私、茅にはパパもママもいない。でも寂しくなんてない。しっかり者でイケメンの長男卓に、無愛想だけど根は優しい次男旬、ガサツでお調子者の三男優、そしてクールな私の分身真由がいるから! まあ、それはいいとしても、それぞれにアイデンティティが爆発
しすぎて、家中はもう、至るところ丸焦げです。ブラコンとかじゃありませんよ、家族みんな、仲良しなんです。そんな凸凹してるファミリーなので、爆発の被害はついに家の外にまで及び始めてー!? 家族だけど家族じゃない、でもやっぱり家族だよね! ドラマティックに塗り変えちゃうぜ、退屈なにちじょーを!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-25 18:42:31
5061文字
会話率:32%
木の妖精が人みたいになって出てきて人間に恋をしてしまう。
木の妖精・あんずはある日突然木の中から出てきて人に見える妖精になってしまった。
妖精にはありえないと思うほど明るいあんずは、根は優しい。一方あんずが恋する彼の名前は、九条夏樹。夏樹は
金持ちの家に生まれ親とも折り合いが悪く一人でいることが多かった。
あんずは夏樹のそんな悲しい目に惚れた。
だがあんずは所詮は木。人とは一緒には生きていけない。
だか2人は意外なかたちでハッピーエンドに終わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-16 00:00:43
4192文字
会話率:46%
鷹は飛び続ける…羽根を休める事無く。
その羽根はいつ休めるのか…。
「Подолжайте летать и ... вот оно что ...」
それは何を意味するかは本人しか解らない…。
最終更新:2015-06-02 03:29:02
2338文字
会話率:57%
は? 誰しもが自分の出身県に何かしらの誇りやプライドを持っているはず? んなわけないでしょバッカじゃないの?
そんなのに意地張ってるのは男だけ。女はそんな子供染みたことに興味はない。
そう、男と違って女は大人。ガールズトークに茶番は要
らない。私たちに要るのはいつだって、恋とお花と男の悪口、ただそれだけ。
自分の県がどうとか相手の県がどうとかほんとどうでもいい。
どうでも、いい……はず。
これは前作「あ? 俺の出身県ディスってんじゃねぇぞ!」へのアンサーであり、女の醜くも美しくない戦い――――「ちょっと、私の出身県を悪く言わないで」、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-11 19:50:22
9690文字
会話率:47%
根はクールだけど優しい年上と
根は感情豊かなのにクールだと思われる年下の
ただの理想の恋愛。
最終更新:2015-02-04 23:38:26
1177文字
会話率:16%
あいつは少し……いや、かなり変だけど根はいいやつなんだよ。たぶん。-大沢一樹談-
最終更新:2015-01-29 22:17:54
7087文字
会話率:57%
――それは人にて人ならず、狗のようでも狗ならず、鳥に見えても鳥ならず、足手は人、かしらは狗、左右に羽根はえ、飛び歩くもの――
小さな山の小さな社を守る家に生まれた主人公が、異能の力を持つ『混じり者』となってある目的のために、人知れず街に蔓
延る異形と戦っていくお話です。
❕ あまり強烈ではありませんが、流血表現等が度々あります。
たまには色っぽい展開もあり(なはず)ですが、基本的に正妻性の強いヒロインとの絆を深めていくお話なので、ハーレムとかはないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-15 17:52:14
71580文字
会話率:29%
地元を離れず職にも就かず生活をする主人公。同窓会をきっかけに同級生の山根と連絡をとるようになる。
ある日、呼び出されて山根の部屋に行くとダッチワイフが横たわっていた。
そして山根はそのダッチワイフを主人公の初恋の人の名前で呼ぶのであった。
山根とダッチワイフと三人の逃避行劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-04 20:24:08
33869文字
会話率:46%
同人作家の彼女を持つと何かと苦労する。
根は繊細だからなおさら。
彼女はスランプになると金魚鉢にこもる。こもって調子を戻して、また書く。
その金魚鉢を玄関先に置きたがるあたりが、同人作家の性なのだろうか。
他サイトに発表した作品
