バスに乗っていると、本当にどうでもいいことを考えてしまう。暇だからか?それもある。だけども本当は違う理由がある気がしてしょうがない。
最終更新:2008-08-29 04:15:59
6229文字
会話率:0%
心から慕った人を失う辛さ。それは、何にも例えようがない。ただ苦しさに苛まれて、時が癒してくれるのを待つだけ。寂しさを振り払うために、何かに無心になる。一瞬でもいいから、苦しさから逃れられるのだから。人間には、時間は二つしかない。早過ぎる。遅
過ぎた。早過ぎたこと、遅過ぎること。すべてを織り交ぜると、青春の香りがするような気がして・・・。私の想いは、真っ直ぐに届くと信じているから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-26 20:53:29
21841文字
会話率:22%
故郷を家出同然に離れて早6年。勉強して、恋して、仕事して。頑張って来たはずなのにふと立ち止まり。気がついたら何も残っていない彼女。そこに届いた同窓会のハガキ。それは10年以上前の懐かしい初恋の香りを運んで来た。
最終更新:2008-08-25 19:03:33
13798文字
会話率:37%
ぐうたら神父様、ツンデレ田舎娘、のほほん金髪童女の三人が織り成す旅のお話。コメディ分だけで成り立つ気がします。
最終更新:2008-08-23 21:19:50
704文字
会話率:34%
私が30歳のときの実話です。「がん」という病気が突然やってきて、私がそれを乗り越えるまで、22歳の少年がずっとそばにいてくれました。病気を乗り越えたあとは、別れのときがやってきました。一生という長いスパンの中で、ケイと私の人生がほんの少し重
なっていた時の話。がんとNY。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-22 03:15:42
5621文字
会話率:5%
この気持ちはなんだろう?お互いの存在に依存していた双子のカイトとユウは、次第に依存以外の感情に気が付いてゆく。大切な存在が血を分けた姉弟で、それでも諦められないものがあると知り……
最終更新:2008-08-16 22:23:50
88478文字
会話率:28%
勇気がない人へ。片思いの人へ。
最終更新:2008-08-14 11:06:45
478文字
会話率:70%
高校生、近藤春樹の一日は何もなかった。彼は自分が生きていて何も得ているような気がしない。手首を切って、世界に色をつけることで暗い安らぎを得ていた。そんな春樹が送ったとある一日の、些細な出来事。きっかけかどうかは、まだわからない。
最終更新:2008-08-08 21:06:38
3038文字
会話率:21%
真夏の熱帯夜。意味もなく焦りと衝動に駆られ、わけもなく自殺を図ろうとしたおれがビルの屋上で出会ったのは、かつてそこで命を落としたと言う、『自称幽霊』の少女だった――。息抜きにサクっと三時間で書いた短編小説です。
最終更新:2008-08-01 05:48:48
9201文字
会話率:37%
高校最後の冬を迎えた少女、香木原アヲイ。少女はこの冬、どうしても成し遂げたい殺人があった。自らの父親を殺害する・・・長年の夢であり、絶対に成し遂げなければならないと自らに課した必然。アヲイは父親を殺す為、都市伝説である『殺人代行サイト』にメ
ールを送る。その日から徐々に少女の日常を狂気が浸食し始める。一方、遠く離れた町でホストとして働く少年、赤井クレイは何者かに命を狙われていた。正体不明の殺人者。そして次々に遭遇する殺人現場。自らに迫る危機に対し、少年は・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-12 04:42:36
36807文字
会話率:33%
雨が降りしきる梅雨の帰宅路で、私は少女に出会った。自らを神と名乗る彼女に出会えた時、私の人生がほんの少しだけ変わった気がする。小説家になろう〜秘密基地〜で募集されていた企画小説参加作品です。
最終更新:2007-11-25 02:28:23
5280文字
会話率:39%
支配されていることに気がつかなければ、それは支配されているとは言わない・・・しかし、そのことに気がついてしまった時は・・・この世の理と少年を取巻く運命、それさえも・・・
最終更新:2008-07-28 12:20:04
11627文字
会話率:3%
ボタン1つ押すだけの事にこんなにも勇気が要る。
最終更新:2008-07-25 01:37:29
1531文字
会話率:35%
気がついたら、同級生のひさ子が隣にいた。私は特別彼女と親しいわけではなかったけれど、なぜか彼女にとても会いたがっていた気がする。そして私は、彼女と不思議な時間を過ごす。
