とある辺境の領地のそのまた辺境の地にある村、その名もハジッコ村。
そこの農民である両親から生まれた少年ゼンリツ・オル・イトナ。
普通の農民的な身長、顔、体形、魔力量を持ち、将来は村内の農民的女性を妻に迎え農民的な一生を送るはずだったのだが
、魔力の回復だけに命を懸けたような速度で次から次へとチャージしてしまうことに気付いてからはもう大変。
2つ下の弟に農地をやるから、お前は魔法の学校行って騎士かなにかになって金稼いで家に入れてちょ。
学費は自腹ね、大根渡して入学できるならあげるけど。
と言われ(ほんとうに)、辺境の地から遠く離れた魔法の学校に行くことになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 20:16:30
17511文字
会話率:25%
そこは、生きとし生けるもの全てが魔力を宿し、その魔力量で寿命が決まる世界。 剣と魔法と夢が詰まった世界に生まれたカトレア。ファンタジーの世界だよ。二次元だよ。と、喜ぶ彼女は実は前世の記憶を持っている。美男美女の両親に将来有望(容姿的な意味
も含め)な兄弟姉妹(きょうだい)。才能豊かな家系に生を受けたカトレア。 前世は日本の女子高生をしていた少女が「異世界転生のご都合主義万歳!」と狂喜乱舞しながら第二の人生を謳歌するお話。***「異世界転生」一度書いてみたかったのです。別作品『クレアルージュ』と同じ世界観ですが、単品でもお楽しみいただけるように書くつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 07:00:00
171389文字
会話率:35%
そこは、生きとし生けるもの全てが魔力を宿し、その魔力量で寿命が決まる世界。 王都から数十分歩いた所に森がある。実り豊かなその森には魔女が住んでいる。魔女の住処へは誰も辿り着くことはできない。魔女は月に一度、自身が作った薬を売るために都を訪れ
る。王都を訪れた魔女はそこで差出人の書いていない二通の手紙を受け取る。「一通は誰からか予想がつくわ。あら? もう一通、この朱印は……」 ――そんな感じの(前半は)ほのぼの、(全話通して)我が道をゆく魔女のお話。***新しい話がかけ次第投稿しますので、不定期&ゆったり亀更新になると思います。***2014/02/11 長らくお付き合いくださりありがとうございました。書きたかった話が終わりましたので、一旦完結表示にしました。続編を書いた際にはまたお付き合いくださるとうれしいです。***別作品『白いカトレア』と同じ世界観ですが、単品でもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-11 07:00:00
74152文字
会話率:37%
光の国、聖クリッド王国。子供は幼い頃から光の魔術を教え込まれ、10才になる時学院に入学することが義務となっている。
タクトの父親は国の権威ある魔術師。王国の最高の魔術学院、聖クリッド王立学院の学院長として生徒に魔術を教えている。
母親は大賢
者の称号をもらっており、国でも有数の魔術師だが、今は主婦として暮らしている。
そんな2人の子であるタクトは魔術師として国レベルで期待をされていた。
しかし、当の本人は期待どころか全く光魔術が使えず、両親は手を焼いていた。そしてそのままタクトは10才になってしまった。
唯一タクトは身体能力だけは高かったが、両親のどうしても光魔術師にしたいという意向から聖クリッド王立学院を受験し見事に撃沈。その姿を見た父親に、
「お前のようなものが家におると後に続く弟、妹たちに悪影響が出る。今日にて破門じゃ。好きなところへ行くが良い」
と言われてしまい、10才で家を出て行くことに。
しかし別の国で冒険者ギルドへ登録したところ、実はタクトはとんでもない魔力量を持っていることが発覚してしまう。
「そうか。だから僕は光魔術を使えなかったんだ」
無能から世界最強の魔術師に成り上がる無双劇ここに爆誕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 19:54:21
1859文字
会話率:48%
会社をクビになり、婚約者には裏切られ、不運続きの人生を送っていた私。ついには事故で高所から落下し、気が付けば異世界の森の中で幼女になっていた。
どうも転生先の叔父に、森へと捨てられたようだ。途方に暮れた私だったけど、偶然にも喋る狐……のよ
うなもふもふ生物に気に入られ、一緒に暮らし始めることに。
私の魔力量はかなり多いようで、料理にモンスター退治に魔術が大活躍!
