ただの1人ごちり、溜まった鬱憤やら微塵もない焦燥感、荒れ狂う喪失感その他諸々の、失恋した時の例えようもない気持ちを投げ綴ったもの
最終更新:2017-04-27 10:55:02
1808文字
会話率:0%
穀潰し兼ニート兼ダメ人間の浦木生司(26歳、童貞、弟はとっくに結婚済み)は、ある日祖父からの命と家族からの重圧を受け、あらしのよるに田んぼの様子を見に行った。
だがしかし、それは実の家族からの残酷な罠だったのだ!
外された側溝、崩
壊する足場、激し過ぎる濁流、無視された声…………。
事故に見せかけた明らかなニートの排除は、社会のそれよりも更に冷たく生司を見放し、一時は死の淵にまで追いやられる。
それでも、生司は死んではいなかった!
死の間際、女神に選ばれていた彼はどうにか異世界に転移し、その命を救われる。
そこで女神が彼を救った理由を語る。
それは何と“生司を英雄にする”事だった。
何でも、そう言う人間を使った遊びが神々の間では流行っているらしい。
だがそこはニート。労働意欲は皆無だ。気疲れの多い英雄になどなるつもりは微塵もない。って言うか働きたくない。勤労したくない。出来れば何もせず過ごしたい。
そこに振って湧いたチート能力。“生命を生み出し”、不労所得を実現する夢の力を惜しみなく使い、生司は異世界にて誰の目も気にする事なくニート生活を謳歌しようと誓う。
近くで働けと求め続ける女神の声など知った事ではない。蹴られても痛くはない。絶対英雄にしてやると言われても、その、何だ、困る。
――――これは、脳筋系だめ神と、ニート系ダメ人間の、魂の戦いの記録である。
最後は過大広告です。ゆるい気持ちでどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-04 21:51:22
157200文字
会話率:50%
十一歳にして母と兄、そして夢と大切なモノを一度に失った天久悠理は、それから中学校を卒業するまでの四年間を無気力に過ごした。
特に部活動に所属するわけでもなく、親しい交友関係も築かない……。
そうやって無気力でいることが本当の幸いだと彼は考え
た。
中学を卒業後、彼は地元の高校に進学する。
もちろん高校に入学しても彼はその考えを変えるつもりは微塵も無かった――ハズであった。
しかし、運命は彼にそうはさせなかった。
高校二年生の春、委員会決めの日に風邪で休んだことがきっかけで彼はある委員会に押し込まれてしまう。
そこで起こる様々な出来事は彼をいったいどこへ誘うのか?
人生の辛さを噛みしめた苦くてほんのり甘い青春物語――ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 08:30:14
12886文字
会話率:29%
「ここに楽に眠れる薬がある。これで私と共に眠ろう」
そう男は提案した
優しい強要らしいが、私には微塵も理解が出来なかった……
最終更新:2017-02-15 00:31:53
3563文字
会話率:28%
別にそうしたい訳じゃない。
昔からそうだった。
細かい選択は出来る。
でも…いつだって人生の分岐点に俺の選択肢は微塵も存在しなかった。
必然、予定調和、予め敷かれたレールのように俺の人生は思いがけないタイミングで分岐していった。
夢など見る
暇もなく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 18:53:39
224文字
会話率:0%
勘違いから始まる恋……ってありがちですけどいいですよね
※この小説に恋愛要素は微塵もありません。
恋愛小説を読みたい方はブラウザバックでお願いします。
最終更新:2017-01-19 23:52:25
3134文字
会話率:18%
目が覚めると私は道路で大の字になって寝そべっていた。
いやいやっっ!!普通可笑しいから!!なにこの始まり方!酷くない!?.....ってはい?ここは、乙女ゲームの世界で私は悪役令嬢の取り巻きの一人?
