完全なる世界を作り出すため、3人の管理者に観測される世界。
かつて世界を乱す魔人として恐れられ、討伐の対象であったデルグレーネは、管理者達の前で新たな道を選ぶ。
調律者としての彼女の使命は、世界の調和を保つこと。しかし、彼女の心の中には、想
い人である少年の生まれ変わりを見つけるという個人的な目的があった。
その旅路は時を超え、大日帝国の一兵士、神室倫道との運命の出会いへと導く。
絆と試練、そして最後の真実。
運命の歯車が交錯する物語が今、終わりを告げる。
*「流転する太陽 〜逃亡者編〜」の続編にあたる物語ですが、本作品からでも楽しめるようにしておりますので、前作未読の方も是非お読みいただければ幸いです。
前作URL:https://ncode.syosetu.com/n2002id/
*残酷な描写がございますので苦手な方はご注意ください。
*楽しかったと思える作品になるよう努力していきますので、どうぞよろしくお願いします。
*カクヨムにて同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 20:30:00
309613文字
会話率:37%
――なぜこの世界に生まれたのか?
――何のために生きているのか?
――どうして生に執着し、何を渇望するのか?
デルグレーネは、自分が生まれた意味を探し求めていただけなのに……。
神々が住まうアースガルズにて神の一柱である女神は、生命にと
って最良の祝福を与えるためにより良い世界の構築を望んでいた。
理想の世界を創る為、女神よりその使命を与えられた管理者と呼ばれる者達は、永劫とも呼べる時を超えて数多の並行世界を監視する。
そんな管理者の前に〈魔世界/デーモニア〉で突如として生まれた魔物の少女デルグレーネ。
彼女は通常の魔物とは異なる特異体。魔素というエネルギーから自我に目覚め、強力な力を秘めた魔人として成長していく。
イレギュラーな存在の彼女はその稀有な能力により、やがて周囲を巻き込んでいくこととなり――。
自分の意思とは裏腹に次々と襲いくる敵を退け強大な力を手にすると、魔物のみならず管理者から世界を破壊する者としてその命を狙われることとなる。
数奇な運命に翻弄されていくデルグレーネ、彼女の行き着く先に求めた答えはあるのか……。
*こちらは未発表の完結済み作品に修正を加えながら、日々更新をしていく予定です。
*残酷な描写がございますので苦手な方はご注意ください。
*楽しかったと思える作品になるよう努力していきますので、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 21:12:46
372390文字
会話率:35%
ある日、一人の男が死んだ。
なんの障害も無く生きてきた男の人生は順風満帆そのものだった。
しかしその人生は病魔によって終幕を告げられる。
必死に抗い続けた男だったが、その努力を嘲笑うように病魔は男を蝕んだ。
そして周囲に慕わ
れ、頼られ、好かれた男の生涯は多くの知人に看取られながら呆気なく幕を閉じた。
穏やかな死に顔を見せる裏で、男は達成する事がついぞ叶わなかった一つの夢を思い、最期の最期まで願望を実現できなかったのを悔やみ続けた。
その後悔は妄執とも言うべき程に夢に固執し、魂だけになっても男の自我を保つほどに強烈な物になっていた。
時が巡り、転生を迎えた男の魂は一人の少女の元でその自我を顕にする。
人を喰らい、人を蹂躙し、人を嬲る存在が跋扈する異世界で、第二の生を歩み始めた男は笑う。
ただただ嗤う。
かつて果たせなかった唯一の夢――――
“命を狩る”
――――と言う、たった一つの悲願を達成できる素晴らしき世界に。
※第一回書き出し祭り 第一会場参加作品『その者、化けの皮につき――』の連載版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 20:10:00
761749文字
会話率:27%
小さな村で平凡な日々を過ごしていた少年リオル。11歳の誕生日を迎え、両親に祝われながら幸せに眠りに着いた翌日、目を覚ますと全く知らないジャングルに居た。
そこは人類が滅ぼされ、伝説の霊獣達の住まう地獄のような無人島だった。
次々の襲い来る霊
獣達にリオルは絶望しどん底に突き落とされるが、生き残るため戦うことを決意する。だが、現実は最弱のネズミの霊獣にすら敗北して……。
サバイバル生活の中、霊獣によって殺されかけたリオルは理解する。
弱ければ、何も得ることはできないと。
生きるためリオルはやがて力を求め始める。
