小学校の1年生から3年生くらいまで憂鬱になるのが予防接種、いまじゃ注射はそれぞれ親がかかりつけの医者に連れて行って予防接種をするのですが、昔は学校で一斉におこなわれた。そう注射と言えば必ず小学校の音楽室に行って受ける。おそらく音楽室が一番
広くて手ごろだったのだろう。しかし小学校低学年ではここが音楽室だと言う認識がない。
その注射の部屋にはたくさんお医者さんの写真が張ってある。バッハ、ハイドン、モーツアルト、ロッシーニー、メンデルスゾーン。ロッシーニーはにこやかに笑っている顔、なぜか横を向いているのがモーツアルト、その前で本物のお医者さんが注射を持って構えている。憂鬱な気分をあざけ笑うかのような作曲家たちの面々・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 15:09:50
4331文字
会話率:51%
私がNと知り合ったのは大学1年生の時だった。Nは一年間の浪人していたので私より一つ上、イケメンで頭の良くなにやら悪ぶった彼にどこかあこがれていた、とある日大学の中でなにやらうさんくさい食券が出回るのだが、その陰にNがいることを知る。Nが巻
き起こす詐欺事件にいつの日か私も巻き込まれていく・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 08:00:00
44294文字
会話率:53%
学校ではいじめ、家では居場所がない。この世界には夢も希望も無い。
高校1年生の源鈴凛はクリスマスの夜に美東橋で自殺を決意する。
ところが……?
最終更新:2025-05-21 11:02:00
894526文字
会話率:55%
白河(しらかわ)現輝(げんき)が重度の中二病患者集団《クリフォト》と共に5人の女子高生を拉致・監禁した事件から15年後───。
藍ヶ崎高校に通う1年生男子の鷺森(さぎもり)零(れい)は夏休み前だというのにも関わらず厚着をしていた。
そん
な彼は校長室に呼ばれ、顔見知りの刑事・長瀬(ながせ)から仕事を依頼される。依頼されること自体は珍しいことではないのだが、今回の案件をきっかけに正気が足りない同学年の女子・黒山(くろやま)詩穂(しほ)と何故か行動を共にしなくてはならなくなってしまった。
詩穂と出会ったことにより、零の日常は壊されていく。そして、詩穂が零と共に行動する理由とは───?
※この作品は「隣の転校生は重度の中二病患者でした。」の続編になりますが、出来るだけ単体で楽しめるように心掛けますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 02:00:00
603887文字
会話率:55%
高校1年生の夏休み明け、私立瑠璃ヶ丘高等学校では恒例の始業式が行われた。
その同日、我がクラスである1年3組に転校生が来た。
転校生の名前は、黒山透夜(くろやまとうや)。見た目は、まあまあかっこいい方ではあるが、彼はとある病気の重症患者だっ
た……!
その病気を患っている間は使えてしまう異能力を駆使し、同じ病気を患って暴走する者と戦う……!