冗談じゃない!!誰がそんなのやるかっ!!つ
ーか、微塵も興味ないし!私は私で生きていくから!! とか言っときながらも、色々面倒事に巻き込まれる主人公。.....どうしてこうなった。
主人公と様々なキャラクターが繰り広げるドタバタ学園ラブコメデイー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 18:49:53
40976文字
会話率:43%
主人公の宮間燐(みやまりん)、ごく普通の17歳の学生だ。交友関係などは微塵もなく、唯一の心の安らぎはゲームだった。
ある日の宮間燐はいつものように自室でゲームをしていた。だがとあるアクシデントにより自室で気を失ってしまう。そして目覚めると
─そこは異世界だった。
あまりのショックで思わず現実逃避をしていたがやがてひとつの声が聞こえてくる。聞こえてくる声がする方角へと足を進めるとそこには魔物に襲われる一人の幼女の姿が。
何とか幼女を助け村まで送るとお礼に一晩泊めてくれると言う。そして宮間燐はその好意に甘えることにするが──。~作成中~
──あらすじは苦手なんだぁ! byシンカイ
感想はいつでも受け付けています、たった一言でいいです。作者に経験とモチベーションを下さい!
ちなみに更新は午前の4時頃を目安にしております。時々午後に更新することもありますが…。
不定期で申し訳ございません。
この作品は同名でアルファポリス【拳の剣聖】
http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/251072139/
#にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-02 16:05:37
28678文字
会話率:49%
闇に紛れ、人を喰らう悪魔がいた。
人は悪魔の存在など微塵も知らず、目の前にぶら下がる幸運のみを見て、多くの屍の上で自らの生を謳歌していた。
男は黒のロングコートを風に靡かせ、大振りの片刃剣を夜空に浮かぶ星々の煌めきの下、悪魔を討つ
べく奔らせる。
少女は過去の遺骸と共に明けぬ夜を只々眠る。
女は師の敵を討つべく、朱鎌を鮮血に濡らす。
人は人外の戦いなど微塵も知らぬ。
悪魔は人の幸福など微塵も知らぬ。
悪魔を討つ人外は自分達の幸福なども顧みず、人の幸福のため戦い続けていた。
そして、太古の昔より悪魔を討つべく戦い続けてきた者達は『斬魔』と呼ぶ。又の名を、『闇狩り請負人』と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-19 01:00:00
3728文字
会話率:33%
『嘘は人を騙すものであり、決して混乱させるものであってはならない』
そんな信条めいた空言を抱いているふりをして抱いていない、塵(ちり)よりもありふれた高校生――僕は、あの春のある日、不可思議な少女に出会った。
首の無い死体の傍にた
たずむその少女の右手には、血で刃を研いだかのように妖しく光る凶器。
優し過ぎる殺人鬼に遭遇した瞬間であり、僕が忌常(いじょう)に回帰した刹那だった。
『嘘を吐けない代わりに、どんな嘘をも見抜くことができる“忌能”』を持つ少女。
そんな、僕の天敵とも言える彼女との出逢いをきっかけに、僕は『イド』と呼ばれる忌端者達の存在を知る事になる。
そうして始まった、冬の曇り空のように沈んだ春。
少女のような先輩と出会って。友達のようなものが死んで。柄にもなく必死になって。人を殴れば自分も痛いなんて、当たり前のことを文字通り痛感して。最後まで救いは微塵もなくて。それでも、人の体温というものを初めて知って。
結局のところ。
あの春の出来事は、たった二十文字に要約できてしまう。
『僕はあの春、生まれて初めて人生を生きた』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 16:46:34
33719文字
会話率:35%
桜が咲き乱れる春の日。
ある事件によって極度のシスコンである凛洞卯兎は妹の凛洞恋焦と一緒に死亡してしまう。しかし幸か不幸か、卯兎は異世界に転生し、全くの別人として生きるチャンスを手にする。
魔法や戦争やモンスターが当然のように存在する
世界。卯兎はそんな世界でどうやら無事転生したらしい恋焦を探すため、旅に出ようとするが――――
