極東にある島国---日の国と言われる所の首都は江戸と言う。
この江戸だが、世界三大都市---ロンドン、パリ、北京を越えて人口が世界一となった。
更に言えば地理的な要素も重なり、江戸は世界でも有数の貿易国となり、様々な西洋の品や建物で覆い
尽くされている。
つい数十年前---3代将軍家光の時代までは鎖国状態だったが、今では面影すら残していないのは驚くべき事だった。
今は西洋文化と東洋文化が混ざり合い、そして独自の文化が花開いているのだからな。
しかし、それもそうだろう。
何せ彼の島国は今から・・・・・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 21:41:20
36813文字
会話率:42%
VRMMOが珍しくもなくなって8年。
誕生日に最新のVRMMO端末をプレゼントされ、初めてのVRMMOゲームを行う事になったプレイヤーと、その周辺のお話。
最終更新:2015-10-14 12:00:00
23742文字
会話率:23%
暖かな春の夕暮れ時。夕日に照らされ輝く海と、眩しいほどの笑顔が行き交う商店街。その中の一角にある喫茶店『gift』には、閉店前の緩やかな時間を楽しむ常連客が残るのみ。そんな店内ですが、今日はいつもと少し様子が違っているようです。賑やかな『
gift』と穏やかな『gift』、あなたはどちらがお好みですか。――出会いと別れ季節に、青年達は空を仰ぐ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-15 06:00:00
89956文字
会話率:40%
甘いケーキにほろ苦コーヒー。美味しい香りをただよわせ、お客を招き入れる“cafe and bar,gift”は、人々で賑わう港町にたたずむ小さな喫茶店。4人で運営されるその喫茶店は、静かに、時に賑やかにお客を楽しませる。
そこへ足を踏み
入れたのは、一人の少女。店の常連であり、いつもは明るい少女――頼子だが、今日の彼女には元気がない。そんな彼女のありように、“gift”の面々が立ち上がる。甘いお菓子を携えて、彼らが届けるのは真夜中の奇跡。全てはシンデレラの願い事を叶えるために。
何かとぶつかる若い2人に、おっちょこちょいな慌て者、それから無口なキッチン係。少々頼りなくも見える彼らだけれど、甘いお菓子に心をこめて、くつろぎの空間をあなたへお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-23 18:39:26
36258文字
会話率:46%
口を開けば暴言毒舌の西洋人形めいたミニマム美少女、桃香。
引っ込み思案で気弱な和風美少女、桜。
長身と幼馴染との生活で培われた言動で女扱いされない、小梅。
そんな凸凹仲良し三人組のぼんやりと緩やかに始まるほんのり甘い恋愛事情――の、はず。
最終更新:2012-09-09 17:47:59
42037文字
会話率:68%
複数の作者による空想の街を舞台にした群像劇。この作品は、ツイッター上の「空想の街企画」というイベントに投稿したものです。
空想の街とは、街の設定に基づいて各個人がその街の住人となり、イラスト、ノベル、ポエム、短歌、都々逸、俳句etc で「空
想の街」での出来事を描いて遊ぼうという企画です。
街の設定。
時計塔がある。
塔に地区がくっつくようにして街になっている(地区ごとに雰囲気やカラーが様々)(例:和風・西洋風・外国風・下町風・中東風・現代風・物語風etc)。
地区の間には細い水路が流れている。
街中に環状線「丸ノ形線・通称マルケー」が通ってる。
駅名は南区から時計回りに「能登洲→橋本→汁輪→ケントルム→ミゼン→ウィア・アクア→ノルド・アンゴロ→ジェスル→リマニ→第一東→第二東」となっています。
街の東は海と隣接。
時計や細かい技術、工芸品が特色。
地盤沈下で以前の住人が街を捨てる→数十年後移住してきた人たちが時計塔を核に地域を継ぎ足していく→数十年後(現在)
現在は地盤沈下の問題は技術力で解決している。
他の街(森の向こう)とは交流あり。ただし、作品内に実際に登場するのは街の中だけとする。
街主という街をまとめる役職がある。現在の街主は30代始めの中肉中背な温厚なお兄さん。時任ケイ。独身。
通貨単位は「クルーク」(1クルーク=20円)
基本ツイッターの投稿したまま載せています。「#空想の街」以外のハッシュタグが付いてるものはそのタグごとの作者様とリンクしています。(例:#狐=日下部あまね)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-14 20:52:32
74479文字
会話率:0%
現代、その世界の中である影ながら人に仇なす血筋の少年と少女。彼等の先にある物語は…。
この作品は初の完全なオリジナルファンタジー小説です。連載時期は不定期ですので。
最終更新:2011-05-07 02:51:27
4304文字
会話率:20%