広大な大地には木々や草花が生い茂り、民の安らぎをもたらすとされていた草原は荒れ果て多くの魔物によって埋め尽くされていた。
その中に1人血塗られた極東の武器「刀」を手にし、魔物の死体の上に立っていた。魔物の血で赤黒くなったマントに能面と呼ば
れる仮面を身につけたその姿は死神かと思う程に恐ろしいものだった。
だが、死神ではなかった。【英雄】そう呼ばれる様になった。本人は仕事で嫌々した事であって、その上英雄と呼ばれる様になり参っていた。
その時休暇が取れる事になったがある条件付きというものだったのだが本人は二つ返事でその条件を飲んでしまう。その条件というのが
【王立魔法士学校ヴェルドール】への入学、卒業。だったのだ!学生は貴族という環境の中、1人平民で呪われた存在、白髪の髪とスキルを持つ彼はあえて実力を隠して罵声や罵倒を耐え忍び、ギリギリの成績で卒業しようと決めるが転入試験でやらかしてしまうのであった…
「おい、平民で忌み子の貴様がいるべき場所なんかじゃねぇんだよォ!殺すぞ!?」
『これから毎日こんな奴ら相手にすんのか…』
てかこれ本当に休暇か…?拷問では?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 14:40:21
5970文字
会話率:58%
文化祭の前夜、いつもより早く就寝した有紗は部屋の窓から侵入してきた強盗に殺されて死んだ。そんな理不尽な死を哀れんだのか、神様は彼女に蘇生のチャンスを与える。しかし、果てしなく真っ白い無の世界で、メビウスと名乗る美しい男から告げられた蘇生の
条件は「乙女ゲーム原作のアニメにオリジナルキャラとしてねじ込まれた上で、アンチスレを立てられることなく最終話まで完走する」という、どう考えても無理すぎるクソミッションだった!
誰もいない島からの脱出、記憶が一部欠けた登場人物たち、そして男女混合の共同生活――モブを気取ることもできない世界で、有紗はミッションをクリアすることができるのか!?
***
現代モノの一風変わった乙女ゲーム世界が舞台の話です。攻略対象とフラグが立つと同時にアンチスレも立ってゲームオーバーなので主人公と攻略対象の恋愛要素はほぼナシ、あってもなかったことになります。なので逆ハーレムもないです。
転生先の乙女ゲームが結構特殊な作品だったり、乙女ゲーム世界のパートのみではなくリスポーン前の反省会パートがあったりします。そういうのでもまるっと楽しめる方向け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 22:25:55
25364文字
会話率:43%
とあるVRゲームで“狼”と呼ばれているゲームプレイヤー、《ルカ》。
深夜、ゲームからログアウトしようとしたルカは眠気に負けてそのまま寝落ちしてしまう。本来なら自室で目覚めるはずが、起きた場所は見知らぬ森の中だった。
自分の姿はゲームの
アバター。しかし既定の動作をしてもステータスウィンドウは現れない。
植物や土の手触りはどう考えても現実のもの。しかしゴブリンをはじめとする化け物はゲームの世界にしか出てこない。
現実/地球 でも 非現実/ゲーム でもない奇妙な世界を“狼”ルカは駆けていく――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 23:44:16
63840文字
会話率:44%
突然の雷に打たれて死んでしまったらしい。
打たれた瞬間目の前が真っ白になり、視界が戻るとそこは神様が作った空間だった。
どうやら神様が落とした雷の狙いが外れ自分に直撃したらしく転生をさせてくれるとの事。
とりあえずチート能力はもらえる様な
ので安心してたら異世界へ転生させる方法が…。
咄嗟に抵抗をするもその結果、タイミングがズレてまさかの小汚く体形もダルンダルンの中年転生してしまった…。
夢のチートでハーレム生活を夢見ていたのに、どう考えても女の子に近づこうとしても逃げられんじゃね?