「名前も種族も年齢も性別も国籍も分からない相手を、一体どうやって探せばいいんだ……」
転生早々、愕然とする。
取りあえず強くなることにした卯兎は、偶然出会った凄腕の魔法使いの下で過酷な修行をし、微妙な固有魔法と持ち前の美学で成り上がる。ただ恋焦とまた会いたいがためだけに。
一方そのころ、恋焦も同じようなことを考えていて――――
これは後に最強の一角となる少年少女の物語。
剣と魔法とちょっぴり銃の世界で巻き起こる騒がしい日常の日々。
「兄妹で合法的に愛し合えるのなら、異世界も悪くない」卯兎と恋焦はそんなことを思いながら今日も精一杯生きる。元の世界に帰りたいとは微塵も思わずに。
作者はド素人の上、本作が処女作みたいなものなので、どうか優しい気持ちで見守ってもらえると助かります。あと投稿はかなり不定期になりそうですが末永くよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-23 02:26:22
8152文字
会話率:7%
流星とともに地上に飛来し、人類を襲う怪物ヴァニル。彼らを追ってきた意志を持つ武器(インテリジェンスソード)、剣精霊。
彼らの抗争に巻き込まれ、地球は危機に瀕していた。
春日迅はヴァニルに妹を殺されてから、ヴァニルへの復讐心だけを糧に
生きていた。
剣精霊を操る超人『剣覚』を育成する天刃館学園に通い、妹の復讐を果たすために日々努力を重ねているが、彼には剣覚としての才能は微塵もなかった。銃剣使いの少女・凛奈とチームを組んでいながら、ヴァニルを倒す訓練も受けられず、忸怩たる毎日を過ごしていた。
そんな時、世界に数人しかいないSランク剣精霊に見初められた少女レニ・クルーガーが転校してきて、迅のチームに加わることになる。
だが、彼女は世界最強クラスの剣精霊と契約しておきながら、剣士としては迅にも劣る素人そのもので……
第7回GA文庫大賞後期最終選考落選作(三次選考通過作)の現代剣劇アクション物です。
少しでも楽しんで頂ければ幸いです。感想頂けると死ぬほど喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-22 21:00:00
115083文字
会話率:42%
とある夏の午後。主人公の青年は、どこか腑抜けた顔で電車に揺られていた。
今日は彼が田舎から都会に出る日だった。ひどく憂鬱で、楽しみなど微塵もなかった主人公。しかし車内で、同じく都会へ向かう妙に溌剌とした男に出会い...。
最終更新:2016-06-22 21:50:41
1676文字
会話率:44%
“秋本理子の口下手の癖に語りたい”という、まだ投稿していない一話完結型の作品の短編集です。
(死ぬ前までに公表出来ない可能性を見越し、一話完結という形で投稿しています…………。一作品を完結させるのに三年……。あと百五十年程寿命が欲しい………
…)
二月九日、五時以前に投稿されたものは、前に掲載していたshort assortと同一のものとなっております。
アンデッド─undead─のキャラからは人気(?)の作家、秋本理子を主人公とした物語です。
ただ個性が溢れ返り、二次元至上主義、そして暴走しがちのキャラの為、好きになってくれる人は、聖母か懐が沼のように深い人だと感じております……。
(この子…………本当はめっちゃ口下手で、内心挙動不審なのに、見知った子と話しているせいか、微塵もそんなところが出ていないっていう……)
作家妄想では秋本理子が妄想した、“恋愛ネタ”を書いていきたいと思います(^^ゞ
この小説で感想、質問、*リクエスト(短編集に記載したいと思います)等、御座いましたらお気軽にどうぞ<(_ _)>
*制作者は著作権という言葉に恐怖を覚える次第ですので、私が投稿した作品の中からお願いします<(_ _)>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 15:54:46
7439文字
会話率:42%
※外部サイト転載
両親が離婚して母親の実家に厄介になる事になった俺と弟、そこで初めて母親の一族が霊感がやたら強い事が分かった。
何このアウェーな感じ?俺と弟は霊感とか微塵もなんですけど?。
え?
仏壇の前に全裸の女の霊!?
何それ!?