※毎週水曜の午前2時(夜中)を目安に更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 04:00:00
1079879文字
会話率:47%
引きこもりがちの高校1年生、天ヶ原(あまがはら) 美月(みつき)は、自分の想像した世界を創るという能力を手に入れた。
美月は、イマジナリーフレンドのユビキタスを連れ、勇者になるために自らが作り出した世界に飛び込む。
……私が創った居場所。
私が創ったドラゴン。私が創った魔法。美しい街と自然。
でも、そこにはまだ何かが足りない。
欠けた世界を埋めるため、私は私の旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 00:12:44
3901文字
会話率:37%
[校正補助/田原直子]
イチゴ農園の娘、高校1年生になったばかりの日向(ひなた)がバッグを投げつけてしまったのは、元キッズアイドルだというちょっと怖い感じの男子生徒、聖弥(せいや)。
嫌われたと思ったのに、なぜかどんどん距離が近くなる聖弥
に戸惑う日向。
そしていつしか、彼女は彼の胸の内を知るのです。
イチゴのようにちょっと甘酸っぱい、彼女と彼の惹かれ合う想いを初々しく描いてみました(笑)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-20 20:00:00
71189文字
会話率:31%
高校1年生の神谷悠真(かみやゆうま)は、放課後になると“Zeroth”という名でFPSゲーム『VALORDIVE』の世界にログインする。
その仮想戦場で、彼が幾度となく対峙し、そして時に共闘してきた謎のプレイヤー“A_Kite”。
性別も年
齢も分からない、だけどどこか惹かれてしまうその存在。
ある日、悠真は気づいてしまう——
クラスの人気者・桐島梓(きりしまあずさ)の“声”が、A_Kiteにそっくりだということに。
ゲームの中での激戦、すれ違う言葉、そしてリアルでの些細な仕草。
少しずつ、お互いの正体が明らかになっていく中、ふたりの関係は“ゲームのライバル”から“現実の特別”へと変わり始める。
これは、仮想の照準の向こうにいた“君”と、現実で恋に落ちていく物語。
ゲームでは語れなかった気持ちを、少しずつ現実で紡いでいく、青春FPSラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 18:26:07
1709文字
会話率:22%
未来が“なんとなく分かる”――
そんな不思議な直感を持つ高校の1年生の少女・神崎トモエ。
退屈な日常の中で、自分の「勘」がことごとく的中することに気づいた彼女は、
SNSに『予言者トモエのノストラ日記』というアカウントを開設し、未来の出来事
を予言して投稿しはじめる。
芸能スキャンダル、甲子園の結果、天災の予兆……
その予言が次々と当たり、フォロワーは一気に10万人を超えた。
予言の精度に疑問の声も上がり始めた頃、
トモエはこうつぶやく。
「12月27日、午後6時30分──
巨大隕石が落下し、この星は滅びます」
これは、“承認欲求の暴走”か?
それとも“本物の予言”か?
世間がざわめく中、残された時間が、静かに進んでいく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 18:24:49
9439文字
会話率:29%
猫柳ゆずは昔から自分には何かが足りないような気がしていた。それが何か分からないが、いつもそれを渇望していた。しかし小学1年生の時、遠足で行った山で彷徨った彼は突如頭痛に襲われ頭を抱える。そして知らない筈の記憶が流れてきたのだ。遙か昔、森で彷
徨っていた自分はとある神に出会ったのだと。その神が自分に足りていなかった存在で、大切な存在だった事も。断片的な記憶だったが彼を突き動かす動機には十分足りていた。それからゆずは自分の容姿、知恵、才能をフル活用して神様捜しを始めた。それが例え自分の身を滅ぼす事になっても、神様を見つけるためなら何だってする、狂った人間と神様の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 13:56:19
10398文字
会話率:65%
高校1年生の貴樹の隣には、幼馴染のクラスメートが住んでいた。
学校一の秀才、容姿端麗、愛想もいい幼馴染――美雪は、彼女でもないのに、毎朝起こしに来ては、俺にだけ小言を言ってくる。
それにも慣れてしまったけど、宿題にひとつ間違いがあるだけで
容赦のない指摘が飛んでくる――いや、間違いがなくても粗探しをして、何か余計な一言がついてくる。
そんな毎日を過ごしていた紅葉も終盤となる11月の終わり。
貴樹は周りを気にしながら、こっそりと目的地――メイド喫茶に向かっていた。
もちろん、それは当然、美雪に見られると危険だからだ。
なのに――。
なぜか貴樹がメイド喫茶に行った翌日から、その美雪がメイド服で起こしに来るようになった。
いや、絶対バレてるだろ!
