ダンジョン探索者の荷物持ちをしていたアベ・ジンは、ある日、家族の死体を発見する。
「お前はオレたち組織の汚点だ。だから、綺麗さっぱり消えてもらわないと困るんだよ」
「そうそう。ほんと、残られると目障りだから」
「残念ですが、不要なことに変
わりはありませんので」
「力なき者に、居場所は与えられない」
愕然としていたジンへ、パーティメンバー達から、追い打ちをかけるような言葉が飛んでくる。
さらには、信頼していたパーティメンバーに毒を盛られ、ジンは意識を失ってしまう。
目を覚ますと、ジンは、自らの体が少女のものになっていることに気づく。
「私と組んで、人間に復讐しないか?」
「やってやるよ」
怪しげな魔物の神の提案で、ジンは復讐への道を歩み始める……。
これは、元善人の復讐譚。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 19:00:00
52297文字
会話率:59%
聖女候補である元平民が聖女候補として貴族ばかりの学園に入学して攻略対象達と青春を過ごす…と王道すぎるがプレイヤーの誰1人ゲームクリアができない評価2.3のクソゲーとして名高い『キミせか』。そんな『キミせか』に転生したヒロインは胸をときめかせ
る。
が、初対面で飛んでくる悪役令嬢の鉄扇!この世界はすでに【ヒロイン】が約500人現れ、その全てを【悪役令嬢】のダニエラが実力行使で元の世界に送り返しているのである。
【シナリオ】と呼ばれこの国に何百年と伝わる予言書の運命に怯える攻略対象である友人やこの国の人々を守るため、【悪役令嬢】ダニエラは今日は鉄扇を振り上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 20:00:00
3963文字
会話率:43%
1
2
3 ばかあほどじまぬけいかたこはげぼよよん
最終更新:2023-10-12 02:24:04
222文字
会話率:0%
エアコンの暑い寒い戦争に加わらず、傍観していただけなのに(´・ω・`)
最終更新:2023-07-26 12:07:08
1742文字
会話率:0%
慌てて追おうと顔を出した青年は、赤い炎を薄くまとった銀の大剣が、飛んでくる雪玉をスラリと斬ったのを、すぐ間近で見た。
じゅわあ、と蒸気を上げて消滅する雪の塊。
***
魔法使いたちと貴族の坊ちゃんと捕虜の少女と酔っ払いのおっさんが雪合戦
する話。
前中後編の全3話です。
***
「ええええ」と貴族の少年がソワソワと頬を押さえる。
脱落者席から、冷やかしの口笛と祝いの言葉とブーイング。
「こないだからなーんか怪しいと思ってた」とにやにや笑う先輩。「式にゃ呼べよー」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:00:00
7370文字
会話率:36%
私は心が読めるだけのごく普通の女子高生だ。
ある日の授業中、隣から思念が飛んでくる。
(俺は日本に帰ってきたぞおおおお!)
どうしよう。隣の男子生徒に突然中二病が発症してしまった。
え、待って、コイツ、マジで異世界にいたことを信じ込んで
いるの…?
