砂丘の地面に落書きをすることは、鳥取県条例により禁止されています。
最終更新:2024-01-20 19:08:25
220文字
会話率:20%
鳥取県伊塵町に住むごく普通の大学生、日路樹 条(かろき じょう)の元に突然訪れた、不気味なメール。
『この街には悪魔が居ます。それを町人全員で全て狩り殺して下さい。なお、悪魔は通常の人間として生活しています。それらを狩るために、町人全員の
基本的人権は認められません』
当然こんなメールを真に受ける奴なんて居ない。
そう思っていた。
しかし。
その日の午後2時。
『それでは"狩り"の時間となります。14:00よりこの街は無法地帯となりますのでお気お付け下さい。なお、ここから4時間は基本的な人権が無効化されますがそのことにおいては当方は一切の責任を負いかねます』
そして。
最初の『狩り』が行われ、町人が1人犠牲になる。
そして……
『悪魔が1人狩られました。この調子で全ての悪魔を狩って下さい』
突然突きつけられる殺戮の義務。
次々と減って行く町民、"悪魔"。
全てが狩られたその時、衝撃が眼前に訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 10:44:52
4696文字
会話率:32%
○○○鳥をとる話○○
最終更新:2023-03-27 22:01:48
410文字
会話率:0%
戦国乱世において、東伯耆の国(現在の鳥取県中部湯梨浜町)の河村郡松ヶ崎城にて生を受け、久米郡岩倉城主として兄南条伯耆守元続を支え、毛利と織田の勢力抗争の中でも領国を守り抜き、六十四年の生涯を善く生きた。
秀吉の朝鮮出兵では、南条勢千五百
の兵と共に朝鮮に渡海し、加藤清正の危機を救った。
関ヶ原の戦いでは、攻め寄せる肥後熊本の加藤清正の軍勢から、小西家宇土城を守り抜く。
その後は、旧友加藤清正に乞われ、加藤家の客将として知行六千石で迎えられた。
二人の間には、「徳川政権から、豊臣秀頼を守る」密約で固く結ばれていた。
清正の遺言で、秀頼の守護を託された南条元清は、出家し名を南条元宅と改め、開戦まじかの大坂城に出向くため上京するが、道中でにわかに発病し、京都で療養の甲斐なく生涯を終えた。
困難な時代背景の中で、元清の生涯を通じて郷土愛、兄弟・家族愛を全うした生き方には、今でも学ぶべき事が多い。戦国時代の狂乱の中でも、私利私欲に溺れる事も無く、自身を抑制し、時代に翻弄されることも無く、晩年を汚す事もなかった。東伯耆三郡の領主として統治した期間は短かったが、羽衣の里(湯梨浜町東郷湖周辺)の情景を想うたび、故郷に帰還できなかった寂しさを心に秘めたまま、京都で生涯を終えた事を想うと心が痛む。戦国乱世を生抜いた、東伯耆武将南条元清の生涯を通じて、その生き方に現代でも学ぶ事は多い。そこには、郷里を守ろうと必死に生きた多くの武将の姿があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 18:26:59
246842文字
会話率:31%
関ケ原の大戦で東伯耆(鳥取県湯梨浜町)を領国として統治した十代南条中務大夫元忠は流浪した。
叔父の南条左衛門尉元清は、肥後熊本で旧友加藤清正に六千石で客将に迎えられ宇土城代として仕えた。
元清には、父南条家八代城主備後守宗元が密かに隠
した「南条家存亡の危機に備えた軍資金」の行方が気になった。兄九代城主南条伯耆守元続・舎弟南条右衛門尉元秋と一緒に宗元の遺言で聞いた「南条家再興の軍資金」について今は亡き兄弟に変わって自身が南条家再興のための動きを意識するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 10:32:19
2744文字
会話率:0%
妖狐が運営する自然保護団体「九重会」で働く人間の青年、奏斗と九尾の狐の娘であるアヤメが動物と人間との問題を解決していくお話です。挿絵あります。
第壱話「キツネ姫とイタチ先生」
新興住宅街になる予定の山が「カマイタチ」による被害で工事が中断
していた。ふたりはそれを解決するため動物たちに「イタチ先生」と呼ばれている銀色のイタチに会うのだが……。
第弐話「キツネ姫とらいの鳥」
海に行きたいというライチョウの願いを叶えるため長野支所の蘇芳(すおう)と舞がやってきた。ライチョウとともに海に行った奏斗たちを待ち受けるモノとは……。
第参話「キツネ姫とムジナの子」
奏斗とアヤメは消えたムジナの行方を探していた。そこにアヤメの乳兄弟である双子、灰(くわい)と潤(うるみ)がアヤメの様子を見にくる。『ムジナ狩り』をするハクビシンたちからムジナの子を守ろうとする奏斗たちだったが……。
第肆㈣話 「キツネ姫と一途なオオカミ」
ある日アヤメたちの元へ7尾の百緑(びゃくりょく)の使いが助けを求めてやってくる。百緑が支所長を務める土佐では密かに生き延びていた狼たちが九重会の狐といがみ合っていた。(灰と潤が中心の話です)
第伍話 「キツネ姫と雪の雄鹿」
オープンしたばかりのスキー場で奏斗たちは野生動物の保護にあたることになった。しかしそこへ現れたのは雪でできた雄鹿と花嫁装束の女の姿だった。
第陸(六)話「キツネ姫と黒いモノたち」
突然訪ねて来た愛美が持ち込んだのは眠ったままの巨大なクジラと八咫烏の群れの問題だった。この問題に橡が絡んでいるとみたアヤメたちは愛美とともに橡のいる鳥取へと向かう。
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☆1話ごと主体となる生き物の話は完結します
☆全8or9話の予定です。
☆2020年4月より執筆方法を変えたので更新頻度が変わります。今後は書きあがり次第更新していこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 19:06:11
366039文字
会話率:56%
鳥取県は人口減少により政府から消滅勧告がなされた。その時鳥取県民がとった行動とは!?
