とある事件の間接的加害者として収容されたヤヤベの矯正実験に勤しむ所員ジュウヤク。そこへ健康検察のヨウジョウがやってきて…。
最終更新:2019-02-13 20:02:29
4946文字
会話率:62%
複数の性的暴行の容疑で逮捕されたケンオン大学大学生サントン。親や議員の叔母の七光りで刑事処分は不起訴になったものの、健康絶対促進法の恐るべき罰則がまっていた。
最終更新:2019-01-30 20:05:05
4206文字
会話率:71%
鈍感で阿呆。。
その殆どが良かれと思っての行動ではあるけれど、心の中にあるモノとは正反対の言葉を口から発声し、文字に認め、今まで幾人の人の心を、私は傷つけてきたのだろうか…
後になって気がつくことが多いのだが、私は人を傷つけてば
かりいる。
困ったものです…一向に改善されないわ♪
傷ついた人たちは皆、他者の心を慮れる人。
私の欠損している部分を持ち合わせていて、羨ましく、魅力的な人たちばかりである。
信頼感が増すとストレートな物言いが多くなる“加害者”の私は『不器用なだけさ』と、自らを納得させる方法しか見つけられない有り様でございます。(まぁ本当に不器用な人は、無自覚だろうから…私は不器用じゃないだろうね♪)
人と人との間に漂う心地よい空気を…空間を…大事に思っていながら、自らの言葉によってそれらを壊してしまう。
不確かだけれど、一見無価値に思える[目に見えないモノ]こそが大切なのだ、と認識していながら…
今作は、それらと同じように、目視することが叶わない、決して証明出来ない事柄がテーマです。
『〇〇〇、お前なら、何をしようと…どこへ行こうと…きっとやっていけるよ!』
これは昔々、私がある人物に言われた言葉です。最早、顔もうろ覚えで、仮に再会を果たし、口にした人に発言の真意を問うたところで、きっと人生の先輩である彼は覚えていないでしょう。
しかしその言葉だけが私の脳内でぐるぐる何千周も一人歩きしている。
それは紛れもなく、目に見えない不確かなモノと同質で…それは説得力を持たないエピソードですが…今でも私を支えているモノの一つです。
人間の目に見えている[物質]は、人の心の中にある[心情]を代替している。
『それは決して言い過ぎではない』
その根拠は示せませんが、私は漠然とそう思っています。
なんだか本編とは全く関係のない前口上が長くなりましたね…では本編を張り切ってどうぞ♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 19:00:00
37590文字
会話率:22%
じゃんけん。それは人類が生み出した平和的な決着方法。
何故、私たちは争うのか――理由を求めるには、人には業が多すぎる。
積み重ねて来た歴史が悲劇を生むのなら、じゃんけんもまたその悲劇に加担する加害者の一人なのかもしれない。
そして、今日も
又、じゃんけんが始まろうとしていたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 00:05:39
1488文字
会話率:27%
村に人間たちがおちてきた。その地は同族から迫害された者たちが暮らす、異形の集まりだった。
放っておけばすぐに死んでしまうほど、弱っている人間たちに、帰る場所はない。傷害事件を機に各々の家にて保護することが決まり、迫害された者たちとの共同生
活がはじまった。
貴族の少女が友達を助けようと奮闘したり、人間やそれ以外の者たちと日常を送り、時にはすれ違う話です。
※ほとんどの登場人物が暗い過去、トラウマ・コンプレックス持ちで、特に人間側が暗くなっております。被害者だけでなく加害者側も居ます。残酷描写にご注意ください。
人化や獣耳しっぽに変身させる予定は、一切ないです。異種恋愛が中心ではありませんが、メインにするか迷った程度には、要素を入れる予定です。
最初のほうの魔法要素は薄く、エルフは空気よりも薄いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 23:11:17
192973文字
会話率:55%
それは唐突に起こった。
いつの間にか眠っていた沢木修一が起きると、そこは自分のクラスメイトしか存在しない学園だった。
何が起こったのか、どうなっているのか、戸惑うクラスメイトたちは、それでも生き残るために力を合わせて生活する事を決める
のだった。
