光語りは虹語り。
別れ話をする二人を近くから見守るもの。
喫茶店の軒先に、幼稚園に、どこかの山の中に、至るところに在る人の物語。世界の全てがもどかしく、正解など歴史の中にしかなく、暖める相手すら自ら選べないけれど……それでも。
◆mixi
にも載せております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-09 00:00:00
9038文字
会話率:18%
波奈南。中学時代のクラスメイト。それ以上でも以下でもなかったはずの彼をどういうわけだか匿うことになってしまった僕。殺人事件の犯人として疑われているらしい波奈をどう扱っていくか、考えている間に半月が経っていた。すっかり僕の部屋に馴染んでし
まった殺人犯(推定)。こんな歪な共同生活が長続きするわけもないけれど……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-29 03:57:52
7847文字
会話率:35%
高校受験を控える桐子は、ある日、独特の雰囲気を持った少女――桜と出会う。
不思議な関係。だけど自然な。
本当に、おかしな話なのだけれど……
最終更新:2012-01-22 00:10:52
14550文字
会話率:31%
雨の日にたまたま通りかかった古い歩道橋は、もうずいぶんと磨り減り、たまった水たまりが空を映していた。
最初は楽しくその水たまりを見ていたのだけれど……
mixiの「とにかく怖い話。」コミュにアップした作品です。
2018/9/8 なろ
うさんの仕様変更によりジャンルが長らく未指定になっていたのを対応。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-06 01:06:41
3294文字
会話率:9%
十代の頃、実の母に売春を強要された過去を持ついづみ。その後、彼女は介護士となり少しでも人の役に立つ仕事をすることで、自分という人間の存在意義を見出そうとするけれど……そんないづみが二十八歳の時、彼女は全盲の青年、二会堂健人と出会う。素直に
純粋な好意をぶつけられ、最初は戸惑ういづみだけれど、彼女は「目が見える・見えない」といったことではなく九つある年齢差のことなどで、色々と思い悩む。果たしてふたりは、年齢差や障害などを乗り越えて、結ばれることが出来るのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-17 20:18:27
89504文字
会話率:29%
一昨日も昨日もあいつは鈍感。
きっと今日も明日も。
そう思っていたけれど……何かが始まる予感。
最終更新:2011-09-10 08:20:12
730文字
会話率:36%
オッス、オラ王女。今、でっけえ国にお妃選びのために来たんだけれど……正直めんどくさ(略)というわけで、従者(男)にお願い(という名の脅迫)をして入れ替わってもらっちゃった★ ばれたらきっと絞首台。オラ、なんだかワクワク……してこないけども!
ヘタレもゲスもツンデレも笑顔も懐柔して、祖国の評判を上げてやんよ! そんな感じで、お妃選びそっちのけで騒動を巻き起こす王女と従者のアホコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-07 16:46:16
78538文字
会話率:55%
これは異世界、リーメディアの英雄譚。
北の聖王国家サシュアでは戴冠式が行われることとなった。
新たな女王の名は『イーシュ=サシュア』――物語の主人公『エデュミス=サシュア』の妹である。
共に育った妹の台頭を受け止められないエデュ
ミスは、自らの心を閉ざし鬱屈した毎日を送っている青年だった。
「私は私を知らないけれど……私はあなたを知っている」
戴冠式も間近に控えたある日、エデュミスは鬱蒼とした森の中で一人の少女と出会う。かつての英雄の名を冠した一人の少女は、新たな英雄譚の幕開けとなる秘密を秘めていて……。
奇跡の風が吹くその時、その出会いが、再び世界に名も無き英雄譚を呼び起す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-04 04:18:13
11033文字
会話率:28%
僕、沖田碧《オキタアオイ》は私立・桜桃学園に通う高校1年生。
高校の入学式の日、いつも通り幼馴染・圭斗と学校に登校した僕は一人の少年と出会った。
彼の名は黄金崎薫《コガネサキ カオリ》。
初めて会った時の印象は最悪。
関わらない様にしようと
思っていたけれど……
「えーっと、これは別サイトでも連載しているものです。そっちでも亜瑠亜でやってるので、万が一そっちも見つけちゃったりしちゃった日には何か言ってあげて下さいww」by亜瑠亜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-22 02:12:05
2385文字
会話率:40%
私個人のたわいもない戯言です。興味のある方はどうぞ……。
戯れ言なので、小説ではありません。小説として読めない事もないかもしれないけれど……やっぱり小説じゃないな。
最終更新:2011-02-27 01:44:47
1434文字
会話率:0%
静見 昇(しずみ のぼる)は、おそらく一般人だ。
もしかすると超能力者かもしれないが、誰もそうである証明をすることはできない。
能力を使用する条件は、
①空に紅い月が昇っていること。
②自分が最も大切に思っている自分以外の人間の生き血を飲
むこと。
③血を飲んですぐに、月に堕ちろと願うこと。
この3つの条件を満たせば、月は堕ちてくる……らしい。
もちろん静見が能力を使おうとしたことはない。
だから本当にそんな能力があるのかも分からない。
けれど……いや、だからこそ、静見は紅い月が昔から嫌いだった。
これは、そんな少年の青春時代を描いた物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-14 11:38:43
32099文字
会話率:43%
思いもしなかった。初めは小さな喧嘩だった。それから不思議な事がたくさん起こった。僕は彼女と出会えた。けれど……僕は彼女の友達になれたのだろうか?
最終更新:2010-03-31 09:18:08
7767文字
会話率:24%
金髪にピアス、派手な格好の湯本先輩は進学校の中で、明らかに「異端」だった。夏服恐怖症の僕は、夏服を着ていない先輩と隣同士の席になって初めはホッとするけれど……
最終更新:2008-10-15 10:57:37
6491文字
会話率:27%
僕は花屋でバイトをしている。最近、知り合いの牧兄ぃがよく花を買いにくるんだけれど……
最終更新:2008-07-06 15:12:29
15818文字
会話率:53%
それはとても醜い感情。それに気付いてしまったから、ずっと言えずにいたけれど……
最終更新:2007-07-23 08:49:46
3413文字
会話率:30%
先輩は眼鏡が似合うしカッコいい。怒りっぽい所はあるけれど……そのままが一番先輩らしいです。
最終更新:2007-02-27 17:05:32
1519文字
会話率:68%
即興で書きました。よかれと思ってやったことなのに。思いが通じない虚しさを、恋愛小説にしてみました。ルール違反をしたのはいけないけれど……相手の気持ちを汲むってのも大事なんじゃないかい?という単純な主題です。
キーワード:
最終更新:2006-12-16 03:17:18
2399文字
会話率:24%
剣道の試合のため、東京に来ていた主人公。試合の方は順調で、ベスト4に残ったのだけれど……突然現れたショ○ーの怪人(?)や、その兄貴、それに謎の師匠に振り回される主人公。謎が謎を呼ぶ本格ミステリー……ではありません。恋愛小説です。
最終更新:2006-05-08 00:02:28
15190文字
会話率:52%
雪の降る日に少女は現れる。その少女に会うために僕は病院へと足を運ぶ。けれど……今、少女は居ない……
最終更新:2006-04-18 23:19:46
2473文字
会話率:21%