これは近未来に高確率に起こりえるヒューマンドラマである!
最終更新:2022-12-21 09:24:59
3026文字
会話率:3%
JR米子駅に勤める駅員の弥生隆太(やよい・りゅうた)は、馬喰和子(ばくろ・かずこ)副駅長や、老清掃員と書庫の整理中、古い鉄道公安官日誌を発見する。そこには、当時米子鉄道公安室所属だった、恵大介(めぐみ・だいすけ)公安官の日報が掲載されていて
……。
2022年開催、鉄道開業150周年記念「鉄文(てつぶん)」文学賞応募作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 08:12:03
10440文字
会話率:37%
鳥取県知事である青山の著作が、有害図書に指定されたことで発禁となった。
青山の著作を有害図書に指定したのは、ほかならぬ鳥取県だということだが……?
最終更新:2022-09-05 17:43:08
7982文字
会話率:70%
祖母の訃報を受けて四国に向かった、山陰海原テレビ記者の榊守(さかきまもる)。
葬儀は分家である柏家の手によって厳粛に行われ、その参列には東里の神楽寛三・ミキ親子、藤本由美の姿もあった。
そんな榊家の過去を知るのは柏家大叔母の柏香織(かしわ
かおり)。謎の紳士・佐山の存在を含めて誰も語ろうとはしない閉ざされた榊守の過去と、榊の本当の正体とは?
そんな彼らをよそに、世界は悲しい瞬間――2011年3月11日を迎えようとする……。
前作、西暦2010年の至って普通な地方の街、東里(とうり)市から四国の地方の街、西川市を舞台に起こる、こう見えて魑魅魍魎の類いが見える、色々訳ありな30代オッサン主役の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 21:00:00
54982文字
会話率:49%
安アパートで独り暮らし。大学生の俺のもとに、謎の案内状が届いた。
鳥取県境港市の悠久草庵という所から、開業する前に小宴を設けるので、ぜひ来てほしい、との内容だ。旅費や宿泊費を負担してくれるという。
俺には全く心当たりがなく、そんな優遇を受け
る身でもない。
何らかの手違いだと思い、教えてやるために電話をかけた。
すると、相手は、俺で間違いない、と断言する。
意味が分からず、食い下がる俺に、迷った末にこう言った。
「実は、子泣き爺たちを助けてほしい」 詳細は、こちらに来てから話すとのこと。
なぜ俺に白羽の矢が立ったのか? 子泣き爺を助けるとはどういうことか?