心が読める読心ガールが十年間異世界で命がけの冒険者業に励んだ男に振り回される学園ラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 01:15:23
4709文字
会話率:33%
犬噛洋介は吸血鬼物のアニメを見て女の子の柔肌に噛みつきたいと思ってしまった。
そのことをポロッと妹である聖雪(いぶ)に言うと、いつも以上の毒舌が飛んでくる。
でも、このままでは誰かに噛みついて捕まってしまうんじゃないかと思ったようで、聖雪は
噛みつくことを許可した。
噛みつかれてからいきなりデレだして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 00:04:45
5325文字
会話率:41%
悪魔ノ海賊放送が、Webを活動の場として物を書きます。
悪魔ノ海賊放送番外地。
その名は『悪魔の海賊出版』
日々、心の中に思い浮かぶ何かを言葉にして、140文字、500文字以内とか、つまらない文字数制限がない自由な言葉で、君に届けた
いと思っています。
何ものも言葉を縛ることはできず、いつかどこかで書かれた言葉は、永遠に騒ぎ続ける。
君のもとに、ここではないどこから飛んでくる言葉が、そっと届いたらいいのにな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 22:00:00
2519文字
会話率:0%
エレオノール・セヴランは公爵令嬢。しかし妾の子で、母は幼い頃に亡くなった。それ以降誰からも愛されることなく別邸に閉じ込められた彼女は、しかしいつか政略結婚をさせるためだけに生かされていた。病弱なので外には出さないとの嘘で別邸に押込められた彼
女だが、その間当然良い家に嫁がせるため充分な教育を受けた。しかし少しでも失敗するとすぐに、傷が見えないよう背中に鞭や杖が飛んでくる。恐怖しかなかった。また、母に似て可愛らしい顔立ちだったため見た目も磨き上げられた。だが、ちょっとでも家庭教師が付けた傷以外に傷が出来ると罵倒される。苦痛だった。
そんな中で、セヴラン公爵が亡くなった。幼い頃に可愛がってくれた兄が爵位を継いだらしい。あの兄は、自分のことを覚えていてくれるだろうか。一目でいいから、政略結婚でここから離れる前に会いたい。あの頃妾の子であった自分を可愛がってくれたことを感謝していると伝えたい。そう願っていたエレオノールに、いつも虐めてくるメイドが顔色を悪くしながら言った。
「お兄様がお呼びです」
ここから、エレオノールの物語は始まる。これは、本来なら恵まれた生まれのはずなのにかなり不遇な少女が、今度こそ周囲の人々に恵まれて幸せを掴むお話。または、そんな彼女を溺愛する兄のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 16:00:00
120408文字
会話率:66%
生まれながらに家、そして領地に厄災を呼び寄せたとされ、家族にすら疎まれている少女、レベッカ
『疫病神』『最悪の象徴』『リーズ家の恥晒し』etc.etc.………数々の蔑称で呼ばれ、レベッカは蔑まれていた
虐げられ、反論すれば拳が飛んでくる。ご
飯は一日に3食出てくることなどなく、1食貰うことすら奇跡に等しかった。そんな環境下で、レベッカは一人無意味に耐え続けるしかないのか………と半ば絶望していた
誰もレベッカに手を差し伸べるはずがない………本来なら、レベッカもそう思い、現実の理不尽に耐えきれず自ら命を絶つ選択を考えたことだろう
だが、レベッカには信頼出来る、頼れる人がいた
レベッカの専属執事であるアイトは、物心つく前からレベッカの味方であった
唯一レベッカが心を許せる相手として、信頼し、そして惹かれていくのは必然だったのかもしれない………
「安心してください。僕は、ずっとお嬢様の味方ですから」
これは、絶望に打ちひしがれた少女の、成長の物語
※カクヨムにも投稿しています
※アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 00:43:35
188497文字
会話率:42%
スーは「男性に触れると馬糞が飛んでくる」呪いにかかっている。
幼馴染のリックはもっとひどい呪いにかかっていた。
リックは呪いを解くために王都で暮らしている。
9年ぶりに再会したふたりのラブコメ。
最終更新:2022-09-04 08:12:30
13186文字
会話率:26%
一見すると和やかな公園から、冷酷さを嫌になるほど実感させられてしまう。結局ここは天国でしかなかった。天国には罪人の居場所などない。もういっそこの感情ごと消えよう。この罪人は一人心を決めて立ち去ろうとする。そこに浮かんだまま飛んでくるのは、