に加筆した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-23 15:52:19
373文字
会話率:0%
取りあえず、この世にたった一人だけいる神様は、何となく気まぐれであした世界を滅ぼしちゃおうかなぁ~、なんて気分になっていました。ちなみにこの神様は女性で、永遠の二十八歳、独身。
でも、それは気まぐれの思いつき。
「でもでも、そう決めちゃ
ったんだもん。もう人間とかどーぶつとかしょくぶつに予告状とか出しちゃったわよ!」
な感じ。やれやれですね。
ついでに、「人間は疑り深くて信じないからな〜。信じるように、今日という日を一番長い日にしちゃえ」とばかりに、日が沈まないようにしちゃったのです。天文学的にどうなってるのかは不明ですが、世界中で日が沈まなくなりました。もうむちゃくちゃですね。
こんなむちゃくちゃなことをする女神様ですが、性根はいい神様なのです。
「どーせなら、みんながあっというような終わり方がいいよね」
とか思っちゃったり〜。
でもでも、どんな終わり方だいいだろ〜、とか困ります。
困ったあげくに人類をのぞき見ると、終末検討委員会なるものが「核で滅ぶのはないだろ〜」、「大洪水はないわ〜」、「人類全員がマーダーゲームを始めるって、ベタよね〜」とかそんなたぐいのことを。
うーんうーんどうしましょ、と女神様は困ってしまうのです。
他サイトに瀬川潮♭名義で発表した、過去作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-30 09:15:31
2023文字
会話率:32%
それはまるで映画のワンシーンを切り取ったかのような運命的な出会いだった。
坂の上から英国少女が自転車に乗ってやってきた。金糸のような細い髪を遊ばせて、風を追い越して下りてくる。
そして――俺は轢き逃げされた。よし、あの金髪ロリ女ぶっ
飛ばす!
遠い国からやってきた少女の名はメグ・バウスフィールド。
お笑い芸人になる夢を持つ、十七歳のイギリス人である。
そんな漫才馬鹿以外にも、俺の周りには曲者揃いで困っている。
「あなたの顔、タイ米にそっくりね」
真顔でギャグをぶっ放す、クールビューティー静香。
「……い、入れてよ! あたしもあんたたちの仲間に入れて!」
ツンデレの大安売り、めんどくさガール愛美。
「わかりましたかー? ちゃんと返事しないとー……切り落とすゾ?」
怒るとヤクザ! でも根は生徒想いの優しい担任、ゆきちゃん先生。
これに英国からやってきたお笑い十字軍のメグを加えて、俺の日常は大きく変化した。
メグが日本に留学しに来て、俺――後藤信志の止まっていた夢は動き出したんだ。
芸人。それは小さい頃、誰からも期待されなかった俺の将来の夢。
俺は本気でなりたい仕事を……将来の夢を、幼い頃に置いてきた。
絶対に芸人なんて仕事は目指さないって、あのとき俺はそう思っていたんだ――。
これは英国少女×ツッコミ系男子×曲者ヒロインズが繰り広げる、ボケとツッコミと、いつかの「夢」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-14 22:13:33
100537文字
会話率:45%
欲しかったのは、白い花の咲く可愛い球根。
でも彼にもらった球根は頼んだ物と違っていた。
※あなたのSFコンテスト参加作です。
SFはScience Fictionです。他にもいろいろ。
最終更新:2014-08-28 03:30:42
2020文字
会話率:47%
その昔、人類は羽根を求めた。
羽根は自由の象徴とされ、奇跡の象徴ともされた。
そして人類は羽根を手に入れた。
いや、正確には羽根を手に入れた人類が現れたと言うべきなのだろう。
しかし人類は歓喜した。
だが、人類はすぐに落胆した。
その
羽根は飛べなかったのである。
だが、その羽根はそれ以上の奇跡を成し得た。
その “羽根” は火を吹き、雨を降らせ、雷を飛ばし、風を操れた。
それでも飛ぶことを諦められなかった人類はそれをこう呼んだ。
|翔羽《はね》 と───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-25 23:01:07
4183文字
会話率:33%
友人の紹介で「根はいい奴」の家へ遊びに行く。彼はこれといって特徴のない人物だったが、恐ろしく短気で、しかも変人だった。
最終更新:2014-08-03 09:56:09
1807文字
会話率:22%
「どこへ行った?」
「あっちだ!」
バタバタと複数の足音が遠ざかる。時折聴こえてくるシャラシャラという清い音が頭をずきずきと響かせた。傷だらけの自分の腕を撫でた。滲んでいた血がじわりと広がった。