堅実に努力を重ね少しずつ成長していくなか、やがて仲間(もふもふ?)に出会っていく。
地獄のような島でただの少年はいかにして最強へと至ったのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 20:10:00
83448文字
会話率:23%
死んでもっと努力すればと後悔していた俺は妖精みたいなやつに転生させられた。話しているうちに名前を忘れてしまったことに気付き、その妖精みたいなやつに名付けられた。
「カイ=マールス」と。
よく分からないまま取りあえず強くなれとのことで訓練を始
めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 20:00:00
308357文字
会話率:32%
死んでもっと努力すればと後悔していた俺は妖精みたいなやつに転生させられた。話しているうちに名前を忘れてしまったことに気付き、その妖精みたいなやつに名付けられた。
「カイ=マールス」と。
よく分からないまま取りあえず強くなれとのことで訓練を始
めるのだった。
*この作品は現在毎日投稿中の作品をリメイクしていく物になります。
新しい話や展開を変えたりもする予定です。
毎週土曜、日曜に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 20:00:00
57746文字
会話率:38%
「どうしてこうなった?」
優れた血統、高貴な家柄、天賦の才能────生まれときから勝ち組の人生により調子に乗りまくっていた侯爵家嫡男クレイム・ブラッドレイは終いには殺された。
傍から見ればそれは当然の報いであり、殺されて当然な悪逆非道の
限りを彼は尽くしてきた。しかし、彼はなぜ自分が殺されなければならないのか理解できなかった。そして、死ぬ間際にてその答えにたどり着く。簡単な話だ………信頼し、友と思っていた人間に騙されていたのである。
そうして誰もにも助けてもらえずに彼は一生を終えた。意識が薄れゆく最中でクレイムは思う。「願うことならば今度の人生は平穏に過ごしたい」と「決して調子に乗らず、謙虚に慎ましく穏やかな自制生活を送ろう」と。
次に目が覚めればまた新しい人生が始まると思っていたクレイムであったが、目覚めてみればそれは10年前の少年時代であった。
最初はどういうことか理解が追いつかなかったが、また同じ未来を繰り返すのかと絶望さえしたが、同時にそれはクレイムにとって悪い話ではなかった。「同じ轍は踏まない。今度は全てを投げ出して平穏なスローライフを送るんだ!」と目標を定め、もう一度人生をやり直すことを決意する。
しかし、運命がそれを許さない。
一度目の人生では考えられないほどの苦難と試練が真人間へと更生したクレイムに次々と降りかかる。果たしてクレイムは本当にのんびり平穏なスローライフを遅れるのだろうか?
※他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 19:10:00
105888文字
会話率:47%
生物が魔法という摩訶不思議な力を使えるようになってからもうそれほどの時間が経った。人類は魔法の力によってより良い生活、文明を進化させていった。魔導具の著しい進化によって人々は誰もが才能など関係なくある一定以上の魔法を使えるようになった。
今や、努力などしなくても生活レベル、それ以上の魔法を誰もが使える。空飛ぶ船や、高速に移動する乗り物のなど魔導具の発明で人々の暮らしはさらに豊かになっていた。
そんな魔法なんて珍しくも何ともなくなってきた世の中に一人。魔法を全くと言っていいほど使えない少年がいた。
少年の名はファイク・スフォルツォ。彼は何百年かに一度現れるかどうかの影魔法に適性をもった少年であった。とても珍しい属性の魔法に適正のあったファイクだったがその希少性から影魔法の詳しい歴史、文献、使用方法は何一つ残っておらず、その属性に適応した魔道具もまったく存在しなかった。人々はその魔法をハズレと呼んだ。
魔法を使えることが当たり前となった世の中でただ一人、魔法が満足に使えないファイクは無能な『荷物運び』と呼ばれ周りから虐げられていた。
そんなファイクはある時、とある人(?)との出会いで無能だの劣等人だのと呼ばれていた日々から一遍、最強への道を歩み始める。
己の野望と影を胸に抱き、少年は前人未踏の『迷宮』へと挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 12:24:18
457044文字
会話率:34%
