自ブログからの転載です。主にラストを手直ししています。
こどもの頃、公園でいつもブランコをこいでいた、外国の少女のような格好をしていたおばあさん。
久しぶりに訪れた公園で、私は彼女の幻と出会った。
最終更新:2011-11-20 08:00:00
1848文字
会話率:4%
29歳の多恵子(たえこ)は、ある日図書館で、ホストの圭吾(けいご)と知り合う。ホストに興味があった多恵子は、プライベートで圭吾と関わることにするが、高校時代の友人信美(のぶみ)が、圭吾の客だと知る。多恵子は信美に、高校時代に受けた大きな恩が
あった。
信美と再開した多恵子は、カノジョ持ちのホストにはまるなどやめるよう、信美に忠告するべきか迷うが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-09 14:59:49
31070文字
会話率:31%
男の子と女の子が公園のブランコの取り合いをしている。
ブランコを勝ち取った必殺技は一体何か?
最終更新:2011-10-31 18:04:46
200文字
会話率:0%
会いたい。
それだけの理由が許される距離を私は多分、愛してる。
最終更新:2011-09-22 22:00:00
4034文字
会話率:30%
君に逢いたい。
叶わない願いもここなら叶う。
キーワード:
最終更新:2011-07-27 18:59:22
269文字
会話率:0%
少年が長靴に出会い、少女に出会い…そんな雨上がりの短編です。
最終更新:2011-06-03 23:59:26
743文字
会話率:21%
「子供の頃にしてみたかったことってある?」
「夜にブランコに乗りたかったんだ」
「ふ~ん。変なの、子供みたいだね。」
「子供だったんだよ」
……そんな話です。
最終更新:2010-12-15 01:01:26
4166文字
会話率:19%
--さつきが自殺未遂をした。
その連絡に嶺は深夜でも走る。愛ではない。恋でもない。この関係はなんだろう。
最終更新:2010-12-05 23:10:17
5638文字
会話率:34%
ファンタジーでSFで変な物語です。
面白いかどうかは分かりませんが、観てくれたら嬉しいです。
キーワード:
最終更新:2010-10-31 19:05:34
312文字
会話率:0%
夕方に降った雨はどこかへゆき、所々にのこる雲の切れ端だけが浮かぶきれいな夜空。月がきれいで、湿った土から立ち上る雨くささがしんみりとした夜の公園を包んでいた。
彼女に電話しようとブランコから降りようとすると、ちょうど彼女から電話がかかってき
た。
話した内容は他愛もない話。
昔と同じようなふたり。
ああ、なんだか人間って変わらないものなんだな、と実感すると共に変わってしまっているものにも気づいた公園23時12分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-14 01:23:09
1620文字
会話率:54%
――生きがいとは何だろう?
中学1年の夏、生きがいを見失った少年、一前 進(いちぜんすすむ)。
進は新しい生きがいを探す為、自分に自信を取り戻す為、新たな始まりの季節に一人暮らしを始める。
そんな高校生活の始まりである入学式の日、早
起きした進は散歩でもしようと部屋を出る。
出掛けた進は、しばらく行ったところでふと景色が緑一色に変わった事に立ち止まる。
――もしかして……迷子?
不安に思った進は、駆け出す先に小さなブランコを見つけ、そこに座っていた女の子に道を尋ねる事にする。
「……あっちに、神社が……あるから……」
女の子に教えてもらって林を抜けた進は、神社で竹刀を振っている女の子――葵に出会う。
それをキッカケに友達になった葵と一緒に部活の体験入部に行く事になった進は、HRで配られた部活リストに書かれていた一つの言葉に引き寄せられる。
《きっとこの先、たくさんの笑顔が君達を待っているだろう》
この言葉に、自分が探している答えが隠れているような気がした進は、さっそくこの言葉の元――お助け部へと向かう。
お助け部に着いた矢先、進はちょっとした不注意で怪我をしてしまう。
次の日、改めて葵とお助け部に向かった進。そこに、入学式の日迷子になったのを助けてくれた女の子が現れる。
「はぴあちゃん!」
その女の子を見て、葵が叫ぶ。二人は幼馴染みだったのだ。
体験入部を経てはぴあと再会した葵と3人、お助け部へ入部する事にした進は、キッカケになったあの言葉を胸に、「ここでなら、きっと……!」と変わる事を決意する。
入部してからの初めての活動を終えた進達。
その帰り道、「……用事があるから……」と一人歩いて行くはぴあ。
次の日、また次の日も、用事があるからとはぴあは一人で帰って行く。
次第に、小さな頃何も言わずに引っ越して行ったはぴあの事を思い出していく葵は、「嫌われたのかな」と元気を無くしていく。
明るさを弱めてしまった葵の姿に、あの頃の――弱い自分を重ねる進。
――友達の為に力を尽くす事。その想いは、きっと相手の支えになる。
自分に何ができるのか? 誰かを想う事で見つけられるモノ。
今、進は歩いて行く。
一歩一歩、少しづつ、たくさんのモノを胸に抱いて――
そう、新しい〝生きがい〟を見つける為に――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-06 15:47:14
109672文字
会話率:48%
揺れる心は美しいと思う。
最終更新:2010-04-11 05:00:54
532文字
会話率:0%
死の世界で暮らす濠は生まれ変わりを強く望み、その希望が叶えられることになるが、ある時から奇妙な夢を見だす。一人闇に残されるブランコの夢。それを切っ掛けにこの世界と自分の死、親友のミルファクに不信感を持っていく。
一方、生の世界では遠藤翔
吾が死体で発見される。謙輔はその事件に親友の剛の弟が関わっていることを聞き、事件を調べていく。その中で事件の関係者の過去が親友の姿を徐々に変えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-02 23:03:31
103424文字
会話率:46%
昔から、私の脳裏に描かれる風景。白いベンチとブランコ、そして色とりどりの睡蓮が咲く、池。そこで私は幼なじみを思い出す。
最終更新:2009-08-09 23:20:03
2404文字
会話率:17%
七年間叔父夫婦のところで半ば、道具として扱われていた中学生の中原秀太(なかはらしゅうた)は、ある日、公園のブランコにて、小林麻衣(こばやしまい)と出会う・・・。二人で接している内に、二人は自分の過去を思いだしていく・・・。
最終更新:2009-07-20 07:10:00
3865文字
会話率:37%
凡庸な会社員である男はある日、妻から子供達の危ない遊びの話を聞かされ――
最終更新:2009-04-18 13:45:39
2592文字
会話率:31%
まだまだ未熟ですがオリジナルのファンタジーものです。内容は七尾和義(主人公)が友達を殺した犯人を探そうとするがそこに待ち受けていた試練とは……
最終更新:2009-03-04 11:01:47
8990文字
会話率:36%
明日、僕は死ぬ―死を決められた少年は何も思わない。哀れな人を少年は見下し、考えを変える。
最終更新:2009-02-14 16:22:08
2411文字
会話率:9%
いじめられっこの朝子の前に、不思議な白いブランコが現れた。そのブランコに乗ると、朝子はほっとするのだった。いつものようにいじめられた朝子は、白いブランコに乗って消えようとしていた。そのときいじめっこの信吾が・・・
最終更新:2008-07-07 20:18:25
3519文字
会話率:42%
一緒に帰って夕日道、途中で公園よりました。昔遊んだあの公園。君と並んでブランコに、キィキィ鳴らして夕日を蹴った。
最終更新:2008-05-27 01:11:42
1296文字
会話率:42%