と思うけれど、そわそわしている彼女が今までになく可愛く見えてしまって。
幼い頃からお互いをよく知っていると思っていたのに、実は知らないことだらけだということに気づく。
そして、偶然とはいえ――このタイミングに、美雪の思い出したくない過去が顔を出す。
不器用だけれど一途に彼を想う美雪の恋が実るのか、過去の憂いを断ち切ることができるのか。
そんなふたりの青春の物語――。
◆カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 12:44:48
180181文字
会話率:41%
高校1年生も終わりに差し掛かり、終業式を明日に控えた通常日。
「突然だが、転校生を紹介する」
突然、転校生が紹介される。
そんな話で始まる、学園ラブコメのはず。
投稿頻度はとても遅いのであしからず。
最終更新:2025-05-20 00:00:00
96602文字
会話率:74%
春。高校1年生になった**山田透(やまだ とおる)**は、新しいクラスで周囲となじめず、1人静かに過ごしていた。隣の席に座ったのは、表情の読めない女子、吉岡澪(よしおか みお)。どこか影があり、人との距離を取るような彼女に、透は最初戸惑いな
がらも、気づけば少しずつ気になっていく。
あるきっかけで透が彼女の“ある秘密”に触れたとき、2人の距離は急速に近づく。やがてそれは、運命とも言えるような不思議な縁で結ばれていたことが明らかになり——。
過去と現在、孤独とつながり、言葉と沈黙。
出会うはずのなかった2人が、同じクラスで「出会ってしまった」奇跡を描く、ひと春の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 22:05:25
650文字
会話率:8%
明智学園高等学校でアイドル的存在で男子生徒にモテモテの生徒会長である2年生の琴宮梓颯、同じく2年生で表向きは根暗でアニメや漫画好きのオタク系男子に見られているが、本性は推理力抜群で頭のキレる堀坂向汰、そして1年生で生徒会副会長になり校則違反
をしている生徒に厳しい如月瑠衣の3人が裏クラブという秘密組織を結成して学園内の問題を密に解決していく学園ストーリー。
学園が運営しているSNSのあるアカウントに悩み事を依頼することで、裏クラブの活動がはじまる。琴宮梓颯の生徒会長権限と情報調査、堀坂向汰の抜群の推理力と頭脳、如月瑠衣のパソコン知識の3つを活かして教師や保護者には解決できない生徒の問題を裏クラブは解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 03:22:42
327820文字
会話率:80%
浜風女子学園に通う高校1年生・白峰ユナは、目立たず日陰な日々を過ごしていた。
ある日、謎の先輩に導かれ、未来型競技“フローボードリンク”に出会う。
それは、光のラインをつなぎながら空を走る、戦略×スピードの新時代スポーツだった!
最初は戸惑
いながらも、「走ることの楽しさ」「仲間とつながる喜び」に目覚めていくユナ。
浜風女子、無名からの下剋上――今、空を翔ける少女たちの物語が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 23:25:26
1599文字
会話率:20%
普通に学生やってたのにいきなり「人殺しの子孫」と煽られた。
「乃木(のぎ)幾久(いくひさ)」の先祖は明治の将軍「乃木(のぎ)希典(まれすけ)」
無能の子孫だからといじめられ、進路を変える羽目に。
変えた先は全寮制の男子校。そこは逆に「
子孫」だらけの学校だった。
これで目立たず過ごせるぞ!と思っていた幾久が所属したのはなんとたった五人だけしかいない寮。しかもやたら先輩の個性が強くて悪目立ち。
「普通」のスローライフを過ごしたい幾久、そうはさせてくれない賑やかすぎる芸能人の(?)OBやレスラーも出てきてしまい。
高校1年生編は完結しています。
重複投稿です。アルファポリス、pixivに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:28:53
2085074文字
会話率:46%
超現実主義な高校1年生、天札詠はある日、夜の校内で起きる不可思議な現象を耳にする。
暗い校内。夜。あの日にあれを見ずに、あれと出会うことはなかったとするのなら。人生はどうもほんの些細な選択で進むレールが変わるものだと実感する。
確かにあ
の日、彼の人生の分岐点は存在した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 19:47:47
65488文字
会話率:64%
2年前に旦那を事故で亡くし、シングルマザーとなった私は、ある日息子とともに異世界に召喚された。
私達を召喚した人間達は、息子を勇者と呼び、復活した魔王と戦わせようとしていた。
まだ中学1年生の息子を魔物と戦わせるなんてとんでもない!と奮闘し
たところ、邪魔者扱いされた私は、たった一人で魔物の巣窟に置き去りにされる。
死を覚悟した何の力もない私を助けてくれたのは、人間の敵であるはずの魔物たち。
一緒に過ごしていくうちに情も芽生えたけれど、平和な日々は長くは続かない。
数々の試練に対抗できる自分の武器は、料理の腕と機転を利かせることだけ。
息子に会うまでは死ねない!と、日々奮闘しているうちに、いつしか私は魔王軍の幹部になってしまった。
そんな訳で、感動の親子の再会は、戦場で敵同士となる事に・・・
何でこんな事になった?責任者でてこい!大事な一人息子、絶対無事に取り返してみせます!