だが、警察も社会も無くなった束縛無きその学園で、彼らの理性はタガを外し、犠牲者と加害者が出現し始める。
次々に殺し殺されて行く生徒たちの中で、主人公は自分が犯した過ちを償うべく、忌引光葉を守りながら生存を模索していくのだった。
ダンガ○ロンパ3やってて似たような学級裁判系がやりたいなぁと仕事中に作成したモノです。製作期間は約8時間。にわかミステリー系なのでおかしくなってく人間模様の方が主軸かもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 19:47:14
484563文字
会話率:46%
厄介なのは、後から関係が良くなってしまう場合さ。
最初から盲目なのと、徐々に盲目になるのとでは度合いが違うんだよ。―――――
報われなかった初恋を患い続ける『君依』と、叶うはずのない恋に囚われ続ける『りた』。友情にも恋愛にも結びつか
ない二人の関係は、年月と共に変わってゆく。自分たち以外を、犠牲にして。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 16:17:26
58764文字
会話率:31%
皆様が経験した黒騎士事件からもう5年の月日が流れてしまいた。この事件は多くの犠牲者を生み、沢山の悲しみが生まれてしまいました。しかし、今皆様が知っている事は政府が発表したことでありこの事件の一部でしかありません。だから私は黒騎士事件の全てを
ここに記します。
この事件を多くの人に知ってもらう為に、どうして多くの人間が死ぬ事になってしまったのか分かってもらう為に、私が見てきたもの全て一言一句漏らさず書きます。幸いにも私がこの目で見て、この耳で聞いて、心で何を思ったかをすべて覚えています。
これから書いていくことを読んで当時を思い出し辛く感じる方もいると思います。しかし、これは我々人類にとって考えていかなければいけないのです。
私の名前は朝比奈真司。この黒騎士事件の被害者の一人であり、最大の加害者でもあり、この事件の名でもある黒騎士である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-17 21:36:02
13274文字
会話率:54%
睡眠時、ただ夢の中でしかプレイすることしかできない異色のゲーム、オンリー・ナイト・オンライン。
夢を、睡眠を活性化させるそのゲームは現実世界に大きく貢献する一方で、人格を破壊する危険性もあった。
己を見失い、自分自身を何者でも無く
す主人公、
『木更』は唯一自分を見つけ、信じ、そして語り合った親友『篠宮』をこのゲームで失う。
原因も加害者も不明。
これは彼の姉と復讐を誓う物語。
※毎日夜22〜24時に更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 20:43:19
8292文字
会話率:35%
これはとある事故から起こった、普通の高校生
(被害者)と3人の美少女(加害者)が作り出す
一風変わったラブコメ小説です
最終更新:2018-10-29 18:26:56
1404文字
会話率:34%
王立学園で起こった婚約破棄騒動。男爵令嬢に心を奪われた第1王子が、婚約者である公爵令嬢をいじめの加害者として糾弾する。
どこかで見たような光景だが──その裏では、とある秘密組織が暗躍していた。これは、そんな秘密組織に所属する委員C(仮名・
高等部1年)が調査対象への恋におちる話である。
(2018.11.23 個人サイトに転載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 08:09:04
6209文字
会話率:30%
この物語は、罪責の円周擬音である。
ある一人のために復讐が行われている。
しかしその裏には本当の復讐者がいて!?
名前に隠されて秘密、そしてタイトルに隠された文章。
誰の為の復讐なのか・・・!?
最終更新:2018-10-07 11:23:41
17223文字
会話率:42%
雨の降る交差点で事故が起こった。
最終更新:2018-09-30 23:15:53
705文字
会話率:42%
犯罪被害者の苦痛。
それは、壮絶を絶するものだと思う。
当事者でなければわからない苦痛。
でも、加害者だって、
全く苦痛を感じていないわけじゃないのでは?
何故、犯罪に至ったのか?