最終更新:2008-07-24 10:09:05
3618文字
会話率:30%
気がつくと、どうしようもなく好きだった。だけどそれは決して届いてはいけない想いだった・・・。私は先生に恋をした。
最終更新:2008-07-23 20:06:09
949文字
会話率:60%
日本競馬の名門ジーワン、天皇賞(秋)。昔からこのレースは【一番人気が勝てない】と云われているが、昨年ついに、サイレンススズカ以来の事故死馬と、前代未聞の事故死者が出てしまった。その悲しみを引きずったまま、また今年も天皇賞がやって来る。
最終更新:2008-07-16 18:29:01
18913文字
会話率:24%
今日は土曜日で休日。昨日は給料日だったせいもあり同僚5人で飲み会だーと梯子酒してたけど気がついてみれば2人になってた。
最終更新:2008-07-11 06:29:30
10031文字
会話率:51%
全てに疲れ、流れ着いた海岸にあの娘は居た。若くして隠遁生活を始めた山口拓也が借りた部屋のテラスによく猫が訪れていた。その猫をディンガーさんと呼ぶのは、高校を卒業して同じく無職の少女、八島みどり。仕事に疲れ、生きる目的を見失った拓也には、ディ
ンガーとみどりとの交流で疲れた心と体を徐々に癒していく。長く続くと思っていた緩やかな時間は、ディンガーさんが雨の中に消えたときに終わってしまう。何時も笑っているみどりの背後には深い孤独と死の影が付きまとっていたことにやがて拓也は気が付く。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2008-07-07 00:48:27
35981文字
会話率:50%
全てに疲れ、流れ着いた海岸にあの娘は居た。若くして隠遁生活を始めた山口拓也が借りた部屋のテラスによく猫が訪れていた。その猫をディンガーさんと呼ぶのは、高校を卒業して同じく無職の少女、八島みどり。仕事に疲れ、生きる目的を見失った拓也には、ディ
ンガーとみどりとの交流で疲れた心と体を徐々に癒していく。長く続くと思っていた緩やかな時間は、ディンガーさんが雨の中に消えたときに終わってしまう。何時も笑っているみどりの背後には深い孤独と死の影が付きまとっていたことにやがて拓也は気が付く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-07 00:41:31
43188文字
会話率:49%
気が付くと私の目の前に私に似た人物が倒れていた、しかしそれは幽霊になって魂の抜けた私の体だったそしてある日バス停で子供に出会う・・・そんなお話
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最終更新:2008-07-04 04:05:57
3547文字
会話率:2%
ideaにより万物の方程式すべてを垣間見ることが出来る僕にとって、情報は他人だけではなく世界が与えているということに気がついた。否、情報とは二次創作物。真実の情報とは世界がすでに持っているもの。僕に逃げ場はなくなった。世界は常に情報を排出す
る。世界は僕に常に干渉する。世界は僕を蔑にする。世界(オリジナル)が僕(ニセモノ)を蔑ろにする。僕は、真実という圧倒的な存在を知った。これは僕に対する世界が与えた強烈な罰だった。これで僕は、とうとう見たくないものを直視することになってしまった。僕は―――、僕は―――、僕は―――、僕は、僕で、僕が、僕を、僕自身が、世界を見せつける、敵だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-28 17:33:21
60922文字
会話率:53%
私はもう100年もこの世の中の移り変わりを見てきた。私はこの国の政治や庶民の文化、あらゆる戦争までも見てきた。いや僕はと言った方がしっくりくる気がする。僕の肌はきめ細やかでシワもない、髪も真っ黒でつやがある。そういつからか僕の体は成長するの
をやめてしまったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-08 13:46:09
5943文字
会話率:9%
全てはとあるものの視点から始まる。気がつけば寒い暗闇に彼はいた。奇妙な声に怯え、時間感覚も狂う中、彼は過去を思い出す。そんな時に突然射し込んだ光から伸びてきた巨大な手が彼を闇から引き摺り出した。彼は白塗りの台へと放り投げられる。そして彼は刃
物で切り刻まれる。実は彼はキュウリで、冷蔵庫から出されて調理されているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-07 21:19:39
959文字
会話率:16%