突然、婚約者の公爵令嬢を謂れなき罪で糾弾する王太子と側近候補の令息達。王太子の傍らには一人の男爵令嬢。王太子の側近候補その中に、キュカの幼馴染で婚約者っぽい距離感の騎士団長の息子、マティアスも居た。
「お前も何か言う事はないのか」と王太子に
言われたマティアスが一歩踏み出したのを、キュカは神に祈る想いで見守る。
騎士団長の息子の幼馴染というポジションのモブ令嬢が主人公の、小粒なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 16:23:14
30629文字
会話率:54%
どうやらあの男爵令嬢はヒロインらしい。そう知ったのは彼女の日記帳をたまたま読んだ時だ。
しかも優しく素敵なツンデレ義姉上が悪役令嬢だと言うのだ!
日記には台本のようなものが書かれ、その中で第二王子たる私も攻略キャラなるものに含まれているらし
い。
だが、良いのかヒロインよ。
私は女だぞ?
男装王女のシャングリアと、自称ヒロイン、他称悪役令嬢。なんかわちゃわちゃやってるし、ヒロインは国にとって爆弾みたいなものだし……、処理したい、処理したいけど、上手い処理の仕方がわからない。
攻略キャラとかになってるらしいけど、私、女ぞ?攻略される気しないぞ?そんなことより私は護衛部隊隊長を攻略したいぞ?
2019年12月21日本編完結いたしました!
2021年1月1日第2部開始いたしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:00:00
243564文字
会話率:48%
『氷の男爵令嬢』と、無表情な私を見て誰かがそう名付けた。氷なんかじゃない。喜ぶことも、悲しむこともある。けれど私は今日初めて、嫉妬という感情を知った。
無表情令嬢と勘違い男、察しすぎるメイド、空気を読まない現金な猫の昼下がり。
*「第四十
期テーマ短編」提出作品 テーマ:「炙」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 19:00:00
5206文字
会話率:7%
どうやらあの男爵令嬢はヒロインらしい。そう知ったのは彼女の日記帳をたまたま読んだ時だ。
しかも優しく素敵なツンデレ姉上が悪役令嬢だと言うのだ!
日記には台本のようなものが書かれ、その中で第二王子たる私も攻略キャラなるものに含まれているらしい
。
だが、良いのかヒロインよ。
私は女だぞ?
男装王子のシャングリアと、自称ヒロイン他称悪役令嬢。なんかわちゃわちゃやってるし、ヒロインは国にとって爆弾みたいなものだし……、処理したい、処理したいけど、上手い処理の仕方がわからない。
攻略キャラとかになってるらしいけど、私、女ぞ?攻略される気しないぞ?そんなことより私は護衛部隊隊長を攻略したいぞ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-10 19:00:00
7467文字
会話率:41%
私の名はイルク公爵家の長女アロンザ。
卒業パーティーで王太子のハインツ様に婚約破棄されましたわ。王太子の腕の中には愛くるしい容姿に華奢な体格の男爵令嬢のミア様の姿が。
国王と王妃にハインツ様が卒業パーティーでやらかしたことをなかったこと
にされ、無理やりハインツ様の正妃にさせられましたわ。
ミア様はハインツ様の側妃となり、二人の間には息子が生まれデールと名付けられました。
私はデールと養子縁組させられ、彼の後ろ盾になることを強要された。
結婚して十八年、ハインツ様とミア様とデールの尻拭いをさせられてきた。
十六歳になったデールが学園の進級パーティーで侯爵令嬢との婚約破棄を宣言し、男爵令嬢のペピンと婚約すると言い出した。
私の脳裏に十八年前の悪夢がよみがえる。
デールを呼び出し説教をすると「お前なんか母親じゃない! 俺の母親は俺を生んでくれた母上だけだ! 俺はペピンとの真実の愛に生きる!」と怒鳴られました。
この瞬間私の中で何かが切れましたわ。
「昔から仏の顔も三度までって言うでしょう? 当時王太子だったハインツ様からの卒業パーティーで婚約破棄され恥をかかされる。前国王陛下と王太后陛下から、卒業パーティーでハインツ様がしたことをなかったことにされ正室になり仕事だけするように言われ、誇りを傷つけられる。現国王陛下とミアさんの息子であるデールを、強制的に私の養子にさせられる。これまで私は王室に三度煮え湯を飲まされてきました。……そして四度目がデールと侯爵令嬢の婚約破棄。もうこれ以上は面倒を見切れませんわ」
十八年かけて全権を握った私は、ハインツとミアとデールを見捨てることにした。
※ヒロインは気が長いです。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 12:22:38
12618文字
会話率:38%
平民出身の男爵令嬢サラは貴族の子供が通う学園に通う事になったのだが、この学園には悪役令嬢(仮)とそれを取り巻く男達の恋物語が噂になっていた。
入学式に前世の記憶を取り戻したサラはこの世界がもしかしたら悪役令嬢が主役の奮闘物語の中ではないかと
恐怖する。
もしそうなら私は…破滅系ヒロインか!?