マジ視たいんですけど!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-28 12:00:00
253825文字
会話率:31%
頭を打った痛みで気づいたら、何故か自分が和風RPG『都に響く音』の主人公(男)に転生していたことを、《彼女》は理解した。混乱している《彼女》にさらなる追い打ちがかけられる。
このゲームは、追加データのインストールで、乙女ゲーかBLゲーになっ
てしまうのだ。そしてここは、BLゲームの世界だった!
いくらイケメンでも、ホモに言い寄られて貞操を狙われるのは勘弁したい!全力でフラグをへし折らせていただきます!
※カテゴリにボーイズラブとありますが、そういう世界なだけで、そういう要素は微塵もありません。ただのギャグです。
※なろう、カクヨムで掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-22 00:50:27
7446文字
会話率:27%
2035年8月8日
鳥取砂丘に未確認飛行物体が不時着した。
これにより人類初となる異星人との接触に成功した。
異星人は太陽系を遠く離れた星からやってきたらしい。
しかしその目的はわからなかった。
異星人は極めて温厚で、敵対心は微塵も感じ
られなかった。
この異星人にはある特殊な「能力」を持っていた。
異星人は地球をさる前に、地球人の中から50人の10代の少年少女を選び、何も伝えず力を分け与えた。
その力は五年後に覚醒されるようになっていた。
そして、何も知らない少年少女は今日も日常を過ごした…
時は流れ、2040年。一人の少年が謎の青年の宣言通り、能力が覚醒する。少年の元に届いた一通の書状により、少年は能力者のための施設、「ガヴリイル」へと招待される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-16 21:46:22
6223文字
会話率:52%
突如、地球を襲った魔族と、それと戦うために生まれた異能者。
中でも最強の異能者『勇者』と呼ばれたタクトは、魔王を倒した瞬間、異世界に転生してしまう。
そして魔導古書店の店員として働きながら、前世から引き継いだチートじみた力で魔導書がらみの
トラブルを解決したり、ダンジョンに潜って魔導書を探したり、客とのんびり会話したり、店の裏でハーブを育てたり。
勇者と魔王の力を両方引き継ぎ、その気になれば世界をひっくり返すことすら可能なタクトのダブルチート魔力だが、そんなつもりは微塵もなく日々まったりと暮らしていく。
やがて気が付けば周りには可愛い女の子が沢山いて――。
※5月30日に二巻発売です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 00:06:45
282923文字
会話率:29%
私は今から殺される。この美しい海で、味方の手によって。
長い戦いが終わりを迎えた時、私に与えられた最後の任務、それは戦争を終わらせるために使われた味方の新型爆弾の実験標的となって、死ぬことだった。
そんな実験に標的として参加する者達の
中に、もとの敵国の奴がいた。かつて敵軍の大将を何度も務めた経験を持つというそいつの祖国は、実際にこの実験に使われるのとほぼ同じ新型爆弾を受け、火の海となっていた。なのにそいつの表情はそこにいた誰より静かで、態度は堂々として、揺らぐところが微塵もなかった。
そうして行われる実験。
いつ死んでもおかしくない体で実験に耐え、なおその態度を維持し続けるそいつの姿に、私はだんだんと目が離せなくなっていく。
迎えた実験から3日目の夜、私はついに問いかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-05 00:13:48
4746文字
会話率:4%
高校三年生。青春の真っ只中。そんな青春の日を暗黒に塗り潰された男がいた。
クラスの皆の前での、信じられない、友の裏切り。親友と思っていたのは自分の思い込み。通じぬ思い。
友から押された、いわれの無い悪の烙印。友を一方的に信じる、クラス仲
間からの理不尽なののしり、さげすみ。
男はついに切れた。一線を越えてしまった。
十二年後の今、ふとしたきっかけで甦った怨念。突き上げる報復の衝動。男にその衝動を抑える術も無く、又抑える気も微塵も無かった。
男はうめくように、つぶやいた。「お前ら待ってろよ」
エブリスタにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-16 17:49:40
147235文字
会話率:1%