ここまでか。
多勢に無勢。随分傷を負ってしま
った。今はいいが、いずれはここに隠れていることもバレてしまうだろう。
ねえ、大好きよ
透き通る水のような声が蘇る。さらさらと流れ、滑り落ちていく。
もうあの声を聴くこともないし、自分にはその資格はない。
彼女の隣にいられる唯一の証の羽根は真っ黒に染まってしまった。シャラシャラと頭痛を呼び起こす音が近付いてくる。ロザリオの鎖が揺れる音。かつては自分も愛していた美しい音だというのに、今やそれは自分の消し去る存在だ。
誰かが目の前に立ちはだかった。シャラン。鎖が揺れる。
「早く」
手を差し伸べられた。
「逃げるよ!」
それは、鈴がコロコロと転がるような声だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 16:11:49
34687文字
会話率:39%
個性って大事だと思うよ
キーワード:
最終更新:2014-03-30 01:00:07
1190文字
会話率:68%
高校1年のゴールデンウィークを明後日に控えた放課後。
馬鹿だが喧嘩は強く、根は真面目な主人公。公文 栄牙(くもん えいが)は、幼馴染の一条 琴御(いちじょう ことみ)と高校入学してすぐに転校してきた吉祥 空也(きちじょう くうや)の3人でい
つもの日常を過ごしてきた。
空也の謎であった時期はずれの転校理由を知ることになった栄牙はその訳が栄牙自身に関係したものだと知る。
そして、その訳で栄牙の運命をも大きく変えるものにもなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-10 20:05:21
9520文字
会話率:40%
父親譲りの鋭い眼光を放ち、誰もが避けて通る容姿だが、根は心優しい高宮 凍矢(タカミヤ トウヤ)17歳はある日突然、異世界へ召喚されてしまう。エプロンを着け、フライ返しを片手にたどり着いたその場所は、召喚士たちが召喚獣とともに暮らす世界だった
。
「あの……。元の世界に帰りたいんですが……」
「すみません!ごめんなさいいぃぃ!!今ので魔力殆どなくなっちゃってすぐにはむりですぅぅ!!」
手違いで召喚されてしまい、魔力補給のために旅立つことになった凍矢は、落ちこぼれ召喚士ノエルと相棒の毒舌俺様召喚獣ディーダと共に、元の世界へ帰るため歩き始めるのだった。
ほのぼの更新中 書き損じとか誤字脱字を予告なしにちょこちょこ直しながら連載しますのでご了承ください。
評価をいただくと浮かれて喜び小躍りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-26 00:06:42
100817文字
会話率:52%
人は1人1つの【才】を持って生まれてきた。
男子と女子の比率が1対600のマンモス校である応仁高校。その中で男として生き抜くための熱き戦いが始まる!失敗することもあるけれど、夢は大きく根は深く。欲望と幸福の実現
を目指す、いとおしきバカどもの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-08 23:31:28
4726文字
会話率:40%
先生方から見れば不良委員長、根は結構いい人、そんな男子、田沢湖(たざわこ)が中2~中3で経験する生活を描いたものです。
学校生活のことも少し描きながら、部内での恋愛感情、人間関係にも触れていきます。
最終的に、田沢湖はどんな影響を残す
のか…。
*次話投稿は不定期です。読みにくい文ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-27 21:34:39
75649文字
会話率:61%
女子大学生だった新井 楓 昼寝をしていたら突然男へ性転換してた。それが冗談じゃないくらいの美形でどうしよう?ついでに男子学校へ転入。これって男の子が普通女子学校へ転入するものでしょう?その逆バージョン。
その上に、無理やり入れられた名門鳳凰
学園の学園内に異世界ノア・レザンから溢れた「原罪の霧」が人にとり憑き、欲望のままに行動してしまう。
霧を捕まえられるのは楓だけで、性転換した楓には特殊能力といってもいいほどの鋭くなった「勘」を武器に、執行部の副部長として学園の番人となる。
学園では美形の友達と男装美少女と一緒に、根は女でも男以上に男らしい楓が美貌ゆえ勘違いをさせて学園生活を送って逝きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-11 09:13:43
231608文字
会話率:27%