「聖女」それは魔法と宗教、政治が深く絡まり合うこの世界において、特別な権力と使命をもって、その全てを掌握することの出来る特権階級。
スラム上がりの強気な女性”ルシア・カトリーナ”は特別な才能と努力で「聖女」にまで這い上がり、人間としての暮
らしを手に入れた。
しかしそれは、恵まれた人間たちの悪意によってあっけなく崩れ落ちた。
ちょっと腹黒な”元”聖女と最強すぎる”元”英雄が繰り広げる世直し系復讐譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 19:01:15
179803文字
会話率:48%
ロブレス侯爵家のフィロメナの婚約者は、魔法騎士としてその名を馳せる公爵家の三男ベルトラン・カルビノ。
ふたりの婚約が整ってすぐ、フィロメナは王女マリルーより、自身とベルトランは昔からの恋仲だと打ち明けられる。
『ベ
ルトランはね、あたくしに相応しい爵位を得ようと必死なのよ。でも時間がかかるでしょう?だからその間、隠れ蓑としての婚約者、よろしくね』
可愛い見た目に反するフィロメナを貶める言葉に衝撃を受けるも、フィロメナはベルトランにも確認をしようとして、機先を制するように『マリルー王女の警護があるので、君と夜会に行くことは出来ない。今後についても、マリルー王女の警護を優先する』と言われてしまう。
更に『俺が同行できない夜会には、出席しないでくれ』と言われ、その後に王女マリルーより『ベルトランがごめんなさいね。夜会で貴女と遭遇してしまったら、あたくしの気持ちが落ち着かないだろうって配慮なの』と聞かされ、自由にしようと決意する。
『俺が同行出来ない夜会には、出席しないでくれと言った』
『そんなのいつもじゃない!そんなことしていたら、若さが逃げちゃうわ!』
夜会の出席を巡ってベルトランと口論になるも、フィロメナにはどうしても夜会に行きたい理由があった。
それは、ベルトランと婚約破棄をしてもひとりで生きていけるよう、靴の事業を広めること。
そんな折、フィロメナは、ベルトランから、魔法騎士の特別訓練を受けることになったと聞かされる。
期間は一年。
厳しくはあるが、訓練を修了すればベルトランは伯爵位を得ることが出来、王女との婚姻も可能となる。
つまり、その時に婚約破棄されると理解したフィロメナは、会うことも出来ないと言われた訓練中の一年で、何とか自立しようと努力していくのだが、そもそもすべてがすれ違っていた・・・・・。
この物語は、互いにひと目で恋に落ちた筈のふたりが、言葉足らずや誤解、曲解を繰り返すうちに、とんでもないすれ違いを引き起こす、魔法騎士や魔獣も出て来るファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 19:01:14
100883文字
会話率:40%
ひょんなことから、婚約者であるヴィルヘルムが自分との婚約を破棄したがっている、と思い込んだロヴィーサは、ヴィルヘルムに密かに恋うる相手がいるのだと信じ込み、その相手との恋が成就するよう行動することを決意する。
一方ヴィルヘルムは、突然距
離を置こうとするようになったロヴィーサに、憧れの騎士がいるのだと思い込み、それでもその手を離すことは出来ないと、彼女の心を獲得するべく努力し続ける。
これは、互いに『相手は自分と別れたい』と思い込んだふたりが、それでも相手を想い、幸せになろうと努力していく、すれ違いの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 14:35:39
75965文字
会話率:51%
異世界の大帝国、ローダス帝国で大魔導士と崇められた500年を超える歳月を超えるレン・フィール・ウル・クロムウェル。貧民の生まれ、魔物を狩るハンターになり、使えなかった魔法が使えるようになり、魔法士、騎士、貴族と成り上がり、晩年には研究者をし
ていたが、突如現れ帝国や周辺諸国にに大きな被害を与えた蘇った邪竜との戦いで命を落とし・・・・・・たはずだった。
気がつくと日本に住む背の低い可愛らしい男子高校生になる寸前の玖条漣という少年の体に宿っていることに気付く。
レンは漣少年の体でも魔力はあるし魔法も以前に比べれば物凄く劣化はしているが使えることに喜んだ。
しかしすぐに漣少年の記憶や知識では存在しないはずの魔力探知が行われることに気付き、レンは地球でも知られていないだけで魔力を使った術や魔法が存在することを知る。
レンは前世ではコレクターであり研究者だ。自身の欠点も自覚はしていて、治す努力をしたこともあったが結局ほとんどの欠点は治らず、取り繕う術がうまくなっただけだった。
