王立バッカウゼン学院での卒院謝恩会の夜会にて、王太子フェリクスが婚約者である公爵令嬢アンネリーンに婚約破棄を宣言した。そして、冤罪で断罪しようとしたフェリクスとその恋人ドリカは、アンネリーンによって逆に国庫横領と讒言の罪を暴かれる。
フェリ
クスの罪を暴き国家転覆の危機を救ったとアンネリーンは称賛され、その褒美と王家からの賠償を兼ねて第二王子イフナースとの婚姻を提案されるが……
「どうして、加害者の家族との婚姻が褒美と賠償になると思われるのですか?」
タイトルは第一話部分くらいにしか関係ないかも。
短編のつもりが王国の背景とか色々蛇足的なことを書いてたら長くなっちゃったもの。
王位から逃げたい王子がついでに不満ある高位貴族と結託してついには王家ごとポイしちゃう話になりました。
※『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 00:00:00
19839文字
会話率:35%
平凡な日常を送っていた家族は、長男が殺人事件を起こし、加害者の家族になってしまう。
この作品はカクヨム、エブリスタ、魔法のアイランド、ベリーズカフェ、野いちごでも投稿しています。
最終更新:2023-07-30 01:00:00
4096文字
会話率:39%
犯罪被害者の苦痛。
それは、壮絶を絶するものだと思う。
当事者でなければわからない苦痛。
でも、加害者だって、
全く苦痛を感じていないわけじゃないのでは?
何故、犯罪に至ったのか?
それも本人にしかわからない、
いや、
本人ですらわ
からないものなのかもしれない。
そんな『犯罪』という出来事の中で、
あえて加害者の家族を主人公にして、
小説を書いてみる事にしました。
途中、読んでいて
不愉快な場面もあるかもしれませんが、
読んでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 13:58:30
37073文字
会話率:17%
まだ、何処に出すかまでは決まってないけれど、
近いうちにこの詩の小説を新人賞に出します。
落選したら、
ここに残しますので楽しみにしていてください。
最終更新:2016-09-04 20:58:20
399文字
会話率:0%