アラフォーおばさんの反撃が、今ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 16:27:43
1253056文字
会話率:47%
雑司ヶ谷高校1年生の武田純也は、図書室で絡まれた2年生の上杉紗夜に無理やり歴史研究部に入部させられる。
部長の伊達恵梨香などと共に、その部の活動として、なし崩し的に日本100名城をすべて回る破目になってしまう。
※この小説を読んでも歴史や
お城に詳しくなれません(笑)
※コロナ禍の前の取材の情報なので、お城などの施設の開・休館などの情報、交通経路および料金は正しくない場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 21:24:24
756866文字
会話率:43%
山田聖(やまだ ひじり)は、ごく普通の高校1年生。進学校を目指していたわけでもないのに、なぜか届いた“赤い招待状”に導かれ、私立第三高校へと入学することに。海辺に山、そして憧れの全寮制──まるで夢のような学園生活が始まる…はずだった。だが、
聖が足を踏み入れたその瞬間、学園の真の姿が牙をむく。そこは、全国から集められた生徒たちが、生き残りをかけて戦う収容施設だった!?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-17 21:10:53
7907文字
会話率:13%
ごく普通の高校1年生神谷春斗は入学式の前日、母親からいなくなってしまった父親について聞かされる。
「神主さんは言ったわ。『その男性は神様ですよ』って」
その母の言葉を聞き驚く主人公。
自分は神の血を引く子供かもしれない。
そんなありえない現
実に直面し、
神谷春斗の日常は非日常へと変貌していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:00:00
37690文字
会話率:32%
高校2年生と1年生の姉妹、姫野咲空と姫野美緒の相貌や雰囲気は姉妹とは思えない程にかけ離れている。
その原因は姉の咲空の顔にある大きな火傷の痕と、それを隠すために垂らした長い前髪。そして、咲空が常に表情なく重い空気を纏っていることであろう。
妹の美緒は白百合のように美しい少女であるのに……。
咲空の顔の火傷は美緒の“半身”たる神族、神狐族の朋夜が付けたものである。
咲空が持つ、祖母からもらったというエメラルドのネックレスを朋夜とのデートで着けたいと思ったのに、咲空が否定の色を見せたために苛立った美緒が、朋夜に『咲空に意地悪をされた』と訴えたのだ。
神族は“半身”を傷付けるものに容赦をすることがない。
神狐族は火を操ることにおいては神族で最も優れている。その出来事の最後、何が起こったのかは想像に難くない。
何故そんなことが許されるのか、それは朋夜が神族で、美緒がその半身だから。
神族──それは、伊邪那岐命と伊邪那美命が日本列島を去る際に、島々の守護を任された一族で神術という不思議な術を有する。
咲空はその炎に焼かれたのだ。
それでも、美緒や朋夜を責める者はいない。咲空の両親でさえ、ネックレスを貸さなかった咲空を責めるのだ。
……美緒が神族の“半身”だから。
神族にとって“半身”は何者にも変えがたい大切な存在である。大きな力を持つ神族が宝物のように大切にする存在、、“半身”である人間は神族だけでなく、人間にとっても特別な存在なのだ。
常に妹を優先しなければならない生活、、そんな生活に疲れきり、唯一の宝物を壊されたことで希望を失い、すべてを捨てようとした咲空を救ったのは───?
アルファポリス様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 19:40:00
302062文字
会話率:50%