転生した時、レンは自身の持つ特殊な力が誰かにバレ、利用されることを嫌い、秘匿することに決めていた。だが近所で戦いを行っている魔力波動を感知し、好奇心に負けて衝動的に見学に行くことにした。そこには鬼と戦う巫女さんと陰陽師がいて・・・・・・。
これは異世界の大魔導士が案外ファンタジーが存在する日本という世界を舞台に、理性的に振る舞おうと取り繕いながらも昔ながらの欠点を隠しきれずに騒動を起こしてしまう物語である。
やっぱりバカは死んでも治らないのだった(結論)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 19:00:00
1011181文字
会話率:30%
――元魔王城で子犬を拾った日から、平凡な《羊飼い》の人生は大きく変わった――
滅びた魔王城の跡地を領地として持つ田舎貴族の三男アルトは、10歳になった時、《羊飼い》の職を得た。
戦闘に不向きで、レベルも上がり辛く、弱い職業だとされる《羊飼い
》。だが、それはあくまでレベルの上がってない状態の話だ。
アルトはある日、自らが開墾する魔王城で、小さな犬を拾い、助けた。
伝説の魔獣と知らずに助けたその日から、アルトの《羊飼い》としてのレベルは、爆速で上がっていく!
知らない内にアルトは常識とはかけ外れた、規格外の羊飼いになったのだ。
そして、全ての魔獣を従える、王へと成り上がっていく。
カクヨムでも同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 18:50:00
80941文字
会話率:48%
悪役令嬢にずっとなりたいと思っていたが、まさか本当になってしまうとは…。
現実に直面すればするほど強くなる悪女になる夢を持った少女のお話。
主人公の悪女の基準がズレております。
ご了承ください。
〇カドカワビーズログ文庫様より書籍発売中
です。本当に有難うございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 18:46:07
845672文字
会話率:34%
過労死した30歳のシステムエンジニア・佐藤健一は、辺境伯爵家の長女・リリアとして転生する。3歳の誕生日、前世の記憶が蘇った時、私は決意する。「今度こそ、自分の人生を思い通りに生きよう」と。
双子の妹リーネは剣の才能に恵まれ、私は規格外の魔
力を持って生まれた。前世の記憶と知識を活かし、リリアは魔法理論を徹底的に研究。幼い体に負担をかけない範囲で、魔力を効率的に操る訓練法を編み出す。リーネもその訓練法に刺激を受け、剣術の特訓に励む。
二人は夜明け前から日没まで、休む間もなく鍛錬を重ねた。時には気を失うまで追い込み、時には涙を流しながら、それでも立ち上がり続けた。周囲の大人たちは心配したが、姉妹の瞳に宿る強い意志を前に、誰も止めることはできなかった。
その努力は、7歳にして実を結ぶ。リリアは複数属性を操る魔法の天才として、アリアは大人の騎士をも打ち倒す剣術の達人として、その名を轟かせる。
王都のアストリア学園から破格の条件で入学を許された姉妹。しかし、10歳にも満たない幼女が飛び級生として入学することに、貴族の子女たちは反発する。「実力を見せてやれ」と、姉妹は次々と決闘を仕掛けられる。
だが、幼い外見に騙された者たちは、全て惨敗を喫する。リリアの放つ高度な複合魔法は、教師たちをも驚嘆させ、アリアの剣術は、まるで剣聖の再来と呼ばれるほどだった。
学園での華々しい活躍は、やがて王国中に知れ渡る。そんな中、王都に魔物の大群が襲来。避難する時間すら無い緊急事態の中、リリアとリーネは前線に志願する。
可愛らしい双子の幼女が、魔物の群れに立ち向かう――その姿は、見る者全てを魅了した。華麗な魔法と神速の剣術で、次々と魔物を討ち倒していく。守られる側であるはずの幼女が、今や王都を守る英雄として輝いていた。
これは、可愛いだけじゃない。二人の魂に宿る強い意志と、限界に挑み続けた努力の物語。転生幼女姉妹の成長と活躍を描く、王道ファンタジー譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 18:30:58
47169文字
会話率:40%
定年と同時に妻子に捨てられた男、転生して自分の人生を取り返すぞと努力するが、陰謀により国外追放されてしまった。それでもめげずに生きていたら、徐々に幸運に恵まれ、国を盗り、国を奪って女も手に入れる立身出世譚。
とりあえず、第1章まで投稿します
。100PT超えたら、継続するつもりです。