もふもふ達と暮らしているうち、竜騎士のルークさんや、優しい村の人たちとも仲良くなっていく。
私を捨てた人たちは何やら困ったことになっているようだけど、そんなの今更知りません。前世では得られなかった幸せな生活を、私はのんびり楽しもうと思います――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 13:00:00
115387文字
会話率:37%
ある日生まれた男の子
いつも決まった夢を見る
圧倒的な魔力量とセンスは一体どこから来るものなのか
それは夢と関係があるのか
自分に課せられた運命の歯車はもう回り始めているのかもしれない
アルファポリス、Novelismでも連載します
最終更新:2021-05-05 01:39:22
4715文字
会話率:19%
魔力量が身分を決める社会に、魔力を持たない庶民の子供として生まれたが、珍しく魔力を持って生まれた。
しかし、魔力を持つ者の学校に入ってみれば、その魔力量は最低ランクだった。
最低ランクの魔力量では、必然的に魔技師の知識を教えられることになる
が、魔技師とは食うに困らないだけのつまらない職業だった。
だが、主人公はその魔技師の技術の中で、魔道具作りに魅了されてしまったのだった。
たったそれだけのことが、大きな社会変革につながっていく。
更新を知らせるツイート始めました。
#narou #narouN1776FH
並矢 美樹
@MNarbiya
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 09:00:00
888466文字
会話率:30%
今から1000年前、世界が最も荒れていたと言われる時代。
人間と魔族が対立し、後に聖魔大戦と呼ばれる戦争が、長年に渡り起こっていた。
人々には恐れられ、魔族には崇め奉られていた者、魔王アルタナ。
魔族には恨まれ、人々には尊敬の眼差
しを向けられていた者、勇者カムイ。
その世界最強と言われる2人の魔王と勇者を同時に従う者がいた。
その名も、リベル•アルナータ。
人間と魔族が対立し、この退屈な世界に嫌気が差した大魔術師リベルは、転生の魔法を使った。
転生した先では、リベルは没落貴族となり……憑依体の没落貴族シャノンから、あるお願いをされる。
「この世界を……この貴族制度を撤廃したい……!」
没落貴族のシャノン一家は、貴族たちに酷い迫害を受けていた。
かくして大魔術師リベルは、転生した先で没落貴族シャノンとなり、この貴族社会に風穴を開けることとなる。
生まれつき家系能力なる特別な力と大きな魔力量を持つ貴族たちを相手取り、主人公シャノンが貴族制度撤廃を求めて戦う物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 20:09:59
26158文字
会話率:33%
ブラッドレイ魔導伯家の長男ライルは普人族でありながらも、すべての属性の魔術を使える才能とエルフを超える圧倒的な潜在的な魔力量を持ち、魔導王国の将来を担う人材として期待された。
しかし、名門、王立魔導学院に首席で入学したものの、すぐに落ち
こぼれた。
その原因は一度に放出できる魔力がごく僅かであり、彼が放つ魔術は子供の遊び程度の威力しかなかったことだ。
学院を落ちこぼれたライルは父親である魔導伯に廃嫡を言い渡された上、実家から放逐され、同時に魔導学院を退学させられた。
絶望に飲まれそうになったライルは探索者としてレベルを上げることで、自らの弱点を克服しようとした。しかし、まともな魔術が使えない彼には魔物と戦うすべがなかった。
