東西で諍いが続く戦国、倭の世。物語は一つの予言から幕を開けた。東国一の権力者、浅間藩に仕えていた武官・伊佐美嘉月は、ある些細な事から家が焼き討ちに合った。一人西国に逃げ延びた嘉月は、復讐を胸に機会を待ち続けた。そして同じ境遇の同志に遭遇した
時、ついに計画が始動する! 互いに明かさぬ過去が幾重にも絡み合う中、はたして誰が敵で、誰が味方なのか。各々に隠された真実とは――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-04 22:50:51
156180文字
会話率:25%
今を遡る事1000年の昔、倭国が藤原氏の支配下に置かれていた頃、
京都の平安京に国の重役を務める大臣がいた。
その名は大根麻呂という。
この男、重役を務める割には怠け者。
しかし、彼が織り成す仕事の質はとても高く評価されている。
我々と
変わらない気持ちで、「嫌だ」「眠い」「疲れた」と嘆きながらも、
大根麻呂は国を動かす力を持っているのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-10 17:50:31
5421文字
会話率:27%
「魏志(ぎし)倭人伝」に邪馬臺国(やまたいこく)あり。
女王・卑弥呼(ひみこ)百余國を治む。
和の国には邪馬台国も卑弥呼も記述物はないというのに。
百年にも及ぶ「邪馬台国論争」は近年過熱ヒートアップ。
古代ロマン熱をかきたてる。
畿内か九州説かの邪馬台国論争。
実際にはどこにあったのか。いやどこならば居心地のよい結論となるのか
大和(ヤマト)族は渡来だったのか
卑弥呼はシャーマニズム(鬼道)をなしたのか
日本列島の先史が無土器-縄文-弥生と古代史が繋がる過程を繙き古代ロマンを繰り広げていく。
好き勝手にです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-31 08:29:15
40092文字
会話率:23%
提督立志伝第一章模倣編、移転先となります。立志伝で語られた大陸から遥か東方、倭国で起きた最後の戦乱。
修正暦
2009/12/25・・・第58話までの題名を統一、48話~58話までの改行、文頭空白修正
最終更新:2010-01-19 13:05:57
187504文字
会話率:56%
まだ僧になる決心はつかなかった、でも勉強は嫌い、やる事もなく取り敢えず家業の寺を継ぐべく、地方の寺へ修行に出された、修行中の体験が愚かな少年を僧へと導いてゆく。
最終更新:2010-01-04 14:39:14
37594文字
会話率:24%
大胆かつ投やりな人生、もう失うものなど何もない、守るものさえないのだ、自分の命さえ的にさせて、人間関係の縺れに入り込む中年男、それが唯一の生きがいだった。
最終更新:2009-11-07 20:29:12
4951文字
会話率:34%
時は中国明朝、日本は戦国。雲を道案内に江湖を旅する少女剣客、朱美鈴は、倭寇と遭遇しこれと戦うことになったが、倭寇の大将、長宗我部基親の腕前もさるもの。
だが、長宗我部基親も、そして朱美鈴も、何かの秘密と、そして希望を胸に秘めていた……。
こ
の出会いは、戦いは、ふたりをいずこへと導くのであろうか。
チャンバラアクション系短編武侠小説。
この作品はtaskey、E☆エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-27 08:43:55
13071文字
会話率:42%
百済・高句麗滅亡後の倭国では、近江に都を移した天智帝が逝去し、政権は天智の子の大友皇子が太政大臣として引き継ぎます。これを機に反近江朝廷派が大海人の皇子を中心に動き出します。当時の国際情勢を見ながら壬申の乱を描いていきます。
最終更新:2009-04-08 20:29:59
25073文字
会話率:12%
「兄さんの傍にいるだけで、わたくしは一生幸せだと思っていました」髪を切り、名を偽り、少年の姿になった少女は、海を渡った。倭国から留学僧の兄と共に唐へ渡った千太。唐の都長安での出会いは、やがて千太を大きな運命の渦に巻き込んでいく。好奇心いっぱ
いな千太の前に現れた理由ありな少年の瞳は、海の色で・・。シルクロードを伝わってきた国際文化が、鮮やかに花開く都で繰り広げられる恋愛ファンタジー。1月3日より更新を再開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-03 21:32:04
17217文字
会話率:34%
時は神代、高天原と豊葦原は長き戦を続けていた――“神力”を持たぬ豊葦原の少年神。彼が白子の月兎を拾ったその時から、膠着していた神々の戦は再び大きく動き出した。古事記・風土記を下敷きにした、長編“倭風”FT。PCサイトでも完結済。第1回C★N
OVELS大賞の最終選考まで残りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-30 01:01:09
166136文字
会話率:42%
「君達、能力者だね?」不思議な能力を持っている真白洸と黒木翼は、他人の心がわかるという美形だが怪しい青年、暁魁人に雇われ、情報屋でバイトをすることになってしまった…
最終更新:2008-09-13 16:09:15
21962文字
会話率:37%
日本の古代、素朴な信仰とはどのようなものだったのでしょうか。学問の無い時代、今よりも自然を知ることは何よりも大切なものだったと思います。そんな風景をつたない知識で綴ってみました。
最終更新:2007-10-31 21:25:33
21795文字
会話率:59%
『悸佳(ケータイ小説HP)×アサゴロモ(僕は使用人〜8人の少女編〜)』がダブルで愛を込めた!?作品♪ハイテンションで連載開始ッ!!親友の秋嘉と夏津倭二人はある日の放課後赤い表紙の本を見つけた。本を開いておどける秋嘉、涙目になり逃げたい夏津倭
。二人が見つけた本の中身とは!?ちょっぴりホラーかもなドキドキスクールギャグコメディ!!ラヴもあるかも?やっぱり嘘かも!!本を開いて何が起こった!?そのとき、二人の世界は変わった――…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-12-05 21:09:08
2773文字
会話率:44%
卑弥呼と壱与。ふたりの『ひめみこ』の思想と、『まつりごと』が古代社会にどう影響したか?そして、未だ明かされぬ空白の四世紀、古代の謎。いつか解明したいナア、と思いつつ、なぜか哲学科選んだ自分がいる(汗。ああ、切ない;
最終更新:2004-07-05 18:08:16
4952文字
会話率:30%