皆さまよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 18:00:00
49389文字
会話率:13%
ローマン王国の侯爵家嫡男の主人公は、自分の人生に不満を持っていました。おじい様のような冒険がしたいと思っていたのですが、いろいろしがらみがあり難しいと悩んでいました。いろいろな努力の結果、2年間という期間ではありますが、自由な時間を手に入れ
た主人公は旅に出ます。
冒険の旅に心躍る主人公でしたが、戦争に巻き込まれたことにより、本人の希望とは違って、戦争の英雄になっていきます。
なんか違うなと思いつつ、親友もでき、恋人も作って、どんどん出世してしまい、もらった領地も開拓しながら、それでも冒険の旅に出るとあがく主人公です。
本作は4作目となります。楽しんでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 18:00:00
432075文字
会話率:15%
人としての不幸を煮詰めた様な人生を送っていた”居ない少年”「九冬 流々(くとう るる)」は、両親に虐待、育児放棄の末、売られてしまう。
連れ去られる寸前、ギリギリ逃げ出すことに成功した流々は不幸にも川に落ちそのままダンジョンの最奥に流れ着
いたが、そこに眠っていたのは忘れ去られた邪神”大いなるもの”であった。
流される途中で重傷を負った流々は、大好きな姉にもう一度会う為に邪神と契約し、邪神に今の世界を見せる代わりに傷を治してもらう。
だが、またしても不幸が訪れる。
なんと邪神は流々の性別を間違えて再生、更に触手が生えてしまい人の世界に戻れなくなってしまった。
姉に会うべく努力を続ける流々、だがまだまだ彼女には不幸が訪れるようで・・・。
戸籍も人権も無い少年が頑張って人の世界に戻るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 16:58:15
53033文字
会話率:28%
★こちらは『連載版』でございます。
星守 真珠深(ほしもり ますみ)は社畜お局様街道をひた走る日本人女性。
そんな彼女が現在嵌っているのが『マジカルナイト・ミラクルドリーム』というベタな乙女ゲームに悪役令嬢として登場するアイシア・フ
ォン・ラステリノーア公爵令嬢。
ぶっちゃけて言うと、ヒロイン、攻略対象共にどちらかと言えば嫌悪感しかない。しかし、何とかアイシアの断罪回避ルートはないものかと、探しに探してとうとう全ルート開き終えたのだが、全ては無駄な努力に終わってしまった。
やり場のない気持ちを抱え、気分転換にコンビニに行こうとしたら、気づけば悪楽令嬢アイシアの妹として転生していた。
―――アイシアお姉様は私が守る!
最推し悪役令嬢、アイシアお姉様の断罪回避転生ライフを今ここに開始する!
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
※作者創作の世界観です。史実等とは合致しない部分が多数あります。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
※リアル都合等により不定期更新、且つまったり進行となっております。
※まだまだ至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです。
※御都合主義がそこかしに顔出しします。設定が掌ドリルにならないように気を付けていますが、もし大ボケしてたらお許しください。
※誤字脱字等々、標準てんこ盛り搭載となっている作者です。気づけば適宜修正等していきます…御迷惑おかけしますが、お許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 16:50:14
248790文字
会話率:32%
星守 真珠深(ほしもり ますみ)は社畜お局様街道をひた走る日本人女性。
そんな彼女が現在嵌っているのが『マジカルナイト・ミラクルドリーム』というベタな乙女ゲームに悪役令嬢として登場するアイシア・フォン・ラステリノーア公爵令嬢。
ぶ
っちゃけて言うと、ヒロイン、攻略対象共にどちらかと言えば嫌悪感しかないい。しかし、何とかアイシアの断罪回避ルートはないものかと、探しに探してとうとう全ルート開き終えたのだが、全ては無駄な努力に終わってしまった。
やり場のない気持ちを抱え、気分転換にコンビニに行こうとしたら、気づけば悪楽令嬢アイシアの妹として転生していた。
―――アイシアお姉様は私が守る!