そんな時、ある魔導具と巡り合った。
その魔導具の名は“魔銃”。
魔銃は欠陥品と言われていた。
発射時に同等の威力の魔術の数倍という膨大な魔力を必要としたためだ。
異世界=地球の銃を模した魔銃と出会ったライルは、その圧倒的な魔力保有量と類い稀なる魔術才能により、4種類の魔銃を使いこなし、着々と力を付けていった。
サムライに憧れるクール系?美女ローザと共に迷宮に挑むが、大陸の西で起きた異変の余波を受け、危機に陥ってしまう。しかし、二人は独特の戦闘スタイルでその危機に立ち向かっていく……
銃を愛する異世界から来た技術者。
彼を見下していた魔導学院の元同級生。
そして、この国を陰から支配する“七賢者(セブンワイズ)”
彼らの人生に絡んでいく……
■■■
非転生・非転移物です。
ハーレム要素はありません。
銃については地球の物を模し、名前を同じにしていますが、性能や仕様は同一ではなく、全くのオリジナルとお考え下さい。
■■■
「迷宮最深部(ラスボス)から始まる美食(グルメ)探訪記」と同じ世界観です。
プロローグ時点ではラスボスグルメの主人公ゴウたちが迷宮から出る約1ヶ月前になります。
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アルファポリス、カクヨム、ノベルアッププラスにも投稿しております。
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12/9_タイトル変更しました。
旧題「魔導王国の銃使い(ガンスリンガー)〜魔導伯家の落ちこぼれでも無双できる“魔力式レールガン”のすすめ〜(仮)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 09:00:00
322081文字
会話率:26%
正式:計n回もの転生を繰り返して導かれた結果から俺には魔法を使う才能を手に入れることは一切出来ないと思っていたが、どういうわけか今回の転生では魔力量も属性適正も史上最強らしいので、今まで叶うことのなかった魔法使いとしての人生を謳歌しようと思
う(nは千以上の自然数)。
今まで幾度となく、転生を繰り返してきた中で一度も魔法に適性が無かった彼は、再び転生した先で魔法の才能を得ることになった。
転生した先の彼の名はカルディウス。彼は最初で最後になるであろう、魔法使いとしての人生を今まで以上に努力して生きていく。
その目に世界の終焉と真相を焼き付けることになるとは知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 07:00:00
34202文字
会話率:35%
【最終話まで予約投稿済み】部屋にこもって絵ばかり描いていた私は、聖女の仕事を果たさない役立たずとして、王太子殿下に婚約破棄を言い渡されました。
絵を描くことは国王陛下の許可を得ていましたし、国中に結界を張る仕事はきちんとこなしていたのです
が……。
王太子殿下は私の話に聞く耳を持たず、腹違い妹のミラに最高聖女の地位を与え、自身の婚約者になさいました。
最高聖女の地位を追われ無一文で追い出された私は、幼なじみを頼り海を越えて隣国へ。
私の描いた絵には神や精霊の加護が宿るようで、ハルシュタイン国は私の描いた絵の力で発展したようなのです。
えっ? 私がいなくなって精霊の加護がなくなった? 妹のミラでは魔力量が足りなくて国中に結界を張れない?