ただ抵抗した事で神様の都合上、1年間はある意味最強のチート状態になったのでその間に何とかしよう。
そんな物語です。
※本作は他の作品を作っている時に思い付き冒頭1万文字ぐらい書いて後、続きを書かず眠っていた作品を消化する一環で投稿させて頂きました。
…冒頭だけ書いた作品が溜まり過ぎたので今後も不定期でチョイチョイ消化させて頂きます。
完結まで作成しておりますので毎日投降させて頂きます。
稚作ではございますがお読み頂ければ幸いでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 08:00:00
21727文字
会話率:47%
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師である主人公の許に、遺族からの降霊の依頼が舞い込んでくる。
しかし、肝心の死者は既に浄化の儀礼を済ませた後。これでは降霊などできない。そう遺族に伝えた主人公であったが、そ
こを何とかしてくれと泣き付かれる羽目に。行方不明の遺言状が見つからないと、遺族が困った事になるのだという。
自分は――少なくとも自分の主観では――探偵ではなく死霊術師だ。盗難品の捜索は、どう考えても死霊術師の仕事じゃない。そう立腹半分・困惑半分の主人公であったが、遺族の話を聴いてみると……
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」と同じ死霊術師シリーズです。二回のみの短編で、今回は少し暗号っぽい話になります。宜しければ前四作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 21:00:00
4203文字
会話率:65%
非モテ男性に女をあてがわないと、その内、邪悪な侵略者の手先と化すぞ!!←どう考えても悪質な脅迫です。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモ
ノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 11:30:23
1736文字
会話率:60%
【なんだかもう本当に滑稽だった。私には笑うほか何もなかった。だって、どう考えてもこんな駄目な男を切り捨てられない私が悪いのだから。よーちゃん以上に私が狂っている、これはただそれだけの話なのだ。】
パチンコ三昧のヒモ男を飼う女が自己否定に明け
暮れ、最終的に「灯油を撒いて燃えてみようかな」と思う話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 18:50:50
3527文字
会話率:30%
可愛い女勇者の幼馴染みである俺は、ある日旅の途中で新たに仲間になった綺麗な女賢者(百合属性)にお荷物だからとパーティから出ていくよう宣告される。だが次の瞬間、『出ていくのはお前じゃボケエ!』と女勇者のドロップキックが女賢者に炸裂したのだった
...
追放ものに見せかけたなんちゃってギャグ小説です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 02:46:02
4360文字
会話率:46%
ミステリー研究部に所属する森井鈴は、後輩の愛里坂アイリに告白される。しかしアイリは、鈴の妹とまったく同じ顔であり、鈴は『アイリ=妹』だと疑う。しかし自称アイリという後輩は、しどろもどろになりながらも鈴の疑いを否定し――
最終更新:2021-03-19 22:23:21
124545文字
会話率:28%
各務那桜はお嬢様で美少女どう考えても勝ち組に見えるが奇行が目立つために観賞用美少女である。本人奇行に走っている自覚はあるが直す気は毛頭ない。
青春漫画の様な暑苦しいど根性な青春には憧れるが恋をしようとは思うは無い。
恋も恋愛もする気のない彼
女は素敵な恋をすることができるのか?
なかなか恋愛してくれないヒロインが織りなすたぶん恋愛小説のはずである。
主人公の恋愛要素はかなり後なので恋愛キーワード詐欺に近いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 00:00:00
7454文字
会話率:46%
突如前世の記憶を取り戻した侯爵令嬢アリス。しかし既に時遅く、もはやざまぁを避けることはできない状態にまで発展していた。このままでは断罪されてしまう。それだけは嫌だと、彼女は医者を買収し病気療養と称して田舎の避暑地に逃げ込む。
しかし、どう考
えても断罪は避けられないと諦めたアリスは、断罪後の庶民堕ちを予想してその下準備を始める。その第一歩はダイエット。
こうして彼女の地獄のダイエット生活は幕を開けた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 15:59:38
136678文字
会話率:47%
国落としの魔力量を見込まれて、王国の貴族が通う学院に入学することになった平民のソフィー=アンジェは、入学初日に前世の日本で生きた記憶を思い出す。そして今生きる世界はなんと、乙女ゲーム「マジコイ!」の世界で、ソフィーはヒロインで……、というの
は全然知らんかったし心底クソどうでもよいので、できれば適当に遊んで暮らしたい。けど、どう考えても将来は国に身柄を拘束されるも同然じゃねーか。
そして魔法に馴染んだ頃思う、厳しい将来に対抗して、人生の潤いとしてマブダチ作ってヲタ活に邁進してやるのだ、と。
これは、乙女ゲーム世界に転生したヒロイン(?)の、恋愛なんかクソくらえゆるゆるヲタクライフ記録である。
※ガールズラブ、ボーイズラブは念の為。詳しい描写等は一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 12:28:25
22606文字
会話率:54%
「アクアス、貴方にはこんなこと言いたくなかったが魔王軍をやめてもらえないか、このままで
は魔王軍が二分されてしまう」
魔王城の王の間に呼び出された私は、我が主である魔王アルスよりそう告げられた。
理由は分かっている、私が
軍の統率を乱しに乱したからだ。
どう考えてもこれは私の過失だ、だから言う言葉も決まっている。
「仰せのままに」
ここからアクアスの自由な生活がはじまろうとしている!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 22:54:54
25624文字
会話率:70%
今年もお花見はダメなのでしょうか。桜が咲く頃までにはなんとかなって欲しいものです。花もまだまだ先ですが、せめて気分だけどっかで飲んでるつもりで。小料理屋でも、バーカウンターでも、宅飲みでも。飲みたい気分のときってありますよね。明日出勤でやた
ら仕事が溜まってて、どう考えても終わりそうにないときとか…。いえいえこれはフィクションですよ。ええほんとに。あらすじもフィクションだったらどんなにいいか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 23:52:43
724文字
会話率:0%
ゲームそっくりの世界に、自分のゲームキャラの姿で転生することになったトーヤは、そこで地味に幸せな異世界生活を満喫する。
「これ、このままでよくない?」
イベントを華麗にスルーして、冒険したり生産したり、自由に生きる。
神様からの使命?