これは破滅を回避するためヒロイン(仮)が奮闘する物語。
R15は念のためです。R15の時は前書きに注意書きをさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 11:05:09
70725文字
会話率:30%
賢者や魔王が実在する世界。森で骸骨に破滅宣告をうけた公爵令嬢のアンジェラは、実際に王太子から結婚破棄もされ、身に危険が迫っていることを自覚する。
破滅フラグを回避するには真実の愛を取り戻さなくてはならない。アンジェラは取り巻きの伯爵令嬢た
ちを使って状況の打開を画策するのだが、裏目に出てしまい悪役令嬢のレッテルを張られた挙句、投獄されてしまう。
王太子と新たに婚約したのは、セリアという平民出の男爵令嬢だった。だが、その正体は魔物であり、王太子を虜にし、公爵家を亡ぼすどころかこの国を乗っ取ろうとしていた。
運命に導かれていくアンジェラ。語りは一人称で、コメディータッチ。最後はハッピーエンド。まじめで、前向きで、ちょっぴりおバカで、おちゃめな悪役令嬢の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 00:06:03
12623文字
会話率:21%
学園の卒業式。代表として歌を発表する歌姫。公爵令嬢レアーヌ。歌を歌い終え、婚約者であるアルバート王子とダンスの時間を迎える。
その時、突然の婚約破棄を言い渡される。彼の後ろには発明家の男爵令嬢。
なろうラジオ大賞3向け作品です。
最終更新:2021-12-04 21:04:23
1000文字
会話率:50%
高位貴族令息である三人の美男子たちは学園内で一人の男爵令嬢に侍っている。
そんな彼らが卒業式の前日に家に戻ると父親から衝撃的な話をされた。
婚約者から婚約を破棄され、第一後継者から降ろされるというのだ。
彼らは慌てて学園へ戻り、学生寮
の食堂内で各々の婚約者を探す。
婚約者を前に彼らはどうするのだろうか?
短編になる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 07:09:04
20567文字
会話率:49%
「婚約破棄シンドロームです」
医師より告げられた診断にチェツィは頭が真っ白になった。
どうやら彼女の愛しい婚約者エーリック殿下が奇病に侵され、このままだと彼女は大衆の面前で婚約破棄をされてしまうらしい。相手は最近噂の浮気相手の男爵令嬢だ
ろうか?
彼の事を誰よりも愛し、その為に彼女は妃教育に心血を注いできたのに―――なんて無情!
