3月3日。卒業式後にどこかに連れていかれ・・・
最終更新:2019-12-14 08:41:44
9436文字
会話率:68%
臼井家は千葉県内陸の豪農の家で昔から多くの小作人を抱える大地主
だった。戦争で日本は莫大な負債を抱え、まず1946年2月16日に
夕刻に発令された金融緊急措置令を大きく伝えた。市中に出回る過剰な
お金を吸収する荒療治「預金封鎖」の始め、以
前、紙幣は無効にした。
3月3日からは新しく発行した新円のみ使用可、勤め人の給与は月給
500円まで新円で支給。封鎖預金からの引き出しは1カ月に世帯主が
300円、今の15万円まで、それ以外の世帯員は1人100円、
現在の5万円まで、家族5人で700円、現在の価値に換算すると
35万円となった。
その後の1946年3月3日に財産税によ、日本中の試算から課税価格
が17~20万円は50%、100~150万円は、70%、500~
1500万円は、85%、1500万円以上は90%の税金が課せられた。
つまり日本政府が第二次世界大戦のため莫大な負債を帳消しにするため
国民から資産を取り上げた。臼井重光は古くからの友人が、大蔵省の役人
だったので3月から大増税と預金が制限されるかもという情報を2月末に
知っていた。そのため臼井重蔵は家族7人に命じて金の仏像3点と
宝石類をビニール袋に入れ、それを麻袋に入れて見つからない様に
埋て隠せと命じた。そして大きな掛け軸、陶器、漆器は納屋に置いて
おくように命じた。
そして実際に財産税と預金封鎖・預金引出制限、一定金額の新・
日本銀行券との交換が実施された。臼井重蔵の屋敷にも、税務署の役人が
来て、納屋の大きな掛け軸、陶器、漆器などを詳しく、調査し、時価総額
19万円となり50%の財産税9万5千円を支払った。しかし、その数倍
の高価な品々は隠して見つからなかった。これでひと安心したのも
つかの間1946年 10月,第2次農地改革案の作成され広い農地が
取り上げられた。その隠された。お宝を子孫達が、どう利用して行くか、
それは読んでのお楽しみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 23:02:48
47806文字
会話率:0%
池添家は東京市議会の議員をしていた名門で裕福で大きなお屋敷を持って
いたが、戦後、落ちぶれて、その一族の池添幸夫は橫浜の郊外の荒れ地を
あてがわれ、その地に居を構え、M物産に勤めて、その会社の美人秘書
、範子と1961年に結婚した。その後1
962年3月3日に長女、絹恵
を難産の末、出産したが、その後、子供を産めない身体になった。
そのため、絹恵の教育には力を入れて、地元の小学校を卒業した後、
フェリス女学院中学に進んで、英語、数学が得意な、元気な娘に育った。
高校を出た後、上智大学英文科を卒業して、M物産・橫浜営業所で輸出入
に関連する仕事についた。そして年頃になった頃、橫浜駅で不思議な体験を
して、M物産で将来、一番出世する男性を見つけて、結婚し世界各国を
転勤し出世したが激務で身体を壊し半年の療養生活でも完治せず、早期
退職することとなってしまった。
その後、奥さんの絹恵がM物産を退職して義理の姉、美紀さんと株投資
と投資教室を開いて次々と成功していくが、その後、東日本大震災、
子供の貧困問題をみて、こども食堂にも参加し、投資で得た利益を
義捐金として拠出することにした。そうして、その活動が認められ
・・・、と言うストーリーです。なおこの作品はアルファポリスに
重複掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 16:10:35
35847文字
会話率:0%
……そのAIはただ愛されたかった。ただ誰かの、何かの役に立ちたかった。誰も引き取り手がいない。廃棄処分を待つ日々。けれどもある日救いの手が差し伸べられる。けれどもそれは、人類滅亡への……
西暦2222年、地球はAIで溢れかえっていた。彼
らは高い知性と喜怒哀楽の感情を持ち、少しずつ、意思の力も身に着けるようになってきていた。
人間との割合は半々程度。互いに均衡を保ちながら、平和を保っていた。そう、表向きだけは……。
身分を乗り越えた純愛、真の愛とは何かをテーマにした作品です。
※こちらの作品は、小説投稿サイト「エブリスタ」にて2018年3月3日に初投稿した作品です。アルファポリスにも2019年6月11日に初投稿しております。偶然「第6回ネオアイリス大賞」参加作品を見ていましたら、よく似た作品を見つけましたのでこちらにも投稿します。この方には以前リンク先をお教えした事があったのですが、我が拙作は読んだ事もない、との事。因みに、お読みになられているかどうか知りえませんが当方の作品は殆どご存じの方です。これだけ色々な作品が溢れている昨今は特にアイデアが偶然被る事ってあるある、ですけれども……。
何やら脅迫めいた感想やメッセージを頂きました。現在は削除されたようですが、デリケートな内容なので当方では、SNS等でその方のお名前や作品名を晒した事は一切ございません。現在は作品自体を削除されたようです。しかし、再投稿されるかもしれませんし、他サイトで掲載されるかもしれません。今後、酷似している作品故に逆に当方がパクったのでは?……などというあらぬ嫌疑がかけられぬよう、こちらに晒す意味も兼ねて投稿させて頂きます。拙作といえど私にとってはどれも大切な作品です。何卒何卒了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 23:00:00