訳が分からぬまま、夏休みを利用して、旅行気分で境港市に行くことにした。
ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターに会いたかったからだ。
ところが、悠久草庵(妖怪屋敷)で聞かされた話に驚いた。
電気自動車で、大きな勾玉のような石に入って、子泣き爺を含め計六体の妖怪を連れ戻して来る、とのミッションの依頼だ。
メンバーは俺と、女子高校生、男子小学生、悠久草庵代表のおじいちゃんの四人。
大きな勾玉の中には、那須の殺生石が割れて出現した、九尾の狐という怖い妖怪がいる。これが最大の強敵で、他にも恐竜がウヨウヨいる。
最後は異星人まで登場して、もうヘトヘトだ。
さて無事に、六体の妖怪を救出できたのか——というお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 16:07:05
38515文字
会話率:19%
妖怪鍼灸師に友人から緊急の連絡が入った。
知人が交通事故、しかも相手は妖怪だった。
友人の住む倉吉市に出かける。
幸いにして軽傷だった。
被害者がある有名妖怪の名をかたっていたことから、波乱に満ちた過去が明らかになる。。
最終更新:2022-05-28 09:29:44
3193文字
会話率:26%
山陰の覇者を競う島根県民と鳥取県民。しかし、主人公の彼氏は鳥取県民だったのです。自分が島根県民だと言い出せない主人公と彼氏の微妙な関係。
最終更新:2022-05-01 10:03:27
3849文字
会話率:48%
「いや確かに馴染みはあるけども!!」
探求と知恵の世界【パルマトーラ】に異世界転移したのは島根県民・石飛太一(いしとびたいち)。
自分に最も馴染みのある能力として女神から授けられた力・固有適正【島根県】を武器(?)に異世界を冒険する異世界
×島根県・新感覚ノスタルジックファンタジー!
異世界!?関係ない!
叫べ地元愛!!吠えろ地元魂!!
異世界だからこそ地元を感じる物語。
さあ読者の皆さんも覚えよう!
『島根は鳥取の左側です』!!
※※鋭意製作中※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 21:36:30
17443文字
会話率:37%
誰にも言えない秘密が発覚した事で、刑事の出世ルートを閉ざされた、なんとか懲戒免職は免れた彼は、半ば追放されるように県警の窓際族が集まるとされる第三課に配属される事になる。不思議な仲間達と解決する小さな町の大きな?事件の物語
最終更新:2022-02-07 16:18:06
16086文字
会話率:56%
地方興行で、同じ舞台に上がるお爺さん芸人を見かけた若手芸人の話し。
*サイト「即興小説トレーニング」で即興したものを元に描き直し整えたものです。
最終更新:2021-08-29 15:30:08
880文字
会話率:0%
筆者の作品の用語説明等を書いたものになります。
蛇足的な閑話等もあります。
最終更新:2021-04-06 00:00:00
10535文字
会話率:15%
※この物語は『鳥取県』を舞台にしているように見えるが、この物語に記載される鳥取県は『空想の鳥取』である。現実の『鳥取県』とは事実史実異なることを堂々と書いたりするので注意されたし。鳥取県民にはどうかおおらかな心でもって読んで頂きたい。
俺の名は『田中総一郎』。鳥取のT大学二年生である。
ある春の日、日々ただれた仲間との麻雀漬け生活が実を結び、俺はめでたく三留目が確定した。そこで親父から言い渡されたのは『次に留年したら勘当』という感動モノのコメントであり、俺は『講義に出席し単位を取得する』という大学生において八大地獄巡りもかくやという苦行に身をおかねばならなくなったのだ。
だが、その講義の一つ『文化人類学』において運命的な出会いを果たす。
榊原薫。恐ろしいほど美しくクールで知的で優しき女性。
ほぼ一目惚れに近い形で三徳山(みとくさん)の投入堂(なげいれどう)の谷底へと落ちるように電撃的な恋に落ちた俺は、混乱の限りを尽くして最終的には彼女を麻雀へと誘ってしまう。誠に馬鹿という他なく、ものの5分で終わったかに思われた錆色の恋ではあるが、なんと彼女の答えは「いいよ」。こうして俺の恋の快速とっとりライナーは走り始めたのだ。
しかし、停車する駅は珍妙不可思議で圧倒的小スケールなものばかり。
果たしてこの恋は終点へと無事に辿り着くことは出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 09:57:55
96063文字
会話率:52%
全鳥取県民にごめんなさい。
…ついでに近隣県民にもごめんなさい。
鳥取良いとこ一度はおいで!
飯は美味いし自然も豊か!
えっ、魔族?妖怪じゃなくて?
ドラゴン?ラクダじゃなくて?
梨の木は襲って来ないよ!こわくない……ホラ、こわくない。
鳥取県は魔族も寄り付かない人外魔境なんかじゃないんだ……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 22:00:00
42978文字
会話率:17%
西暦599X年……惨劇により、もはや山陰地方、鳥取県の人類は死に絶えたかに見えた!
しかし!まだ、辛うじて死に絶えてはいなかった!
鳥取県最後の一人が島根県を守りぬく!近未来山陰系バトル小説!堂々開幕!そして、堂々完結!
最終更新:2020-12-04 00:28:56
5167文字
会話率:40%
アクション小説とかを好む三流なろう作家の自分が、鳥取砂丘に行ってきた時のお話です。なろう作家ならでは(たぶん)の観点で、あれやこれやと気ままに書き殴ってます。砂丘良いとこ。
最終更新:2020-11-17 06:37:03
4610文字
会話率:0%