しかし、一方でエーリックはこそこそと何かを企んでいるようで、今日も噂の浮気相手と密談をしていた。
果たしてチェツィとエーリックの恋の行方はどうなるの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 18:00:35
18409文字
会話率:25%
この国の王は無類の女好きで泣かせた女は数しれず。なんとこの王は息子の婚約者にも手を出そうとしていた。
そのことを知った息子のローランは婚約者のリゼリットを逃がすために男爵令嬢と協力して婚約破棄(嘘)を実行した。罪をでっち上げ、国外追放を彼女
に言い渡す。
彼女が隣国で幸せに暮らしてくれるならそれでいい。そう思っていた矢先、協力者の男爵令嬢が王を暗殺したという情報が入って――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 20:00:00
6596文字
会話率:50%
卒業式が終わると突然王太子が婚約破棄を叫んだ。
反論する婚約者の侯爵令嬢。
そんな侯爵令嬢から王太子を守ろうと、自分が悪いと言い出す王太子の真実の愛のお相手の男爵令嬢は、さらにとんでもない事を口にする。
そこへ………
◇テンプレ
婚約破棄モノ。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇アルファポリスにも上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 17:34:48
10529文字
会話率:23%
「ローラ、僕は君みたいにセンスのない娘は無理だよ。婚約は破棄させてもらおう。その代わりに妹バネッサを我が家に迎えてあげるよ!」
領主であるヨアン・フェイス伯爵がニコニコと笑顔で告げた。
その腕に絡みついているのは私の妹バネッサだ。
「お姉
ちゃんごめんね〜。ヨアン様は私の方がいいんだって。いくら元が良くてもおかしな格好しているんじゃあね。それにね、私のお腹にはヨアン様のお子がいるのよ。ウフフ。」
バネッサと婚約者がそんな関係になっているだなんて!
私の名前はローラ・ドットリー。ドットリー商会の長女で実は転生者。
我が家は男爵とは名ばかりで輸入業を営んでいる。
私は輸入されたアンティークによって1年前から苦しめられており、メガネ+三編み+質素な黒いワンピースの魔女っ子スタイルでしかほぼ過ごせないことに。
そんな私だけど探しものをしに隣国からやってきた同じく転生者のルーカス王子と出会って・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 22:42:12
40932文字
会話率:41%
ディーン---王太子。浅慮。
リタ---男爵令嬢、隣国の王族血縁?。
マデリーン---公爵令嬢。断罪され修道院へ。
ショーン---王弟。
王太子が婚約者の公爵令嬢を断罪し、恋人の男爵令嬢を王宮へ引き込んだ。
窮屈な王宮暮らしに不満を持つ男
爵令嬢。
困りつつも甘やかす王太子。
とうとう2人は大人から処分を受ける。
それだけの良くある話。
直してもどうしようも無くなったのでお蔵入りより良いかなくらいで掲載します。すみません。
久しぶりすぎてタグ間違えてるかも、ご指摘下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 07:28:02
13129文字
会話率:34%
「アンリエット、貴様との婚約を破棄する!私はリジョーヌとの愛を貫く!」
卒業式典のパーティーでばかでかい声を上げ、一人の男爵令嬢を抱き寄せるのは、信じたくはないがこの国の第一王子。
「あっそうですか、どうぞご自由に。と言うかわたくしたち、最
初から婚約してませんけど」
そもそも婚約自体成立しないんですけどね…
※アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 15:00:00
8265文字
会話率:66%
匂いフェチの男爵令嬢、エリーゼの物語。
最終更新:2021-10-15 18:19:23
4928文字
会話率:50%
「絶対に絶対に、脳内お花畑娘、自分至上主義でちょっと痛い系のヒロインになんか、なってやるもんかぁーーーーー!」
仕事と恋に疲れ果て、傷心旅行で心を癒していたはずなのに、気づけば子爵令嬢に転生していた。
母は元平民、ストロベリーブロンドをもつ
弱小貴族の娘って、よくあるヒロインポジションじゃん!絶対やだ。そんなティピカルヒロイン人生、絶対に送りたくない!
打倒お花畑思考。ウェルカム論理的思考。
私は地に足つけて、領民の暮らしを守る自立した淑女になってやるんだから!
これは、子爵令嬢ソフィア=フレデリクソンが前世知識を活用して、王国の食料事業や疫病対策に邁進する、異世界転生物語
…のはずだったのだが。
何故か第2のヒロインポジションの男爵令嬢が現れて、王国に混乱を巻き起こす。
「いつでも明るく前向きに生きてる私って、素敵じゃない?」「すごい!すばらしいです!尊敬します。教えてくれてありがとう。でも、これって何なんだっけ?」「王太子様カッコいい。ねぇ、毎日王太子様とお話ししたら、私のこと好きになってくれるかなぁ。くれるよね?」
だめだ、こいつ。全然話が通じない脳内お花畑なティピィカルヒロインだわ…。
かくして打倒お花畑思考の主人公 VS ティピカルヒロインの男爵令嬢の王国物語が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 13:55:27
130225文字
会話率:49%
婚約者である第二王子(馬鹿)に皆の前で、見ず知らずの男爵令嬢を虐めたというあらぬ罪を着せられた挙句、悪女呼ばわりされ、一方的に婚約破棄された侯爵令嬢、ミシェル。
学園を去るよう命じられた彼女は、退学することを決意したが…、そこに手を差し伸べ
て来たのは何と、元婚約者の兄である第一王子だった!?
