大工の棟梁の源太である。二人は、是非とも自分にと、申し出るのだが、感応寺の名僧、住職の答は……。そして、二人は……。
五重塔建立に携わる大工の執念を描いた名作、幸田露伴作「五重塔」を現代語(勝手)訳してみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 07:54:00
68674文字
会話率:15%
狐の霊を使役し、その身に憑依させる力、”狐憑き”。
そしてその力を持つ一族に生まれた少女、葛葉美咲(かずらば みさき)。
美咲は突然、田舎の高校に転校する羽目になる。引っ越し先の町は、夜な夜な妖怪たちが跳梁跋扈する危険な町だった……
最終更新:2018-09-16 23:50:53
22390文字
会話率:55%
この物語の主人公である「僕」はいつも冴えない日々を送っていた。
桜が綺麗だった中学生最後の春。
同じクラスメイトになった梁瀬 葵によってその生活から大きく変化していく。
歳を重ねるごとにかけがえのない友達へとなっていった二人。
「大人にな
った僕」が改めてあの頃を思い出し、
子供から大人になる様子をリアルな描写とともに描く。
「ホントの友達ってなんだっけ?」
そんな当たり前のことを改めて思い出す
笑いあり、涙ありの一人称視点のフィクション友情劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 23:06:14
13256文字
会話率:4%
星々の大海を往く者達の、戦いの叙事詩。
最終更新:2018-09-03 21:34:53
3248文字
会話率:0%
小学生のタキイシ・ハマナとリリイ・ユリの乗る宇宙船には、計五部屋の大小さまざまな無重力ルームがあった。それは娯楽施設で、ぷかぷか浮かんで瞑想にふける、空間を泳ぎ回ってトレーニングする、仲間たちと鬼ごっこなどで遊ぶといった使い方がされている
。ユリは大きいルームにハマナを誘うが、ハマナは小さいルームを予約していると言って断る。ユリは怒ってひとりで大ルームに行ってしまった。ユリには秘密の場所があった。大ルームの中の天井の梁で、そこは重力のある部分だった。そこをハマナに教えてあげようと思ったのに、と腹を立てながらユリはそこで寝入ってしまう。しかしその日は午後四時からワープで、全員それまでに自宅に戻って固定カプセルに入らなければならない。ユリはルームの退室を促す放送で目を覚ますが、体が梁の隙間に入り込んで動けなくなっていた。ユリは焦った。ワープが始まったら体がバラバラになってしまうのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 10:11:31
17868文字
会話率:48%
『滅龍戦者』このドラゴンスレイヤーと呼ばれる職業
をこの世界で知らない者は居ない。
約800年前世界に龍が跳梁跋扈していた時代一人の男が龍の角とその身一つでいままで誰もなし得なかった龍殺しをやり遂げたのだ。
それ
から800年王都から東に位置するホケ村の農家に少年が生まれた。
村の見回り役を継ぎ、行方不明になった兄を探せずにいた少年はある少女に出会う。
この少女との出会いが少年の旅立ちの始まりだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 22:23:57
6121文字
会話率:38%
とある青年が自分の過去を振り返りつつ、まだ見えない未来を少しづつ作っていく…
(pixivでも同じのを公開しています!)
最終更新:2018-07-24 01:11:13
618文字
会話率:0%
ある日の夜、滝口刹那の家に、幼馴染の少女がボロボロの姿で訪れる。
その動きはぎこちなくて、声には抑揚などまるでなくて……まるで、奇怪な自動人形のようだった。
主人公になることをあきらめた高校生と、心を失った少女。隣同士に住みながら、疎遠にな
っていた幼馴染二人が、殺人鬼“人狼”の跳梁する泉下町で紡ぐ、不思議で奇妙な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 23:07:52
103010文字
会話率:37%
同時投稿のバルタゴ戦記がどっちかっていうと現在悲惨ルートをたどっているので、せめてこちらはお気楽に……と思い始めました。不定期更新となります。よろしくお願いいたします。
※「バルタゴ戦記」はなろうのミッドナイトノベル(18禁、暴力描写、残
酷描写有)の方で
カササギ名にて連載中です。よろしければそちらもどうぞ。(ミッドナイトと普通のなろうで作者名同じに出来ないのが不便です。)
暴力描写?残酷描写?
へたななろうの小説の方がひどいと思いますよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 00:18:15
7553文字
会話率:29%
辺境の地、魔物が跳梁跋扈する荒地を横目に、貧しい最果ての村で孤児として生きていたアイリスという十四歳の少女が、勇者として、人類の剣として盾として立つ物語。(精霊地界物語……? 知らなくても読めます)
最終更新:2018-06-28 00:00:00
104419文字
会話率:45%
恰好いいオッサンが活躍するお話は如何でしょう?