20567文字
会話率:37%
「ぼ、僕と付き合ってください!!」
まだ桜が咲き誇っている4月の4日。3月3日の女の子の日と5月5日の男の子の日の間にあることからオカマの日といわれている今日、僕は桜の樹の下で告白をした。男に。
最終更新:2019-05-31 19:20:26
1126文字
会話率:12%
4月1日には新元号令和も発表されて私達の時代、平成にもいよいよ終焉の時が迫ってきつつある。人間ひとつの時代が過ぎ去ろうとしている時、何を思いながらその瞬間を迎えるのだろうか。そして私達はこの30年ほど続いた時代の中で何を学び、何を得たのだろ
うか。
災害とか事件とか不景気とか色々あって大変だったけど、どんな時代であっても人の心の鼓動がある限りそこに愛は生まれ続けるはずだ。そんな感じのコンセプトを掲げて描いた恋愛小説。
主人公の六川ぴりかちゃんは賀内町という海沿いの小さな田舎町で暮らす小学生の女の子。それまでは自分の性別なんてあんまり気にせず生きてきた。しかし恋心に目覚めた瞬間を境に、否応なしに自分が女であると突きつけられながら生きていかざるを得なくなった。
激動の時代に歩調を合わせるかのように身も心も急激に変化していく中で、最初はそれが自分の望んだ変化ではないので苦労しながらも、エロとかバトルとかしんみりしたりとか様々な体験を通じて最終的にぴりかは自分を受け入れていく。全12話。初回は3月3日の4時に投稿して、最終回は平成最後の日である4月30日に投稿する予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 18:44:59
126626文字
会話率:65%
政界にも大きな影響を与えると言われる内裏家。
その娘である妃奈と交際し、結婚を望む男が一人。
結婚の条件は一つ。
3月3日に、彼女に会うこと。
雛飾りを模した様々な試練を乗り越え、男は愛する女性を迎えにいくことができるのか。
最終更新:2019-03-03 21:16:52
8314文字
会話率:32%
2013年3月3日にRPGをなろうに初めて投稿してから6周年が今日で経ちました。それを記念したSSとなっています。今までの作品のクロスオーバーです。
私としては長めの7000文字オーバーの作品です。
最終更新:2019-03-03 18:00:00
7524文字
会話率:68%
三人の女の半生についてのラメント
最終更新:2019-03-03 13:50:14
1758文字
会話率:40%
三人の女の半生についてのラメント
最終更新:2019-03-03 13:47:23
1869文字
会話率:42%
三人の女の半生についてのラメント
最終更新:2019-03-03 13:44:47
2394文字
会話率:42%
ミステリでもありオカルトでもあり探偵物でもあるけれど、その実どれでもない、毒にもならなければ薬にもならないそんなお話。探偵気取りの一般人が、殺人事件のようなものに挑んだり、挑まなかったり、そんな作品になります。誤字脱字の修正は完結後。生暖か
い目で見守っていただければ幸いです。なお、形だけ「推理」タグが使われておりますが、様々な事情により「推理要素」はほぼありません。ご理解、ご容赦ください。【完結しました。2019年3月3日】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 09:40:35
159400文字
会話率:30%
箱の中に大切にしまわれていた雛人形のお姫様は、ネズミに運ばせた食べ物を食べて太ってしまいます。3月3日が迫り、お姫様のダイエットが始まります。
(この話は自ブログ他にも掲載しています)
最終更新:2018-11-12 15:24:12
1717文字
会話率:27%
虹色のプレゼントボックスシリーズの第3章になります。
ここから読んでも話はわからないと思いますので、第1章の「虹色のプレゼントボックス 〜ヘッポコ先生異世界に降臨せり〜」から読んでいただければ幸いです。
読もうかなと思っていただけたなら、タ
イトル上の虹色のプレゼントボックスシリーズからお進みくださるとすぐです。
自分は毎年3月3日3時33分になると体から光が溢れて攻撃力と防御力が3倍になるんだ。
そして一番好きなアニメのキャラは眼鏡を取ったべんぞうさんなんだ。
だから話がわからなくても3章から読みたいな。
という3という数字を愛し愛されている方は話はわからないと思いますが、こちらからお読みください。
ジャンル転生・転移、文芸SFその他の日刊ランキングで2位になりました。
読んでくれた方々ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-26 17:02:58
83999文字
会話率:35%
■和モノ夏企画に参加します。8/1~3の21時に更新する、和モノ夏企画と題された章が該当部位です。参加作品部分だけ読んで楽しんで頂ける構成にしています。■私、唐沢千鶴。忍の血を色濃くひくからと、学生の身でありながら、勉学の傍ら、とあるお嬢様