私は隣国の皇太子様に溺愛されているので今更そんなこと言われても困ります。というより海が荒れて祖国との国交が途絶えたので、祖国が危機的状況にあることすら知りません。
小説家になろう、アルファポリス、pixiv、カクヨムに投稿予定。
「Copyright(C)2021-九十九沢まほろ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 20:20:29
37156文字
会話率:43%
ロッド=ナターンは一般人の家系でありながら魔力を発現させた。
優しくも厳しい師の指導を受けて精密な魔力コントロールを身に付けたロッドだったが、扱える魔力量だけは伸びなかった。
しかしロッドは師との修行の中で力に頼らない技術を見出だす。
少な
い魔力と『回転』を駆使し、ロッドは大艦巨砲主義な脳筋魔術師達の常識を破壊する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 09:00:00
109194文字
会話率:44%
縦にも横にも大きく、思わず顔を二度見してしまう程のブサイク。それが主人公である鈴木貞一であった。そんな彼は30歳の誕生日、思わず目を伏せるような悲惨な内容で死んでしまう。しかし、彼は神の粋な計らいで、異世界へと転移することとなった。
飛ばさ
れた世界は、魔力量が人の価値を決めるような世界。そんな世界に、魔力量が世界トップレベルの才を授かり転移した貞一。転生ではなく転移に嘆く主人公であったが、この世界には重大な秘密が隠されていた。
これはブサイク世界代表が、美醜逆転世界で賢者と慕われるまでの、そんなお話。
※注意※
①作中に容姿を罵倒する言葉(ブサイク、ブスなど)がふんだんに使われております。②主人公が美醜逆転世界だと気づくのは大分遅いです(序盤は勘違いで進みます)。③ヒロインは2章から登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 10:49:38
473790文字
会話率:31%
魔力量が多すぎて釣り合う男性が居ない貴族令嬢が、前世の記憶を元に運命の相手を見つけようとしてしまうお話です。カエルへのキス注意。カエルが苦手な方はサラッと流してください。
最終更新:2021-03-27 08:20:17
5817文字
会話率:15%
地球は近代化が進み、色々な文明が発展していった。そんな地球はある日起こった大災害によって終わりを告げた。後にこの大災害をカタストロフィーと呼ぶようになった。
文明が崩壊した地球は人間以外の生き物『モンスター』が発生してしまった。人間よりも
遥かに大きく強いモンスターは人間にとって私たちの生存を脅やかす敵であった。
そこで人間はモンスターに対抗すべく、神の御加護を受け特殊な力『魔力』を授かった。
魔力量は生まれつき決まっており、5歳の時に自分の魔力量が分かる。ただし例外がある。それは『イクシード』と『ボイド』である。
イクシードは生まれつきの魔力量が決まっていない人のことを言う。元々定まっていないため魔力量は無限大である。だが、イクシードはかなり少ないのでとてもレアな人間。
その反面ボイドは生まれつき魔力を持たない人間のことつまり無能。畑仕事しかやることがない。あとは雑用とか。
そんな世界で生まれてきた主人公後にユウと名付けられる。そいつは魔力量がゼロで生まれてきたボイド。だが後にイクシードだったという事実が判明。主人公の無双劇が始まる…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 19:19:50
4037文字
会話率:54%
この世界ではあまりに魔力量がかけ離れていると魔力によって中毒死を起こすことがある。そのため、魔力量に合わせて婚姻する必要があった。とはいえ、平民同士、貴族同士であれば基本的にそこまでの魔力差が生まれることはなく、普段からそのようなことを気に
して過ごすものはいなかった。特に貴族たちは魔力量のことも含め、親が婚姻相手を準備しているため、よほどの遊び人でない限りそれを心配するものはいなかった。――――――――自分でざまぁを書いたらどうなるか練習作。王子、婚約者令嬢、下級令嬢を用意したのに何か違うものが出来上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 13:11:47
10177文字
会話率:61%
国落としの魔力量を見込まれて、王国の貴族が通う学院に入学することになった平民のソフィー=アンジェは、入学初日に前世の日本で生きた記憶を思い出す。そして今生きる世界はなんと、乙女ゲーム「マジコイ!」の世界で、ソフィーはヒロインで……、というの
