ある日、古くは江戸末期~帝国陸海軍~自衛隊と代々軍人を輩出する家系に生まれた女学生「岬遥」は学校帰りに奇怪な出来事により、過去それも大戦の開戦前にタイムスリップしてしまう。
軍オタであった彼女は軍人であった曾祖父の人脈を活用し、なんと帝国海
軍軍人となってしまったのだ。この物語は現在の軍オタな女子学生が帝国海軍を巻き込んで展開される、もう一つの太平洋戦争の歴史である!
帝国軍人とドイツ軍人はうろたえないッ!!(ヘタリアは別)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-06 09:49:53
155674文字
会話率:54%
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人より髪が長い程度の特徴しかないごく普
通の女の子である、三崎 水面(みさき みなも)が、高校生となったのをきっかけに高校生活で起きた出来事や思ったことを綴るブログ日記。
平凡と思われた高校生活の中で目立たない自分とは真逆な、
高い人望で多くの人脈を持つ学年でもトップクラスの有名人な、高坂 香奈恵(こうさか かなえ)、
幼馴染でまさに絵に描いたような美人薄命のお嬢様である、仁科 棗(にしな なつめ)、
周囲を拒絶し誰とも関わろうとしない謎の転校生、間宮 命(まみや みこと)
達との出会いによって巻き起こる様々な出来事の話。
更新状況:http://twitter.com/zzzz_zzz_zz_z
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-01 01:00:00
688297文字
会話率:5%
果てない大海に浮かぶリヴアース大陸。その大陸の中央に位置するソルブルク女王国の学園国家区画ラヴァイール。ここは大陸中から人材を集め、国家を担う人材を育成し各国に送り出す教育国家区画である。そこで生き残りと立身出世を夢見て文武に励む若者達。そ
んな輝く若人達をしり目に、金策に奔走する生徒が一人。
やる事なす事適当で、何故か人脈だけは優れている主人公フェイオン・セイト。
彼が現在何者で、過去に何者だったのか。そして彼が強者なのか弱者なのか。
それは作中で知っていただければ幸いでございます。
結構がっつり書くつもりなので、サクサク読みたい人には向かないと思います。
ヒロイン不在でどこまでいけるのか、やってみようキャンペーン中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-24 01:21:24
26974文字
会話率:36%
桶狭間の合戦に至るまでの経緯から始まり、物語は、桶狭間に突入する所へと進行していきます。
第一章で述べた、信長の人望作りと人脈作りがここに出てきます。
それは少年期の信長の腕っ節の強さで、つまりは町の同類の不良どもを片っ端から喧嘩でのして、
そいつらを子分にして、更に勢力拡大を目指して、方々に、自慢の拳を振るい人脈を経て、自らの背中を手本とさせて人望を得た。そうして作り上げた信長勢は少数ではあったが精鋭でもあった。
一方、今川勢は三万とも四万とも言われる多勢であった。当時はまだ松平元康と名乗っていた徳川家康が今川勢にはいた。しかし、その松平元康は始めの打撃以外には、これと言って大きな動きを見せなかった。それ以外に今川勢の強力な攻撃はなく、それは諸刃の剣で弱いものであった。
とはいえ、信長は最終的に戦いに挑むまで、恐怖を抱いていた。その恐怖を抱いている所を、味方である家臣に見抜かれない事も信長の中では戦いの一つであった。
家臣らはみな、「籠城だ」「開城だ」と戦う前から、怯えていた。なかでも佐久間信盛は熱心に戦に反対をしていた。が、信長だけは、余裕ぶって見せていた。
そして、ついに信長は決戦を覚悟し、桶狭間へと向かった。
元々少数の信長勢の、中でも若い者だけが信長について、戦場へと向かった。信長は、途中、「人間五十年…」と敦盛を念じた。
桶狭間に突入する寸前に、それまで晴れ渡っていた空が、急に曇天になり、たちまち大粒の雨が降った。これは、通常であれば休戦、という状況であるが、信長の場合、通常は通常ではない。常識をぶち破ってこそ信長である。大雨の中、信長は桶狭間に突入をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-31 07:19:35
28487文字
会話率:22%
織田信長が出世の第一歩とする桶狭間の戦いが物語の舞台です。
既に桶狭間に到着している場面から物語は始まります。
織田信秀の息子にして、城下町の不良の頭で、傍若無人に振舞って見せていたのは、信長にとって、人脈作りと人望作りのためだったの
です。そうした下積みを経て、織田家を継いでからも尾張の精鋭部隊が忠実に信長の家臣となって働いた(戦った)。
対する敵は「東海一の弓取り」と謳われている今川義元である。戦国の世に名を轟かせ、あの武田信玄でさえも脅威を抱く程の男である今川義元である。信長は、この今川義元の世評を知っているだけに、その存在を恐れるだけではなく、財政面でも戦略・戦術面でも敬う気持ちを持っていた。しかし、いざ対峙してみれば、なんら大したことはない、それどころか陳腐にさえ思える愚かな武将に映った。
はじめ、この桶狭間の戦いは、下馬評で、今川勢の絶対有利となっていた。しかし、いや、むしろ、そうと知れば、若くて勇ましい信長は尚の事、その己を小馬鹿にでもするような、世の常識をぶち破りたくなり戦う。
そして、戦ってみれば意外と今川勢は腰ぬけ集団である。それもそのはず、今川勢の実情は頭数の確保だけの寄せ集めで膨らませた、仮武装集団なのであった。漁師や農民を徴兵として、それでも足りずに思えた今川は北条からも兵を借りた。借りてきて、取って付けた様な兵は、忠誠も忠義も、義理もへったくりもあったものではない。今川勢として、戦おういう意思よりも、窮地に至れば逃げを選択する。その逆に、勢いで登り詰めようとする信長軍は前へ前へと進む。その中には森蘭丸の父親、森可成もいる。この森可成りこそが信長の精神的師匠にあたる男である。森可成りが信長の少年期・青年期の悪教育をしたおかげで、今の信長像があるという物である。
そして、森可成以外にも、小平太や新助などが活躍し、今川勢に大手を掛けて、ついには義元の首を獲るのである。
「武士の情け」
で獲った首を丁重に扱うべきかとも信長は思いもしたが、実際の所、信長はそうはしなかった。獲られた義元の首を、戦を終えた、ずぶぬれの、桶狭間の野原で、唾をかけ、蹴り上げた。そうする事で、それまで、戦に恐怖を抱いていた自分と決別できるものと思ってそうしたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-31 06:29:02
8213文字
会話率:30%
同期の営業成績トップだったやつのせいで昔勤めていた会社を辞め、離婚するはめとなったが、新しい企業を興し順調に成長を続けていた頃、そのトップだったやつが大失敗を犯したという噂を聞きつけた。
最終更新:2011-02-11 11:00:00
1991文字
会話率:15%
私立王冥学園。都内で比較的田舎にある学園である。ひねくれ物の少年は、あまりに自分勝手な男や、優しい彼女に、凶暴な不良、詐欺教師という滅茶苦茶な人脈を持ち、またそれに囲まれて変わっていく。笑ったり泣いたりの軽くありきたり学園物語。
キーワード:
最終更新:2008-12-02 23:02:31
13965文字
会話率:40%