最推し悪役令嬢、アイシアお姉様の断罪回避転生ライフを今ここに開始する!
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
※アルファポリス様にも掲載させていただいています。
※作者創作の世界観です。史実等とは合致しない部分が多数あります。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
※リアル都合により不定期更新となっております。
※まだまだ至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 18:04:22
12539文字
会話率:15%
日々の生活に疲れ果てた若干カスな小学校教師が突然事故で死亡。
転生手続きを経て、生まれ変わった場所はローランド王国の辺境の街。剣と魔法を中心に発展しつつある異世界だった。
働きたくない一心で金貸し向きの魔法を手に入れた主人公。
「夢はのん
びり利子生活」
だが、そんなものは当然許される筈はなく、楽をしようと思えば思う程、ありがちなトラブルに巻き込まれることも。
そんな中、今まで無縁と思っていた家族の愛情や友情に恵まれる日々。
そして努力、新しい人生設計。
これは、優秀な家系に生まれた凡人が成長することをテーマとした物語。
「成り上がり」「無双」そして「のんびり利子生活」その日が来るまで。
タイトル詐欺とよく言われます。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 16:39:31
5700391文字
会話率:57%
日々の生活に疲れ果てた若干カスな小学校教師が突然事故で死亡。
転生手続きを経て、生まれ変わった場所はローランド王国の辺境の街。剣と魔法を中心に発展しつつある異世界だった。
働きたくない一心で金貸し向きの魔法を手に入れた主人公。
「夢
はのんびり利子生活」
だが、そんなものは当然許される筈はなく、楽をしようと思えば思う程、ありがちなトラブルに巻き込まれることも。
そんな中、今まで無縁と思っていた家族の愛情や友情に恵まれる日々。
そして努力、新しい人生設計。
これは、優秀な家系に生まれた凡人が成長することをテーマとした物語。
「成り上がり」「無双」そして「のんびり利子生活」その日が来るまで。
そんな世界観をイメージした詩曲です。
あらすじ©️カバタ山氏折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 03:24:45
445文字
会話率:0%
日々の生活に疲れ果てた若干カスな小学校教師が突然事故で死亡。
転生手続きを経て、生まれ変わった場所はローランド王国の辺境の街。剣と魔法を中心に発展しつつある異世界だった。
働きたくない一心で金貸し向きの魔法を手に入れた主人公。
「夢はのん
びり利子生活」
だが、そんなものは当然許される筈はなく、楽をしようと思えば思う程、ありがちなトラブルに巻き込まれることも。
そんな中、今まで無縁と思っていた家族の愛情や友情に恵まれる日々。
そして努力、新しい人生設計。
これは、優秀な家系に生まれた凡人が成長することをテーマとした物語。
※現在連載中の『異世界金融 〜 働きたくないカス教師が異世界で金貸しを始めたら無双しそうな件』の改稿版です。描写がライトになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 11:00:00
2132167文字
会話率:55%
ゲームの世界に悪役のモブキャラクター『ゼル・スターク』として転生した俺。
ゼルは下級魔族でザコ同然のキャラクターだけど、俺はゲームの知識を総動員して、世界最強クラスまで自分を鍛え上げる。
その力でもって魔界で英雄として成り上がり、やがて自分
の破滅の運命さえも乗り越えていく無双ストーリー。
※カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 12:10:00
133516文字
会話率:35%
「思い出した……!」
ある日、俺は自分がスマホRPGの悪役貴族レイヴンに転生していることに気が付いた。
レイヴンはまったく努力しないが超天才魔術師の少年で、ゲーム内では必ず死ぬ役回り。
絶対に死ぬ運命なんて冗談じゃない――。
俺は運命を変え
るために動き始めた。
レイヴンは基本的に主人公との戦いに敗れて死亡する。
なら主人公よりブッチ切りで強くなってしまえば……。
そう考えた俺は魔法の修行を始めた。
本来なら決して努力しないレイヴンが、『努力する天才』となったとき、その力は想像を超えた圧倒的な魔法能力へと進化する――!