それも本人にしかわからない、
いや、
本人ですらわ
からないものなのかもしれない。
そんな『犯罪』という出来事の中で、
あえて加害者の家族を主人公にして、
小説を書いてみる事にしました。
途中、読んでいて
不愉快な場面もあるかもしれませんが、
読んでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 13:58:30
37073文字
会話率:17%
まだ、何処に出すかまでは決まってないけれど、
近いうちにこの詩の小説を新人賞に出します。
落選したら、
ここに残しますので楽しみにしていてください。
最終更新:2016-09-04 20:58:20
399文字
会話率:0%
『満月の夜、赤い花は純白に輝く』
完全無欠の優等生である生徒会長のもとに、気味の悪い手紙が届いた。
調査を依頼された放送局の九流川雅貴と空木こずえは、花を調べていくうちに転校していった生徒の存在を知る。
詳しく関わるにつれ明るみになってゆく
イジメ、その加害者に空木は慄然とする。
「人間の血を栄養源にしたら、どんな花が咲くと思う?」
これは、強い思いを持つ者が復讐を果たす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 13:33:51
28427文字
会話率:52%
姫様を狙っていたのは──執事のジョージだった。とある一国の姫様が、執事兼暗殺者であるジョージを城から追い出すために"パンチ"を特訓する。そんなとき、姫様に次々と魔の手が降りかかる。執事からの精神攻撃! 言うことを聞かない
お父様! 執事の虜となった使用人! 姫様はこの非日常をくぐり抜け、ジョージを打ちのめすことができるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-29 00:20:09
48815文字
会話率:39%
人気いじめ小説家である私松戸楓が、名門女子校における中学生時代の実体験に基づいて書き上げた、最新作『夢魔の告白』。それはいじめの被害に遭って自殺してしまった、親友愛華恵との切なくも郷愁に満ちた、『偽りの友情物語』であった。
そう。私にと
っての恵は著作の中の彼女そのままに、女神であり唯一心からわかり合える同志であり──そして、憎んでも憎みきれない裏切り者であったのだ。
当時、恵に対する独占欲のあまり私は、彼女を自分だけに依存させるために、密かにクラスのボスグループに頼み込み徹底的にいじめさせるといった、我ながら狡猾で自分本位な暴挙に打って出たのであった。
しかしふとしたことから私こそがいじめの首謀者であることを知った恵は、ショックのあまり私の謝罪の言葉に耳を貸そうともせずに自殺してしまったのだ。
──だからこの作品は、私をひとり残して逝ってしまった恵に対する、復讐なのだ。
ただ美しいばかりの偽りの物語をでっち上げ、死んだはずの恵に再び仮初めの生を与え、永遠に作品の世界の中に閉じ込めて、二度と私の許から逃がさないようにするために。
しかし作品が好評を博しベストセラーになるにつれ、それと呼応するようにして奇妙な事件が起こっていく。何と作品の舞台となった女子校の在校生やかつてのいじめの加害者である卒業生たちが、次々に原因不明の昏睡状態となっていったのだ。
そんな折、私の夢の中にも恵がかつての中学生の姿のままで現れ、「楓、迎えに来たよ」とささやきかけ、私をそのまま夢の世界に閉じ込めようとし始めるのであった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 12:00:00
82620文字
会話率:50%
初恋の女性の心が永遠に損なわれた。少年は密かに復讐を誓う。
思いを秘めて社会人となった彼は、同僚の女性ハッカーに近付き、ITを駆使して加害者を破滅に追い込むが…
最終更新:2018-08-06 04:40:23
6971文字
会話率:52%
彼女は監禁されていた。
彼女は『加害者』の娘であった。
十年前、この国の首都で起きた黒魔術による破壊活動。
それはまるで『戦争』のような規模であった。
嵐が吹き、炎が燃え、突如として人々が怪物化した。
大地は揺れ、天を突き刺す建築物は
倒壊、経済も混乱した。
世紀末に起きたこの暴動は、やがて新世紀を迎えた頃に
ようやく終息し、世の中は復興へと向った。
この事件に関係したとされる彼女の父と兄は、
当局によって逮捕。兄は、強制収容所へ送られた。
まだ幼い子供だった彼女は、父とともに、『安全確保』の
名目で山奥の山荘で囚われの身となっていた。
だが、その兄が脱走した。
強制収容所に囚われていた兄が、脱走した。
兄は黒魔術を使う。
兄は黒魔術使いの盟王でもあった。
俺たちはあらゆる『未知の力』を駆使して兄を迎え撃つ。
兄の目的はただひとつ。囚われの身になっている、
自分の父と妹を助け出す事。
だが『自分の家族を助けたい』と思う、
黒魔術使いの盟王の願いを、
俺たちはかなえるわけには、いかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 12:00:00
34850文字
会話率:8%
わりと人の心がない主人公と食用肉と加害者の疑似家族ほのぼのファンタジー
最終更新:2018-08-05 00:40:13
3299文字
会話率:20%
静海静人は、琴崎アリサに好意を抱いていた。
だが、その気持ちをうまく表現できず、セクハラをして、琴崎の気を引いていた。
そんなある日、静人は普段誰も使用しない特別教室に呼び出され……
セクハラ加害者と被害者が繰り広げる恋愛ラブコメディここ
に開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 13:22:04
3789文字
会話率:54%