「君が好きだ」
「私が君に寄せている“好意”を、君は“利用”すれば良い」
そんな第一王子の言葉にミシェルは…。
これは、婚約破棄を告げられたミシェル(クールな完璧令嬢)が、元婚約者の兄(ドSな策略家)と手を組み仕返しをする、翻弄されながらも彼の策略通りにざまぁしていく学園ラブコメ(にしたい)。
*R15は保険です。一年間を通して着実にざまぁしていきます。
2020.12.25.第2章、二学期編連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 21:16:51
382393文字
会話率:40%
転生したら、幼馴染が婚約者からありえない扱いを受けていた。
ほらほら甘いものでも食べて気を落ち着けて?と世話をやいていたらヒロイン気取りの男爵令嬢が
いろいろやらかしてきた。
もう我慢できません。
華麗にこの場をおさめてみせましょう。
最終更新:2021-09-22 01:56:26
14744文字
会話率:34%
魔法具いじりが趣味の貧乏子爵家の令嬢、ロレッタの婚約者は、幼馴染みで王子殿下の側近候補を務めるマーカスだ。二人が通う貴族学院では、この一年異常事態が続いていた。王子殿下を含む高位貴族の令息達が、次々と元庶子の男爵令嬢に競うように愛を囁いて
いるのである!
そんな中、王子の側近候補として王子等と行動を共にしながら、唯一男爵令嬢に傾倒していないマーカスは周囲からの評判が高まっている。
ある日、ロレッタが男爵令嬢が違法な魔法具を使用し、周囲の令息たちを操っていることに気がついたことから事件は明らかになる。正気に戻った令息たちが自身の行いを深く悔いる一方、明らかになった魔法具の持つ効果によって、自分がマーカスからこれっぽっちも愛されていないことを突き付けられたロレッタ。
悲しみに沈む中、事件を切欠にロレッタには秘められた力があることが分かり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 20:38:35
43394文字
会話率:41%
その他大勢の中の一人であるわたしが生まれ変わったのは時代をさかのぼった(?)中世くらいのヨーロッパの辺境地の男爵令嬢。
端役のわたしはチートな能力なんて持たず普通に転生した。
だが何故か前世の記憶だけは持っている。
しかしその他大勢のわたし
の前世にたいした記憶は無い。
そんな私の今世の目標はその他大勢の一人として、平穏無事に生きること。
だが母が亡くなって年の離れた弟を育てることになったり、一人で自給自足をして生きていこうと思ったら告白されたり。
お妃様レースに参加することになったり、平穏無事な生活はちょっとほど遠い。
いやいや、その他大勢のわたしにそんな主役級のハプニングは不要だから。
波瀾万丈も成り上がりも下克上もその他大勢のわたしには荷が重い。
目指せ!! 平穏無事で静かな生活。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 21:03:29
1449370文字
会話率:23%
身に覚えのない罪状で婚約破棄され、王妃の侍女になった公爵令嬢アデーレ。
侍女になって間もないのに、新人教育を任されることとなった。
気軽に引き受けたものの、新人の男爵令嬢マリーは、礼儀知らずな上に発想がとんでもなく斜め方向な、DQN令嬢で…
… アデーレの胃は、あっという間にボロボロに。
そこに現れた救い主が、第2王子のフェリクス。
彼が持ちかけたストレス解消法は、これまたとんでもないことだった……。
頑張る令嬢への応援ストーリー。
最後には報われていると信じる。
全4話完結予定。
※設定はゆるゆるです。広い心でお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 16:17:52
15199文字
会話率:33%