これは俺が死亡ルートを打ち砕き、神や魔王すら軽々とブッ飛ばす史上最強の魔術師へと成長していく無双の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 12:10:00
115141文字
会話率:39%
とある事情から死んでしまったアユミは、女神様に頼まれて異世界のダンジョンを攻略することになった。
しかしやってきた異世界では、女神様のミスか戸籍も家も無い事に気がついてしまう。
このままではまともな生活が送れないと困ったアユミは、意外にも快
適だったダンジョンで暮らす事を決める。
こうしてダンジョンで生活する事になったアユミは、探索に失敗した冒険者達に倒した魔物の素材を売ったり、
下層に潜ってダンジョンの攻略を進める。
これは、ダンジョンの妖精と呼ばれるようになった少女が、世界を振り回しながらダンジョン生活を満喫する物語である。
本作はカクヨム、ノベルアップ+でも掲載されております。
カクヨムさんではエピソードが先行公開されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 12:00:00
519269文字
会話率:46%
マリエールとルシアは、昔から領地の近い伯爵家の子ども達で同年で仲が良かった。お互いに魔力が高く魔法が使えたので教えあったりして高めあった。一緒に魔導書の魔法を試す事もあった。2人で王都を散策すると火事で家に取り残された人々がいるのが判った
。2人はウォーターシールドを身に纏いフライで突入して人々を助けた。2人は名も告げずその場を離れたが警察担当者は2人を見つけ、その後も人々を助け活動をする。学院入学後もこの活動は続く。魔法を高める努力も続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 08:54:28
10745文字
会話率:39%
どこにでもいる「飯屋のせがれ」。少年は毎日同じことの繰り返しに飽き飽きしていた。どれだけ努力しても、自分には料理人としての才能がない。
少年は魔術師になると決意した。
金も力も、血筋も才能もない。そんな少年が知力と想像力だけで自分の道を
切り開く。目指すは魔術師の町「呪(まじ)タウン」。
天才学者、暗器使い、剣士、魔術師、大商人、格闘騎士……。出会いが事件を呼ぶ。
王子暗殺の陰謀に巻き込まれた主人公は、生まれつきの「映像記憶(フォトグラフィック・メモリー)」を武器に、驚きの洞察力を発揮する。ついに、暗殺者一味を追いつめ陰謀の阻止に成功するが、自分も命の危機に遭い大けがを負う。
彼を立ち直らせてくれたのは、無償の愛。愛する者たちを守るために、少年は強くなることを決意する。武術の師は彼の進むべき道筋に光を示す。
瞑想と思索がギフトと魔術へのカギだった。世界の秘密を暴き、科学の進歩を妨げる何者か(神のごときもの)との対決へと、物語は動き始めた。
少年はイデア界と接続する能力「ギフト」を磨き、イデアを操る力「魔法」を探求する。
ついに、「王立アカデミー魔術学科」に入学し、学園の生徒として世界の謎に近づくのだった。
魔術学科での学習も普通ではいられない。「感情を反射する絵」を描いたり、黒道着姿で授業を受けたり、どんぐりで標的をぶっ飛ばしたり。
ついには失われた原始魔術「隠形五遁の術」を再現してしまう。
情報革命研究会では魔道具の開発を担当。数々の「やらかし」を経て、驚くべき魔道具の数々を開発してゆく。
そして、研究会の仲間たちとともにルネッサンスにつながる技術を発明する。
インターネット文学に唯一無二のハイファンタジー世界を提示する「ザ・ドラマチック異世界ファンタジー」がここに誕生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 07:00:00
1496059文字
会話率:46%
俺は豚だ。デブの豚、それが俺。
しかし、そんな俺でもふと思い立ちダイエットをしようとする。
必死に努力をして外を歩いていたところ、車に轢かれ……異世界に転生。
右も左も分からない異世界で自分を転生させた神、メアリーと能力「豚」で行く異世界冒
険譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 02:15:05
20638文字
会話率:24%