幾つものしゃぼん玉だ。子どもがちょうどこの罪人の前で立ち止まり、浮かぶしゃぼん玉に触れる。そして罪人にそれが何でもない行為であるかのように笑いかける。色彩豊かな白昼夢を見たかのような笑顔だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 17:50:35
2610文字
会話率:10%
ここに、この国で最悪最低の悪女と呼ばれた少女がいる。
齢は17。
断頭台の上にたち、多くの民から暴言を吐かれる。
飛んでくる小石の中で少女は優雅に微笑み、こう呟く。
「それでも、私は間違えていない」
最終更新:2022-04-19 23:00:00
11753文字
会話率:9%
婚約者との久しぶりのお茶会。
今日こそは…と婚約者である王太子妃の護衛騎士と話をしていると、いつものように飛んでくる青い蝶。
無表情の護衛騎士ヒルデブランドと婚約者が好きすぎて我慢してしまうシャロンの悲しい恋の話です。
最終更新:2022-03-11 18:39:44
6492文字
会話率:18%
ある日の真夜中に俺はPC画面に映るゲームの中で倒れ伏したプレイヤーに対して、連続屈伸動作やその上をしゃがんで飛び越すなどの煽りを繰り返していた。相手の頭に浮かぶプレイヤーネームには【L0K!】と表示されている。その彼からチャットでうぜぇ、止
めろ、この✕✕✕野郎などの罵詈雑言が飛んでくるが、その文字列などに対ししゃがみ四回転半ジャンプでその体の上を反復横飛びして応える。
そしてやりすぎたと思ったその時にボイスチャットが繋がり向こうの罵詈雑言が生声で飛んで来たので、うんざりしながら軽い言葉で謝罪しながらステップキャンセル(略してステキャン)していると相手が黙ったので冷静になったかと思ったその時、
「死ね!!」
ヘッドホンからではないように聞こえた声に驚くまもなくパソコンの画面が強力な光を放ち意識が飛んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 00:00:00
1775文字
会話率:39%
平和な創作活動がしたいのであれば、最初から自分を信じた、自分にしか書けない作品を書く事ですね。
書籍化やランキング上位を目指して、最初から受ける作品に近付けようとすれば、実力や才能に見合った感想が飛んでくるのは当然だと思いますよ。
最終更新:2021-10-09 11:25:33
3339文字
会話率:0%
これは『へっぽこ劣等生』と『最強』のアンビバレンツを体現する神話。
セッション・ノーマルアクティブ。
治癒魔術が一人癒す間に、攻撃魔術は数十から数千人を一息に害する事が出来る。
治癒魔術が近接で触れないと効果がないのに、攻撃魔術は遠距
離から飛んでくる。
同じコストでも治癒魔術より攻撃魔術の方が高いパフォーマンスを発揮する。
何より治癒魔術が死者を蘇生できないのに、攻撃魔術は容易く死者を量産する。
結論。
治癒魔術を覚えるより同コストの攻撃魔術を覚えた方が、大局的視野で見れば戦いに貢献し、より多くの味方を生かせる。
要するに治癒魔術師はへっぽこなりし。
セッション・ノーマルエンディド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 00:00:00
262041文字
会話率:41%
神様ではなさそうだが、神様っぽい何者かに死んだことを伝えられ、輪廻転生に必要な輪廻の輪が準備できていないので、準備ができるまでその異世界で生きろと命じられた。
言われずとも死にたくはないので生きてやると息まいたのはいいが、サバイバル
知識もないちょっとぽっちゃりな自分を森の中に放置とかそれは流石に無理だと思います。
せめて身体能力が上がっていればよかったのに・・。
まあ、俺はちっとも強くなっていないが、神モドキが規格外のサポーターを用意したので全く問題ないけどね。
主人を主人と思わぬ言動が飛んでくるが気にしない。
たまに砲弾やレーザービームが放たれるが気にしてはいけない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 20:07:53
62888文字
会話率:42%
王都から離れた村に一人で暮らすマーガレットは、両親の墓参りの最中に空から何かが飛んでくるのを目にする。それは魔王討伐を成し遂げたと謳う自称勇者だった………
最終更新:2021-05-15 22:59:15
9563文字
会話率:44%
生きている場所が戦場になった時、敵も味方もない。銃弾はどこからでも飛んでくる。避ける術はない。
最終更新:2021-05-10 08:00:00
754文字
会話率:0%