いやいや、この世界どう考えても詰んでるから。
俺は自分の人生を楽しく暮らしたい!
アルファポリスで公開&完結済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 18:00:00
124329文字
会話率:44%
心臓病によって17歳という若さで死んでしまった白銀 鏡夜(しろがね きょうや)は突然古い神殿のような建物の内部で目覚める。
「え、これどうなってるの?」
……疑問に思うも謎だらけ。容姿は前世と変わっていないが少しだけ肉体年齢が下がってい
た。
「いや、ほんとどういうことなの?」
何も分からない状態だけど、やれることはやってやる!との意気込みと共に神殿をマイホーム(仮)にし、いざ!ゼロから始める異世界生活ッ!
………………なんてどう考えても絶対に無理だからッ!!
と、嘆きつつもそれなりに生活する鏡夜。地下室で出会った精霊、星野 ヨゾラ(ほしの よぞら)と共に何気ない日々を過ごしていく。
そんなある日、突然、魔力による現象に巻き込まれた鏡夜とヨゾラは意識を失い、目を覚ますとそこには……。
「えっ、ここって…!?」
『わっ、凄いね! 戻って来れたよ!?』
見慣れた現代の都会であり、白銀鏡夜の故郷であった。
しかしこの現代は、白銀鏡夜の知る現代とは異なり、魔法少女や魔物が存在しており━━━━折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 16:58:18
56666文字
会話率:36%
作者の場合、執筆が遅すぎるとどうなるのでしょうか?
どう考えても毎日投稿してる作者より、人気は出ないのだろうか?
最終更新:2021-01-30 10:35:05
2706文字
会話率:55%
鹿野馬田高校など無い。そんなのがあったら差別が起きるから。
2話 どう考えてもいらない生徒会
エピローグ 生徒会長と政治家の雑談
最終更新:2020-12-03 20:26:52
1231文字
会話率:71%
アンチコメントに苦しむ優しいあなたに贈る、毎度お馴染みゲロポジティブエッセイです。
まるであなたの背後から迫り来るような怒涛の勢いで励まします。
1.その人はあなたに寿司を奢ってくれないという事実を忘れない
2.他人に幸福を預けない
3.
聞く価値がある人か、聞く価値のある言葉か
4. 悪口を言うヤツは、どう考えてもヤベェヤツ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 16:42:38
3697文字
会話率:0%
俺の名前はマサヨシ四十五歳。今は独身。分譲マンションに住み、それなりの会社でそれなりの仕事をし、それなりの給料をもらっていた。
背、それなり?一メートル八十三センチ。ちょっとメタボな百五キロ。結婚はしたぞ?子供はいなかったけど。離婚した
わけじゃないぞ?死別したんだ。
老眼が進み、小さな文字はちょっと離さないと見えない。体も若いころのように動かなくなっていた。
ある日、仕事への出勤途中でトラックの前を歩く子供を見つけた。どう考えても轢かれるタイミング。勝手に体が動き、子供を突き飛ばした。結果、俺が轢かれたようだ。痛みは感じなかった。
「まあ俺みたいな人生半分終わっている奴よりも人生はじめの子供が生き残るほうが良いよな……」
俺の前に血だまりが広がる。あぁ、子供は泣いているけど元気そうだ。良かった。俺はもう死ぬんだろうなぁ。
気づくとチューブスライダーのような中を進む感覚があった。遠くにあった光がどんどん大きく広がり、そして俺は小高い丘の上に立っていた。
※完結のため、更新を再開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 21:08:38
900333文字
会話率:49%
ケイトは青ざめた。隣に男性が寝ていたし、どう考えても致していたからだ。そしてケイトはそっと逃げ出した。ケイトの人生に彼氏も夫も必要がないからだ。
だが、数ヵ月後、ケイトの妊娠が発覚する。そして、その父親まで現れて……。
※なろうのみの公開
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 17:24:38
64814文字
会話率:39%