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第二部『炎の都に集う厄災たち』(2017年12月5日 開始)
第一部「休暇願を出したら、激務の職場へ飛ばされた』(2017年12月15日 発売)
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二年間の休暇願を出した主人公。
だが、特務部隊の切り札を二年間も休ませる余裕など、王国騎士団にはなかった。
返ってきたのは国境騎士団への異動辞令と密命。
『陥穽(かんせい)の魔術師』『善良なる暗殺者』『正義の死神』『勢炎の魔女』『紫電の女神』『復讐者』等々が跳梁跋扈する国境の街(通称『炎の都』)を舞台に、主人公が縦横無尽に駆け巡る。
普通に生活しているだけなのに、気が付けば隣接する他国は国境線を自主的に後退していた。
そんなお話です。
【追記】
第五回ネット小説大賞、受賞致しました。
2017年12月15日、宝島社様発売予定です。
これもひとえに応援くださっている皆様のお陰です。
ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 19:00:00
199561文字
会話率:50%
主人公は雑魚モンスターで有名なあのスライム!しかもこれといって特別な能力は何も有していない、ごく普通のスライム。そんな一匹のスライムがあこがれの勇者を目指して東奔西走跳梁跋扈、仲間とともに旅をします。全年齢対象、へなちょこモンスター冒険譚。
最終更新:2018-05-26 15:00:00
13785文字
会話率:59%
「神の不手際で死んだから異世界転生するときにスキルをくれる?じゃあ俺は最強チートで。」
そうドヤ顔で語った主人公がいざ異世界へ行ってみるとそこは化け物が跳梁跋扈した地獄絵図のような世界だった!?
最強チート(笑)を使ってもアリ一匹にすら勝て
ない主人公がこの世界で生き延びることは出来るのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-25 21:51:46
9492文字
会話率:32%
花村エリーは気が付いた時、どういう訳だか吊るされていた。足元には煮え滾る大釜、両腕を背中で縛られ天井の梁に括り付けられていたのだ。「どうして吊るされているの?」辿る記憶に正解はなく、身動き取れずに出会った臙脂色のローブを纏う鉈を携えた人物は
、エリーの首をはねたのだ。〇*〇*〇旧名やまだにこ名義にて投稿したムーン版『首をはねたら恋をした』の改稿作品になります。中身は全くの別物になっていますのでご注意下さい。二回目以降は、機会があれば。…2018/5/某日機会がありました。改稿後更新するかもしれません。キーワードは後々増える予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-23 02:27:50
16122文字
会話率:23%
201x年、7月。
名古屋市を取り囲むように巨大な柱が出現し、怪物が次々と市民を襲い始めた。
被害は小康を得るも、物資や人手の流入は滞り、取り残された市民は飢餓に陥った。
それから5か月。
追い詰められた市民は、街で誕生した超人たちを
中心とした幾つかの集団を作っていた。
彼らは持ち前の異能を用いて、名古屋に一定の秩序を敷く。
怪物が跳梁し、異界への入口が現れる魔都に市民は順応していく。
愛知県を結界で囲い、外のしがらみから逃げた紀里野道隆は、街を襲い来る異変を見届ける事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-22 17:41:35
283882文字
会話率:21%
かつて、光の神と闇の神が戦い、光の神が闇の神を封じ、宇宙は創造された・・・
しかし、闇の神は何度も繰り返しよみがえり、光の神と争った。
やがて、地球人をはじめとした「人類」さえも巻き込み、光の神を棟梁とする「創造神族」と「破壊神族」と分かれ
て戦い続けていく・・・
「ハーフエルフ・アドベンチャー」シリーズ、とりわけ「猫耳王女」に繋がるシリーズで、地球出身の狐の神様の子孫なんかも出てきます!
「銀河連邦」成立なんかも取り上げていきたいと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 23:17:08
8277文字
会話率:39%
ある日、地球に隕石が落下し、その隕石から放出された青白い「光」が地球の40%を包み込んだ。その「光」は未来のエネルギー、放射線の可能性を危惧され、その光を浴びた人々は調べられたが何も異常は見られなかった。
一部の「適合者」を除いて・・・
「光」は、浴びた者を様々な力(パワー)を持つ「ミュータント」へと変えていった。「光」を浴びても直接影響を受けなかった者はその子供、孫へと隔世的に影響を及ぼしていった。やがて、月日の経過と共に人々はその「ミュータント」を恐れ、迫害する様になった。
それから50年後・・・
武装集団から逃げ続ける二人のミュータントの少女、ディーリアとディアドラ。彼女達は同じミュータントの子供達と共にバーバラとミーガンの姉妹の下に身を寄せていた。だが、そこにも武装集団の魔の手がのびてくる。ディーリアは、ディアドラや他の子供達を守る為に自らを犠牲にしようとする!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 03:11:21
11342文字
会話率:45%