は全然知らんかったし心底クソどうでもよいので、できれば適当に遊んで暮らしたい。けど、どう考えても将来は国に身柄を拘束されるも同然じゃねーか。
そして魔法に馴染んだ頃思う、厳しい将来に対抗して、人生の潤いとしてマブダチ作ってヲタ活に邁進してやるのだ、と。
これは、乙女ゲーム世界に転生したヒロイン(?)の、恋愛なんかクソくらえゆるゆるヲタクライフ記録である。
※ガールズラブ、ボーイズラブは念の為。詳しい描写等は一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 12:28:25
22606文字
会話率:54%
【一章完結!】【ざまぁ完了!】
豊富な魔力を持ちながら、なぜか闇属性魔術の【重力】しか扱えない黒髪の美少女――ヘカティは、その美しい容姿と神レベルの魔力量に嫉妬した学院長によって、【無能の魔女】と烙印を押され、魔術学院を追放されてしまう。
しかし物を重くしたり軽くしたりすることしか出来ないと思っていた【重力】は実は万能の魔術だった。
ヘカティは自身の規格外の強さに無自覚なまま、【重力】を極めんと冒険者を始めることになる。
あらゆる装甲や魔術結界を貫く、防御不可の重力波や、あらゆる攻撃を歪め圧縮し、防御するバリアなどの力を駆使して、破天荒な活躍を繰り返すヘカティはやがて冒険者としてメキメキと頭角を現していき、実力者達に一目置かれる存在になっていった。
そしてさらに嫉妬を重ねる学院長は配下と共に魔女狩りと称して彼女を襲うが、全て返り討ちにあい、結果学院長は破滅していく。
ヘカティが気付いた時には、皆がその容姿と強さに頭を垂れ、ひれ伏し、そして口を揃えて彼女の事をこう呼んだという――【グラビトンの魔女】、と。
*アルファポリスでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 11:23:46
48732文字
会話率:54%
「……あまねく地平の彼方より疾く来たれ!使い魔召喚!」
辺境伯令嬢にして縦ロールの髪型も美しい魔術学校4年生のアレクサンドラ、通称アレクサ。彼女は前期試験の最終日、使い魔召喚の授業に臨む。学内でも圧倒的な魔力量を誇る彼女が召喚した使い魔は
、竜か!はたまた高位精霊か!
…………うにょうにょ(地面で30cm程の長さの黒い棒状のものが蠢いている)。
「……これは……なまこですわね!」
だがしかし彼女の召喚したなまこはただのなまこではなく……?
「神じゃないですかヤダー!」
なまこが神だったり!
「ふぇぇ。白くてべとべとしますわ……」
なまこに白いモノをかけられたり!
「そんなおぞましい使い魔、王族の配偶者として相応しくない!」
使い魔が理由で婚約破棄されたり!
「決闘ですの!」
なまこと一緒に決闘したり!
これはクロと名付けられたなまこの使い魔と、パワー系ヒロインのアレクサが送る爽快アクション恋愛学園戦記。
よろしくですの!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 17:25:59
493364文字
会話率:40%
魔法と科学技術によって発展したこの世界では、義務教育修了に伴い職業適性が公表される。
空気と同じく世界に充満する魔力が一箇所に溜まることで生成される魔力スポット《ダンジョン》には溜まっている魔力量に応じてモンスターが出現する。やがて、モ
ンスターはダンジョン内で増殖しダンジョン外へと上質な餌である人間を求めて飛び出してくる。
戦う力の無い民を守るため王家はダンジョン攻略ギルドを設立。人々を守るダンジョン攻略家に憧れる子供達は多く、安定した職と同時にダンジョン攻略を夢見る者も多い。
そんな中ここにも一人ダンジョン攻略家を夢見る少年がいた……
これは二つの夢を追い求める少年が『魔剣士』『料理人』『√開拓師』という3つの適性ジョブを駆使し、ダンジョン攻略と料理人の二刀流での成功を目標に可愛い女の子達と夢を叶えるため日々奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 21:53:35
2813文字
会話率:38%
精霊が創りし世界は魔力に満ち誰しも魔力を持っていたが、次第に時代が進むにつれ、魔力を持つものも少なっていった。
そんな時代に魔力が豊富な少女が現れる。
だが、魔力量が多く身体が悲鳴をあげていた所に貴族の男性に助けられる。
助けられた
ことで少女の運命は大きく変わっていく。
「魔力の扱い方を知れ。でなければ、お前は死ぬぞ」
「生きる方法があるなら教えてください!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 22:53:32
6362文字
会話率:28%