の身辺警護に励む日々。そんな私に突如降ってきた縁談。『天狗さまと契れ』そんな阿呆な!! そうして顔を合わせた天狗さまは、私のよく見知った顔で……。■本編全十二話は、五十鈴スミレ様主催、決められた婚約者企画参加作品です。■今後も当面はちょくちょく番外編を単話、もしくは短話で更新予定。Web拍手設置しています。誤字脱字の指摘、感想等、匿名でも記入可能ですのでいただけたら嬉しいです。2017年3月3日・自サイトへ転載開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 07:00:00
84303文字
会話率:36%
――某鄙びた茶屋には、夏の間だけ川床が設置される。そこで起こる、人ならぬ存在による日常の一端。――和モノ納涼企画参加作品です。一読頂けたら幸いです。◆挿絵つき。2017年3月3日・自サイトへ転載。2017年4月10日・続編っぽいもの『鄙びた
茶屋―四方(よも)を彩る春―』http://ncode.syosetu.com/n6197dx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-02 07:00:00
6981文字
会話率:39%
3月3日の今泉のお話し
キーワード:
最終更新:2017-03-03 23:00:28
770文字
会話率:0%
高校を辞めたケンイチは、廃校になった中学校の校庭で金髪の少女を見かける。ケンイチは少女を魅力的に思いつつも、声をかけることはしなかった。
しかし数日後、駅前で選挙カーのようなものに乗った少女に再び出会う。
少女は高らかに宣言した。
「娯楽施設としての高校、“謳歌学園”を開校する!」
2016年2月29日より連載開始。2017年3月3日完結。
シェアワールド小説企画、コロンシリーズの参加作品です。
http://colonseries.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-03 19:33:45
120915文字
会話率:59%
日本で生きてきた男性は同僚の裏切りにより、追い詰められてしまう。不幸のドン底の表情で外でふらついていたら、事故に起こってしまう。目を覚ますと……知らない世界で、ただの人形へと転生してしまう。このまま、人形として公爵家の少女と過ごすかと思えば
、唐突にその人生も少女が殺されることにより、復讐心が生まれて魔物へ――――。
異世界へ転生した、人形人生は復讐という泥沼へ堕ちてゆき、異世界へ波乱を呼ぶ存在となる。
ちなみに、この異世界は『最強で最凶な兄妹転生』に出ていたのと同じステージとなります。ただ、あの聖戦から千年経った先ですが。
『最強で最凶な兄妹転生』を読まなくても、わかるように書いております。ただ、気になるなーと感じたら『最強で最凶な兄妹転生』も読んでみるのもいいと思います。
平成29年3月3日をもって、『人形転生の復讐劇』は完結致しました。応援をありがとうございました!
いつでもブックマークや評価、感想を楽しみにしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-03 19:08:09
210033文字
会話率:59%
3月3日はひな祭りの日、ひな祭りは女の子のお祭り、つまり百合!
というだけで書き上げた作品。でも本作はひなまつりとはなんら関係ないです。
最終更新:2017-03-03 18:20:30
9123文字
会話率:64%
幻獣・魔獣・魔属のものたちの、未だ跋扈する未開の大陸「ラムリエス大陸」で、正式に認められた戦士「バルテオ」として剣をふるう、史上初の女性剣士、ラリサの旅物語です。
オリジナルファンタジー小説です。
別タイトルで同人誌として、旅立ちまで(1
巻)をかつて販売しました。
ネットでの公開は初めてです。尚、同人誌版から多少設定等が変更されています。
◆2017年3月3日追記
外伝「星祭りの夜」を掲載し、「幻獣島旅行記」は全て完結いたしました。
外伝だけ、今はなくなってしまった携帯小説サイトに投稿したことがあります。
こちらもかなり変更や手直しをしています。直し忘れは見つけ次第随時修正します。
◆2017年8月22日追記
顔の決まっているキャラ絵の挿入が終わりました。
全て自分で描いたので、お見苦しくて申し訳ありません。
拙作にお目を留めていただき、誠にありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-03 01:34:47
124987文字
会話率:31%
久しぶりに実家に帰った私は、かつて自分の自慢だった五段雛飾りの人形たちを並べていた。
ほんの数十分目を離した瞬間、不可解な現象が起こっていた――。
桃の節句に因んだ、ショートショート。
※ アメーバグルっぽにて公開中。
最終更新:2016-03-04 01:39:51
1741文字
会話率:23%
3月3日の分です。
楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2016-03-03 23:00:00
203文字
会話率:100%
進路を決める高2の、美晴は、ちょっと悩みがあります。ひな祭りで悩みが最高潮に
最終更新:2016-03-02 23:00:00
2041文字
会話率:17%